
ニューカレドニア旅行はいつから行ける?最新入国情報・ツアー再開情報
ニューカレドニアはいつから行ける?ニューカレドニアの入国最新情報をお伝えします。ハネムーン旅行で知られ、天国に一番近い島と讃えられるニューカレドニアは観光客の受け入れを開始しており、入国制限はあるものの隔離なしで入国が可能です。新型コロナウィルス感染が心配という人も水上コテージのあるホテルや、ステキなリゾートでおこもりすることがメインの旅なら、感染の心配もぐっと減ります。ある種、今こそおすすめの旅先ですよ!
ニューカレドニアってどんな場所?
名前はよく聞くし、ビーチリゾートだということもわかる。なんだか世界のセレブが集っていそうだ…など、名前だけは知っている上に、イメージだけはしっかりあるニューカレドニア。
でも、よほどのリゾートマニア以外は「はてどこだっけ?」とか「何領だっけ?」とか「島だっけ?どこかの大陸のびーちだっけ?」「海以外何のイメージもない」とか「どうやって行くんだろう?」などなど、次に浮かぶのは疑問だらけ。
まずはニューカレドニアはどんな場所なのか、知ってから旅行の計画を立てましょう!

なんかとにかくステキな場所だってことだけはわかる
ニューカレドニアはどこにあるの?
日本では書籍と映画の影響で「天国に一番近い島」で知られるニューカレドニア。天国に一番近いと聞いて「きっと凄く遠い場所に違いない」と思っている人も意外に多いことでしょう。
しかし!意外や意外、日本から直行便なら8時間半。オーストラリアのシドニーやクイーンズランドに近いという立地。

ニューカレドニアはフランス領・日本領事館はオーストラリアのシドニー!
それなんやねんと突っ込みたくなるニューカレドニアの不思議なところ。
まずニューカレドニアはフランス領です。
でもフランスを求めすぎてはいけません。
ビーチ以外の街並みは、もちろん教会やマリーナに集まるセレブのボートなど、ヨーロッパのリゾート地に近い風景を見ることができますが、メインストリートは、どちらかというとグアムやハワイに感じられるリゾーティーな町並みです。
またオーストラリアが近いので、オーストラリアに頼ることもあり。日本人が旅先でお世話になることもある日本総領事館は、なんとニューカレドニアにありません!ニューカレドニアはオーストラリアに近く、シドニーの日本国総領事館が、ニューカレドニアの領事業務を担当。もちろん在住日本人もいることか、出張で領事業務もおこなっているのだそう。
フランス領だけど、多分にオーストラリアで代行することもあるとい不思議な環境。
フランス領だと通貨はユーロ?パシフィック・フランとは?
フランス領ってことは通貨はユーロか!なんて思った方も多いかもしれませんが、違います。
太平洋地域のフランス領で共通で使われているパシフィック・フラン(CFP)が通貨です。ニューカレドニア、ポリネシア、ウォリスフツナの3つのフランス海外領で使用されいています。
両替手数料についてですが、ユーロやドルは日本で両替した方がレートが良いですが、ニューカレドニアの場合、パシフィック・フランは現地の銀行や両替所で交換した方がレートが良い(手数料が安い)安いという声が多いです。

パシフィック・フラン(CFP)
ニューカレドニアの観光スポットは?
首都ヌメアがあるグランドテール島や、南太平洋の宝石箱と讃えられているイル・デ・パン島、日本人的には書籍や映画で知られる「天国に一番近い島」のウベア島など、個性あふれる島めぐりが主な観光になります。
フランスの要素を感じたい人は首都ヌメアの「聖ジョセフ大聖堂」から見るマリーナの光景が有名。
ニューカレドニアのランドマークとして、観光客が多い場所です。水族館など、いわゆる観光スポットがあつまるのもヌメア。
リゾートではなく現地の人の生活になじみたいのだ、という人は、ヌメアには市場などもあるので、町に泊まるというのも手です。
ヌメアには美しいビーチもあり、 ヌメア拠点にいくつかの島に行くのもアリですね!

