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他宗教国家のマレーシアならではの観光をしよう!4大宗教をご紹介

他宗教国家のマレーシアならではの観光をしよう!4大宗教それぞれの見どころやお祭りをご紹介

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海外旅行をする時いくつも不安な事柄はあると思いますが、その中でも特に宗教に関する不安や戸惑いは多いのではないでしょうか?マレーシアは多民族国家で、それぞれの民族がそれぞれの宗教を信仰しています。いろいろな宗教のイベントが混じって年間の祝日も多く、年中なにかしらのお祝いをしています。今回はマレーシアの宗教事情についてご紹介します!知ることでトラブルも回避できるし、お互いのあり方を尊重できると思います。

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Contents
  1. マレーシア人と宗教の関わりについて
  2. マレーシアの祝日
  3. イスラム教(マレーシア国民の約60%)
  4. ヒンドゥー教(マレーシア国民の約6%)
  5. 仏教(マレーシア国民の約20%)
  6. キリスト教(マレーシア国民の約10%)
  7. マレーシアの宗教や文化を尊重して滞在を楽しもう!
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マレーシア人と宗教の関わりについて

マレーシア人とモスク

マレーシアの国教はイスラム教です。14世紀末頃に成立したマラッカ王国はインド洋と南シナ海に挟まれており古くから東西貿易の活動の重要な拠点とされ、各地から多くの人が訪れていました。商人であるアラブやインドのイスラム教徒の影響でマラッカ王国はイスラム教国になりました。

その後マラッカはポルトガル、オランダ、イギリスの支配を受け、その歴史の中でキリスト教が伝わったそうです。更に植民地と働き手として中国系やインド系の移民が移り住むようになり仏教ヒンドゥー教の教えも流入し、マレーシアには数多くの宗教が存在するようになったのです。

マレーシアの祝日

マレーシア独立記念日

多民族国家のマレーシアではさまざまな民族がそれぞれの宗教や生活習慣を守り暮らしています。イスラム教国家ですが信仰の自由が認められているので、仏教・ヒンドゥ教・キリスト教の祭日もパブリックホリデーと呼ばれる休日扱いになっています。

2月のチャイニーズニューイヤー、4月のヴィサッ・デー(お釈迦様の誕生日)、6月のハリラヤ・プアサ(ラマダン明けを祝う休日)、9月のイスラム暦新年、10月のディパバリ(ヒンドゥー教徒のお祝い)、12月のクリスマスなど、様々な宗教のお祝い事があり、マレーシアは年中お祝いムードです。

お祝いの時には盛大に花火が打ち上げられたり、街が煌びやかに飾りつけられたり、各宗教の民族衣装を身に纏ったりと楽しいムードが感じられますよ。

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イスラム教(マレーシア国民の約60%)

マレーシア国民の約6割がイスラム教徒です。首都クアラルンプール周辺にはイスラム教の宗教施設であるモスクが多数あります。特に有名なのは、ブルーモスクとピンクモスク。

マレーシア最大のモスク「ブルーモスク」
マレーシア最大のモスク「ブルーモスク」

ブルーモスクは、クアラルンプールの中心地から約30km南西に位置するシャー・アラムという地区にあります。正式名称は「スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク(The Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque)」。マレーシア最大のモスクとして知られ、世界でも4番目の規模を誇るモスクです。ブルーモスクの壮大な風景は圧巻!

インスタ映え間違いなしのスポットです。女性はヒジャブを無料で借りることができます。男性の方は、短パンでなければ基本的にそのまま見学することができますので、なるべく長ズボンで訪れることをオススメします。英語 ガイドツアーは無料で約1時間ほど。イスラム教の慣習や教えなど、様々なことを丁寧に説明してくれます。最後に心付けとしてドネーションを忘れずに。

ピンクモスク
内部もピンク色で、女子受け抜群の「ピンクモスク」

ハラルマークとは?

ハラルマーク
ハラルマーク

スーパーマーケットではイスラム教で許可されている食品かどうかを区別するために、ハラル・非ハラルが明確に区別されて販売されています。イスラム教が禁じているもの(豚肉や酒)を含まない食品等の規定を定め、原材料、製造工程、製品品質を審査し、適合する商品にはハラルマークが表示されています。

ハラル認証は2つの面から審査されます。1つはイスラムの教えに則してハラルであること。2つ目は安全性です。ハラル認証は宗教的な禁止事項だけでなく、食品衛生、品質管理に関する制度に適合することを求めているため、衛生上問題のあるものはハラル認証を取得できません。ハラル認証が表示されている製品は、イスラム教徒にとって宗教上問題なく、安心して利用でき、かつ非イスラム教徒にとっても衛生面、品質共に安心できるものということです。

イスラム教徒の男女別のふるまい方

ヒジャブを被った女性
ヒジャブを被った女性

多くの女性が、頭にヒジャブと呼べれるスカーフを巻いています。ヒジャブは「覆うもの」という意味です。しかし、物理的に頭に布を巻くことを指しているだけではなく、行動や心の在り方を含む包括的な概念なのです。

