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パリ、シャンゼリゼ通りにて

Vol.1204

フランス・オーストリア 家族旅行記

大学生の娘とウィーン&パリ2都市周遊!芸術・美食・観光と大変充実した親子旅!

投稿者/旅行形態:
50代女性 / 家族旅行
滞在都市:
ウィーン、パリ
旅行期間:
2025年2月19日~2月27日の9日間

SCHEDULEお客様のご旅行日程

1日目
関空発~ドーハ経由
(カタール航空)
【滞在】機内
2日目
ウィーン着
ウィーン観光
(旧市街、王宮、国立図書館、聖ペーター教会)
【滞在】ウィーン
3日目
ウィーン観光
(ザッハー、ベルヴェデーレ宮殿、フンダートヴァッサーハウス)
【滞在】ウィーン
4日目
ウィーン観光
(蚤の市、シェーンブルン宮殿、美術史美術館)
【滞在】ウィーン
5日目
ウィーン発~シャルルドゴール着
(エールフランス)
パリ観光
(ギャラリーラファイエット)
【滞在】パリ
6日目
パリ観光
(モンマルトル方面、ムーラン・ルージュの建物、サクレクール寺院、ノートルダム寺院、サントシャペル、シャンゼリゼ通り、凱旋門、エッフェル塔のシャンパンフラッシュ)
【滞在】パリ
7日目
パリ観光
(パッサージュ、マレ地区、オルセー美術館、オペラ座でのバレエ鑑賞)
【滞在】パリ
8日目
パリ観光
(ギャラリーラファイエット)
シャルルドゴール発~ドーハ経由
(カタール航空)
【滞在】パリ
9日目
関空着

ウィーン(オーストリア)、パリ(フランス)旅行体験記・レビュー『大学生の娘とウィーン&パリ2都市周遊!芸術・美食・観光と大変充実した親子旅!』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのウィーン(オーストリア)、パリ(フランス)旅行をお楽しみいただけます。

社会人になる前に娘とウィーン&パリ2都市周遊!

娘が大学4回生で、今年は留学や友人との卒業旅行と何回か海外を訪れていましたが、社会人になったら遠方への旅行は難しいかもしれないので、行けるうちにもっと海外旅行をしておきたいというので、予定の合った私と2人で行くことになりました。

一度は行ってみたいパリ(私は今回で3回目)と、主人が過去に行って良かったと言っているウィーンに行き先を決めました。

入場券や有名店の予約は出来るだけネットで出発前にしておきたかったので、おのずと出発前から細かく行動計画をたてることになりました。そういうことは娘がしてくれました。現地ツアーに入らないのは不安でしたが、特にトラブルもなく帰国出来てよかったです。

パリのお気に入りブラッスリー

パリのお気に入りブラッスリー

1~2日目 カタール航空で関空発、ドーハ経由~ウィーンに到着

飛行機の座席は続き席を特に申し込みませんでしたが、カタール航空の公式アプリを利用して、搭乗の48時間前からチェックインが出来、座席を先着順で選べるので、娘がその都度してくれていました。

早朝ウィーンに到着。エアポートバスで8時前には旧市街へ到着。徒歩でホテルロイヤルへ向かいながら早速建築物の美しさに圧倒されました。チェックインして荷物を預けました。

ホテルの衛生面が気になる方なので、口コミを読んで4つ星クラスのホテルなら大丈夫だろうと選びました。その結果、立地もまさに観光の中心地でとても便利でした。治安が良くないといわれるパリでも、女2人で遅い時間にブラッスリーに行ったりと、楽しむことが出来ました。ウィーンのホテルロイヤルはシュテファン大聖堂、パリのホテルペテーズブールオペラ&スパはオペラ座の近くでした

周りには魅力的なレストラン、カフェ、パン屋が沢山あり、ホテルの朝食バイキングが付いていないプランがあれば良かったのにと行く前は思っていましたが、いざ食べてみるととても美味しく、私達の好きなフレッシュチーズも毎日5種類程並ぶので、「自分たちでパン屋やスーパーで買うのでは、こんなにたくさんの種類を食べられなかったよね」と朝食バイキング付きの有難みを感じました。でもウィーンではザッハーヘ行きたかった為、行程的に朝食時に行くのが都合良かったので、ホテルの朝食を1回放棄してしまったのは残念でした。ウィーンのホテルは申し分なかったです。フロントの人達もとてもフレンドリーでした。

