
タイは入国制限済み!タイ旅行最新入国方法※5月7日更新
タイ旅行はいつから行ける?タイはアジアで最も早く入国制限を撤廃した国。世界中から多くの観光客がタイに入国しています。タイは日本からの旅行者にも大人気の国。日本の入国制限が解除された4月29日以降、タイ行きの航空券やツアーの予約がかなり活発化してます。またタイ人は大の日本好き。タイから観光客が押し寄せることもあり、旅行の予約は早めが鉄則です!タイの最新入国方法について詳しく解説します!
タイは入国制限解除済み!
日本からタイへの入国は、コロナ禍前同様、パスポートと航空券のみで可能です。
タイはリピーターの多い国!かくいう筆者もその一人です。
筆者はタイの入国制限解除前に待ちきれずにタイ旅行に出かけてしまいましたが、やっぱりタイはいい!タイ・リピーターさんなら間違いなく「帰ってきた!」と言う思いでいっぱいになるでしょう。初めての方も朗らかであたたかなタイの人々と美味しいタイ料理、大都会バンコクの摩天楼や喧騒に圧倒され、そしてプーケットやサムイを代表する美しいビーチ、自然のとりこになるはず。
タイ入国に関してはもう何も心配することはありません。
人気の夏休みや年末年始の予約も加速している今、早めの予約でお得な旅行の予約をした方が良いでしょう。
2023年5月7日現在は、円安や燃油サーチャージがコロナ禍前より高い影響で、航空券やツアーが少しお高めであることは否めません。
タイが大好きな筆者は、日常的にタイ旅行のお得な会社を探しているのですが、トラベル・スタンダード・ジャパンのツアー、凄いです。
これコロナ禍前のお得なツアーとあまり変わらない料金ではありませんか!?LCCが完全復活していないため、レガシーキャリア利用となりますが、レガシーキャリアの利用だったらやっぱりお得。
また今後ますますタイ路線はLCCの復活も増えていきます。今が高い、と言うのは世界の情勢的にも仕方がありませんが、こういったお得なツアーを利用して旅行するのもイイですよ。
ツアーは2名以上なら個人手配より安いことも多いんですよね。個人旅行で航空券を取ると、レガシーキャリはは安くても10万円を切る程度の今、ホテル付なら断然筆者が見つけたトラベル・スタンダード・ジャパンのタイツアーの方がお得!ぜひチェックしてみてください。
日本の水際対策が4月29日に撤廃!海外旅行が誰でもできる!
これまで3年もの長い間、日本には入国制限があり、政府が有効とするワクチン接種証明もしくは陰性証明書が必要でした。
ワクチン接種証明は3回以上接種していることが条件。そして3回未満の場合、そして未接種の場合は渡航国で日本政府が有効とするPCR検査を受け、陰性証明書を取得する必要がありましたよね?
未接種・未完了の方にとっては「帰国できなくなるかもしれない海外旅行は楽しくない」という部分が大きく、諦めていた方も多いはず。
しかし、2023年4月29日、日本政府は入国制限を完全に解除。もう誰もが海外旅行ができることになったのです。このことで何が変わったのか詳しく見てきましょう。
日本帰国にワクチン接種証明と陰性証明は不要
これまで日本に入国(または帰国)する場合、全ての人が以下の物を提示する義務がありました。
・政府が有効とする新型コロナウィルス感染症の3回以上のワクチン接種証明
または
・政府が有効とする新型コロナウィルス感染症の日本入国72時間以内に受検したPCR検査陰性証明書
しかし、4月29日0時以降はこれらの提示が不要!
これは2023年5月8日以降、新型コロナウィルス感染症が季節性インフルエンザと同じ5類へ移行することから、検疫での強制力を持たなくなるため、本来なら5月8日以降に水際対策撤廃となるはずでした。
