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タイムスリップ出来るキューバの街。第二弾

こんにちは。西内ひろです。
第二弾も、タイムスリップできる街、キューバの街を旅しましょ♪
キューバの街を歩く西内ひろ

ハバナから約6時間。とっても可愛かった街トリニダは私の大のお気に入り。
パステルカラーで小さな建物が迷路のように立ち並ぶ。
そしてギラギラとした力強い太陽がまた、心を元気に踊らせてくれる♪
南米って元気で陽気な人が多いけど、きっと太陽のお陰ね。

西内ひろ

若干、日焼けが気になるけれど、
たっぷり塗った日焼け止めに
飲む日焼け止めまで飲んでいるから大丈夫。

こんなかっこいい街で
帽子や日傘なんてダサいことできない。いや、したくない。

南米らしく、開放的に自然体でかっこいい女性でいたい。

キューバの街並み

とにかく、旅に出たらその街を自分の足でお散歩するのが大好き。

いろんな発見ができるから。

一つ一つ目に飛び込んでくる景色が『ここ映画の中?』っと錯覚してしまうほど。

道には馬やレトロカーが走っている。
ドッドッドッと少し懐かしく古びたエンジンの音。
そして、ガソリンの匂い。

音と匂いまでレトロだぁ。

キューバの街並み

クリーニング屋さんかなぁ?
手書きで書かれた文字と絵が、この街にマッチしていて可愛い。
こんな発見も、楽しいなっ♪

そして、旅先でのランニングは外せない。

翌日の朝7:00に起床した私は、まだ薄暗く太陽が昇りかけている
トリニダの朝の街をランニングした。

キューバの街並み

とてもイケているおじさまを発見。
思わず、2度見してしまった。

朝、7時からナイスなお髭に素敵なハット。
斜めな角度でこちらと目が合った。

絵になりすぎでしょ・・・!!!

キューバの朝陽

さらに走って行くと、朝日がチラリと顔を出した。

トリニダの街を、登校している学生たちが見えて着た。

観光客もいない静かな朝。
なんだか現地らしい空気感。

朝ランしないで、寝ていたら感じることのなかった現実的な一面。

こんな可愛い街にも、学校があり、学生がいて
日本と同じように、制服を着て学生が登校していた。

キューバの学生

そんなの、当たり前なことなんだろうけど。
もし、ここで私が生まれ育っていたらなんて想像してみたり。

キューバの街を歩く西内ひろ
見た目は、なんら日本と変わらない学生さん。

ただ違うのは
キューバは社会主義国で学費は大学まで無料なんだとか。

だからどんなに貧しくても誰もが大学まで行けて頭のいい人が多い。

そして医療費も無料。
さらに、配給制度というものがあって
肉、野菜、卵、パンなど均等に配給されるのです。

羨ましい!っとも思うけど
その代わり、どんな職業についても給料は平均して変わらないらしく、みんなが平等。

競争がないため、お金以外の目的がないとなかなか成長しないのも事実かぁ。

私たち、日本の資本主義とどちらが良いんでしょう。
頑張らないと生きて行けないけれど、頑張ったぶんだけ結果が見えてくるから
努力する。
だから成長もする。

世界を渡るといろんな背景が見えてきて面白いなぁ。

きっと正解なんてなくって、
100人いたら100通りの意見があって当然。

たまにはそんな深いことも感じてみる旅も面白い。

See you soon~Nishiuchi Hiro~

キューバの街並み