王宮のオープンまでの時間つぶしに、近くに有名店ツェントラルがあったので、そこでケーキとウインナーコーヒーなどを。ケーキは大きいのでひとつをふたりで分けました。王宮ではシシィミュージアム等を見て、日本でも有名なシシィの生涯をたどりました。ランチは近くの元温室という日当たりの良いレストラン、パルメンハウスへ。その後、世界一美しい図書館のひとつといわれる国立図書館へ。

国立図書館

国立図書館

夕方は聖ペーター教会でほぼ毎日開催されているパイプオルガンコンサートを聴きに行き、音楽の都らしさも感じました。入場料無料という他ではなかなかない機会でした。

夕食はホテルの近くのスーパー「BILLA」でカットフルーツやサラダボウルを買い、ホテルの部屋で。機内食のあたりから既に膨満感気味でした。

旧市街は街全体がテーマパークのようでした。ホテルが、ウィーンのへそと呼ばれるシュテファン大聖堂のすぐ近くということもあり、単なる徒歩移動すら観光気分いっぱいでした。

シュテファン大聖堂

シュテファン大聖堂

3日目 念願のザッハーで朝食し、ベルヴェデーレ宮殿を観光!

憧れのザッハーに朝食タイムに行きました。2階の方でした。モーニングセット1人分とそれぞれ飲み物を。お値段も1人分の朝食とは思い難いものでしたが、量的にも2人でもそれで十分でした。ザッハートルテのハーフサイズが含まれていたので、お味見出来ました。

ザッハーでの朝食

ザッハーでの朝食

オペラ座の近くの駅から路面電車でベルヴェデーレ宮殿の上宮へ。お目当てのクリムトの接吻、ナポレオンの肖像画としてよく見かけるダヴィットの絵画などを見ることができました。

ランチは、娘がドイツではまったケバブサンドのお店がウィーンにも多いので、ぜひまた食べたいということで、マップで近くの高評価店を探して行きました。

その後はまたベルヴェデーレ宮殿の下宮に戻って見ましたが、ここは目玉的なものはなかったかな。

夕方は路面電車でフンダートヴァッサーハウスを見に行きました。車窓から主要名所を次々と眺められるので、ただ乗るだけでも価値ありです。

この日の夕食も、お昼の大きなケバブサンドでお腹が一杯だったので、旅行のお目当てでもある現地のワインを飲みながら軽くつまめるようなお店を探したら、シュテファン大聖堂の近くでマダムが1人でやっている素敵なお店が見つかり、念願のオーストリアワインを楽しみました。

4日目 蚤の市、シェーンブルン宮殿、美術史美術館などウィーンをたっぷりと観光!

蚤の市というものにいってみたかったので、ナッシュマルクトの蚤の市と、同じ所にある世紀末建築のメダイヨン館とマジョリカハウス目当てに行きました。

その後トラムでシェーンブルン宮殿へ。2月なので庭園のお花などはなく混み方もましでした。

シェーンブルン宮殿

シェーンブルン宮殿

次に美術史美術館へ。立派な建築が多いウィーンでもトップクラスに素晴らしかったです。予約していたミュージアムカフェでグラーシュなどの名物料理を。

美術史美術館

美術史美術館

娘念願の映え写真は、カフェに入らなくても吹き抜けの上に上がれば撮ることが出来ました。

その後、念願のバベルの塔、スペイン王女、ポンパドール夫人と有名な絵画を見ることが出来ました。

ウィーンでは基本旧市街にいたこともあり、安全で美しく上品な街という印象です。日本では見慣れない、ゴシックやらバロック様式の建築物が本当に美しかったです。WienMobileというスマホアプリを入れて、電車に乗っていました。

5日目 エールフランス航空にて、ウィーン発~シャルルドゴールに到着

朝食後、空港バスで ウィーン国際空港へ向かいました。

シャルル・ド・ゴール空港に着くとロワシーバスでパリへ。オペラ座近くのホテルサンペテーズブールオペラ&スパにチェックイン後、ギャラリーラファイエットへ。夕食はデパ地下のお惣菜にしようかと思いましたが、あまりに高価なものだらけで断念。お土産にできそうな食べ物さえも高価でした。

