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ヤワラートの夜に光る赤いネオン。燕の巣専門店「東方燕窩」

バンコクの中華街・ヤワラ―ト通りにある燕の巣専門店「東方燕窩(Burapa Rangnok)」。夜になると赤い「燕窩」のネオンがともり、地元の人々で賑わう一軒です。日本では高級食材として知られる燕の巣ですが、タイでは比較的一般的な料理で、400~600バーツ(約3000円前後)で提供されることも。※グレードや時期により変動 本記事では、燕の巣の基礎知識とともに、ヤワラ―トで長年親しまれてきた専門店の魅力をご紹介します。

ひときわ目を引く赤い「燕窩」ネオン

バンコクの中華街・ヤワラ―ト通り。日が落ちると同時に、通りは一気に熱を帯びはじめます。屋台から立ち上る湯気、クラクションの音、人々のざわめき。ネオンが次々と灯り、通りは赤や金色に染まっていく。その中で、ひときわ目を引く真っ赤なネオンの文字があります。大きく掲げられた「燕窩(えんか)」の2文字。
観光客っ向けの派手な看板とはどこか違う、少し無骨でどこか昔ながらの佇まい。ガラスケースの奥には、透明な器に入った琥珀色のスープ。

ここは燕の巣専門店「東方燕窩(Burapa Rangnok)」。

ヤワラ―トの喧騒の中で、変わらず灯り続ける、滋養の一杯を出すお店です。

 

燕の巣専門店「東方燕窩」とは?

ヤワラ―ト通りに店を構える「東方燕窩」は、燕の巣を専門に扱う老舗店の1つです。長年このエリアで営業を続けてきたことから、地元でも認知度の高い存在です。

メニューは燕の巣スープを中心に構成され、グレードごとに価格が分かれているのが特徴。

美容や滋養のイメージが強り燕の巣ですが、ここでは「特別な日の高級料理」と言うよりも、滋養食のような位置づけで提供されています。

◆燕の巣とは?

アナツバメと言う種類のツバメが唾液で作る巣のこと。東南アジアや中国圏では古くから高級食材として知られ、特に滋養食や美容食として珍重されてきました。

乾燥した巣を丁寧に戻し、不純物を取り除いた上で、氷砂糖などと一緒に煮込んでスープ状にするのが一般的な提供方法です。味そのものは強い個性があるわけではなく、ほんのりとした甘さと、とろりとした独特の食感が特徴とされています。

中国料理の影響を受けたタイでは、特に中華系コミュニティの間で広く親しまれており、ヤワラ―トはその中心地の1つです。

◆メニュー・価格帯

「東方燕窩」では、燕の巣スープ中心にメニューが構成されています。

燕の巣の量やグレードによって価格が異なり、口コミでは400~600バーツ前後の価格帯が多く見られます(※時期やグレードにより変動)。

サイズ展開がある店舗も多く、はじめての方でも比較的挑戦しやすい価格帯から用意されているのが特徴です。

日本では高級食材として知られる燕の巣ですが、タイでは日常食の延長線として気軽に味わえます。そういった意味で一見、いや、一食の価値ありと言えるでしょう。

◆なぜタイで親しまれている?

タイで燕の巣が広く知られている背景には、中華系タイ人コミュニティの存在があります。中国文化の影響を受け、燕の巣は「滋養をつける食材」として受け継がれてきました。

特別な日のごちそうとしてだけでなく、体調を気遣うタイミングや贈答品として選ばれることもあります。

ヤワラ―トの夜に燕の巣専門店が並ぶ風景は、観光名所であると同時に、タイに根付いた中華文化の象徴でもあります。

 

燕の巣の食べ方・注文方法

画像は燕の巣のメニューイメージです。

はじめて燕の巣専門店を訪れると、何をどう注文すれば良いか少し戸惑うかもしれません。ヤワラ―トの店舗では、比較的シンプルなスタイルで提供されることが多いです。

◆サイズ選び

多くの店舗では、サイズを選べる場合があります。また、量やグレードによって料金が異なります。

まずは一番小さいサイズから選んで味を試してみることをお勧めします。

◆追加トッピングは出来る?

基本は氷砂糖で煮込んだシンプルなスタイルが主流です。店舗によっては卵入りやナツメ(乾燥させたドライフルーツ。鉄分やミネラル、ビタミンB群が豊富。ふわふわとした食感とほのかな甘みと酸味が特徴。)、白きくらげ

などのバリエーションが用意されていることもあります。

◆テイクアウトについて

テイクアウトに対応している店舗も多く、持ち帰り用のカップで販売されていることもあります。ホテルに戻ってゆっくり味わいたい人にはおすすめ。その場で食べ切れなかった場合も安心です。

ただし、料理が温かいものか冷たいものかにより保存期間が異なる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

◆タイ語メニュー事情

ヤワラ―トの周辺の人気店では、中国語や英語表記が併記されていることもありますが、基本はタイ語中心のメニューです。

こちらの店舗は英語表記があるので、そちらを参考にするか、翻訳アプリで翻訳してから注文しましょう。

 

こんな人おすすめしたい

では、実際に燕の巣はどんな人にお勧めしたいか、簡単にまとめてみました。

◆美容や健康に関心がある人

燕の巣は、古くから字養殖として親しまれてきた中国圏の高級食材。旅先で食べる美容文化を体験してみたい人はヤワラ―トならではの一軒です。

◆タイ中華文化に触れてみたい人

ヤワラ―トはバンコク随一の中華街。世界で最大級と言われています。その中でも燕の巣専門店は、華僑文化を象徴する存在でもあります。

屋台グルメとは少し違う、もう一歩踏み込んだローカル体験をしたい人に。

◆ヤワラ―ト散策の途中で一息つきたい人

ヤワラ―トで歩き歩き疲れたタイミングで立ち寄れる、軽めの一品として丁度良し。甘さ控えめで温かい燕の巣は、ほっと一息つける一杯。

◆短時間で少し特別な体験をしたい人

ヤワラ―トは屋台中心のエリアですが、燕の巣は少し価格帯が上がる分、非日常感があります。

がっつり食事ではなく、体験として食べてみるのも旅の良いアクセントになります。

 

アクセス&注意点

最寄り駅

MRTワットマンコン駅(Wat Mangkon)。駅からヤワラ―ト通りまでは徒歩数分でアクセス出来ます。

バンコク中心部ん(シーロム・アソーク方面)からも地下鉄で比較的スムーズに移動が可能です。夕方以降は周辺が込み合うため、時間に余裕を持って動くのがおすすめ。

混雑時間

ヤワラ―トは夜にかけて人でが増えるエリア。特に18時~21時頃は観光客で混雑しやすくなります。

週末や祝日はさらに賑わうため、落ち着いて立ち寄りたい場合は早めの時間がおすすめ。

東方燕窩(Burapa Rangnok)              
住所ソイ63 Plaeng Nam Rd, Samphanthawong, Bangkok 10100 タイ

営業時間:月~日 11:30~23:30※営業時間は変更になる場合もあるので、最新情報はネットで確認ください。

 

まとめ

バンコク・ヤワラ―トにある燕の巣専門店「東方燕窩」。燕の巣は中国圏で古くから滋養食として親しまれてきた高級食材ですが、こちらのお店ではサイズを選べば比較的試しやすい価格帯で食べることができます。日本ではなかなか体験できない文化を旅先で味わえる点は大きな魅力。

観光名所として知られるヤワラ―トですが、ここではタイ華僑文化に根ざした食の歴史が息づいています。

バンコク旅行の際には、ぜひ燕の巣というアジアの滋養文化を視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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