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Vol.1076

モルディブ 家族旅行記

結婚25周年&W進学祝いでモルディブ旅行へ 家族4人で絶景とダイビングを満喫!

投稿者/旅行形態:
50代女性 / 家族旅行
滞在都市:
モブディブ
旅行期間:
2024年8月18日〜8月24日の7日間

SCHEDULEお客様のご旅行日程

1日目
成田午前発〜コロンボ経由〜マーレ[フルレ島]夜着(スリランカ航空)
【宿泊】マーレ
2日目
リゾート滞在
【宿泊】アリ環礁
3日目
ダイビング、リゾート滞在
【宿泊】アリ環礁
4日目
ダイビング、リゾート滞在
【宿泊】アリ環礁
5日目
リゾート滞在
【宿泊】アリ環礁
6日目
マーレ[フルレ島]午後発〜コロンボ経由
7日目
〜成田朝着(スリランカ航空)

モルディブ旅行体験記・レビュー『結婚25周年&W進学祝いでモルディブ旅行へ 家族4人で絶景とダイビングを満喫!』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのモルディブ旅行をお楽しみいただけます。

結婚25周年と息子たちの進学祝いに、家族4人でモルディブ旅行へ!

コロナ禍で長らく控えていた海外旅行。ようやく落ち着きを取り戻し、今回は結婚25周年と息子たちの大学と高校の進学の記念旅行に大好きなモルディブを選びました。今回の旅の目的は、何と言っても「ダイビング」です。夫婦で30年以上のダイビング歴があり、次男も去年ライセンスを取得したばかり。長男はまだライセンスを持っていないため、一緒に潜れるか少し心配でしたが、現地には日本人インストラクターもいて、細かいオーダーにも対応してくれたおかげで、家族4人で存分にダイビングを楽しむことができました。 昨年、夫と次男で行ったセブ島旅行でお世話になった際に御社の対応が素晴らしかったので、今回も安心して旅行の手配をお任せすることに。リーズナブルな料金設定と、担当者の方の迅速かつ丁寧な対応も決め手となりました。

1日目、スリランカ航空でモルディブへ

成田空港を午前に出発し、スリランカ航空でモルディブへ向かいました。スリランカ航空は今回で3回目。毎回乗り継ぎのコロンボで紅茶を買うのが楽しみの一つですが、今回はダイビング器材やシュノーケリングの道具を持参したため、荷物の重量制限がギリギリ。そのため、往路でのお買い物はお預けになりました。

コロンボの空港でトランジット

コロンボの空港でトランジット

マーレに到着したのは20時頃。送迎サービスで、そのままマーレでの滞在先シーズンホリデイズアットフルマーレへ。夜間は水上飛行機のフライトは禁止のため、マーレで1泊します。

こちらのホテルではちょっとしたハプニングがあり、子供たちの部屋で雨漏りが発生(笑)床に落ちた枕がびしょ濡れになっていて気付いたそうです。幸い、ベッドの上で寝ている分には問題なかったようで、一泊だけだったこともあり、「これも経験だね〜」と笑って済ませました。

2日目、水上飛行機でアリ環礁のリゾートへ

モルディブ旅行2日目は、いよいよ水上飛行機で今回の目的地、アリ環礁へ移動します。早朝出発のため、ホテルではサンドイッチやゆで卵、フルーツなどのお弁当をご用意いただきました。水上飛行機の空港は、20年前とは見違えるほど綺麗にリニューアルされており、息子たちも「すごい!綺麗!」と写真をたくさん撮っていました。

水上飛行機

水上飛行機

水上飛行機のラウンジ

水上飛行機のラウンジ

今回アリ環礁を選んだ理由は、以前この地にあったヒルトンに宿泊した際に水上飛行機から見た景色が素晴らしかったからです。息子たちにもその絶景を見せてあげたくて、少し移動は大変でしたが、是非もう一度訪れたいと思っていました。息子たちも水上飛行機に大興奮で、上空からの絶景を楽しんでいました。

