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ウィーン最大の市庁舎前のクリスマスマーケット

Vol.1175

フランス・オーストリア 家族旅行記

パリ&ウィーンを周遊! フランス留学最後の思い出に家族とクリスマスマーケット巡り

投稿者/旅行形態:
20代女性 / 家族旅行
滞在都市:
パリ(フランス)、ウィーン(オーストリア)
旅行期間:
2024年12月21日〜12月26日の6日間

SCHEDULEお客様のご旅行日程

1日目
羽田午前発~パリ午後着(エールフランス)
【宿泊】パリ
2日目
パリ観光(ノートルダム大聖堂、モンマルトルの丘、エッフェル塔クルーズ)
【宿泊】パリ
3日目
パリでお買い物
パリ発~ウィーン着(エールフランス)
【宿泊】ウィーン
4日目
シェーンブルン宮殿見学
【宿泊】ウィーン
5日目
ウィーン観光(ベルヴェデーレ宮殿、シュテファン大聖堂)
ウィーン夕方発~パリ経由〜
6日目
羽田夜着(エールフランス)

パリ(フランス)、ウィーン(オーストリア)旅行体験記・レビュー『パリ&ウィーンを周遊! フランス留学最後の思い出に家族とクリスマスマーケット巡り』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのパリ(フランス)、ウィーン(オーストリア)旅行をお楽しみいただけます。

母と叔母と姉との4人で、クリスマスシーズンのパリとウィーンを堪能!

フランスでの留学を終えるにあたり、日本から来た母、叔母、姉とパリで合流し、最後の思い出として、パリと、そこからアクセスの良いウィーンを巡る旅へ出かけました。ちょうどクリスマスシーズンだったため、両都市で開催されていた様々なクリスマスマーケットも楽しむことができました。私以外の3人は日本からパリへの往復や、パリからウィーンへの移動もあり、個人での旅行手配は煩雑になりそうだったため、複数のツアー会社を比較した結果、プランの柔軟性に魅力を感じ、貴社に依頼することにしました。

パリで合流し、クリスマスムード満点の街を満喫!

私以外の3人は羽田を午前に出発し、エールフランスのビジネスクラスでパリへ。機内食のステーキが絶品だったとのこと。私は後の移動でエコノミークラスを利用しましたが、こちらの機内食は「まあまあ」といった印象でした(笑)

18時頃にパリのホテルに到着。ルーブル美術館近くのレストランで夕食を楽しんだ後、チュイルリー公園クリスマスマーケットを訪れました。クリスマスまであと数日だったので、街はクリスマスムード一色!あちこちでクリスマスマーケットに遭遇しますし、キラキラのイルミネーションで彩られた街中を散策していると、フライトで疲れた一同もテンションが上がっていました。

ディオールの店舗も可愛くデコレーションされていました

ディオールの店舗も可愛くデコレーションされていました

滞在先は、オペラ座周辺に位置する「ホテル エタジュニ オペラ」。立地が抜群な上、従業員の方々も非常に親切でした。建物自体に若干の年季は感じたものの、清潔感のあるお部屋で、朝食ビュッフェも小規模ながらクオリティが高かったです。唯一の難点は、エレベーターの狭さ。大きなスーツケースを運ぶのに苦労しました。

ホテル エタジュニ オペラのお部屋

ホテル エタジュニ オペラのお部屋

2日目 ノートルダム大聖堂とモンマルトルの丘、エッフェル塔クルーズを満喫

この日はまずノートルダム大聖堂を訪れました。火災後の再建工事を経て10日ほど前に再オープンしたばかりで、入場できるか心配でしたが、10時頃の到着で15分ほどの待ち時間で入場できました。聖堂に足を踏み入れると、まず天井の高さとステンドグラスの美しさに圧倒されました。ちょうどミサの時間と重なり、讃美歌や聖書の朗読が響く中、地元の方々が祈りを捧げる姿を目にし、信仰が暮らしに溶け込んでいる様子を感じることができました。

ノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂

その後、地下鉄でモンマルトルの丘へ向かい、サクレ・クール寺院の内部を見学。曇り空ではありましたが、丘の上からパリの街並みを楽しめました。

モンマルトルの丘から見たパリの街並み

モンマルトルの丘から見たパリの街並み

午後は事前予約していたエッフェル塔クルーズへ。日没時の景色を楽しみたく16時の便に乗船!希望通り日没のタイミングと重なり、移りゆく空の色とライトアップされたエッフェル塔を堪能できました。

夕暮れ時の美しい空のなかでクルーズを楽しめました

夕暮れ時の美しい空のなかでクルーズを楽しめました

ライトアップされたエッフェル塔

ライトアップされたエッフェル塔

クルーズを終えた後は、エッフェル塔近くのクリスマスマーケットを訪れました。前日のマーケットより規模は小さいものの、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと散策を楽しめました。夕食は、予約していたホテル近くのビストロ「le florentin」へ。人気店らしく店内は賑わっていましたが、料理は期待以上の美味しさでした!