フランス領っぽい光景を見たい人が観光する「聖ジョセフ大聖堂」

ウベア島© Dean Cropp - Access All Angles / NCTPS
ニューカレドニアの大きさ・人口は?
面積:ニューカレドニアの大きさは18,575.5km2。日本の四国と同じ大きさです!
人口:約28.5万人。日本で一番人口が少ない鳥取県の人口の、約半分という少なさ!
ニューカレドニアは観光客受け入れも、フランス領の割には遅かった理由がわかりますね。
この小さな美しい島で、新型コロナウィルスが蔓延した際の医療体制などを考えると、頷けるものがあります。

Ouvéa-© NCTPS/この海の色!まさに天国に一番近い島!
ニューカレドニアの入国条件最新情報
2022年7月17日現在、ニューカレドニアは、グリーン・オレンジ・赤に各国を色分けして、感染レベルで入国制限を変えています。
日本からの入国条件
日本は現在、グリーンの国に指定されています。
日本からの旅行者は、ワクチン接種の有無にかかわらず、ニューカレドニアに観光で入国できます。
ただし、ワクチン接種完了者はワクチン接種証明の提示、未接種者は陰性証明の提示が必要です。
つまりワクチン接種を完了していれば入国前の陰性証明書は必要ありません
ワクチン接種証明書で入国する場合
日本で接種する主なワクチン接種の条件を抜粋します。
◎ファイザー・モデナの場合:2回目の接種から7日経過。2回目の接種から9か月以上経過している場合は、ブースター接種が必要です。
※新型コロナウィルスに感染した方は、感染後に接種した直後であれば、入国可能
◎アストラゼネカワクチン(2回接種または1回+mRNAワクチン1回接種):2回目の接種から7日を経過していること。2回目の接種から9か月経過している場合、mRNAワクチンのブースター接種が必要です。
※新型コロナウィルスに感染した方は、感染後に接種した直後であれば、入国可能
◎ヤンセン(ジョンソン&ジョンソン)ワクチン:規定の1回目の接種後1〜2ヶ月後にmRNAワクチンの追加接種。それ以降、9か月経過している場合は、mRNAワクチンのブースター接種が必要です。
※12歳未満は、ワクチン接種とニューカレドニア到着時の検査は必要ありません。

熱が出たけど頑張った!ワクチン接種
ワクチン未接種者が陰性証明書で入国する場合
ニューカレドニア出発時刻の72時間以内に受けたRT-PCR検査、または48時間以内に受けた抗原検査の陰性証明書を提示すること。
すべての検査は、医療専門家(診療所や一部の開業医、薬局)による監督と確認が必要です。
日本の検査機関予約時にニューカレドニアに行くための陰性証明が必要であると言えば、ニューカレドニアに必要な検査と陰性証明書が可能です。
※12歳未満は、陰性証明とニューカレドニア到着時の検査は必要ありません
色々心配だったらニューカレドニアのツアーを再開している旅行会社に問い合わせをした方が安心。
検索していて「えっ?ニューカレドニアの旅行なのにこんなにお手頃?」と思った旅行会社「トラベル・スタンダード・ジャパン」に、予算なども含めて不安な点を相談してみましょう。なお、相談は無料ですってよ!
ニューカレドニア・最新入国方法
さて、上の条件を入国条件を理解した上で、ニューカレドニア入国方法をチェックしていきましょう。

