ボラカイ島基本情報
ボラカイ島に行く前に基本情報をチェックしましょう。4キロにわたるホワイトビーチが美しい、知る人ぞ知るリゾートです♪
- 正式国名
- フィリピン共和国 Republic of the Philippines
- 首都
- メトロ・マニラ Metro Manila
- 人口
- 約1.033億人
- 面積
- 299,404平方キロメートル
- 時差
- 1時間(日本の方が1時間進んでいる)
ホワイトビーチで最高のバカンスを!
ボラカイ島はフィリピン屈指のリゾートしても名高い、パナイ島の北西にある細長い島です。日本人観光客はそれほど多くはありませんが、欧米人には昔から人気のリゾートでした。その秘密は手つかずの自然が残る素朴さ、そしてどこまでも続く美しい海、長さ4kmに渡るホワイトサンドビーチです。
気候と服装
ベストシーズン
ボラカイ島は熱帯性気候。常に気温が25度以上ある常夏の島です。乾季は12月から5月、雨季は6月から11月ですが、雨季といっても一日中振り続けるわけではなく、スコールのようにざっと雨が通り過ぎることが多いです。最も暑いのは乾季の終わりに当たる12月で、35度を超える日も少なくありません。水分補給はしっかりしておきましょう。台風も通り過ぎ、乾季にちょうど差し掛かる11月~12月がおススメです!
服装
常夏の島なので、一年中タンクトップやショートパンツ、サンダルなど、通気性のいい服がオススメです。冷房のきいた室内や夜は羽織るものを1枚用意しておくと便利でしょう。
言語
言語
フィリピンの公用語は、タガログ語と英語ですが、セブ島/マクタン島/ボホール島では、ビサヤ語が主流です。
お買い物やレストランなどで是非使ってみてください♪
フライトスケジュール
マニラまたはセブで乗り継ぎ!
ボラカイ島へは、フィリピン航空の乗継便で向かいます!残念ながら今のところ直行便は運航しておりません。羽田を深夜に出発する便は、日中にボラカイ島に到着できるため時間が有効に使えておすすめです!セブやマニラで1泊してみるのもいいかも♪
- 成田
- 羽田
成田国際空港 (NRT)マクタン・セブ国際空港 (CEB)
航空会社 便名 |
出発 到着 |
所要時間 運行日 |
機種 |
フィリピン航空 PR435 |
9:35 14:05 |
5時間30分 毎日 |
A321 |
全日空 NH5321 ★ |
9:35 14:05 |
5時間30分 毎日 |
A321 |
※2017年11月27日現在。スケジュール情報は予告なしに変更される場合がございます。予めご了承ください。
※★マークはコードシェア便。
羽田国際空港ニノイ・アキノ国際空港(MNL)
航空会社 便名 |
出発 到着 |
所要時間 運行日 |
機種 |
フィリピン航空 PR423 |
2:10 6:10 |
5時間 毎日※1 |
A321 |
※2017年11月27日現在。スケジュール情報は予告なしに変更される場合がございます。予めご了承ください。
※★マークはコードシェア便。
パスポート/ビザ
ビザ(査証)
30日以内滞在は査証不要。※ 31日以上の滞在を希望する場合は、59日間有効のツーリストビザを日本のフィリピン大使館や総領事館で取得可能です。
パスポート(旅券)残存期間
帰国時まで有効なものが必要。入国時6ヵ月+滞在日数以上の残存期間が望ましいとされています。 旅券の未使用査証欄が見開き2頁以上要です。
※ビザ・パスポート等の情報は、予告無く変更になる場合がございますので、必ず詳細については、大使館、領事館へご確認ください。
※記載内容はすべて、日本国籍の方の、観光目的の場合のものです。外国籍の方、他目的の方は、大使館、領事館へご確認ください。
パスポート/ビザについての問合せ先
入国と出国
フィリピン入国について
フィリピン航空、日本航空、全日空、セブパシフィック航空、バニラエアなどが成田や羽田、関空などの日本の空港からからマニラかセブ島まで直行便を運行しています。そこから国内線に乗り継いでまずはボラカイ島のお隣パナイ島へ。そこでもう一度今度はボートを乗り継いでボラカイ島へと向かいます。
ボラカイ島へ入島の際は、ホテルバウチャーの提示が必須となります。可能であれば印刷したものをお持ちください!フィリピン出国について
