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【タイ旅行】衛生面は大丈夫?トイレ・水・屋台の注意点と必須持ち物まとめ

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はじめてのタイ旅行を考えたとき、食事や水などで体調不良にならないか不安になる人は多いかと思います。実際のタイは、バンコクの大型モールやホテルは日本と同様に清潔感があり、想像以上に快適に過ごせます。 ただその一方で、街の屋台や市民も利用するローカルなレストランになると、衛生管理がどこまで行き届いているかは店により異なり、絶対安全とは言い難いです。 この記事では事前に知っておきたい衛生面で注意すべきポイントをタイ旅行初心者目線で解説しています。 また、最終章にはタイ現地のコンビニや薬局で手軽に調達できるお薬の情報もまとめているので保存必須です。 「タイに行ってみたいけど衛生面が心配」という人は、ぜひ出発前にチェックしてみてください。

タイの衛生面は実際どう?結論から言うと…

屋外にある屋台は食べたい気持ちとは別に、衛生面が心配と言う声も。

「タイに行ってみたいけど、お腹を壊さないか心配」「トイレって綺麗なの?」と、衛生面で不安を感じている方も多いのではないでしょうか。せっかくの旅行で体調を崩すのは、絶対に避けたいですよね。

結論から言うと、タイの衛生面は基本的に問題ありません。ただし、「日本と全く同じように過ごせるか」と言われると、少し注意が必要です。

しかし、ここで安心していただきたいことが、バンコクなどの主要な観光地はかなり環境が整っているということ。

首都バンコクにある大型ショッピングモールや、SNSで見かけるおしゃれなカフェ、ホテル、人気のスパなどは、日本と変わらないくらい清潔です。

ただし、行く場所によって清潔感に差があることも事実です。最新のデパートから一歩外に出ると、すぐ隣には昔ながらのディープな屋台が並んでいたりします。

そういったローカルな食堂や少し郊外のエリアに行くと、日本とは衛生基準が違うと感じることもあります。

「やっぱり不安」と思ってしまうかもしれませんが、過剰に怖がる必要は全くありません!
タイでの衛生トラブルのほとんどは、事前に知っていれば防げるレベルのことばかり。

ちょっとしたコツを知って、ウェットティッシュなどの便利アイテムを少し準備しておくだけで、初心者さんでも安心して旅行を満喫できます。

では、具体的にどんなことに気をつければいいのか、次の項目から分かりやすく解説していきます。

タイと日本の衛生面の違い

日本での衛生面の常識はタイでは通用しないことも。

日本は世界的に見ても、トップクラスで衛生管理が徹底されている国です。だからこそ、いざ海外に行くと戸惑ってしまう文化の違いがいくつか存在します。

そのため、事前に日本との違いを知っておくだけで、現地でのストレスを減らすことができます。

この章では、タイと日本で大きく違う衛生面のポイントを具体的に見ていきましょう。

まずは、旅行中1番気になる「お水」の事情からです。

水道水は飲める?

まず、タイの水道水はそのまま飲むのは基本NGです。
日本のようにお家の蛇口からお水を直接飲む習慣はないので、旅行中も飲料水としては口にしないように気をつけてください。

私が過去に宿泊したホテルではお湯を沸かそうと蛇口を捻ったところ、泥水が出てきました。それ以降、水道水は絶対使用しないように徹底しています。

ここまで聞くと、「じゃあどうやって水分補給するの?」と思うかもしれません。
ですが、タイには街の至る所にコンビニがあり、ミネラルウォーターが1本30〜40円程度と安く購入できますお出かけの際は、コンビニで買ったペットボトルを持ち歩くのが安心です。

さらにほとんどの宿泊先では洗面台やベッドサイドに無料の飲料水(ペットボトルやガラス瓶)がサービスで置いてあります。

「どうしても水道水を口に含むのが不安……」「もともとお腹が弱いタイプだから念には念を入れたい!」という方は、歯磨きにもその無料のミネラルウォーターを使うと、さらに安心です。

そして、タイのお水事情でもう1つ知っておきたいのが、シャワーなどの水道水がすべて「硬水」だということ。日本のお水は「軟水」ですが、タイはミネラル分を多く含む硬水です。

そのため、ホテルでシャワーを浴びた後に髪がキシキシしたり、肌が少しつっぱる気がすると感じる女性も少なくありません。

衛生面で問題があるわけではありませんが、髪やお肌のコンディションが気になる方は、いつもより少ししっとり系のヘアトリートメントを持って行ったり、お風呂上がりの保湿をしっかりめにするのがおすすめです。

