小樽青の洞窟クルーズ小樽青の洞窟クルーズ

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Why :おすすめポイント

海からしか見えない景色

ダイナミックな崖や岩を真下から見ることができるのがクルーズの醍醐味!車で半島を回っても見えるのは海だけなので、北海道の大自然を間近で感じたい方はぜひクルーズを体験してみてください!

春先にはトドやイルカも間近で見ることができるんだそう。野生のトドを見られるなんて、とても貴重な体験ですよね。

洞窟近くになっていくと、どんどん海の透明度は高くなり、海底が見えるほどに。夏場は、地元の子たちが飛び込みなどをして遊んでいるそうです。

爽快感がすごい

ボートが加速すると想像以上のスピードで、ジェットコースター気分を味わうことができます。個人的には絶叫マシンなどがとても好きなので、風が気持ちよく爽快感を味わえました。また、スピードが出ている時は揺れも少ないので船酔いもしませんでした。

ただし、船を止めて説明している時などは結構揺れるので、酔いやすい人は事前に酔い止めを飲んでおいた方がいいかもしれません。

スピードが出ている時は風もすごいので、帽子や装飾品など飛ばされやすいものは身につけない方がいいです。
荷物は椅子の下に入れられるケースがあるので安心です。

青の洞窟への道中も見どころたくさん

自然にできたとは思えないほどリアルな熊の形をした岩に出会います。それ以外にもハート型に木がなくなっている崖や、象の形をした崖など面白い自然スポットを見ることができます。

また、断崖絶壁に建てられた伝説の巨大リゾートの跡地にも驚かされます。昭和初期に建てられた高級料亭旅館「龍宮閣」は、竣工からわずか17年で消失し、現在はその地に立ち入ることもできないようになっています。そのため、海上からしか跡地を見ることができません。こんな絶壁にどのように旅館を建てたのか不思議です。しかし、当時の資料は少なくいまだに謎が多いんだそう。

このような個人で行くと知らないような見どころも、船長が丁寧に説明をしうてくれるのもクルーズの魅力です。

竜の洞窟

船がギリギリ入れるほどの幅しかない竜の洞窟。真っ暗な洞窟の中に入っていくのはスリル満点!ぶつかりそうでぶつからない船長の運転技術も必見です。

船の水中ライトが光ると、青の洞窟と同様に水面が青く光ります。竜が眠るという伝説があるのも納得の神秘的な空間です。

船長の弾き語り

青の洞窟は人気スポットなので、洞窟の前で順番待ちをすることも。そんな時に船長お得意のウクレレで弾き語りをしてくれるんです!私たちが乗った時は松田聖子のsweet memoriesを歌ってくれましたよ!選曲も最高です!

カモメにエサやり

カモメにエサをあげる体験ができます。大量のカモメが真上に迫ってくるので、最初は少し怖いかもしれませんが、大好物のかっぱえびせんを渡すと上手に食べてくれます。

青の洞窟クルーズ

Writer's Comment

Writer's Comment

北海道の自然を大満喫できるクルーズ体験!スピードボートはとにかく爽快で、乗っているだけでも楽しいです。船長が各スポットで止まって説明してくれるので、見どころをしっかり抑えられるのもクルーズの魅力ポイントです。またスタッフの方は小樽出身なので、近くのおいしいお店やオススメスポットも教えてもらえます♪

byたん塩(tan shio)

What :小樽青の洞窟クルーズについて

青の洞窟といえばイタリアのカプリ島ですが、イタリアさながらの青の洞窟が北海道の小樽にあります。小樽運河から出発し、小樽海岸国定公園の全長12kmを巡る、往復約80分ほどの青の洞窟クルーズ。北海道の大自然とさまざまな動物に出逢える感動体験ができます!

