ヘルシンキ(フィンランド)旅行体験記・レビュー『フィンランドでハッピーでハートフルな出会い&フェリーでタリンも観光。最高の初海外ひとり旅!』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのヘルシンキ(フィンランド)旅行をお楽しみいただけます。
2度目のフィンランド。今回も楽しい思い出ばかり!
去年のクリスマス前、ハネムーンでフィンランドに行きました。『フィンランドでかなえる100の夢』という本に「フィンランドの家庭でシナモンロール作りを習う」という夢があり、叶えたいなと。こちらのご家庭に連絡すると「ログハウスができたから泊まりますか?」と誘われ、1泊だけホームステイしました。

ログハウスからの景色
そして今回も「ヘルシンキに行くよ!」と連絡して、1泊お世話になることに。ハードスケジュールを自分で組みましたがエネルギーチャージすることができ、ヘルシンキをもっと大好きになりました!

スーツケースに愛猫がすっぽり

趣味のカメラ
1~2日目 カタール航空で羽田発、ドーハ経由でヘルシンキに到着
乗り継ぎのドーハ・ハマド国際空港は近代的。また空港内で電車が通るなど規模が大きかったです。

ドーハ・ハマド国際空港
予定よりも少し遅れて、ヘルシンキ空港に到着。電車とトラムでホテル「スカンディックヘルシンキハブ」に移動し、18時ころチェックインしました。どこに行くにも利便性がよい立地にあり、モダンで清潔感があるホテル。高評価な口コミ通り、朝食もおいしかったです!

ヘルシンキ中央駅

ホテルの外観

清潔感がありました
部屋に荷物を置いて、ホテル周辺を趣味のカメラで撮影しながら散策。去年の冬訪れたときは雪や雨が多かったのですが、この時期は日照時間が長くて観光客が多く、とても賑やか。違う国に来たかのようでした。

ヘルシンキ大聖堂
3日目 ホストファミリーと車でフィンランドツアーのスタート!
朝、ホームステイ先の方がホテルまで迎えに来てくれました。まず、シベリウス公園でパイプオルガンの巨大モニュメントを見ました。

ステンレスパイプの巨大なモニュメント
次に、私の好みに合わせてフィスカルスというハンドメイド作家が多いアーティスト村に行きました。素敵なお店がたくさんあり、実際にアーティストの方とも会える貴重な機会となりました。

雑貨「aura」
Billnäs村では有名なチョコレート屋さんがあり、お土産に購入しました。

Billnäs
お昼は、フィンランド伝統料理のサーモンスープで充電。その後は楽しみにしていた家族だけの秘密の森で、きのことブルーベリー摘み!

きのこ

ブルーベリー
ディナーは新鮮なきのこソースを一緒に作り、21時半に沈む夕日を見ながらホストファミリーとの食事を楽しみました。
4日目 フィンランド第2の都市「タンペレ」を観光
タンペレにあるムーミン美術館へ。美術館のすぐ横には、ピクニックや散歩をして過ごせるエリアがあり、その一角にはムーミンの銅像が!撮影必須スポットです。また展示内容も、多言語対応の絵本を読み進めながら回遊でき、見応えのある展示でムーミンの世界観にどっっぷりと浸かることができました。

ログハウスでの朝食

ムーミンの銅像

ムーミン美術館
周辺には、FINLAYSON工場があったり、フィンランドの伝統料理をお得な価格で楽しめる「Kauppahallin Kotilounas Oy」(タンペレマーケットホール内)というお店があり、美味しく楽しいひとときを過ごしました。

タンペレマーケットホール
その日の締めくくりは、フィンランド1おいしいドーナツ屋「ピューニキン・ムンッキカハヴィラ」と併設のピューニッキ展望台から美しいタンペレの街を一望。

ピューニキン・ムンッキカハヴィラ
よく歩いたので夜はホテルでぐっすり眠ることができたアクティブな1日でした。
5日目 フェリーで2時間、ヘルシンキ~タリンを往復。美しいタリンの街並みに感動!
8時にフェリーで15分かけて世界遺産のスオメンリンナの要塞群へ。写真を撮ったりしていたら、あっという間に3時間たっていました。

スオメンリンナの要塞
ヘルシンキに戻って食器巡りをし、13時半発のフェリーでエストニア「タリン」へ。タリンはコンパクトで、ヨーロッパらしい素敵な都市。淡い色合いの街並みすべてが、カメラ好きの私にぴったりでした。

タリン

馬車
19時半発のフェリーでヘルシンキへ。帰りはブッフェ付きにしたのですが、食事をしながら夕日を見ることができて、最高のタリン日帰り旅行となりました!

フェリーでの食事

フェリーからの夕日
最終日、最後までヘルシンキを思う存分に観光!
最終日は少し早く起きて、ヘルシンキの街をぶらり。国民へのプレゼントと言われているヘルシンキ中央図書館「Oodi」は大きさも構造も圧巻。

図書館
途中、道端でブルーベリーを描いている女性がいたので話しかけてみるとニュージーランドからの移住だそう。最後には快く写真撮影に応じてくれました。

絵描きさん
その後、ビンテージ食器好きとしては外せない「イッタラアラビアデザインセンター」と、巨大な岩をくり抜いて作った荘厳な教会「テンペリアウキオ」を見学。

イッタラアラビアデザインセンター

テンペリアウキオ
空港にはギリギリでしたが、ホストファミリーが送ってくれ、なんとか帰りの便に間に合いました(笑)

北欧食器
濱崎さん、お世話になりました。
お盆の1か月前にフィンランド行きを決めたため、他社で予約ができませんでした。小さな会社なら大丈夫かな?と思って検索をはじめ、トラベル・スタンダード・ジャパンのサイトに辿り着きました。ホームページの印象から旅のカスタマイズをしてもらえると思い、連絡しました。私の要望を柔軟に受け入れて提案していただいた濱崎さんに感謝しています。ありがとうございました。