トイレ事情(紙・設備)

女性にとって、旅行中で1番と言っていいほど気になるのがトイレ事情ですよね。「綺麗じゃなかったらどうしよう……」と不安に思うかもしれません。

ですが、バンコクなどの大型ショッピングモールやホテル、人気のカフェのトイレは、日本のデパートと変わらないくらい清潔です。清掃スタッフさんが常にこまめに掃除をしてくれているので、全くストレスなく快適に使えます。

ただ、一歩ローカルな食堂や駅のトイレ、郊外の観光地などに行くと、日本とは違う独自のルールや設備があるので、以下の3つを覚えておきましょう。

① トイレットペーパーは「便器に流さずゴミ箱へ」
タイのトイレで一番驚くのがこのルールです。タイは日本に比べて下水の排水管が細く、水圧も弱いため、紙を流すとすぐに詰まってしまいます。
そのため、使用済みのトイレットペーパーは便器の横に置いてある大きめのゴミ箱(サニタリーボックスとは別のもの)に捨てるのがタイの常識です。

② 便器の横の「謎のシャワー」は手動ウォシュレット
個室に入ると、便器の横に小さなシャワーホース(ウォーターガン)がぶら下がっていることに気づくはず。実はお掃除用ではなく、これがタイ版のウォシュレットです。

また、ローカルな場所だとトイレットペーパーが備え付けられていないこともあるので、対策として「水に流せるティッシュ」と、便座をサッと拭ける「除菌ウェットティッシュ」を必ずバッグに入れておくのがおすすめ!これさえあれば、タイのトイレ事情も怖くありません。

③場所によってトイレは有料
これは私も非常に驚きましたが、使用エリアによってはトイレは有料になります。10~20バーツ程度(日本円で約50~100円前後)。トイレは無料の常識がある日本人からすると驚きです。少額ながらも、やはりこの金額を支払うのは勿体ないので、なるべく商業施設などでの使用がおすすめです。

旅行者が気をつけるべきポイント

タイと日本の衛生事情の違いがわかったところで、ここからは「じゃあ、具体的にどう行動すればいいの?」という実践編です。

基本は綺麗だけど、場所によっては少し注意が必要です。せっかくの旅行でお腹を壊したり、体調を崩したりするのは絶対に避けたいですよね。
旅行初心者さんが、安全に、そして全力でタイを満喫するために気をつけておきたいポイントをまとめました。

果物はできるだけその場で調理してくれるものが安心です。

屋台・ローカル食堂の選び方

「綺麗なショッピングモールでの食事もいいけど、せっかくタイに来たならローカルな屋台も挑戦してみたい!」という方も多いはず。

そんな時は、直感でお店に入るのではなく、次の「3つのポイント」を基準にお店を選んでみてください。

① お客さんが多くて賑わっているお店を選ぶ
一番分かりやすい見極めポイントは、「人がたくさん入っているかどうかです。
お客さんがひっきりなしに来るお店は、それだけ食材の回転が早く、常に新鮮なものが使われている証拠。
逆に、ガラガラで閑散としているお店は、食材が暑い気温の中で長時間置かれたままになっている可能性があるので、避けた方が良いです。また、現地のタイ人で賑わっているお店は、「安くて美味しい」可能性も高いです。

② 「作り置き」ではなく「注文してから作る」料理を選ぶ
タイの屋台や食堂には、バットに山盛りになったおかずをご飯にのせる「ぶっかけ飯」のスタイルもよく見かけます。
一見美味しそうに見えますが、初心者さんは少し注意が必要です。南国の暑さの中で長時間置かれているおかずは、どうしても傷みやすくなります。
安全に楽しむなら、注文してから目の前で調理してくれるメニューがベスト。熱々の出来立てを食べられるので、衛生面でも安心です。

③ しっかり「火が通っている」メニューを選ぶ
これも絶対に守ってほしい鉄則です!美味しい生エビのサラダ(クンチェーナンプラー)などもありますが、生のシーフードや生野菜は、お腹が弱い方だと少しの菌でも反応してしまうことがあります。
最初のうちは、パッタイ(タイ風焼きそば)や、しっかり煮立ったスープのクイッティアオ(タイラーメン)、ガパオライスなど、しっかり加熱処理されているものを選びましょう。

