
タイ旅行は円安のいま、本当に高い?4泊5日のリアルな費用を紹介
「タイ旅行、最近高くなったって聞くけど実際どうなんだろう?」 最近は円安、バーツ高のニュースをよく目にするようになり、「タイってもう気軽に行ける国じゃないのでは・・?」そう思って旅行を避けるようになった人もいるのではないでしょうか。 でも実際に行ってみると、想像していたほど高くなく、4泊5日のバンコク旅行でかかった費用はトータルで8万円ほど。 航空券、ホテル、食事、カフェ巡りまで楽しんでもこのくらいで収まりました。 この記事では、実際の体験をもとに、タイ旅行の費用の実態、安く楽しむコツなどを紹介します。 タイに行きたいけど高そう・・・と、迷っている人の参考になれば嬉しいです。
円安・バーツ高で本当にタイ旅行は高くなった?

タイの屋台料理はバーツ高でもまだまだ安い。1杯200~300円程度が基本。
最近よく聞くのが「タイ旅行って今高いんじゃ?」と言う声。円安やバーツ高のニュースも多く、「昔みたいに安く行けないのでは?」と不安に感じている人も多いかもしれません。
実際に為替はここ数年で大きく変わっています。以前は1バーツ=約3円前後の時期もありましたが、最近は4円台前後になることも多く、円で支払う場合は以前より割高に感じるでしょう。
そのため、現地の食事やカフェ、ホテルの価格も「少し高くなった」と感じる人は増えているようです。
ただ、実際にバンコクを訪れてみると、屋台やローカル食堂、リーズナブルなホテルなども多く、工夫次第で旅行費用はかなり抑えられると感じました。
昔より高くなったのは事実。でも、タイはまだまだコスパよく海外旅行が出来る国という印象です。
4泊5日、旅費約8万円の費用内訳

タクシーは下道のみの利用であれば比較定安価。
実際に私がバンコクを旅行した際にかかった費用は、4泊5日で約8万円ほどでした。航空券、ホテル、食事、交通費まで含めても、このくらいの予算で旅行することができました。
ここでは、その大まかな内訳を紹介します。
◆航空券
約35000円
雨季のオフシーズンに渡航したこともあり、直前で航空券を取ったにも関わらず直行便でこの価格。また、早割でも3万円台で購入も可能な場合もあります。そのため日頃から格安航空券サイトを参考にするのが良いでしょう。また、今回の飛行機では預けに持つなしで機内持ち込みのみだったのも、賢く費用をおさえた理由の1つとも言えます。
◆宿泊費
約15,000円(4泊)
今回はバンコクと、少し足を伸ばして離島にも宿泊しましたが、島もオフシーズン価格で割引きがあり、2名で2泊16,000円程度。バンコク市内の宿泊は更に安価で設備も整っていました。
◆交通費
4,000円
BTS(高架鉄道)やGrabを利用して移動。市内移動の交通費は比較的安く、数百円程度。Grabに関しては高速を使用すると割高になるので、下道で比較的短距離のみ利用しました。また、離島に行く際のバスの往復費用を加味しても概ね上記の金額になります。
◆食費
食事は屋台やショッピングモールのフードコートをメインにしていました。1食あたり90~200バーツほど。タイではストリートフード文化が各地で強く根付いており、現在もその価格は1食あたり日本円で200~300円前後と手頃。ミシュランクラスの屋台ともなれば、美味しいのはもちろんのこと、地元の人に紛れて食事をすると言う、異国の地ならではの体験ができるのは1度で二度の美味しさを味わえます。
◆雑貨・カフェ・お土産など
5,000円
カフェ巡りやショッピングなど、あまりがっつり買い物をしなければ上記出費のみで収まりました。
◆その他費用
7,000円前後
海外保険、e-SIMなど。これらは旅をする上で絶対必要なので、毎回予算立ての時には含めている項目です。
合計すると4泊5日で79,000円。
もちろん、かなり費用を抑え気味なので、全部を真似しましょうという意味ではなく、旅行の中で「これだけは譲れない」ことを1つだけ決めてみてください。
例えば私の場合なら、同じバンコク市内に留まらず、移動して離島に行き、なるべく色んな体験や景色を見たい、と言う具合に。すると、それ以外の項目はそこまで奮発しなくても、十分満足のいく旅になります。
それでも高くなったと感じる部分
そうは言っても、タイ旅行は昔より高くなったと感じるのも事実です。
特にバンコクでは、場所によっては日本とあまり変わらない価格の商品も街中でよく見かけます。飲食店やカフェでも外国人客でにぎわう店舗だと、1食2,000円と言うケースも少なくありません。
◆高級モールは確かに高い
バンコクの大型ショッピングモールでは、レストランやカフェの価格が日本とあまり変わらないこともあります。
例えば、プロンポンやサイアムエリアのモールでは、カフェのドリンクが1杯150~200バーツ。思ったよりも高い・・・・と感じる人もいるかもしれません。
ただ、同じバンコクでもローカル食堂や屋台に行けば1食100バーツ前後で食べられることも多く、場所によって価格差が大きいのが特徴です。
◆観光地価格は上がっている
観光客が多く訪れるエリアでは、以前より価格が上がっていると感じる場面もあります。
特に人気のカフェや観光地周辺のレストランでは、観光客向けの価格設定になっていることもあり、昔の「格安旅行」のイメージとは少し違う部分もあります。
それでも少しエリアを変えるだけで、手ごろな価格のお店が見つかる場合もあります。
それでもタイに行く価値はある?
確かに為替の影響で、以前より少し高くなった部分はあります。それでも、多くの人がタイを訪れる理由は物価だけではない魅力があるからです。
◆ご飯の満足度が高い
タイ旅行の大きな魅力の1つは、やはり食事でしょう。
屋台のローカルフードからおしゃれなカフェ、レストランまで、さまざまな料理が楽しめます。日本のタイ料理店では1食数千円するような料理も、現地であれば数百円という安価な価格で楽しめます。
◆日本から距離が近い
タイは日本から飛行機で直行便をしようすれば約6~7時間ほど。ヨーロッパやアメリカと比べると移動時間も短く、比較的気軽に行けます。フライト本数も多く、LCCを利用すれば航空券も見つけやすいのが特徴です。
◆文化や街の雰囲気を楽しめる
タイには寺院や市場、ローカルグルメなど、日本とはちがう文化や街の雰囲気があります。
街を歩くだけでも新しい発見があり、カフェ巡りやナイトマーケットなど、旅行ならではの体験ができるのも魅力です。
物価だけで判断すると少し高くなったと感じる部分もありますが、それ以上に旅としての満足度が高い国だと感じます。
まとめ

都市部でも安くて楽しめる場所はたくさんある。
円安やバーツ高の影響で、以前より高くなった部分はあるものの、お金をかける部分をあらかじめ決めておけば、タイはまだ比較的コスパ良く旅行できる国です。食事やカフェ、街歩きなど、気軽に楽しめる魅力も多く、初めての海外旅行や久しぶりの海外にもおすすめ。
工夫次第で、4泊5日でも8万円前後の予算で楽しめるのはタイ旅行の魅力と言えるでしょう。