「le florentin」で食べた夕食

「le florentin」で食べた夕食

3日目 オペラ座周辺散策&ショッピング後、ウィーンへ移動

オペラ座周辺を散策し、モノプリでお土産を購入。個包装のお菓子など、配りやすい品を選びました。その後、空港へ移動して昼食を済ませ、ウィーンへ出発。エールフランスでシャルル・ド・ゴール空港を発ち、夕方にウィーンに到着しました。

ウィーンでの宿泊先「エラヤホテル・ウィーンシティセンター」は、大きな駅から徒歩5分という便利な立地で、親切なスタッフのおかげで快適に過ごせました。夕食は、ホテル近くのレストランでウィーン名物のシュニッツェルを楽しみました。日本のトンカツに似た料理で、日本人好みの味わいです!とても美味しく、翌日もいただくほどお気に入りになりました。

エラヤホテル・ウィーンシティセンターのお部屋

エラヤホテル・ウィーンシティセンターのお部屋

ボリューム満点のシュニッツェル

ボリューム満点のシュニッツェル

4日目 シェーンブルン宮殿とクリスマスマーケット

ウィーン最初の観光は、シェーンブルン宮殿から。10時頃に到着した時には13時からのチケットしか残っておらず、それまでは宮殿の裏庭にある広大な庭園を散策することにしました。庭園の丘に登ってウィーンの街を一望したり、写真を撮ったり、宮殿近くのクリスマスマーケットでランチを楽しんだりして、待ち時間を過ごしました。

宮殿前のクリスマスマーケットで食べたランチ(ホットワインとクレープ)

宮殿前のクリスマスマーケットで食べたランチ(ホットワインとクレープ)

13時になり、いよいよシェーンブルン宮殿の見学へ。無料で音声ガイドを借りられたおかげで、宮殿の歴史や文化的背景を学びながら見学することができ、とても理解が深まりました。宮殿内部は、ベルサイユ宮殿に引けを取らない豪華絢爛さ!その中に上品な美しさがあり、個人的にはベルサイユ宮殿よりも好みでした。

シェーンブルン宮殿

シェーンブルン宮殿

宮殿に併設されたお土産屋さんも素敵でした。デザイン性の高いオリジナルグッズが充実していて、特にシシィの愛称で親しまれるエリザベート皇后をモチーフにした商品は乙女心をくすぐる可愛らしさ!私は石鹸と手鏡を、叔母はボールペンを購入しました。

その後は、お土産を買おうと街を歩きましたが、この日はクリスマスイブのため、ほとんどのお店が閉まっていました。そこで、ウィーン最大といわれる、市庁舎前のクリスマスマーケットへ行くことに。ウィーンのクリスマスマーケットは、観光客向けの商品が多いパリのものとは違い、地元の方向けの落ち着いた雰囲気でした。可愛らしい小物が豊富で、お土産に模様が出るライトや置物を購入。夕食は、ホテル近くのレストランで、すっかりお気に入りになったシュニッツェルを再度楽しみました。

市庁舎前のクリスマスマーケット

市庁舎前のクリスマスマーケット

可愛らしいオーナメント

可愛らしいオーナメント

愛嬌たっぷりの置物も

愛嬌たっぷりの置物も

最終日 ベルヴェデーレ宮殿とシュテファン大聖堂を見学し、帰国の途へ

最終日は、朝からベルヴェデーレ宮殿へ。事前に予約をしていなかったため、到着した時にはお目当てのクリムトの代表作「接吻」を鑑賞できるチケットは、すでに18時まで完売。他の建物も含めた総合チケットならすぐに入場可能と聞き、価格は高めでしたがこちらを購入し入場しました。高くついてしまいましたが、悔いを残すことなく「接吻」を鑑賞することができ、本当に良かったです。

「接吻」は、想像していたよりも大きな作品で圧倒されました。入場制限があったためか、大混雑するルーブル美術館の「モナリザ」とは違い、鑑賞客も10人程度と落ち着いてゆっくりと鑑賞できたのも良かったです。

クリムト「接吻」

クリムト「接吻」

その後、ホテルから徒歩5分ほどの場所にあるシュテファン大聖堂へ。ウィーンのシンボル的な聖堂ですが、細かな細工が施された彫刻や美しいステンドグラス、パイプオルガンなど、見応えがあり、巡るだけでも楽しめました。

ランチは、シュテファン大聖堂の目の前にあったこぢんまりとしたクリスマスマーケットで、パンをくり抜いた中にスープが入っているブレッドボールという食べ物を注文。赤ワインベースのシチューとガーリック風味のクラムチャウダーのようなスープがあり、どちらも美味しかったです!

お腹を満たした後は、ホテルに戻り、預けていた荷物を受け取って空港へ。17時発のパリ経由の便で帰国の途につきました。乗り継ぎ時間が短く、少しバタバタしましたが、無事に日本に到着。…と思ったのも束の間、なんと荷物が一点ロストバゲージに。幸い翌々日には自宅に配送されましたが、最後の最後に少しヒヤッとした出来事でした。

柴田さん、ありがとうございました!

フランス留学最後の締めくくりに、最高の思い出ができました!女子旅にぴったりのプランで、特にウィーンは街並みもグッズも可愛くて、人も親切で、本当に素敵な街でした。担当の柴田さんには、旅行の手配から帰国まで、大変お世話になりました。旅行の手配から帰国まで、要望に丁寧に対応していただき、安心して旅行を楽しむことができました。

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