市場などで果物を丸ごと購入する方法も安全です。

生もの・フルーツの注意点

タイと言えば、カラフルな南国フルーツや、ローカルな市場での食べ歩きも楽しみの1つですよね。ただ、この「火を通さない食べ物」こそ、実は旅行者が1番お腹を壊しやすいポイントです。
以下の3つには特に注意しましょう。

① 屋台の「カットフルーツ」は要注意
街中を歩いていると、氷の上に美味しそうなスイカやパイナップル、マンゴーが並んだフルーツ屋台をたくさん見かけることがあります。南国の暑さの中、冷たくて甘いフルーツはとても魅力的なのですが……実はこれが落とし穴。

炎天下に長時間置かれていることや、フルーツをカットする包丁やまな板がしっかり洗浄・除菌されていないケースがあり、そこから雑菌が繁殖してしまうことがあります。

どうしてもフルーツを食べたい時は、注文してからその場で皮を剥いてカットしてくれるお店を選ぶか、スーパーで丸ごと買ってホテルで自分で切って食べるのが一番安全でおすすめです。

② 料理に添えられた「生の野菜」
タイ料理を頼むと、お皿の横にキャベツやキュウリ、ハーブなどの生野菜が山盛りで添えられてくることがよくあります。

ローカルな食堂などでは、洗うお水の影響や、常温で置かれていたりすることで、お腹のトラブルの原因になることも。
火が通っているメインのおかずはしっかり食べて、生野菜は念のため避けておきましょう。

③ 寿司系や生肉・生のシーフードは避ける
最近のタイでは日本食ブームもあり、ローカルな屋台や市場でもお寿司(サーモンなどが人気です)が売られていることがあります。
しかし、炎天下のオープンエアな環境で売られている生の魚介類は危険度が高いです。また、「生エビのサラダ(クンチェーナンプラー)」や、十分に火が通っていないお肉なども同様です。「タイのローカルな場所では、生ものは絶対に避ける」と自分の中でルールを決めておくことが安心です。

手洗い・アルコール習慣

日本でもすっかり定着した手洗いやアルコール除菌の習慣ですが、タイ旅行中は日本にいる時以上に意識するくらいがちょうどいいです。ちょっとした心がけで、お腹のトラブルはかなり防ぐことができます。

◆食事の前は必ず手を綺麗に
日本のレストランやカフェでは、席に着くと当たり前のように「おしぼり」が出てきますが、タイでは高級レストランや日系のお店を除いて、基本的におしぼりが出てきません
そのため、フォークやスプーンを持つ前や、ちょっとした食べ物をつまむ前には、自分で手を清潔にする必要があります。

除菌ウェットティッシュ&アルコールジェルは基本常備が安心
旅行中のバッグに絶対に常備したいのが、「除菌タイプのウェットティッシュ」と「携帯用のアルコールジェル(またはスプレー)」です。
タイのローカルな場所だと、手洗い場に石鹸が置いていなかったり、水回りがあまり綺麗じゃなくて手洗いを躊躇することも少なくありません。そんな時でも、自分の除菌アイテムがあればサッと手を綺麗にできるので、出先でも安心です。

よくある体調トラブルと原因

「タイ旅行に行ったらお腹を壊した……」
周りの経験者から、こんな体験談を聞いたことがある方もいるかもしれません。これを聞くと「やっぱりタイって衛生的に危ないのかな?」と不安になってしまいますよね。

しかし実際は、タイでお腹を壊してしまう原因の多くは、「不衛生なものを食べて食中毒になった」というよりも、現地の環境に体が適応しなかったというケースがほとんどです。

具体的にどんなものが胃腸の負担になりやすいのか、よくある原因を見ていきましょう。

◆お腹を壊す原因
タイでお腹の調子が崩れるとき、主な原因として考えられるのは以下の4つです。

① お水(硬水)
前の章でもお伝えした通り、タイのお水はミネラル分が多い「硬水」です。飲料水としてお水を飲んでいなくても、うがいや、料理に使われているお水を通じて微量の硬水を口にすることで、普段「軟水」に慣れている日本人の胃腸が反応してお腹がゆるくなってしまうことがあります。

② 食べ慣れないスパイスやハーブ
トムヤムクンなどに代表されるように、タイ料理にはレモングラスやパクチーなど、日本ではあまり大量に摂取しない独特のスパイスやハーブがふんだんに使われています。これらは慣れないうちは胃腸への刺激になりやすいです。

