2024 東京発 夏休み海外旅行特集
ドブロブニク

クロアチア最新入国情報・クロアチア入国方法と日本帰国方法をチェック!8月15日更新

クロアチア入国最新情報!世界遺産ドブロブニクが人気のクロアチアはコロナ禍前同様パスポートと航空券だけで入国が可能。最新のクロアチア旅行の方法や最新入国方法をお知らせします。特にジブリ映画の舞台・ドブロブニクツアーはチェック!日本の入国制限も解除済みで、コロナ禍前同様の帰国ができます。少しだけ変わった点もあるので最新情報をお知らせします。2023年の年末年始はもう予約しないとダメ!お得で安心なツアーも紹介します!

クロアチアは入国制限解除済み!

クロアチアは2023年8月15日現在、新型コロナウィルスに関連する入国制限を完全に撤廃しています。クロアチアが入国制限を解除したのは2022年4月9日のこと。
現在はすべてのクロアチアへの渡航者は、渡航前に入国フォームを記入する必要もなく、入国前の新型コロナウィルス感染症検査の陰性証明書や、ワクチンの接種証明書を提示する必要は一切ありません。

クロアチアが入国制限を解除するまではかなり紆余曲折ありました。一度は完全に解除したものの、ランダムに指名されればいきなり検査に協力できる人でなければ入国できなかったり。ランダムで検査って、もし陽性で、更にグループ旅行や家族連れだったら、他のメンバーとさよならして隔離なんてこともあったでしょうね。

でも安心です。もう入国制限自体がないので、こんな苦労は不要ですよ!

世界中の旅行者が憧れる世界遺産ドブロブニクのあるクロアチア。多くの人たちが入国制限解除を待ちわびていました。

クロアチア いつ入国できる

アジアの中でも日本人渡航者はまだまだ少ない

クロアチアってどんな国

クロアチアは毎年人口の3倍観光客が訪れる観光立国。コロナ禍に観光客が来なかった際にはとても大変だったのではないでしょうか。2023年8月15日現在は、観光客がコロナ禍前の最高水準に戻ったというクロアチアです。

後述しますが2023年8月15日現在は、日本も入国制限が解除され、新型コロナウィルス感染症による行動制限はありません。そのため久々の海外旅行組で空港の混雑ももどってきました。2023年年末年始や卒業シーズン、連休などピークシーズンの予約はもう動かないと間に合いません。早速予約しちゃいましょう!

その前に!クロアチアってどんな国なのか、簡単に解説します。

かつての最強海洋都市・世界遺産ドブロブニク

クロアチアの中でも城壁に囲まれた旧市街が世界遺産であるドブロブニクは、多くの日本人の心をわしづかみ。魔女の宅急便の舞台の一つと言われる、海に浮かぶ箱庭のような都市は、昔から「アドリア海の真珠」と讃えられてきた美しく貴重な存在です。

ドブロブニクはかつて海洋貿易によって栄えた都市。ラグーサ共和国と呼ばれており、当時はアマルフィ、ピサ、ジェノバ、ベネチアと共に5大海洋共和国に数えられ、ドブロブニクのライバルはベネチアだけというほど力を持っていました。

実のところドブロブニクは一つの国ではないかと勘違いされるほど有名で、クロアチアにあることはあまり知られてません。・・・うっ、酷い。

リピーターも多く入国制限解除を待ちわびていた方も多いのではないでしょうか。

クロアチア旅行いつから行ける?クロアチア最新入国方法と日本帰国情報

アドリア海の真珠。世界遺産ドブロブニク

アドリア海の海の幸が人気で、世界遺産の中でワインと共にシーフードを満喫!なんてこともできます。

ドブロブニク 外せないレストラン

世界遺産ドブロブニクを眺めながら食事ができるレストランも!

ドブロブニクばかりに注目されるクロアチアですが、北部にある首都ザグレブも見逃せません!
かつて北部はオーストリア・ハンガリー帝国の一部でした。
特にかわいいと評判の場所こそ、町のシンボルである聖マルコ教会!屋根のモザイクがとにかくかわいい!まるでおとぎ話の世界にいるようです。
ザグレブ市内は路面電車(トラム)とバスの路線が充実。旅行者しやすくて最高ですよ!