© Toko / NCTPS
パスポート残存期間とビザ
パスポート残存期間:パスポートの有効期限は滞在日数プラス3か月必要です。
ビザ:日本国籍で観光目的の方は3か月以内の滞在であれば査証は免除されます。
しばらく海外旅行に行けなかったから、パスポートの期間が切れていたなんて言う人、結構多いですよ!今のうちに更新しておきましょう。
航空券またはツアーを予約
日本〜ニューカレドニアの直行便といえば、なんと言っても、ニューカレドニアの航空会社「エアカラン」。
首都ヌメアへ、成田国際空港・関西国際空港から直行便が就航しています。
今はまだ通常のスケジュールに戻っていませんが、2022年7月17日現在のスケジュールは以下。
成田国際空港:週3~5便(月・火・水・土・日)
※9/7~10/29の期間は水・日は運休
関西国際空港:運休
旅行プランとしてオーストラリアとニュージーランドがいいなあ、とかニュージーランドとニューカレドニアがいいなあ、なんていう人もいることでしょう。様々な方法があるので、旅行会社に相談してみましょう。
筆者のおすすめは、ないツアーを作ってくれるトラベル・スタンダード・ジャパン。大手旅行会社に勤務する友人に聞いたら「え?ツアーをカスタマイズするの?それは手間がかかるから無理でしょ」って言ってたんですよね。
そのひと手間をやってくれちゃう旅行会社です。

成田・関空を直行便で!エアカラン©︎Aircalin
今の渡航はいきなり離島、帰国直前まで離島は避けたい
ツアー以外の自由な旅を考えている方。まさかいきなり離島のホテルを予約してないですよね!
ニューカレドニア着の時間は深夜の場合もあるので、初日は空港に近いホテル泊がおすすめ。
また、後でも触れますが、新型コロナウィルスによる入国制限で、ニューカレドニア入国2日目に、セルフ抗原検査を実施する必要があります。もちろん入国時のセルフ抗原検査は検査機関に行く必要はありません。ただ、仮に要請になった場合は、専門の医療機関でRT-PCR検査を受ける必要があり、結果が出るまで離島の水上コテージなど、周囲になにもない所に行くことはおすすめできません。
またヌメアから離れた離島を拠点にするのであれば、出発する72時間以内に日本入国のための陰性証明が必要な事を忘れてはいけません。もちろん離島から検査機関まで出向けばいいのですが、何もない離島の場合、違う島に行ったり、ヌメアに出向いたり…これで陽性だったら、情けないったらありゃしません。
陽性の場合も考え、最後の2泊3日は、ヌメアなど検査機関のある地区に移動し、町の観光を後半に持って行くスケジュールをたてることをおすすめします。
「そんなこと言われても…絶対忘れて予約する自信がある!」
威張らないでください(笑)!そんな人はますます、今の2022年7月の旅は、旅行会社に相談したり、旅行会社のツアーが一番。
ワクチン接種証明の準備
ワクチン接種を完了している人の入国条件は、ワクチン接種証明につきます。「条件」で説明した内容の陰性証明を取得しましょう。
ニューカレドニアは他国と異なり厳しいです!日本の接種テンポでいえば、大部分の方が3度目の接種証明を提示する必要があります。
マイナンバーカードを持っている場合:マイナンバーと接種記録が紐づいているため取得が簡単です。
デジタル庁の公式サイトからアプリをダウンロードし、日本政府が公式に提供する新型コロナワクチン接種証明書を簡単に取得できます。デジタル化されているので、スマホなどのデバイスで随時提示できるのもいいですよね!
取得はこちらから!➔デジタル庁・ワクチン接種証明書
二度目の接種時に同じ方法で陰性証明を取得した人は、アプリ内で更新の作業をしなければ、3度目の接種証明は提示できないので要注意!
マイナンバーカードを所持していない場合:自分の住んでいる市区町村に、ワクチン接種証明の申請をします。
取得方法は各市区町村で異なるため、市区町村のホームページを見るか直接電話で問い合わせを!
必要書類を封入し、投函してから到着までに10日間から14日間ほどかかる場合もあるので、気を付けて!出発までに間に合わないかもしれません。旅行に関係なく取得しておくと良いでしょう。
2021年12月20日分からQRコードが印字され、スマートフォンで情報を提示できます。
また、国外国内両方使えるものと、国内だけのものと選択する必要があり、どう考えても最初からどちらでも使えるようにしておけばいいのに、と思いますが、国内外両方で使える証明書を選択しましょう!
陰性証明書の準備
ニューカレドニア出発時刻の72時間以内にRT-PCR検査を受け、陰性証明をもらうか、48時間以内に受けた抗原検査の陰性証明書をもらう、提示。
医療専門家(診療所や一部の開業医、薬局)による監督と確認が必要です。
難しそうに見えますが、多くの海外旅行用の陰性証明取得可能な検査機関では、このコロナ禍、慣れています。
予約時にニューカレドニア入国に必要な陰性証明書をください、と言えば、検査の種類を確認の上、説明してくれます。陰性証明書の有効期限にだけは気を付けて、調整しましょう。
宣誓書を制作
ニューカレドニア入国時に必要な、新型コロナウイルス検査実施を約束する誓約書を作成。
宣誓書のダウンロードはこちら⇒ニューカレドニア入国時に必要な宣誓書
カード付帯の保険の確認や旅行保険の加入
ニューカレドニアは、EU加盟国以外の外国人旅行者に対し、旅行保険の加入を義務付けています。
今のコロナ禍に忘れてはならないことが旅行傷害保険の加入。
通常時でも何が起こるかわからないので加入する人は多いですが、コロナ禍は絶対に入っておいた方が良いですよ!
筆者も渡航が近付いて、保険に加入すべきかな?と思い、カード付帯の旅行傷害保険を調べたところ、なーんと新型コロナウィルス陽性時の隔離費や治療費、予定した搭乗便に乗れず、取り直した際の航空券の費用まで補填してくれる保険に加入していたことに感動!
旅行傷害保険はしっかり状況に合わせたグレードアップしている場合もあるので、確認しておきましょう。
相反して新型コロナウィルス補填の保険が適用されないものもあるので、その場合はオプションで相談するか、旅行期間だけは入れる保険に加入を。