イスラム教では、男性は女性に対する礼儀として握手を求める代わりに自分の胸に手を当てて挨拶します。また、結婚してない男女が二人きりになるようなことは極力避け、女性は男性を誘惑するような態度や言動は控えなければいけません。

男女ともに、相手に対して邪念を持たず、イスラムにおける兄弟として敬いと思いやりを持って接することが理想とされています。「ヒジャブ」とは自分自身の思考を謙虚さで覆い、不浄なものから自分を守ることを意味するのです。

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マレーシアと聞けば、きらびやかで荘厳な「モスク」を思い浮かべる方も多いのでは。日本ではあまり馴染みがない「イスラム教」のお祈りのための建物なのですが、なんと無料で見学することができるんです。世界的に有名なモスクは見応え抜群!今回は、観光でも行きやすいマレーシア在住者オススメの4つのモスクをご紹介します。

ヒンドゥー教(マレーシア国民の約6%)

ヒンドゥー教徒は国民の約6%と、割合は非常に低いです。主に西マレーシアにいるインド系の人たちが信仰しています。ヒンドゥー教は牛を神聖な生き物としているので牛肉を食べません。マレーシアのホテルビュッフェなどに行くと、各宗教に対応して様々な料理が提供されているので、品数の多さに驚くことと思います。

ヒンズー教の聖地「バトゥ洞窟」と、ヒンズーの軍神スカンダ
ヒンドゥー教の聖地「バトゥ洞窟」と、ヒンズーの軍神スカンダ

セランゴール州ゴンバッ郡バトゥ・ケーブス町にある大きな洞窟「バトゥ洞窟」は、マレーシア随一と言われるヒンズー教の聖地です。洞窟の殆どが、石灰岩で形成されていて、その石灰岩は約4億年前の物なんだとか・・・!写真右手にどどーんと立っている金色の像は、ヒンズーの軍神スカンダ。 洞窟に入るためには272段の階段を登らなければいけません。これがなかなかしんどい・・・ですが、登り切った時の達成感と上からの景色は素晴らしいです!

「バトゥ洞窟」の中
「バトゥ洞窟」の中

洞窟の中は鍾乳洞のようになっていて、ヒンドゥー神話に基づいて作られた展示物や壁画が沢山展示されています。バトゥ洞窟の観光は無料なので、マレーシア観光には外せないスポットの1つです!神聖な場所なので肌の露出はなるべく控えて、膝が出ない丈の服装で行ってくださいね。

仏教(マレーシア国民の約20%)

マレーシア国民の約20%、主に中華系の人たちが仏教を信仰しています。

仏教の大きなお祝いといえばチャイニーズニューイヤー。 中華系にとって、正月といえば新暦ではなく旧暦の正月のことをさします。この時期は多くの中華系マレー人が故郷に里帰りし、家族とお正月を祝います。旧正月中は街中が赤ちょうちんと桃の花と金色のデコレーションで溢れ、爆竹や花火もなってお祭り気分一色になります。

また、日本の獅子舞のような「ドラゴンダンス」と呼ばれるパフォーマンスをする人が各家を回っておひねりをもらいにきたり、あちこちでドラゴンダンスのコンペティションが開催されたり、とても賑やかです。

新年を祝う料理「イーサン(魚生)」
新年を祝う料理「イーサン(魚生)」

旧正月近くなると、マレーシアのレストランやスーパーでは「イーサン(魚生)」が売られます。日本でいうおせちのような、新年を祝う料理です。実はマレーシアとシンガポールでしか食べられない地域限定、期間限定の料理なんだとか。イーサンの食べ方は非常にユニーク。一つの皿に盛られた麺と具材を、みんなで一斉に箸で混ぜ合わせて食べます。

健康長寿、商売繁盛、家内安全などを願いながらできるだけ高い位置まで箸を持ちあげてグチャグチャに混ぜながら食べるのがポイント。旧正月のマレーシアに来る機会があったらぜひチャレンジしてみてくださいね!

キリスト教(マレーシア国民の約10%)

マレーシア国民の約10%がキリスト教徒です。マレーシアのキリスト教徒の多くは東マレーシアのサバサラワク州にいると言われています。サバ州のキリスト教徒はカトリックやアングリカン、セブンスデーアドベンティストなど様々。

また、イエスの生誕祭のクリスマスは宗教関係なく国民みんながお祝いするイベントです。日本と同じですね。マレーシアでもクリスマス時期になるとライトアップされたり、巨大ツリーが飾られたり素敵なイルミネーションがあちこちで見られますよ。

マレーシアの宗教や文化を尊重して滞在を楽しもう!

今回はマレーシアの宗教についてご紹介しましたがいかがでしたか ?!日本では無宗教の方も多いので、マレーシアの多様な宗教や文化に驚くことがたくさんあると思います。 マレーシアを訪れる際は、過度な不安を抱きすぎることなく、かといって尊厳を忘れることなく、各宗教を尊重して訪問することを心掛けてくださいね。

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