クロアチア旅行いつから行ける?クロアチア最新入国方法と日本帰国情報

プリトヴィツェ湖群国立公園

世界自然遺産に登録されている「プリトヴィッツェ湖群国立公園」は「世界で最も美しい滝」がある場所と言われています。
16の湖と90以上の滝があり、神秘的な雰囲気です。とにかく水質が美しく、水の色、周囲の木々の色が季節によって変わる様は一度は見たい絶景です。

クロアチア いつ入国できる

こんな絶景見たことある?

重要!クロアチアの通貨がユーロに!物価も上昇

2023年1月1日からクロアチアの通貨がユーロに変わりました。これまでのクロアチアの通貨は「クーナ」で、ドルやユーロと比較するとマイナー。日本円からクーナへ交換できる両替所もほぼない状態で、日本からクロアチアに行く旅行者は「日本円→ユーロ→クーナ」と2段階経由の両替が必要な上、2度も手数料を払う必要がありました。
それが日本円→ユーロに直接変えられるので、両替に関しては日本の両替所や渡航先のクロアチアでも簡単になり、旅行の不安が一つ解消されたと言っていいでしょう。

紙幣はユーロ圏共通のデザインなので、ユーロが余ってもまた違う国で使えるから便利。ただし硬貨はクロアチア独自デザインとなります。

クロアチアの物価は高い?安い?

前述通り、ユーロの導入や世界的なインフレもあり、クロアチアの物価は上がっています。また、これは海外旅行あるあるで、クロアチアだけの話ではないのですが、世界遺産の旧市街を有するドブロブニクは観光客の方が人口が多いこともあり、コロナ禍前から物価がお高めでした。

しかし首都ザグレブは観光地でありながらも地元の方の暮らすエリアでもあるので、ドブロブニクと比較すればお安め。他の都市はもっと安く過ごせます。

日本帰国方法は変わった?最新日本帰国方法

日本も2023年4月29日に、本来解除されるはずだった5月8日(新型コロナウィルス5類移行日)より前倒しで入国制限を解除。
せめてもっと早く発表してよー!なんて声も多かったのですがあまり早く発表したら、ゴールデンウィーク海外旅行組がさらに増えたことを考えると、計画的だったのかもしれません。

コロナ禍前と同じ入国が可能となりましたが、ちょっとだけ入国方法が変わった部分があるので、大きな変更点を解説します。入国方法の詳細や手順については日本帰国の項目で後述するのでご安心を!

クロアチア旅行いつから行ける?クロア

海外旅行を再開しよう!

ワクチン接種証明・陰性証明は不要!

日本のコロナ禍と入国制限解除後で最も変わったポイントで最も大きなことは、「3回以上のワクチン接種完了を証明する証明書」もしくは「出発72時間前に取得したPCR検査陰性証明書」の提示が不要になったことです。これは訪日外国人観光客も同じ条件。

コロナ禍前は当たり前だったことなのに、当たり前の事が一番うれしい!

日本国籍者は日本入国がコロナ禍前よりスムーズに!

日本は2023年8月15日現在、前述通り現在日本国籍者はパスポートだけで日本入国が可能です。しかもコロナ禍前よりも日本国籍者の帰国の入国審査がとっても簡単になったんですよ!

もちろん日本国籍者はコロナ禍前も入国が簡単で、形だけの入国審査を受けていました。パスポートを提示すればスタンプを押されるだけ。ただ、到着便の多い時間はイミグレーションのカウンター前にずらっと人が並んでいました。

2023年8月15日現在の日本国籍者の帰国は、自動ゲートにパスポートを読み込ませ、パスポートの顔とカメラでの顔認証を済ませるだけ。約10秒程度で通過できます。コロナ禍の間に日本のイミグレーションが大きく進化しました。

新しい感染症の監視「感染症ゲノムサーベイランス」

入国制限が撤廃されたのはあくまでも新型コロナウィルス感染症におけるものであり、考えたくもないですが今後また新たな感染症が拡大すれば同じような入国制限が行われることもありえます。そのため、新たな感染症の流入を監視する「感染症ゲノムサーベイランス」が行われています。

何だかすごい名前なので「検査があるの?」と思いがちですが、検査はありません。体温チェックができるサーモカメラの前を通るだけ。
もちろん発熱など症状がある場合は「任意」で検査を依頼される場合も。

日本は税関申請が必須!「Visit Japan Web」でスムーズに!