コロナ補填の保険は、今、常識です!
いざ出発当日
必要なものをチェックイン時に提示します。
ワクチン接種完了者:ワクチン接種証明・宣誓書
ワクチン未接種者:陰性証明・宣誓書
あとはもちろんパスポートと航空券!
ニューカレドニアに到着したら?
ヌメア・トントゥータ空港で、12歳以上の日本人渡航者に対し、セルフ抗原検査用の検査キットが配布されます。
これは、ニューカレドニア到着2日後に、現地で検査し、陰性か陽性かを確認するための物です。
万が一、セルフ抗原検査の結果が陽性だった場合、医療機関でPCR検査を受ける必要があります。
でも安心してください。検査は、eチケット控えとパスポートを提示すれば、無料で受けられます!
検査場所は以下の通りです。なお、受診される前に検査受付状況などを確認すること。
この間に離島に行っていたらさあ大変。以下の病院に近い場所にいた方が良いでしょう。
Médipôle public hospital (公立病院)
110 Boulevard Joseph Wamytan – Dumbéa sur Mer.
電話: 20 99 76.
検査受付時間:月~金8時~12時/13時~16時
Alphabiologie Alma
30 rue de l’Alma – Centre Ville NOUMEA.
電話: +687 28 46 85.
検査受付時間:月~金6時~17時/土6時30分~11時
Alphabiologie Sainte Marie
4 rue Henri Schmidt – Vallée des Colons NOUMEA.
電話: +687 28 35 44.
検査受付時間:月~金8時~10時、15時~17時、土8時~10時30分
Laboratoire Central – Calédobio
1er étage de l’immeuble Central I, 27 rue de Sébastopol
電話: +687 27 89 40.
検査受付時間:月~金7時~12時
ここで、やはり「あなたは新型コロナウィルスに感染してますよ!」と言われた場合は、5日間ホテルなどで自己隔離。その後7日間マスク着用、ソーシャルディスタンスを守り他人との接触を避けるなどの、感染防止策を守らなければならないものの、陽性と判断された後、48時間経過後、症状が消失または軽快していれば、自主待機は解除されます。
こういった事情もあるので、ニューカレドニア旅行前と入国後は、なるべく人に接することなく感染予防に努めるのが良いでしょう。
ニューカレドニアの行動制限や感染状況
7月17日現在、ニューカレドニアで陽性が判明する人は日々増えています。約28.5万人しかいない国で、1日の新規感染者数が1000人を超える日も出てきました。
ニューカレドニア政府は6月13日(月)以降、新型コロナウイルス感染予防に関する行動制限を撤廃していますが、以下を呼びかけています。
・新型コロナウィルス感染症の症状や、発熱などの症状がある人は、マスクの着用と検査の受検を推奨
・ワクチンの3回目接種が推奨されます(陰性証明で入国できるとは言え、旅行者にもなるべく3度の接種を終えての入国を推奨しています)
・60歳以上には、免疫を保つために4回目のブースター接種を推奨(旅行者も60歳以上の方は4回目接種を終えていることが望ましい)
・病院や薬局ではマスク着用
・その他の場所においても、高齢者など感染リスクの高い人はマスク着用が強く推奨
ニューカレドニアから日本帰国
楽しい楽しいニューカレドニア旅行ですが、日本帰国時に、非常に面倒な、そしてメンタルに応える義務が待っています。
日本に帰国する飛行機の出発時間から72時間前に、ニューカレドニアで新型コロナウィルス検査を受け、日本が承認する陰性証明を取得する必要があるのです。
また、日本政府は入国検疫を簡略化するために、ファストトラックを推奨しています。
詳しく見ていきましょう。