水上飛行機から見た景色

水上飛行機から見た景色

午前10時半頃、滞在先のリゾートに到着。チェックインの時間までまだ間があったので、まずはランチを楽しみました。予約していた2部屋のうち1部屋しか準備ができていなかったため、ひとまず荷物を置いて島を散策することに。

今回宿泊したヴィラメンドゥ アイランド リゾート&スパは、ビーチからドロップオフが近く、周辺の珊瑚礁も美しいリゾートです。モルディブは一つの島が一つのホテルなので、ホテル選びは島選びでもあります。3回目のモルディブ旅行ということで、今回は海の状況やハウスリーフの状態を調べ、特に慎重に選びました。期待していた島周辺のハウスリーフは想像以上に素晴らしく、浅瀬でもたくさんの魚や美しいサンゴ礁を見ることができました。遠くまで行かなくても、シュノーケリングだけで十分に楽しめるほど美しい海が楽しめます。

ヴィラメンドゥ アイランド リゾート&スパのエントランスにあるジンベイザメのモニュメント

ヴィラメンドゥ アイランド リゾート&スパのエントランスにあるジンベイザメのモニュメント

リゾート自体は大人専用のエリアとそうでないエリアに分かれており、18歳未満は大人専用のエリアは利用できません。下の子がまだ16歳だったので、大人専用エリアは主人と散歩がてら見学するくらいでした。ほとんどがヨーロッパからのファミリー客で、とても賑やかな雰囲気でした。私たちが泊まったのは、ガーデンルームという一番リーズナブルなお部屋でしたが、数年前にリフォームされたようで、とても綺麗で快適に過ごせました。息子たちは、無料のゲームルームでビリヤードやサッカーゲーム、ダーツなどを楽しんでいました。

宿泊先のお部屋で

宿泊先のお部屋で

ゲームルームでビリヤードなどが楽しめました

ゲームルームでビリヤードなどが楽しめました

食事は3食付きのフルボードプランですが、飲み物は別料金です。料金設定はヨーロッパ基準に合わせているようで、ビール1杯がなんと日本円で約1400円!ただ、お水や朝食のコーヒー、ジュースなどは、無料で提供されていたので助かりました。食事はビュッフェスタイルで、日替わりのテーマがあり、毎日違うメニューを楽しむことができました。特に、何種類か用意されていたカレーはどれも絶品でした。

初日のディナー(毎食ビュッフェスタイル)

初日のディナー(毎食ビュッフェスタイル)

ディナーにて

ディナーにて

この日は、ダイビングショップで翌日のチェックダイブを予約し、その後シュノーケリングとプールでゆっくり過ごしました。

3日目、家族みんなでダイビング!

3日目は待ちに待ったダイビングの日です。午前中にチェックダイブを行いました。長男も体験ダイビングの経験が数回あったので、インストラクターの方も「これなら大丈夫」と太鼓判を押してくれ、一緒に潜れることに。水深の浅いポイントを選んでくれたので、経験が浅い息子たちも安心して楽しむことができました。天気はあいにくの雨でしたが、「潜ってしまえば関係ないですよ」というインストラクターの言葉通り、水中は別世界。色とりどりの魚たちや美しいサンゴ礁が広がり、家族みんなで感動しました。日本人インストラクターの方がほぼプライベートダイブのようにサポート、細かいオーダーにも対応していただけたので、安心して楽しむことができました。

船で移動中の息子達

船で移動中の息子達

午後は、シュノーケリングやプールでのんびり過ごしました。ホテルの中には小さなショップが一つあるだけで、特に買い物をする場所もありませんが、目の前には美しい海が広がり、景色を眺めているだけでもリゾートでの時間を満喫できました。「お腹が空いたらご飯、疲れたら部屋で休憩、そしてまた海へ」と、日常を忘れて心身ともにリフレッシュできる、贅沢な時間でした。

4日目、ボートダイビングでカメと遭遇!