コロナ禍前同様だと、日本帰国はパスポートだけ!簡単だ!と思っているあなた。忘れていませんか?コロナ禍前にもありましたが、空港の外に出るためには税関申請が必要です。税関申告が不要な場合は申請自体を撤廃する国も増えていますが、日本は撤廃していません。

税関申請方法はコロナ禍前はひとつしかありませんでしたが、2023年8月15日現在は2つあり、日本政府は、スマホで税関申請できる「Visit Japan Web」での税関申請を推奨しています。
実はコロナ禍の間、日本帰国は「Visit Japan Web」を使って検疫に対する質問や、ワクチン接種証明もしくは陰性証明書の登録など様々なことを行っていました。
しかし検疫自体がもう必要ありません。

「Visit Japan Web」は訪日外国人観光客の入国審査・税関申請・日本での免税機能が使えるため、ほぼ訪日外国人のために開発されたんじゃないか?と思う節があるほどで、日本帰国者にとっては税関申請と申告のみでしか必要ありません。

でも実際に機能的には非常に便利で、帰国時にスピーディーに空港の外に出られることを考えると、登録しても損はありません。

日本は入国制限解除以降、訪日外国人観光客がどっと増えおり、中国の団体旅行も戻ってきました。こうなると日本入国者と日本帰国者数の税関申告者の長蛇の列ができることが予想されます。

「Visit Japan Web」で登録時のみ旅行者情報を登録し、税関申請を登録。QRコードを取得して電子税関申告にパスポートとともに読み込ませれば、これまで長く並んだ有人カウンターの列に並ぶことなく、こちらも自動ゲートを利用して到着ロビーに出ることができます。
もし登録しない場合はコロナ禍前と同様、機内で配布される税関申告書を必ず記入して、有人の税関カウンターに並びましょう。

特に空港を出る時間に終電に間に合うかなあ…と、心配しているような方や、空港から先にまだ長い移動が残っている場合は、「Visit Japan Web」の税関申請登録をおすすめします。

登録方法は、日本帰国についての項目で詳しく解説しますね!

年末年始の予約はお早めに!

9月や10月の連休、年末年始、卒業旅行などの予約が多くの旅行会社に入っています。これまでのコロナ禍、ずっと我慢していた分、海外旅行をしたいという人は多いのです。

年末年始の海外旅行旅行計画は特に「早め」がポイント!もちろんまだ予約できるツアーもあるので、今のうちに予約を済ませておくことを強くおすすめします。

とはいえ海外旅行は、円安やヨーロッパの物価高も手伝って、コロナ禍前より高い印象。
筆者はクロアチアに行きたいので、毎日のようにコロナ禍前のような料金で飛び立てる海外ツアーを探していました。

ついに見つけましたよ!トラベル・スタンダード・ジャパンのツアーです。

とにかくまずは料金を見て!

コロナ禍前とあまり変わらぬ価格で、ツアーのホテルのアレンジも可能な上に、なんと他のオンライン旅行予約サイトと異なり、担当者がきちんと対応してくれるんですって。大手の旅行会社はアジアやグアムやサイパンの旅行を「20万円のツアーからある!」なんてテレビで誇らしげにかたっていましたが、甘い!トラベルスタンダードジャパンはヨーロッパであるクロアチアツアーがなんと15万円台からあるんです!これすごくないですか?

クロアチア・最新入国方法

入国制限を完全解除したクロアチア。
そして同じく入国制限を撤廃し、コロナ禍前と同じ帰国ができるようになった日本。

2023年8月15日現在、日本からクロアチア旅行をする場合、どのような準備が必要なのかを見ていきましょう!

アフターコロナ海外旅行 クロアチア

さあ、いよいよクロアチア旅行再開です!

クロアチア観光での入国はビザ申請の必要なし

コロナ禍は一時的に観光での入国を停止し、EU以外の入国査証についても制限があったクロアチアですが、とっくの昔にコロナ禍以前のビザ条件に戻っています。

日本とクロアチアの間には「査証相互免除取り決め」があり、観光を含む90日以内の滞在であれば、入国査証の取得もなく、当然申請の必要ありません。

クロアチア入国に必要なパスポート残存有効期限

クロアチア入国にはパスポート残存有効期限は、出国時に3か月必要です。
また、入国時に1ページ以上査証の押せるページが必要です。
コロナ禍で約3年、海外旅行が困難だった割れた日本国民。もう海外旅行の計画をして良いわけですから、パスポートの更新や、取得に行きましょう!

