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エルニドでアイランドホッピングツアー!絶景のシュノーケリングスポット巡りへ

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エルニドはTravel+Leisureが行う「世界の島トップ10」で2013年と2017年にナンバーワンに輝いた今注目のリゾート地。世界的に名を馳せるエルニドを隅々まで楽しむなら、アイランドホッピングツアーは欠かせません。ここでは、エリアごとに訪問できる主な島の魅力をまとめています。

4つのエリアに分けられた島々の魅力・ツアー詳細

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ツアーで安心&お得に島巡り

エルニドのアイランドホッピングツアーはA~Dの4つのエリアに分かれており、それぞれツアーA・ツアーB・ツアーC・ツアーDと行き先が決まっています。
これは、島の環境維持を考えて政府で定めたエリア区分で、行ける島や人数制限を指定することで、島が汚染されるのを防いでいるそう。

ビーチ散策、ランチ、シュノーケリングなど、内容はツアー会社によって様々ですが大体の流れは同じです。島を8:00~9:00に出発し、17:00までに帰るのを想定していただくと良いかと思います。エルニドの美しい海を堪能するなら、アイランドホッピングツアーにぜひご参加ください!

迷ったらコレ!王道のビッグラグーンへ行く「ツアーA」

ツアーAなしにエルニドは語れない!というほどエルニドの魅力がつまったツアー。ツアーの行き先は「ビッグラグーン(Big Lagoon)」もしくは「スモールラグーン(Small Lagoon)」、「シークレットラグーン(Secret Lagoon)」、「セブンコマンドスビーチ(7 Commandos Beach)」、「シミズアイランド(Simizu Island)」です。これらはミニロック島(Miniloc Island)の周りにある島々になります。

●ツアー料金参照額:1,200~2,200ペソ≒2,560~4,700円

ビッグラグーン

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ビッグラグーン

「ビッグラグーン(Big Lagoon)」まではミニロックからボートで10分ほどで到着します(カヤックで行くことも可能)。大きな黒大理石の岩々に囲まれたラグーン(入り江)内はとても静か。ビッグラグーンの水はとにかく透き通っており、たくさんの魚や甲殻類の生息地でもあります。

スモールラグーン

ビッグラグーンより小規模な黒大理石が隆起してできた「スモールラグーン(Small Lagoon)」。ボートからカヤックに乗り換えて入り江の中へ進みます。波もなく穏やかなので、カヌーもそれほど難しくありません。ただし、時期によってはクラゲもいるそうなので、シュノーケリングする際はスタッフの指示を待つのが良いでしょう。

シークレットラグーン

「シークレットラグーン(Secret Lagoon)」はレオナルド・ディカプリオ主演のハリウッド映画『ザ ビーチ(The Beach)』で世界的に有名になった入り江。名前の通り、奥まった小さなトンネルをくぐると秘密のラグーンが。深いところでも水面が胸くらいの高さです。

セブンコマンドスビーチ

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セブンコマンドスビーチ

「セブンコマンドスビーチ(7 Commandos Beach)」の名前の由来は「7人の司令官」を意味し、由来は第2次世界大戦後に7人の日本軍人が島に住んでいたことからきているそうです。見どころはどこまでも続く美しい白浜のビーチ。ビーチサイドに並ぶヤシの木の葉が風に揺れて、まさに南国のリゾート気分を味わえますよ。

シミズアイランド

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シミズアイランド

日本人ダイバーのシミズさんが見つけたことにちなんで名づけられた「シミズアイランド(Shimizu Island)」ツアーAの中では、唯一シミズアイランドがシュノーケリングをがっつり楽しめるスポットです。ランチ込みのツアーだと、ここでシュノーケリングの間にスタッフが料理を準備してくれます。

スネークアイランドで海の上をお散歩「ツアーB」

引き潮で道(砂州)が現れることで知られる「スネークアイランド(Snake Island)」を訪問するならツアーBに決まり。その後は「キャサドラル洞窟(Cathedral Cave)」、「ピナグビュータンアイランド(Pinagbuyutan Island)」、「エンタルーラビーチ(Entalula Beach)」などが代表的な行き先です。