この日は、午前中はシュノーケリングを楽しみ、午後からはボートに乗って少し離れたダイビングスポットへ。アリ環礁周辺にはマンタやジンベイザメが見られるエリアもありましたが、そちらのコースは結構ハードな様子。まだ経験が浅い息子たちや天候の条件などを考慮し、今回はゆったりとダイビングが楽しめ、海ガメが見られるポイントを選びましたが、すごくよかったです。

ボートで30分ほど移動し、いよいよダイビングスタート!水深はそれほど深くなく、初心者でも安心して潜れる場所でした。2、3匹の海ガメに遭遇でき、家族で楽しい時間を過ごせました。水中では、洞窟のようになっている場所で色々な魚に出会えました。モルディブならではの固有種の魚たちも多くいて、特にモルディブ固有のクマノミ、モルディブアネモネフィッシュは、鮮やかなオレンジ色が可愛らしかったです。

この日は2本のダイビングを楽しみ、午後4時頃にホテルに戻りました。その後は、前日と同様に、プールやビーチでのんびり過ごしました。

近くの無人島

近くの無人島

最終日はのんびりとリゾート時間を満喫

この日は天気が回復し、ダイビングに行こうか悩みましたが、シュノーケリングとプールでのんびりリゾート時間を満喫することにしました。

リゾートでの印象的な思い出は、桟橋のライトアップです。夜の海に光が差し込むと、魚たちが集まってきて、まるで水族館のような幻想的な光景が広がっていました。毎晩主人と散歩で訪れましたが、いつも宿泊客がたくさん集まって、魚を眺めながらお酒を楽しんだりしていました。

夫婦の記念写真(次男撮影)

夫婦の記念写真(次男撮影)

また、ハウスリーフの浅瀬にはブラックチップというサメの子供が沢山泳いでいる姿が見られます。最初は驚いてたくさん写真を撮っていましたが、毎日見ていると「またいるね」と当たり前の光景に(笑)息子たちは生き物が好きなので、他にもトカゲやカニを探したりと、童心に帰って楽しんでいました。

夕方の島内散歩

夕方の島内散歩

また、ホテルのフロント横にバーがあり、大画面テレビでヨーロッパのサッカーがずっと流れていました。主人と子供たちはサッカー観戦を楽しんでいました。カクテルタイムには主人とお酒を、子供たちはアイスクリームをいただいたりとゆったりと過ごせました。

カクテルタイムで寛ぐ主人

カクテルタイムで寛ぐ主人

6日目、ディレイはありましたが、無事に帰国

最終日は11時半ピックアップとのことで、午前中はゆったりと過ごしました。チェックアウトは10時半だったので、子供たちはビリヤードやゲームを楽しみ、私たちは屋内で涼みながら一休み。

往路と同じようにコロンボ経由で帰国予定でしたが、乗り継ぎで5時間の遅延が発生。待ち時間が長くなり心配でしたが、子供たちはスマホで時間を潰し、私たちは免税店で紅茶やチョコレートなどの買い物を楽しめました。その後は無事に成田に到着。約5年ぶりの成田空港の入国審査では顔認証ゲートなどが導入されるなど、便利になっていて驚きました。

担当の森さん、ありがとうございました!

特に問題もなく快適に旅行を終えることができました。森さんの対応も丁寧で、また機会があればぜひ利用したいと思います。

今回の旅行は、上の子が大学進学で一人暮らしを始めたこともあり、家族みんなでゆっくり過ごせる貴重な時間となりました。普段はなかなかコミュニケーションを取る機会が少ないですが、旅行を通してたくさんの話をすることができ、家族の絆を深めることができました。特に、食事の際はスマホを触らないようにしたので、ゆっくりと親子水入らずの会話を楽しめました。子供たちも大きくなり大きなトランクを持ってくれたり、頼もしい一面を見せてくれ、成長した姿を感じることができ、家族の思い出として心に残る旅となりました。今後子供たちと旅行に行く機会は減ってしまうかもしれませんが、またいつか家族旅行ができたら嬉しいです。

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