航空券の予約

日本からクロアチアへの直行便はありません。つまり、他国経由でクロアチアに入国する必要があります。

2023年8月15日現在、皆さんもご存知の通り、ロシアのウクライナ侵攻以降続く様々な物価の上昇、円安、まだまだ高い燃油サーチャージなどなどの影響で、航空券価格がコロナ禍前より高くなっています。

「燃料サーチャージがかからない航空会社ってないわけ!?」と思ったら、あります!
ワールドカップでも話題になったカタールのフラッグキャリア「カタール航空」です。他にもサービスは最高なのにヨーロッパ行きの航空券がお得すぎるアラブ首長国連邦ドバイのフラッグキャリア「エミレーツ航空」、ヨーロッパと中東の間にあるトルコのフラッグキャリア「ターキッシュエアラインズ」などが、中東経由ヨーロッパ行きでは非常にお得とされる便でもあります。

実は中東のエアラインを利用したツアーを多く扱っている旅行会社「トラベル・スタンダード・ジャパン」のツアーはそれに伴い非常に安価!

クロアチアのツアー、ちょっとチェックしてみて!すごくないですか?筆者も色々調べたんですけど、2023年8月15日時点でこんなにお得なツアー、なかなかありません。

ツアーがメインですが、どうしても航空券を取りたいという人も相談に乗ってくれるみたいですし、ツアー自体がカスタマイズ自由なので航空券を取ってホテルを取って、好きな日数クロアチアに行くよりも、お安い可能性も!

燃油サーチャージが無料!カタール航空ビジネスクラスQスイート搭乗記!

惚れちゃいそう!

ね?驚いたでしょう?

経由便となると選択肢が無限にあるため、個人での情報収集には限界あり。まずはお得な旅行会社に問い合わせをするのが一番!

ワクチン接種証明書の準備は不要

クロアチアの入国と、日本帰国にワクチン接種証明は不要です。

【推奨】新型コロナウィルス関連を補填する旅行傷害保険に加入

クロアチア入国に新型コロナウィルス感染症を補填する保険加入義務はありません。ただし日本政府は、海外へ渡航する場合、海外旅行傷害保険などの保険加入を強く推奨しています。陰性でも陽性でも関係なく帰国できるようにはなりましたが、軽症と言われるオミクロン株でも熱が40度近く出る場合が数多く報告されている新型コロナウィルス感染症。40度と言えば、ベッドから起き上がることは難しいです。カード付帯の海外傷害保険も万が一「新型コロナウィルス」に感染し、発熱で動けなくなった場合の治療費・延泊代・飛行機の取り直しにかかった費用などを補填する保険が追加されている場合があります。まずは自分が所有しているカードの会社に連絡し、確認の上、加入ができていなかった場合は、オプションで付けるようにしましょう。

また新型コロナウィルス感染症だけではなく、他の病気やケガ、盗難、不慮の事故など海外旅行で起こりうることの補償をしてくれる場合があるので、大人の常識として加入しておいた方が安心です。コロナ禍前にも加入してから旅行する人で、空港の保険カウンターに列ができていましたよね?今は大部分がネットで簡単に加入できるので、おすすめします。

クロアチア出発当日

新型コロナウィルス感染症のための入国制限が撤廃されているクロアチアでは、日本のチェックインカウンターでの提出書類はありません。

クロアチア入国時にはパスポートだけで入国が可能ですが、帰国便の航空券も合わせて提示しましょう。

最新日本帰国方法

冒頭で説明した通り、2023年8月15日現在、日本は入国制限を撤廃しています。

日本国籍者は日本帰国時、航空券とパスポートがあれば日本入国に提示するものはなく、コロナ禍前と同じ入国が可能ですが、少し変わったことがあるので日本帰国の準備と入国、日本の空港の外に出るまでを詳しく解説します。

日本の空港では空港に入り、預け荷物を受け取ったら、コロナ禍前同様税関申請と申告を済ませなければ空港の外に出ることはできません。

2023年8月15日現在の税関申請方法は2つあります。一つは日本政府が推奨している「Visit Japan Web」で行う方法と、コロナ禍前のスタンダードな方法です。どちらも解説していきますね。

税関申請をVisit Japan Webで登録・申請(日本政府推奨)

