【2025年最新版】フランクフルトグルメ ～ローカルレストランでドイツ名物を堪能～

ドイツ旅行のお楽しみは 何といっても食べ歩き！

ドイツの中心街として発展してきたこの街には、レーマー広場やザクセンハウゼン地区周辺に数多くのローカルレストランが集結している。なかでも、名物フランクフルター・ソーセージは絶対に外せない。見た目は何の変哲もないただのソーセージと思いきや、口の中で薫製の香りと肉の旨味がいっぱいに広がる幸せの逸品。ぜひお試しあれ。 また、ここに生まれた文豪ゲーテが好んで食べたというグリューネ・ソースは香草とサワークリームの酸味が肉料理にベストマッチ。滞在中、何度でも足を運びたくなるレストランが、この街には目白押しだ。

Wiener Feinbäckerei ウィナー・ファインベッカライ

香ばしい香りに誘われる、街角のベーカリー

400種類を越えるといわれるドイツパンの種類。ベーカリーも街のあちこちで見られ、朝早くから買い求めるローカル達で賑わう。レーマー広場に近いこの店でも、ショーケースに並んだサンドイッチやペストリーなどを買い求める人が後を絶たない。おすすめはボリュームたっぷりのサンドイッチ。店の奥にはイートインのスペースもある。

ウィナー・ファインベッカライ: ショーケースには目移りしてしまうほどいろいろな種類が並んでいる。

ウィナー・ファインベッカライ:外はカリッ、中はふわふわのパンとジューシーなミートローフが絶品の味。

Haus Wertheym ハウス・ヴェルトハイム

アンティークな雰囲気の店内で 名物料理に舌鼓をうつ

大戦の戦火を逃れた17世紀の建物をそのまま利用しているレストラン。古い鍋や食器、ビアカップなどが至るところに飾られている店内は、まるでドールハウスのよう。シュニッツェル（ドイツ風ポークカツレツ）やフランクフルトプレートがおすすめ。

ハウス・ヴェルトハイム:1600年頃のフランクフルトの代表的スタイルの外観。

ハウス・ヴェルトハイム: シュニッツェルに添えられているのは、パセリなどの香草で作られたグリューネソース。さっぱりした味わいは肉料理にぴったり。

ハウス・ヴェルトハイム:陶器のビアカップを使ったディスプレイが可愛らしい店内。

Zum Standesaemtchen ツム・シュタンデスエムトヒェン

レーマー広場に面した 古風で素朴なビアレストラン

温かい雰囲気の木造りの店内で、軽食からボリュームのある一品料理まで味わえるドイツ家庭料理レストラン。プリプリした食感と、噛むほどにじわっと広がる味わいがくせになるフランクフリッター・ソーセージは、すっきりした地ビールによく合う。レーマー広場に面しているので、アクセスも便利。

笑顔が増える、フランクフルトのビールとソーセージのごちそう時間

フランクフルト市内MAP

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