帰国時の陰性証明はあくまで日本政府の義務なんです!
日本政府が承認する陰性証明書を取得
日本帰国の搭乗便の出発時間から72時間前に、ニューカレドニアで新型コロナウィルス検査を受け、日本が承認する陰性証明を取得します。
これが非常に面倒で、どこの検査機関でも出してくれるわけではありません。
下の画像が、日本政府承認の陰性証明です。厚生労働省のホームページからダウンロードして記入してもらいます。
また、最近は必ずしもこのフォーマットではなくてもよくなりましたが、以下の内容が、英文または日本語で書いていなければ無効となるため、だったら厚生労働省指定のフォーマットを使った方が簡単ですよね?ということのようです。
(1)氏名
(2)生年月日
(3)検査法(有効な検査方法を参照)
(4)採取検体(有効な検体を参照)
(5)検体採取日時
(6)検査結果
(7)医療機関名
(8)交付年月日

離島でのんびりしたい人などは、もう旅行会社に相談して、今のコロナ禍に最適な陰性証明も含んだツアーを組んでもらうのはいかがでしょう?
検査して陰性証明書もらってという時間を入れてのプランニングって本当に面倒ですよね。
そんな時に頼れるのが、ないツアーも作ってしまうというトラベル・スタンダード・ジャパンです。他社はなかなかこれできないそうなんですが、この会社、やるそうです!
予算や、やってみたいこと、泊まってみたいホテルなどリクエストを書いてフリーフォームから相談してみて!
陰性証明書取得さえできれば、後は簡単!
「何だよ!日本の入国制限きびしいじゃないか!」って怒っている人、落ち着いてください。
逆に帰国時の陰性証明書の取得さえできれば、あとはそんなに大変ではないのです。
日本は2022年6月1日に大幅に入国制限を緩和し、現在は海外旅行ができるレベルになっていますが、唯一の制限がこの帰国時の陰性証明です。
でも逆を返せば、これだけ!簡単でしょう?
日本は感染リスクの高い国以外は、ワクチン接種・未接種に関わらず入国ができ、待機が不要になるんです。 ニューカレドニアは日本が指定した、感染低リスク国「青色グループ」!
陰性証明書さえ取得できればこっちのものです!
もちろん、それがあるから海外旅行ができないと思う人もいるかもしれませんが、これまでの2年以上を思えば、随分簡単に海外に行けるようになったと思いませんか?
筆者もこの夏に海外旅行をしますが、通常の旅行時よりもホテルステイを楽しみ、繁華街で遊ぶような旅行はしません。
しずかにのんびり、いつもできない旅のスタイルを楽しむ予定です。他国はマスク着用を誰もしていない場合がありますが、そこは日本スピリッツ(笑)!混雑している場所は、マスクをさりげなくつける予定ですよ!
陰性証明書を現地で取らなくてはならない以上自分の身は自分で守るべし!