③ 油の違いと油っこさ
屋台料理などは日本と比べて、油を多く使用し炒めたり揚げたりするメニューが多い傾向にあります。また、使われている油の種類が普段日本で口にしているものと違うため、胃もたれを起こしたり、お腹がゆるくなったりする原因になります。

④ 刺激の強い「辛いもの」
タイ料理の美味しさの秘訣でもある唐辛子(プリック)。現地の「普通の辛さ」は、日本人にとっては「激辛」レベルのことがよくあります。大量の唐辛子はダイレクトに胃腸を刺激するので、「辛いものを食べたら翌日お腹が……」というのは、実はタイ旅行あるあるなんです。注文時に「マイペット(辛くしないで)」と伝えるだけでも、かなり負担を減らせます。

実は「衛生面」が理由じゃない場合も多い

タイでお腹を壊してしまうと「屋台の衛生状態が悪かったのかな?」と思いがちですが、実は衛生面とは全く関係ない、自分自身の体調管理の見落としが原因のケースも非常に多いです。むしろ、初心者さんが体調を崩す一番の理由はこれかもしれません。


具体的にどんな見落としがちな原因があるのか、3つのポイントをチェックしておきましょう。

① 旅行テンションによる「食べ過ぎ」
安くて美味しいタイ料理。旅行中はテンションも上がり、あれもこれもと、つい胃袋の限界を超えて食べてしまいがちです。
朝からホテルのビュッフェをしっかり楽しみ、お昼にガパオライス、おやつにマンゴースイーツ、夜は屋台で食べ歩き……と詰め込むと、当然ながら胃腸は完全にキャパオーバーになってしまいます。
「食中毒じゃなくて、単なる食べ過ぎによる消化不良だった」というのは、タイ旅行の“あるある”第一位です。

② 南国特有の「暑さ・脱水・冷え」が原因
タイは1年中気温が高い国です。外を歩き回って大量の汗をかくと、自覚がないまま「隠れ脱水」状態になってしまうことがあります。体内の水分が減ると、胃腸への血流も悪くなり、消化する力が落ちてしまいます。

さらに厄介なのが、そこに「冷え」が加わること。タイのデパートや電車は、「冷蔵庫レベルにクーラーが強力に効いている」ことが多く、外の猛暑との寒暖差で自律神経が乱れやすくなります。

それに加えて、暑いからと冷たいフルーツシェイクや氷入りの飲み物ばかりを飲んでいると、胃腸は完全に冷え切って体調不良を引き起こしてしまいます。

③ 慣れない環境での「疲れ」
深夜便などのフライトの疲れ、時差、見知らぬ土地を歩き回る緊張感。自分では平気と思っていても、身体にはしっかり疲労が蓄積しています。

疲れが溜まると免疫力が落ち、普段ならなんともないちょっとしたスパイスや油にも胃腸が負けやすくなってしまいます。

タイの薬局やコンビニでも購入可能なお役立ちアイテム

除菌ウェットティッシュなどの他に、衛生対策として絶対に持っていってほしいのが「日本で使い慣れた胃腸薬や整腸剤」です。これはお守り代わりとして必須。私も整腸剤は食事の後に必ず服用しています。

ですが、「もし旅行中に全部飲みきってしまったら?」「持ってきた薬じゃ効かないくらいお腹が痛くなったらどうしよう」と不安になることもありますよね。

でも、大丈夫です。実はタイは「薬局大国」と言われるほど薬局が多く、仮に宿泊先付近に薬局がなくても、街中のセブンイレブンでもかなり優秀なお薬が手軽に安い値段で買えます。

いざという時に知っておくと絶対に役立つ、現地のコンビニや薬局で買える「定番お腹アイテム」を症状別にご紹介します。画面をスクショして保存しておくことがおすすめです。

コンビニ(セブンイレブン)で手軽に買える定番薬

タイのセブンイレブンには、レジ横などに小さな薬コーナーがあります。言葉が通じなくてもパッケージを探して買えるので、初心者さんの強い味方です。

・活性炭カプセル(Charcoal / Carbon tablets)
軽い下痢や食あたり、「なんだかお腹の調子が悪いな…」という時の定番がこちら。真っ黒なカプセルで最初は驚きますが、炭が胃腸の悪いものを吸着して外に出してくれるというものです。日本人の身体にも優しく、飲みやすいので最初のケアとしてとてもおすすめです。