日本政府は税関申請と申告を「Visit Japan Web」で行うことを推奨しています。
これはスマートフォン上で行う申請と申告がメインになりますが、旅行の翌年の年末まで入力できるということもあり、日本出発前に入力してもOK。
もちろんベルギーで日本の課税対象のものを購入した場合は追加で登録が必要ですが、通常の旅行で特に課税されるものを買う予定がない場合は、旅行中の時間を取られるより、出発前に入力してしまいましょう。

用意するもの

・パスポート
・航空券
・WI‐FI接続可能なスマートフォンなど

入力手順

①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web

筆者も実際登録してみました。
他の項目は全然難しくないのですが、実は一番面倒くさかったのが実はここのアカウント作成。
10文字の暗証番号は大文字小文字、数字、記号をいれなければならず、OKがなかなか出ません!でも、最終的に自動生成して、デバイスに保存するという表示が出るのでそれにしたがいました。

初めての人は下の画像の「新規アカウント作成」から入るようにしましょう。

初めての場合は「新規アカウント作成」から/Visit Japan Webより

②利用者情報の登録
・画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
こちらはアカウント作成時のみ登録すればOK!

③帰国便など質問に対する入力
※フライト情報などを必要。便名が必要なのでチケット準備をお忘れなく

④必要な手続きの情報登録
※現在日本国籍者の場合は、税関申請の登録のみ。税関をクリックして、日本に持ち帰る荷物の情報、別そうで送るものについて「はい」「いいえ」で答えていきます。

⑤④が終わったら、必要な手続き項目下にある「QRコードを取得」をプッシュし、QRコードを取得
※日本入国者は税関のみのQRコードを取得。

「Visit Japan Web」は翌年の年末まで登録可能。
直前に登録をしなくても良いため、日本出発時に入力を済ませることも可能。渡航後の入力が面倒であれば日本で入力して飛び立ちましょう。

以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。

Visit Japan Webより

日本の空港に到着後では各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになりますが、2023年8月15日現在は、日本では税関審査迄不要。

日本国籍者の入国は2023年8月15日現在、自動ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけで、有人カウンターに並ぶ必要は一切ありません。コロナ禍のイミグレーション整備でとても便利になっていたのです。

後はバゲージテーブルで荷物を受け取りますが、荷物が出てくる前にVisit Japan Webの税関からQRコードを取得し、電子税関申告でパスポートとQRコードを読み込ませます。
羽田空港国際線ターミナルはバゲージテーブルのすぐ近くに読み込み機があり、係員の方が説明してくれるのでとてもわかりやすかったですよ。
荷物を受け取った後は、自動ゲートへ。

デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。

Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書

「Visit Japan Web」を登録しない場合

コロナ禍の日本帰国は「Visit Japan Web」を登録していないと、空港での審査が長くかかるということがありましたが、「Visit Japan Web」はもう入力・申請しなくても日本帰国は可能な上に、コロナ禍以前と同じ入国が可能となります。

「Visit Japan Web」を入力した方がスムーズに空港の外に出れるものの、オフシーズンやすいている時間帯であれば、そこまで入力した、しないに差はないのですが、日本人が海外旅行に出かけられるシーズンは割と限られてきてしまうもの。
もしゴールデンウィークや、夏休み、年末年始に旅行する人はやはり入力しておいた方が時間短縮になります。

入力しない場合は、コロナ禍前と同じように、税関申告書を書く必要があります。
日本帰国の機内で配布される税関申告書を必ず記入!
機内でもらい忘れた場合は、手荷物受取所のカウンターにある申告書に記入。記入したら有人カウンターに並びましょう。

2023年クロアチア旅行予約はお早めに!

前述通り日本の入国制限は解除され、コロナ禍前同様の帰国が可能です。

ピークシーズンにクロアチアに行きたいと思っている人は、今のうちに予約をしておくことを強くおすすめします!

特に年末年始や卒業旅行、ゴールデンウィークなどはもう予約しておかないと満席なんていうこともありえます。お得なツアーの予約はトラベル・スタンダード・ジャパンがおすすめ。お得に目がない筆者もびっくりしたあり得ない安さと安心、そしてカスタマイズ自由という、ツアーにありえない魅力も他にはありません!

早速予約しちゃいましょう!

クロアチア いつ入国できる

みんなが必ずドブロブニクでやるポーズ、やりたい!

トラベル・スタンダード・ジャパン
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