●ツアー料金参照額:1,200~1,600ペソ≒2,560~3,420円

スネークアイランド

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スネークアイランド

「スネークアイランド(Snake Island)」島までは歩いて向かうくねくねとした道が引き潮時に現れる様子からスネークアイランドと呼ばれるようになりました。スネークアイランドではプチハイキングができ、丘の頂上まで行くと青い海に浮かぶヘビの背に似た道が見えますよ。

キャサドラル洞窟

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キャサドラル洞窟

「キャサドラル洞窟(Cathedral Cave)」空間に身体をすき間にはめ込むようにして洞窟の中を移動。通常はスタッフさんが岩のとがった部分をマットでカバーしてくれます。洞窟の途中には「ミッキーマウスホール」という穴を潜り抜ける場面も。深い谷底にところどころ差し込む太陽の光が神秘的です。

ピナグビュータンアイランド

1億2,500万年に形成された「ピナグビュータンアイランド(Pinagbuyutan Island)」。またの名を「エリスアイランド(Ellis Island)」と呼ばれています。どんと海に浮かぶ真っ黒な岩の塊に圧倒されるはず。ドローンを飛ばして撮影するのもあり!右に出るものはないくらいの迫力満点の景色を収めることができます。

エンタルーラビーチ

エルニドの各リゾートエリアからたくさんの訪問客が訪れる人気の島「エンタルーラビーチ(Entalula Beach)」。とにかく水が澄んでいて、タツノオトシゴなど珍しい生き物も見ることができます。シュノーケリング後はピクニックランチを楽しむツアーが多いようです。手つかずの自然が残る美しいビーチで、ゆったりお酒でも飲みたいですね。

穴場ビーチ&シュノーケリングを楽しむなら「ツアーC」

ツアーAと並んで人気のあるツアーC。バキット湾からスタートし、シュノーケリングスポットに重点をおいたツアーで、ツアーAと組み合わせて楽しむのがおすすめ。「ヘリコプターアイランド(Helicopter Island)」、「ヒドゥンビーチ(Hidden Beach)」、「シークレットビーチ(Secret Beach)」、「マティンロック神社(Matinloc Shrine)」、「スタービーチ(Star Beach)」へ行きます。綺麗なサンゴ礁や、色とりどりの魚を間近で見ることができます。

●ツアー料金参照額:1,200~1,700ペソ≒2,560~3,630円

ヘリコプターアイランド

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ヘリコプターアイランド

「ヘリコプターアイランド(Helicopter Island)」はその名の通り、ヘリコプターのような形と白浜のビーチが特徴的な島。2012年にはジェレミー・レナ―主演『ボーン レガシー(The Bourne Legacy)』が撮影されました(作中にもそのユニークな島の形がわかる風景が映っています!)。

ヒドゥンビーチ

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ヒドゥンビーチ

大勢のツアー客が訪問する人気スポットの「ヒドゥンビーチ(Hidden Beach)」。上空から見た海は水面下の白い砂地が水に透けて、青くミルキーな色に見えます。遠浅のビーチなので泳いでいる魚にも手が届くんです!ビーチ自体はそれほど広くはありませんが、高く険しい黒岩に囲まれたビーチは秘境と呼ぶにふさわしく、南国感が漂っています。

シークレットビーチ

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シークレットビーチ

シークレットラグーンと同じく、岩場の穴を抜けた先に広がる秘密のビーチ「シークレットビーチ(Secret Beach)」。ですが、今回は入り口がさらに小さいので、海に潜ってからでないと中には入れません。クリアな水辺にはたくさんの魚がいて、シュノーケリングも十分に満喫できます。

マティンロック神社

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マティンロック神社

「マティンロック神社(Matinloc Shrine)」の島内にはドーム型の小さな石造りの神社が。中央にはマリア像が飾られています。ビーチで遊ぶには狭く、ツアーではプチハイキングを楽しめます。岩場が多いのでケガをしないように注意。少し上った場所からも素晴らしい島の眺めを期待できますよ!

