イギリスの基本情報

イギリスの基本情報をご案内。パスポート・ビザ、両替・チップ、気候・服装、時差、交通事情などイギリス旅行に役立つ情報をピックアップ!

パスポート/ビザ

入出国とビザ

【ビザ】180日以内の観光は査証不要。
【パスポート】パスポート残存期間は帰国時まで有効なもの。

※ビザ・パスポート等の情報は、予告無く変更になる場合がございますので、必ず詳細については、大使館・領事館へご確認ください。

※記載内容はすべて日本国籍の方の観光目的の場合のものです。外国籍の方、他目的の方は、大使館・領事館へご確認ください。

日本国内大使館情報

英国大使館
Embassy of United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland
住所:〒102-8381 東京都千代田区一番町1
電話:03-5211-1100

通貨/両替 /チップ

通貨

通貨単位:通貨単位はポンド、補助単位はペンス。それぞれの英語読みは「パウンド」と「ペニー」。
1ポンド=100ぺンス=約150円(2018年4月現在)。
紙幣は50ポンド、20ポンド、10ポンド、5ポンド。硬貨は2ポンド、1ポンド、50ペンス、20ペンス、10ペンス、5ペンス、2ペンス、1ペンス。

両替

銀行または両替所で両替が可能です。両替所は、ホテルや観光スポットなど多数の場所に存在するので安心。両替所ごとに為替レートや手数料、営業時間などが異なるので、ホテルなどで確認しましょう。
また、ポンドへの両替は、現地で行うよりも日本で行うほうが一般的にレートが良いと言われています。もちろん現地の銀行や両替所で両替をすることはできますが、手数料が高く最終的にレートが悪いというケースも多いため、ポンドへの両替はできるだけ日本で行いましょう。

チップ

イギリスにはチップの習慣はありますが必須ではないため、快適なサービスを受けた際など、気持ちを示したい時に渡すと良いでしょう。レストランやタクシーなどで満足した場合の目安としては、支払額の5~10%程度、ホテルで何かお願いなどした際には、1ポンドくらいが適当です。チップの渡し過ぎは良くないので気を付けましょう。

気候と服装

気候

ロンドンは雨が多いイメージですが、日本の梅雨時の3分の1ほどの降水量が、ほぼ年間を通して続きます。天候は変わりやすく、晴れていても突然雨が振りつけ冷え込んだりと気温の変化が激しいです。そのため雨具の準備しておきましょう。また、夏でも長袖のシャツやトレーナーを持っていったほうが良いでしょう。 エジンバラは、ロンドンより少し寒い程度で、季節による気温差はあまりありません。

服装

  • 風が冷たく、明け方は冷え込みます。日中の気温は15~16℃程まで上がるので、コートを脱ぎ着して調整する必要があります。

  • 日中は25℃近くまで気温が上がり、湿度が低いため、30℃を超え蒸し暑い日本の夏とは別物です。しかし、日差しは強いので日焼け止めクリームは必要です。

  • 日中10℃前後までしか気温が上がらないので厚めのジャケット等が必要になります。

  • 日本の冬より少し寒いという感覚なので普段着用している冬物で問題ありません。最高気温が氷点下を下回ることもありませんが、風はかなり冷たいです。また、乾燥もしているのでハンドクリーム等は持って行った方が良いでしょう。

電圧/プラグ

電圧/プラグ

電圧は240Vで、周波数は50Hz、プラグはBFタイプ。日本国内用の電化製品を使用する場合には変圧器とプラグアダプターが必要ですが、デジタルカメラ、PC、携帯電話などはアダプターを付けるだけで使えることが多いので、説明書を確認しておきましょう。

言語/日本語事情

言語

公用語は英語(イギリス英語)。ほかににコーンウォールでコーンウォール語、ウェールズでウェールズ語、スコットランドのローランド地方でスコットランド語、ヘブリディーズ諸島でスコットランド・ゲール語、北アイルランドでアルスター・スコットランド語とアイルランド語が話されています。

日本語事情

日本語は通じません。日本語表記についても、ごくまれに観光スポットのパンフレットやレストランのメニューに日本語の記載がある程度。

電話事情

電話事情

【イギリスから日本への電話】
00(国際電話識別番号)

81(日本の国番号)

相手先の電話番号(市外局番の最初の0は取る)

【日本からイギリスへの電話】
国際電話会社の番号:001(KDDI)/0033(NTTコミュニケーションズ)/0041(ソフトバンクテレコム)/005345(au携帯)/009130(NTTドコモ携帯)/0046(ソフトバンク携帯)

010(国際電話識別番号)

44(イギリスの国番号)

相手先の電話番号(市外局番の最初の0は取る)

イギリスは日本と同じように携帯電話が普及しており、公衆電話の数は減っています。公衆電話はコイン式やカード式のものが多く、クレジットカードが使用できる公衆電話もあります。テレホンカードはニュースエージェントなどで購入できます。

交通事情

交通事情

地下鉄:地下鉄は「Tube」と呼ばれており、11の路線と駅の数も300駅ほどあるので移動手段としてとても便利です。
バス:タクシーよりも安く、各方面へバスがたくさん出ていますが、バス内のアナウンスがないため、乗り降りの際は注意が必要です。
タクシー:「ブラックキャブ」と「ミニキャブ」の2種類があり「ミニキャブ」はメーターがないので事前の交渉が必要です。初乗りは2ポンド程。

時差

時差

日本との時差は9時間で、日本時間から9時間引くとイギリス時間になります。つまり日本のAM7:00が、イギリスでは前日のPM10:00。これがサマータイム実施中は8時間の時差になります。サマータイム実施期間は3月の最終日曜AM2:00(=AM3:00)~10月の最終日曜AM3:00(=AM2:00)。

役立ちリンク

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