・フライングラビット(白うさぎの胃薬)
タイの家庭に一つは必ずあると言われるほど定番の胃腸薬です。
白いウサギが飛んでいるマークが目印の緑色でレトロなパッケージ。胃痛や腹痛など、お腹の軽いトラブル全般に使えるので、「とりあえずこれを買っておけば安心」という頼れる存在です。

・Air-X(エア・エックス)
「ご飯を食べすぎてお腹の張りが気になるという時に大活躍するのがこちら。お腹に溜まったガスを出して、膨満感をスッキリさせてくれるお薬です。

薬局で買える!症状別のお助け薬

コンビニの薬では治まらないという時は、街中の薬局へ行きましょう。薬剤師さんがいるので、翻訳アプリで症状を見せればすぐに薬を出してくれます。

・Buscopan(ブスコパン)
「お腹がキリキリ痛い」「ギュルギュルと腸が痙攣している感じがする」という時はこれ。痛みを和らげてくれるお薬で、タイの薬局でもかなりポピュラーです。


・Smecta(スメクタ)
胃腸炎系の下痢になってしまった時におすすめの粉薬です。日本の整腸剤に近いマイルドな効き目で、荒れた胃腸の粘膜を保護してくれます。強いお薬が苦手な女性にも安心です。

・Imodium(イモディウム / ロペラミド系)
こちらは飛行機に乗る、長距離バスの移動がある、などどうしても今すぐ下痢を止めたい時の最終兵器腸の動きをピタッと止めてくれる強力なお薬です。あくまで緊急用として頼るのがおすすめです。

下痢の時は薬より「脱水対策(ORS)」

最後にもう1つ、タイ旅行で絶対に知っておいてほしいことがあります。お腹を壊して下痢をしてしまった時、一番危険なのは脱水症状になることです。

暑い国なので、あっという間に水分が失われてしまいます。薬を飲むのと同じくらい、以下のアイテムで水分とミネラルを補給してください。


・Oreda(オレダ/粉タイプの経口補水塩)

薬局やコンビニで買える、水に溶かして飲む粉末タイプの経口補水液(ORS)です。体への吸収が一番早いので、お腹を下した時はまずこれを飲みましょう!

・ポカリスエット
見慣れたポカリもタイのセブンイレブンで簡単に手に入ります!味も日本のものと同じなので飲みやすいです。

・Sponsor(スポンサー)
タイの国民的なスポーツドリンク。ポカリが見つからない時や、たくさん汗をかいた後の手軽な水分補給としてもおすすめです。

あまりにつらい症状の場合は無理せず病院での受診を

ここまで現地の薬をご紹介しましたが、もし「熱が出てきた」「痛みが激しい」「丸1日休んでも良くならない」という場合は、無理せず現地の病院で点滴をしてもらうなど適切な処置を行ってください。

自己判断で動いてしまうと、症状が長引いてせっかくの旅が台無しになってしまう可能性があります。

病院にかかる場合は、タイとは言え高額請求になることもあるので、クレジットカードに付帯している海外旅行保険などを確認しておくと、さらに安心です。

知識と準備があればタイの衛生面は怖くない

タイの衛生面について、日本との違いや気をつけるべきポイントをたっぷりお伝えしてきましたが、いかがでしたか「なんだか気をつけることが多くて難しそう。」と思ってしまった方もいるかもしれませんが、心配しすぎなくて大丈夫です!

最初にお伝えした通り、タイの衛生面は基本的には整っており、過剰に怖がる必要はありません。

●水道水は飲まず、ミネラルウォーターを買う
トイレには除菌シートと流せるティッシュを持参する
屋台は「人が多いお店で、火が通ったもの」を選ぶ
食べる前に手を拭き、疲れや冷え・食べすぎに注意する

この「ちょっとしたコツ」を知っているだけで、体調トラブルのリスクは劇的に下げることができます。日本とは違う文化や環境に戸惑うこともあるかもしれませんが、それも海外旅行の醍醐味の1つ。

準備さえしっかりしておけば、安くて美味しいタイ料理や、活気あふれる屋台の雰囲気も、安心して全力で楽しむことができますよ。

ぜひこの記事をお守り代わりにして、最高に楽しいタイ旅行を満喫してきてくださいね!

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