
初めてのタイ旅行でも迷わない スワンナプーム空港の入国・出国ガイド
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初めてのタイ旅行は楽しみな反面、「空港で迷わないかな?」「入国審査はスムーズに進むかな?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。 実は、タイの空港は初めての海外旅行でも比較的わかりやすく、ポイントを押さえておけば、身構える必要はありません。 この記事では、タイ到着時の入国の流れから、帰国時の出国手続きまでを、初めてのタイ旅行・1人旅目線で分かりやすく解説します。 空港で迷わず、スムーズに旅をスタートさせたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
初めてのタイ、空港で不安になりやすいポイント
初めてのタイ旅行では、空港に到着する前から「ちゃんと入国できるかな?」「手続きはスムーズに出来るかな?」と不安になる方も多いはずです。
特に、初めての海外に行く場合や1人旅慣れしていない場合は以下の様な不安要素が予想されます。
・入国審査までの手順
・英語やタイ語が堪能ではない
・空港内部の地図が分からない
ですが、実際には案内表示や人の流れが整っており、ポイントを押さえておけば、心配いりません。
このあと、空港の基本情報と、到着後の具体的な流れを順番に見ていきましょう。
スワンナプーム空港/ドンムアン空港の基本情報
タイのバンコク周辺には、主に2つの国際空港があります。
到着はどちらの空港が多い?
【スワンナプーム空港】
日本発着のフルサービスキャリア(JAL・ANA・タイ航空など)の多くが利用
初めてのタイ旅行では、この空港を利用するケースが多いです。
【ドンムアン空港】
エアアジアなどが主に発着。
ドンムアン空港はスワンナプーム空港よりもコンパクトなため、移動距離が短く分かりやすいことが特徴です。
また、いずれの空港もバンコク市内の電車と直結しているため、移動はスムーズに可能です。
到着後の流れ(飛行機を降りてから市内へ)

バンコク・スワンナプーム空港の国際線コンコース付近にて撮影
空港に到着してからは流れは大まかには、入国審査→荷物受け取り→空港サービスの利用→市内へ移動
この順序で進んでいきます。
1つずつ落ち着いて行動すれば、迷うことはほとんどありません。
この項目では、利用者の多いスワンナプーム空港を例に、飛行機を降りてから市内に出るまでの流れを順を追って紹介します。
入国審査について

スワンナプーム空港の入国審査ゲートへ向かう通路の様子

動く歩道の先に看板が並ぶ。ここを右折する。

右折すると動く歩道が現れるので直進する。常に【Arrivals】の看板を確認。

入国審査ゲートにて。この日は比較的空いていたので5分程度で完了した。
飛行機を降りたら、まずは周囲の案内表示を確認しましょう。
スワンナプーム空港では、到着後すぐに「Arrivai」「Immigration」と書かれた案内が目に入ります。
ここから先は、基本的にこの案内表示に沿って進むだけです。
①飛行機を降りたら「Arrivai」「Immigration」の表示を探す
機内を出ると、天井や壁に「Arrivai」や「Immigration」の表示が続いています。
この表示を見失わないように進めば、入国審査まで迷うことはほとんどありません。
②長い通路をそのまま直進
案内表示に従って進むと、少し長めの通路や動く歩道が続きます。「まだ着かないのかな?」と不安になるかもしれませんが、この通路を抜けた先が入国審査エリアです。
途中で分かれ道はほぼなく、人の流れについていけば問題ありません。
③入国審査エリアが見えてくる
通路を抜けると、カウンターが並ぶ入国審査エリアが見えてきます。
ここまで来たら、あとは係員の支持に従って並ぶだけ。
④列に並ぶ前に確認しておくこと
入国審査は基本的に混雑が予想されます。レーンは外国人用とタイ国籍用で分かれており、複数カウンターが並んでいます。係員が空いているレーンに誘導してくれる場合もありますが、自ら混雑具合を見てレーンを選ぶ判断が一番でしょう。
⑤入国審査時に必要になるもの
また、入国審査に並ぶ前に、パスポートとTDAC(タイデジタル到着カード)のPDF画面を必ず用意しておきましょう。
TDACは2025年5月から導入された、外国人渡航者向けの入国カードです。渡航3日前からオンラインで事前申請が可能で登録は5分程度で済みますが、少し分かりづらい項目もあるため、渡航当日ではなく余裕を持っての登録をお勧めします。
また、TDACを装った偽サイトも存在し、登録料を請求する、クレジットカード情報を盗むなどの悪質行為も報告されているため、必ず公式のタイ入国管理局の公式ドメインから登録を行いましょう。
荷物受け取り(バゲージクレーム)後、到着ロビーへ