その結果ホテルのすぐ前に、テラス席にまだたくさんお客さんがいてガラス張りで店内も煌々としたブラッスリーがあり、入りやすかったのでそこで夕食をとることに。Pari Auberというお店でした。美味しくて気に入ったので翌日も行ってしまいました。フランスワインを楽しみました。

ホテルサンペテーズブールオペラ&スパでは備え付けのコーヒーメーカー的なものが翻訳アプリで見ても使い方が謎で、結果お湯すら沸かせなかったのは残念でした。ウィーンでのホテル同様、バスタブがあり、水圧が低いこともなかったです。日本人の感覚として驚いたのが部屋への入り口が廊下とは段差があり、重いスーツケースを入れる時はバリアフリーではないと感じました。

6日目 モンマルトル方面を散策し、ノートルダム寺院、凱旋門、エッフェル塔を観光!

メトロでモンマルトル方面へ。まずムーラン・ルージュの建物を外から見ました。噂通り、夜は個人では来づらい場所だろうと思いました。その後サクレクール寺院に向かって歩いて行きましたが、古めかしい石畳の路や階段といい、アパルトマンと思われる建物といい、これぞイメージしていたパリという感じで、治安面が心配でしたが行って良かった地区です。

モンマルトルの小径

モンマルトルの小径

その後メトロでノートルダム寺院へ。外から見ました。コンシェルジュリーの前を通りサントシャペルヘ。日本からチケット予約しておきましたが、長く並びました。荘厳なステンドグラスでした。

セーヌ川を渡り、友人おすすめのラ クレム ド パリで美味しいクレープを食べました。

その後メトロでシャンゼリゼ通りへ。ショッピングをしつつ凱旋門まで歩きました。

サントシャペル

サントシャペル

パリ、シャンゼリゼ通りにて

パリ、シャンゼリゼ通りにて

バスに乗り、エッフェル塔のシャンパンフラッシュを見られるスポットへ。沢山の人が集まっていました。

7日目 ずっと訪れたかったパッサージュへ行き、オルセー美術館、最後はオペラ座でバレエ鑑賞!

過去2回のパリ旅では行きそびれて憧れていたパッサージュへメトロで向かいました。古い商店街という感じで、買いたいものや入りたい飲食店も特になかったです。

この日は朝から雨で大変でした。予定していたマレ地区にメトロで。メルシー始め、娘お目当ての店が点在していたので、ずぶ濡れだしスニーカーは水浸しで泣きそうでした。

その後バスと徒歩でオルセー美術館へ。

最後の夜はこの旅のクライマックスのオペラ座でのバレエ鑑賞です。あまりにびしょびしょなのでオペラ座のスタバでの腹ごしらえはあきらめ一旦ホテルに戻りました。代わりに気になっていたホテル向かいの人気のパン屋さんのを食べることができました。

オペラ座のチケットは高額でしたが、バレエ好きとしてはせっかくここまで来たらという感じで、他の客も皆そんなかんじで、始まるまでは写真撮影しまくっていました。オネーギンという演目でした。カーテンコールは撮影もOKでした。

オペラ座

オペラ座

8日目 あっという間に帰国日

朝一でギャラリーラファイエットにお土産を買いに行き、ロワシーバスで空港に向かい、午後の飛行機でドーハへ。ドーハの空港は広大なのに乗り継ぎ時間が1時間半もなくて心配でしたが、すごい距離を速歩きしたら逆に余裕でした。さすが旅行会社さんはその辺りちゃんと管理してくださっているなと思いました。

大道さん、お世話になりました。

パリとウィーンと、他社のツアーではほとんどない組み合わせでまず行き先を決めてしまっていたのと、娘は英語話せるので現地ガイドさんも不要という条件の中で見つけたのがトラベルスタンダードジャパンでした。結果、とても満足感のあるホテルでしたので、自分で勝手に探すのではなく情報量の多い旅行会社さんに手配をお願いして正解だったと思います。大道さん、ご手配いただきましてありがとうございました。

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