時期やタイミングによっては、イルカやトドにも出合うことができるそうです。トドが見られるのは、4月の2週間ほどだそうですが、その遭遇率は70%!夏の期間限定で夕日に染まる小樽の海が楽しめるサンセットクルーズもあります。

青の洞窟へは、今回ご紹介しているボートクルーズの他にも、シーカヤックやシュノーケリングで行く方法もあります。初めて青の洞窟に行くならガイド付きで楽しめるボートクルーズがおすすめ。また、青の洞窟といってもライトがないとその綺麗さはあまりわからない部分もあるので、水中ライトでより幻想的な空間を楽しめるのもボートクルーズの魅力です。

How :クルーズの見どころ

船長が各スポットで止まってくれるのでたくさんシャッターチャンスがあります。特に熊と形をした岩や、象の形をした崖など自然の中のアートはフォトスポット!また、カモメにエサやりするときは間近でカモメを撮影できます。

スケジュール(9:30発の場合)

9:20 集合(10分前集合ですが、端に座った方が写真なども撮りやすいので早めに行くことをおすすめします)
9:30 乗船、説明
9:35 小樽運河出発
10:15 青の洞窟(凪が良ければ途中で竜の洞窟に寄ります)
10:25 折り返し
10:40 カモメエサやり
11:00 帰港、解散

Who :全世代が楽しめる!

0才から乗れるのでお子様連れのファミリーでも、カップルにも、女子旅にもどんな旅行携帯の方も楽しむことができます。船に乗っているだけで北海道の大自然を満喫できるので、体力に自信のないシニア世代の方も楽しめます。

When :おすすめの時期

元祖!小樽青の洞窟クルーズは、3~11月の期間に体験することができます。4~8月の期間は青の洞窟とサンセットを楽しめるクルーズもあります。4月はトドやイルカも見られるのでおすすめです。年によって運航時期が変わる可能性がありますので詳しくはHPをご覧ください。

夏は暑そうに思いますが、ボートのスピードが上がると夏場でも涼しくて気持ちがいいです。夏場は人気のため事前に予約することをおすすめします。

Where :アクセス

札幌から小樽までは電車で30〜50分ほど、車で1時間ほどです。小樽駅から小樽運河までは少し歩きますが徒歩でも行ける距離なので、車を持っていない方でも行くことができます。


出発場所やクルーズのルートは運航会社によって異なります。株式会社ツウセンが行う、元祖!小樽青の洞窟クルーズは、小樽駅から徒歩12分ほどの場所に乗り場があります。

乗り場のすぐ近くには駐車場があり24時間500円と格安の上、出し入れ自由!小樽観光するにも便利な駐車場です。

注意点

・帽子やサングラスは飛ばされるかもなので、付けない方が良いです
・ボートには日除けがないので、日焼け止めはたっぷり塗った方が良いです
・春先や夏の終わりごろは冷え込むので暖かい服装で行きましょう(ベンチコートの貸出あり)
・夏シーズンは人気のため事前の予約をおすすめします

最後に

日本とは思えないようなダイナミックな絶景を見ることができる青の洞窟クルーズ。春先はイルカやトドに遭遇したり、夏はサンセットを満喫できたりと季節ごとに魅力が違うので、年に数回参加しても楽しめます。

また船長のガイドもユーモアたっぷりで、弾き語りもとっても素敵なので、クルーズがさらに楽しい思い出になること間違いなしです。北海道旅行や小樽旅行で何をしようか迷っている方、感動の景色を見てみたい方はぜひ青の洞窟クルーズを体験してみてください。

元祖!小樽青の洞窟クルーズ 基本情報

住所:北海道小樽市赤岩1-20-8(乗り場は小樽市色内3-3-1)
電話番号:0134-23-8942(8:00-20:00)
アクセス:JR小樽駅を出て、海側へまっすぐ徒歩7分。運河遊歩道を左へ5分。
開催期間:2021/03/06〜11/14
料金:大人5500円、U22才4400円、子供3300円、幼児1100円(各税込)
出発時間:9:30、11:30、13:30 、15:30(往復約80分)
公式HP(予約):http://www10.plala.or.jp/tuusen//

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もぐもぐ世界旅/パスポートがいらない海外旅行
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