入国審査ゲートを抜けると預け入れ荷物受け取りレーンが現れる。

大きく【Exit】と書かれた看板を目指す。
入国審査を終えるたら、そのまま荷物受け取りエリアへ進みます。電光掲示板に便名が表示されているので、自分の航空会社とフライト番号を確認して該当レーンで待ちましょう。
荷物受け取り後は、そのまま到着ロビーへ進みます。到着ロビーは横に長く、複数出口があります。
両替・SIM・交通手段について
到着ロビーでは、両替所・SIMカードの購入所・配車アプリGrabのブースが並んでおり、旅行前の手続きが一通りここで済みます。
両替|空港では「最低限だけ」で問題なし
スワンナプーム空港内にも複数の両替所がありますが、空港のレートは市内と比べるとあまり良いとは言えません。
そのため、空港で両替するのは
空港から市内への移動費、到着直後に必要な少額分
この程度にとどめておくのがおすすめです。まとまった金額の両替は、市内にでてから行うのが無難です。
通信手段|eSIMが主流。空港でSIMを買わなくて大丈夫。
海外旅行では、物理的なSIMの購入からeSIMを事前に設定する方法が主流になりつつあります。
日本にいる間にeSIMをインストールしておけば、空港に到着した瞬間からインターネットが使え、SIMカードの差し替えの面倒な作業が不要なため、便利です。
また、eSIM非対応のスマートフォンを利用している場合は、到着ロビーに並ぶ通信会社のカウンターでSIMカードの購入が可能です。
交通手段|配車アプリGrabまたは電車移動での移動が便利
交通手段としては大きく分けて以下2通りの方法があります。それぞれにメリットがあるため、到着時間や荷物の量に合わせて選ぶのがお勧めです。
・配車タクシーGrab
→ 到着後にすぐの手配が可能。
ホテル前まで直行できる
深夜や早朝でも利用可能。
※Grabのクレジットカード決済は、日本国内で予めカード情報を登録しておくことがおすすめ。タイ到着後に登録をしようとするとセキュリティ認証(3Dセキュア)ではじかれるケースがあります。
・空港直結のAPL(エアポート・レール・リンク)
→ スワンナプーム空港から市内中心まで直結
渋滞の影響を受けない
料金が安く、昼間の移動に向いている
※APLは到着ロビーと別フロアのB1階のため注意しましょう。
【補足】空港内の優良レート両替所について

優良レート両替所はB1に所在する

空港内にはカシコン銀行(緑色のブース)など、複数の両替所が立ち並ぶが、あまりレートが良くありません。ここで紹介したいのがスワンナプーム空港内で最も優良レートと言われている両替所です。それが空港B1階APL改札のすぐ隣に位置するスーパーリッチ。
ここでは1万円あたり0.1955。(2026年1月現在)他の銀行では数千円損すること場合もあるので、注意が必要です。
また、朝5時~24時まで営業しているため、早朝または遅い時刻のフライトの便でも利用可能です。
【補足】空港内の手荷物預かり所で荷物を預けて身軽に行動しよう
旅行中にストレスになることのうちの1つが、大きな手荷物があると言うこと。特に旅行最終日にホテルをチェックアウトしてから、大きな手荷物を持ち運びながら旅行するのは想像以上に負担になります。
そこでご紹介したいのが、空港内にある手荷物預かり所です。
手荷物預かり所はスワンナプーム空港内に複数ありますが、
特におすすめしたいのが「Smile lugg」。
先ほどの章で紹介したスーパーリッチと同じ並びにあり、荷物の重さで料金が変わる他の預かり所に対し、ここでは1日100 バーツ(1円=5バーツで約500円)で預け入れることが可能。
パスポートと荷物を渡し、受け取り日時を伝えれば手続きは完了。料金は後払いです。24時間営業のため、好きなタイミングで受け取り可能。
また、長期預かり割もあるため、非常に便利です。
【補足】市内駅のコインロッカーを利用する

電車の乗り換え時、通路にコインロッカーが設置されていることが多々ある。
空港の手荷物預かりサービスに加えて、市内での移動が多い場合は駅構内のコインロッカーを利用する方法もあります。
バンコク市内では、BTSやMRTの主要路線を中心に、コインロッカーが設置されている場所があります。
特に、
・チェックアウト後に夜のフライトまで時間がある
・いったん市内に出て、最後の買い物や食事を楽しみたい
と言った場合には、市内ロッカーを使うことで行動の自由度が上がります。
これらコインロッカーは画面操作で預入や支払いが可能です。
ただし、設置台数が限られている駅が多く、全ロッカー使用中というケースも少なくありません。確実に預けたい場合、空港内の手荷物預かりサービスの利用をお勧めします。
まとめ

いかがでしたか?
タイの空港は、初めてだと身構えてしまいがちですが、実際には案内表示も分かりやすく、思っているよりずっと楽に移動が出来ます。
入国審査から市内への移動までの流れを事前にしっておくだけで、到着後の不安や焦りは大きく減るはずです。
特に初めてのタイ旅行では、「今どこに向かえばいいのか」が分かっているだけで、気持ちに余裕が生まれます。
この記事が、スワンナプーム空港に到着した瞬間から、安心して旅をスタートさせる手助けになれば幸いです。
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