しかし日本政府はゴールデンウィークの帰国・入国による空港での混雑を防ぐために、空港検疫部分を撤廃。「水際対策」と呼ばれてきた対策が、事実上撤廃されたのです。
5月8日以降は新たな感染症流入を防ぐ「感染症ゲノムサーベイランス」開始
何だか突然すべてがコロナ禍前に戻るのが恐い、という方もいらっしゃいますよね。
日本政府は2023年5月8日から、新型コロナウィルス感染症ではなく、新たな感染症の日本りゅにゅうを防ぐべく、主要な国際線ターミナルのある空港で、「感染症ゲノムサーベイランス」が開始となります。
任意検査の対象となる可能性もありますが、その場合は協力しましょう。
Visit Japan Webは入力内容が簡略化されて存続
日本はコロナ禍前まで、日本国籍者の場合パスポートだけで入国でき、税関は機内で配布していた税関申請書で日本に持ち込む荷物の確認をしていました。
しかしコロナ禍以降、新型コロナウィルス感染症の検疫の前申請にあたる「ファストトラック」というものがあり、2023年4月28日までの入国は検疫を含め、入国、税関申請も一発で可能な「Visit Japan Web」というWebサービスを活用していたので、使ったことがあるという人も多いことでしょう。
水際対策が撤廃されたことで、「Visit Japan Web」自体がなくなるのではないかと思われていましたが、これは入国者が全て使うもの。つまり訪日外国人も利用するため継続となり、入国審査の簡単な日本国籍者の日本帰国も、一部このシステムを継続することになりました。
水際対策が撤廃前と大きく異なるのでは検疫の申請ボタンが削除されたこと。
日本国籍者及び居住者の帰国に必要な申請は、旅行者の個人用方や旅行スケジュールの入力と、税関の申請のみ。登録する内容もかなり簡略化されました。
もともと、税関申請は機内でもらった用紙を書かないといけなかったので、それがスマホで簡単に終了する、と思ってください。特に税関ではこれまで有人のカウンターに時間によっては長く並んだものが、自動ゲートを通ることでスムーズにできます。
登録方法などについては日本入国の項目で詳しくお知らせしますね!
コロナ禍 に撤退した各国の航空便も通常に戻りつつあり、LCCも徐々に再就航をはじめました。
円安と、インフレでタイに行っても楽しめないのでは?という声もありますが、ツアー自体が良心的な料金であれば、行けますよね。
先ほど冒頭でお教えしたトラベル・スタンダード・ジャパンのタイツアー、ほんとうにお得!
タイも物価が上がっているとはいえ、過ごし方にもよりますが、まだ多少は日本より物価の安い印象はあります。
タイ入国はコロナ禍前と同様にアジアで最初に入国制限を解除!
タイ政府は、コロナ禍の間も、アジアの中で最も積極的に観光客受け入れに動いていました。プーケットのサンドボックスにはじまり、独自のスタイルで開国をすすめ、今に至ります。
そのスタイルを見習い、タイに影響され、東南アジアはどんどん観光客の受け入れに前向きになっていき、タイは入国制限解除の旗手とも言える存在に。
2022年10月1日からタイ全土に出されていた「非常事態宣言」が解除されて、同日に入国制限を解除しています。タイ入国はコロナ禍前同様なんの申請も何の登録も不要。
ちなみに、コロナ禍前に必要だった機内で記入する入国のための用紙もありません。
2023年の夏休みや年末年始などの人気のシーズンは予約を取らないと非常にまずいです!筆者も探し始めましたが、人気の便はもう取りづらくなっているシーズンも。
とにかくピークシーズンは早めに予約しましょうね!