ニューカレドニアは青チーム!感染低リスク国です!
ファストトラック登録で入国が早い!
さて心配な日本入国ですが、デルタ株感染拡大字と比較すると非常に多くのことが緩和されたので、入国はスムーズです。
ましてや感染低リスク国「青チーム」のニューカレドニアからの帰国は本当にスムーズですよ!

青チームからの入国は渡航国での出国前検査以外ナシ!
さきほど「日本入国前の陰性証明書だけ、がんばれ!」と言っているのは、こういう意味なんです。
陰性証明を含め日本帰国時の宣誓書や、帰国時に具合が悪くないか、政府に申請する必要があるのですが、これも、入国時に奨励されているファストトラックを使えば、簡単!
これはスマートフォン上で「My SOS」をダウンロードし、日本入国に必要な申請や証明を登録していくものです。
出発6時間前に登録を済ませておけば、日本入国時には検疫の一部が終了しているというスグレモノ。
日本在住者の日本入国はコロナ禍前とてもスムーズだったんですが、外国人は意外と時間がかかっていました。コロナ禍前からあったら、訪日観光客もスムーズだったでしょうねえ…。
ファストトラックを使わない場合、質問票のページに入力をしたり(政府もファストトラックが困難な場合のみとして、あんまり受けたくなさそう感が漂ってくる)、機内で宣誓書を書いたりして落ち着かない上に、入国時の検疫も時間がかかります。
ファストトラックはスマホ一つでできる上に入国検疫もスムーズ。
・アプリ上に提示される質問票の記入
・アプリ上に提示される誓約書の記入
・ワクチン接種証明書の登録(任意)※必要な部分をキャプチャーで撮影し、JPGなど指定されたファイルで登録
・出国前72時間以内の検査証明書の有効性の確認※撮影し、JPGなど指定されたファイルで登録
詳細はこちらから⇒厚生労働省ファストトラック
ファストトラック利用が困難な場合
スマートフォンが上手く使えない、壊れたなど、ファストトラックや「My SOS」のアプリがダウンロードできない場合は、健康申請と誓約書は以下です。
・健康申請⇒申請はコチラ
・誓約書⇒機内で配布されます
ただしこれは感染低リスク国(青チーム)からの帰国に許された特権です。他国のからの帰国時についてはこの記事をお読みくださいね!
今の旅行はツアーが安心。困った時は旅行会社に相談を

困った時はTSJがあるじゃなーい!
最後の砦、日本入国前の国で陰性証明を取ること以外は、日本の入国制限が旅行ができるレベルで緩和されている事、おわかりいただけましたか?
それでもやっぱり最後の陰性証明で挫折しそうという人は、ツアーで海外旅行再開をしましょう!
ただ一つだけ残った日本帰国前の陰性証明取得だけで海外旅行を諦めるなんてもったいない!ツアーだったら相談窓口も困った時のサポートもして売れる上に、陰性証明取得サポートをオプションにつけるプランもあります。
あの、憧れの天国に一番違い島の旅行がとってもお得なトラベル・スタンダード・ジャパンのツアーをチェック!そしてもっと自由な旅行をしてみたかったら、ツアーをカスタマイズしてもらってください。これは他の旅行会社ではなかなかできませんよ!
(ビーチリゾート専門ダイヤル)