セブから出国を出発する場合は、空港税の支払いが必要です。
※その際日本円やクレジットカードは使用できません。必ず現金を残して頂くようお願い致します。
入国カードの書き方
交通事情
リクシャー
バイクと一体型、あるいは別型とありますが、そこらへんで簡単につかまるのがリクシャー。ボラカイ島は歩いても回れるほど小さな島なので、このくらい小さい車がタクシーのように使われています。
トライシクル、マウンテンバイク、バイク
トライシクルはいわゆる三輪車。小回りがきいて便利です。それぞれレンタルで借りることができます。
通貨/両替/チップ
通貨
単位はフィリピン・ペソ(P)。補助通貨はセンタボ(¢)。P1=100¢。2017年11月現在、US$1≒P48、P1≒2.19円。
紙幣はP1000、500、200、100、50、20、10、5の8種類。
硬貨の種類はP10、5、1、¢50、25、10、5、1の8種類。
両替
両替は、ホテル、市内の銀行、両替所、空港内の銀行で、USドルまたは日本円からフィリピン・ペソへの両替が可能です。レートが一番良いとされているのは街中にある両替所で、悪いのはホテル。銀行では、日本円の両替を受け付けないことも多いので注意が必要です。お金を受け取ったら必ずその場でレシートの金額と合っているか確認してください。タクシーや小さいお店ではクレジットカードや大きな紙幣が使えない場合があるので、なるべく細かく両替してもらいましょう。地方に行くときは、マニラやセブなどで日本円からペソへの両替を済ませておいたほうが無難です。
チップ
空港やホテルのポーターには荷物1個につき20~30ペソ、レストランでは伝票にサービス料が含まれていない場合は請求額の10%程度が一般的です。ベッドメイキングのチップも20~50ペソ程度が妥当です。
フィリピンにはチップ文化は無いのでチップを必ず渡さないといけないわけではありませんが、気持ちの良いサービスを受けた際や期待以上のサービスを受けた際などは是非渡してあげてください。
電話事情
ボラカイ島から日本への電話
00(国際電話識別番号)
▼
81(日本の国番号)
▼
相手先の電話番号(市外局番の最初の0は取る)
日本からボラカイ島への電話
国際電話会社の番号:001(KDDI)/0033(NTTコミュニケーションズ)/0041(ソフトバンクテレコム)/005345(au携帯)/009130(NTTドコモ携帯)/0046(ソフトバンク携帯)
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010(国際電話識別番号)
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63(フィリピンの国番号)
▼
相手先の電話番号(市外局番の最初の0は取る)
その他
電圧/プラグ
220V、60Hz。プラグは日本と同じAタイプがほとんどで、まれにB3、C、Oタイプも見られます。100-240Vに対応していない電気製品を使うためには変圧器が必要です。特に熱を発する電子機器(ドライヤーやヘアアイロン等)を日本から持っていく際には変圧器は必須!
治安
観光産業で成り立っているといっても過言ではないボラカイ島。島にいるのは、観光客とホテルやレストランなどの観光客相手の商売を行うフィリピン人がほとんどです。従って、ひったくりや強盗などの軽犯罪は他の地域に比べて少ないと言われています。女性が連れ立ってあるても大丈夫。マッサージ屋さんなどにも安心して入れます。
マナーとルール
宗教・祝祭日について
フィリピンは東南アジアの中で珍しいほどキリスト教徒が多い国だとされています。 国民の約90%はキリスト教徒でそのうち大半を占めているのがローマ・カトリック教会です。フィリピン南部の一部ではイスラム教信者が存在しています。
フィリピンの祝祭日と記念日は、キリスト教関係が非常に多く、毎年この祝祭日の日程が変わるので注意が必要です。
喫煙について
2017年7月、フィリピン国内における喫煙による法律が変わりました。決められた場所以外での喫煙は10万ペソ(約24万円)又は懲役6年となります。決められていない場所での喫煙には十分にお気を付けください。