タイの基本情報

タイの都市基本情報をご案内。パスポート・ビザ、両替・チップ、気候・服装、時差、交通事情などタイ旅行に役立つ情報をピックアップ!

パスポート/ビザ

入出国とビザ

【ビザ】観光目的で滞在期間が30日以内は査証不要。※入国30日以内に出国する予約済みチケットおよび1人1万B(家族で2万B)相当の現金を持っていること。

【パスポート】タイ入国時に残存有効期間が6ヵ月以上必要。

日本国内大使館情報

在日タイ大使館
Royal Thai Embassy in Japan
住所:〒141-0021 東京都品川区上大崎3-14-6
電話:03-5789-2433

通貨/両替 /チップ

通貨

通貨単位:バーツ。補助通貨単位:サタン。
1バーツ=100サタン=約3.4円(2018年11月現在)。
紙幣は1000バーツ、500バーツ、200ペソ、100バーツ、50バーツ、20バーツ。硬貨は10バーツ、5バーツ、2バーツ、1バーツ、50サタン、25サタン。

両替

バーツへの両替は現地の銀行、両替所、空港、ホテルで両替可能。

チップ

タイでは基本的にチップの習慣がありませんが、ホテルで何かお願いなどした際には、サービスに応じて10~50バーツ程度を渡すのが慣例。サービス料が含まれていない大きなレストランの場合は、総額の10%程度を支払います。

気候と服装

気候

タイの気候は雨がほとんど降らずに気温が高い「乾季」、気温がさらに高くなり蒸し暑さも増してくる「暑季」、1日に数度スコールが降って蒸し暑い「雨季」の3つに分かれています。1年を通じて蒸し暑いため、通気性のよい涼しい夏用の服装がおすすめです。11~2月の乾季はほとんど雨が降らず観光に最適です。

服装

  • 乾季

    11~2月:気温は27~28℃前後で 雨はほとんど降りません。朝晩は気温が下がり肌寒いこともあります。防寒着を1枚持っていると朝晩の急な冷え込みの時に安心です。

  • 暑季

    3~5月:気温は30℃前後となり 少しずつ雨が降るようになり、5月には雨量が増えてきます。1年で最も暑い時期で、最高気温は35~40℃前後になることもあります。帽子は必須です。

  • 雨季

    6~10月:気温は30℃前後となり 1日に数度、土砂降りのようなスコールが襲います。9~10月には雨量が最も増えて、道路が冠水することもあります。折りたたみの傘などを持っていくといいでしょう。

電圧/プラグ

電圧/プラグ

電圧は220V、周波数は50Hz。
プラグは日本と同じ2穴のA型やBF、Cなど。数種類のプラグが共用できる差し込み口も多い。日本国内用の電化製品を使用する場合には変圧器が必要ですが、デジタルカメラ、PC、携帯電話の充電器などは対応しているボルトが記載されているので、説明書を確認しておきましょう。

言語/日本語事情

言語

公用語はタイ語。外国人向けの高級ホテル・レストランでは英語がある程度通じる場合もあります。

日本語事情

日本人向けサービスを行う場所では通じる場合もありますが、基本的に日本語は通じません。

電話事情

電話事情

【タイから日本への電話】
国際電話会社の番号は001など数種類、日本の国番号は81。市外局番の最初の0は不要。
国際電話会社の番号(どれかひとつ)
001、007、008、009

81(日本の国番号)

相手先の電話番号(市外局番の最初の0は取る)

【日本からタイへの電話】
国際電話会社の番号:001(KDDI)/0033(NTTコミュニケーションズ)/0061(ソフトバンクテレコム)/005345(au携帯)/009130(NTTドコモ携帯)/0046(ソフトバンク携帯)

010(国際電話識別番号)

66(タイの国番号)

相手先の電話番号(市外局番の最初の0は取る)

交通事情

交通事情

・BTS(スカイトレイン)
バンコクの市中心部を走るモノレール。約5分間隔で6時~24時まで運行。
・地下鉄(MRT)
バンコク中央駅のフアランポーン駅から、シーロム、スクンビットを経由し、市街北部へと至る。
・バス
バンコク市内に約200路線。路線が複雑で、アナウンスもなく、表示はタイ語のみ。
・水上バス
バンコク市内を流れるチャオプラヤ川沿いの観光や、ショッピングセンターへの移動などに便利です

時差

時差

日本との時差は-2時間で、日本時間から2時間引けばタイ時間となります。サマータイムは実施されていません。

役立ちリンク

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