スタービーチ

「スタービーチ(Star Beach)」はツアーCの中では大きめの島です。最終経由地まではとことんシュノーケル尽くしで身体が疲労しきっているかもしれませんが(笑)、心ゆくまで堪能して帰りましょう♪
スタービーチ、対岸のコーラルガーデンでは、まさに魚の集落のような色鮮やかなサンゴ礁を見ることができます。

弾丸旅行OK!一度にたくさんの島をめぐる「ツアーD」

ツアーDは比較的エルニド島から近い島々を転々とするお手軽なツアー。希望者が少ない場合には、ツアーが実施されないこともありますので、あらかじめ予約を取っておく、開催日時を確認する必要があります。

行き先はカドラオ島一帯にある島々で、「イピルビーチ(Ipil Beach)」、「カドラオラグーン(Cadlao Lagoon)」、「パラダイスビーチ(Paradise Beach)」、「パサンディアンビーチ(Pasandigan Beach)」、「ナトナトビーチ(Natnat Beach)」、「ブカルビーチ(Bukal Beach)」など。ツアーDの良さは参加者が少なく、プライベートな時間をたっぷり過ごせるところ。写真撮影にも最適です!

●ツアー料金参照額:1,200~1,500ペソ≒2,560~3,200円

イピルビーチ

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イピルビーチ

「イピルビーチ(Ipil Beach)」の静かな白浜のビーチでヤシの木が茂っています。木の陰でゆっくりお昼寝するのもひとつの過ごし方。真っ平な岩場の上で日焼けをして楽しむ欧米人も多いようです。

カドラオラグーン

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カドラオラグーン

イピルビーチのすぐそばにあるエルニド最大級の「カドラオラグーン(Cadlao Lagoon)」。空をくり抜いたような現実離れした光景に驚くはず。波もなく、ただただ心洗われるような綺麗な入り江です。ぷかぷか浮いているだけでもリラックスできますよ。

パラダイスビーチ

波打ち際に無造作に生える木々が、南国のトロピカルな雰囲気をより一層盛り上げてくれるはず。ツアーDでは「パラダイスビーチ(Paradise Beach)」でランチを取ることが多いそう。フレッシュな空気でローカルご飯も美味しくいただけますね。

パサンディアンビーチ

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パサンディアンビーチ

観光用にはあまり整備されていない「パサンディアンビーチ(Pasandigan Beach)」。他のツアーで訪れるビーチに比べるとちょっと見劣りしてしまいますが、海は透明度が高くとても綺麗です!次の行き先が決まっているのであれば、早めに移動しても良いかもしれません。

ナットナットビーチ

「ナットナットビーチ(Natnat Beach)」はエルニドの中でも有数のダイビングスポット。シュノーケリングでもウミガメや大きなフグ、タイの群れといった、これまでのシュノーケリングではあまり見られなかったスケールの生き物を見ることができます。

アイランドホッピングツアーに参加する際の注意点

上記でご紹介したツアーの行き先は、当日の天候や波の具合で変更されることもあります。また、ルートだけでなく、訪問する島が変わることも。行きたい島がある場合はあらかじめスタッフに尋ねるのが良いでしょう。

それから、現金を100ペソぐらい持ち合わせておくと、島で飲み物やスナックを買うことができるので便利ですよ!

当社のツアーアレンジでエルニド旅行を無駄なく楽しむ

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エルニドのビーチをとことん遊び尽くすならアイランドホッピングツアーがお得

いかがでしたか?写真を見ているだけで南国独特のゆったりとした雰囲気を味わえますよね。滞在日数が多い方は2つ以上のツアー参加がおすすめ!ぜひご検討ください。

当社のエルニドツアーでは、お客様のご希望に沿って旅行計画をまるっと実現することが可能です!
例えば、

  • 客室の変更:海の見える部屋に宿泊したい
  • 送迎手配:ホテルから観光地〇〇まで送迎を付けたい
  • フライトの時間変更:午前出発の便に変更したい etc

といったお客様のご要望にあわせて、ツアーアレンジもOK。当社スタッフより掲載されているツアーの他にもいくつか候補をご提案させていただきます。

まずはお気軽にご相談ください!

トラベル・スタンダード・ジャパン
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