アジアで最も早く入国制限を撤廃した凄い国、タイ!
2023年5月7日現在のタイ入国方法
それでは入国制限をとっくに解除しているタイへ2023年5月7日現在旅行をする場合、具体的にどんな準備が必要なのか。3年間のコロナ禍で忘れている基本的な入国の条件を踏まえ解説します。
まずはタイ入国から!

モウ、タイ旅行、アキラメナイデ
航空券の予約を取る
まずはタイへの航空券を取りましょう。
直行便は
・ANA
・JAL
・タイ国際航空
・ZIPエア(JALのLCC)
・タイエアアジアX
・スクート
以上が運航中ですが、LCCもまだまだコロナ禍前の料金に戻っていない便もあります。
例えばシンガポール航空や大韓航空など、他国を経由してタイに行く便は直行便よりお得な場合もあります。
完全に全ての路線が復活したわけではない今は、世界中のフライト情報が集まる旅行会社に相談するのが一番!
また、タイは観光客の入国を積極的に行っているものの、航空券はコロナ禍以前より2~3万円ほど高め。エアアジアXやスクートも日本~タイの運行を再開していますが、以前のように頻繁には飛んでいません。
コロナ禍前は個人旅行が当たり前だった人も、今は旅行会社に相談した方が良いでしょう。
リサーチしてみたところ、旅行会社トラベル・スタンダード・ジャパンのタイツアーは今の時期にしてはかなりお得。経由便も含めてあなたの予算にあった航空券を探し、ツアーの相談にも乗ってくれます。
「ツアーって、好きなホテルに泊まれないし、形が決まっていてイヤ」という人もいると思いますが、なぜ推しているかと言うと、実はトラベル・スタンダード・ジャパンのツアーって全てカスタマイズが可能なんですよね。エアとホテルの無限の組み合わせを、担当者がきちんと行ってくれる旅行会社はめずらしいですよ!

懐かしのタイ航空(ちっちゃいけど)
海外旅行保険加入は任意・でも推奨!
タイ入国に、新型コロナウィルス感染症を補填する旅行保険加入は義務ではありません。これには同時に「感染後の対応は全て自己責任で」という意味も込められています。
日本の水際対策は撤廃されましたが、新型コロナウィルス感染症がなくなったわけではありません。例えばオミクロン株になった後も、軽症なのに熱が40度出たなんてことはよく聞く話でした。熱40度って、動けなくなりますよね。万が一感染して発熱した場合は、自分自身で延泊してホテルにこもるとか、耐えられない場合は病院に行くことになるでしょう。また盗難や不慮の事故などにも対応可能です。保険加入は任意でもしておくことをおすすめします。
カード付帯の旅行傷害保険も種類によってはコロナを補填するものになっていたりと、パワーアップしている場合もあるので、一度自分の保険を見直すか、新たに加入しましょう。
タイ旅行に必要なパスポート残存期間
渡航直前に出発日の空港の搭乗カウンターで、パスポートに一定以上の有効期間や査証(ビザ)頁に余白がないため、飛行機の搭乗を拒否されたり、パスポートが失効していることに気づき、旅行自体を中止する人もいるという衝撃の事実!自分は大丈夫だと思っていませんか?
本当にそういう方が一定数いるんですって!
タイは入国時に6か月以上、パスポート残存期間が必要です。
30日以内の滞在はビザ申請は不要
タイの日本人の入国については、通常30日以内(29泊30日)であればビザは免除されます。
一時期45日以内までビザ免除だったのですが、2023年3月末で終了しました。残念…。

29泊30日の滞在はビザ査証免除!
入国の流れ
日本からタイへ入国する場合はコロナ禍前同様何の制限もありません。
空路で入国する場合は出入国カードが不要に
タイに行ったことがある人は覚えているかもしれません。
コロナ禍以降、機内で配布される出入国カード(TM.6)の記入と提出が不要になりました。
タイ政府は一時的な措置としていますが、再開時期については未定で、撤廃となる可能性もあるのだとか。2023年5月7日現在の入国も不要でした。
機内でパスポートやチケットを出し、記入するのって何気に面倒でしたよね。筆者はサインし忘れて税関の人に追っかけてきたため、捕まるのかと泣きそうになったことがありますが「サイン書いてない!ちょうだい」と言われて爆笑したことを覚えています。帰国までに紛失しても大変なことになっていたのでありがたいですね!
指紋マシーン・出入国時に登場!
入国も出国も、タイでは指紋で本人確認することになりました。
パスポートの写真と、現在の顔を見比べるカメラを見つめる以外にも、指紋マシンにしたがって、親指、他の指など、指を乗せる必要があります。
筆者は軽く乗せすぎて、税関職員のおじさんにむぎゅう、と指を押し当てられました。皆さんも強めにぎゅっと押し当ててくださいね。

スワンナプーム空港よ!愛しているー!
タイ滞在時に気を付けたいこと
タイ人と日本人は性格的に似ているのでしょうか?タイの屋内外でのマスク着用義務は、かなり前に撤廃されているのですが、屋外ですらマスク着用者は少なくありません。
また3月ごろから5月初旬にかけて続いたPM2.5の影響で、これまで以上にマスク着用率が上がりました。
首都バンコクでは、公共機関であるBTS(高架鉄道)とMRT(地下鉄)でのマスク着用は当たり前となっており、外国人観光客だけがマスクをしていない光景を見かけます。
大きなスーパーマーケットなど混み合う場所も、マスクを着用していたのも印象的。
海辺のリゾート地はかなり開放的ですが、バンコクほど多くないとはいえタイ人はマスク着用者を見かけます。
マスクを着用していなくても何も言われませんが、不快に思われない程度、もしくは帰国後感染リスクの高い同居者がいる場合など、自分で感染を控えたい人は適度にマスクを着用するようにしましょう。
タイから日本への帰国
冒頭でお話した通り、日本の新型コロナウィルス感染症による水際対策は撤廃されました。
ファストトラックに必要事項を登録・申請
2023年5月7日現在、日本政府は空港での混雑緩和のために「Visit Japan Web」で帰国者の情報と旅行の行程、税関の申請を済ませるよう推奨しています。
義務ではありませんが、これまで飛行機の中で書いていた税関申請書が日本入国前に済ませられること、到着したら自動ゲートを通過できることを考えれば、済ませた方がスムーズ。到着後の空港滞在時間が短くなります。
用意するもの
・インターネットにアクセスできるPC・タブレット・スマホなど
・パスポート
・航空券
入力手順
①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web」

アカウント作成画面
②利用者情報の登録
↓
③画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
↓
④日本での連絡先の入力(任意)
↓
⑤帰国スケジュールの登録
・旅行情報を入力し、スケジュールを登録
↓
⑥必要な手続きの情報登録
・登録した旅行の予定をクリック。日本帰国に必要な手続き情報を登録。
・日本国籍者が帰国に必要な項目は、税関申告の準備のみ。
⑦携帯品・別送品申告
帰国の際の携帯物を記入していきます。
すべて登録を終えたら、必要なQRコード情報を取得します。

QRコードだけでスムーズに進むことが可能
日本の空港に到着したら?
日本の空港に到着後は各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになります。
・日本入国審査時、事前登録した内容をQRコードで提示
・税関申告時、事前登録した内容をQRコードで提示
自動ゲートを進むことが可能で、空港の外に出るまでとてもスムーズです。
旅行前に日本で「Visit Japan Web」登録可能
旅行中に登録するのってやっぱり面倒だなあと思った方。
実は「Visit Japan Web」はとても便利な2つの特徴があります。
①翌年の12月31日まで入力が可能
いつでも暇なときに、必要な項目を入力しておくことが可能なんです。
税関申請以外は日本出発前に時間を見つけて入力し終えてもいいわけです。申告しなければいけないほどの買い物をしない予定の人は、空港での出発の待ち時間になどに入力しておくのがおすすめ!
②同行の家族分が1アカウントで申請できる
家族旅行だと何人分入力するの?と思った方。Visit Japan Webは一つのアカウントで旅行に同行する家族全員分の登録が可能なんです!税関用紙とか1枚1枚書いていた日を思えば雲泥の差!

わーい。行きタイランド(オヤジギャグ炸裂!)
日本帰国はこうもれだけ!
水際対策撤廃で、日本入国はもうこれだけ!これまでの3年間を思うとなんて簡単なんでしょう!
もうガンガン海外旅行するしかないですね!
今すぐタイに行きたい人は、航空券やホテルのお問い合わせを!
日本の水際対策撤廃により、タイはほぼコロナ禍前と同様に旅行できるようになりました。
しつこいようですが、夏休みや年末年始はもう即ゲット!新婚旅行などのイベントごともお早めに。
至れり尽くせりで、この燃料サーチャージ高騰の今、コスパの良すぎるトラベル・スタンダード・ジャパンのツアーがおすすめですよ!