ロンドン(イギリス)イスタンブール、カッパドキア(トルコ)旅行体験記・レビュー『熱狂のプレミアリーグ観戦と魅惑のイスタンブール!憧れの地を自由気ままに巡るイギリス・トルコ旅』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのロンドン(イギリス)イスタンブール、カッパドキア(トルコ)旅行をお楽しみいただけます。
憧れのイギリス、トルコ両方を楽しめる理想的なプランで友人旅!
友人とイギリスとトルコへの旅行を楽しんできました。イギリスではプレミアリーグ観戦をメインに定番の観光地を巡り、トルコではカッパドキアとイスタンブールを満喫。カッパドキアで予定していた気球体験は、天候に恵まれず中止となってしましましたが、異国情緒あふれる街の雰囲気を楽しめました。イスタンブールでは名所を巡りながら、本場のトルコ料理を堪能。以前からイギリスとトルコに憧れがあり、インターネットで旅行プランを探していた時に、ちょうど理想的な2カ国周遊の御社のプランと出会い、お願いすることにしました。
到着後はクリスマスシーズンのロンドンを満喫!
羽田を夜に出発し、イスタンブール経由でロンドンへ向かいました。ターキッシュエアラインズは初めての利用でしたが、評判どおり機内食も美味しく、快適なフライトでした。翌日午前中にロンドンに到着し、Uberでホテルへ。
滞在先の「ロイヤルナショナル」は大英博物館など観光名所に近く、抜群の立地でした。イギリスの食事は評判が良くないと聞いていましたが、実際にはそんなことはなく、朝食にも大満足!
到着日は、クリスマスシーズンの華やかな雰囲気に包まれたロンドンを散策。ビッグベンや国会議事堂などの定番スポットを巡りました。クリスマス当日で多くの施設が休業していましたが、街中のイルミネーションや装飾を楽しむことができました。

ビッグベンとロンドンアイ

クリスマスの装飾が施されたクラシックな街角
3日目 セントポール大聖堂とタワーブリッジ、そしてプレミアリーグ観戦!
この日は、まずセントポール大聖堂とタワーブリッジを訪れました。ロンドンの夜景によく登場するタワーブリッジですが、実際に渡ってみると想像以上の迫力がありました。

タワーブリッジ
午後は、楽しみにしていたプレミアリーグ観戦!チェルシーのホームスタジアム、スタンフォードブリッジを訪れました。ロンドン中心部から地下鉄で20分ほどの場所です。試合開始は15時でしたが、チケットに隣接するホテルでの昼食が含まれていたため、12時に到着。ビュッフェ形式の食事をゆっくり楽しんでからスタジアムへ向かいました。試合は負けてしまいましたが、熱狂的なサポーターたちの雰囲気を肌で感じることができ、大満足の観戦となりました。

熱狂的なムードに包まれたスタジアム
4日目 バッキンガム宮殿と博物館巡り
この日は、11時から始まるバッキンガム宮殿の衛兵交代を見学。1時間ほど並びましたが、実際の式典は思ったよりもあっさりとした感じで終わってしまいました(笑)。
その後、ロンドン自然史博物館と大英博物館を訪れました。自然史博物館では、エントランスにある巨大なクジラの標本がとても迫力があり、印象に残っています。大英博物館はあまりにも広く、この日の最後の予定だったこともあり、後半は疲れが出てしまいました。見どころが豊富なので、体力が充分にある午前中の訪問をおすすめします(笑)。

巨大なクジラの標本が目を引きました
5日目 スタジアムツアーとマーケット散策でロンドン観光を終え、カッパドキアへ!
この日は、スタンフォードブリッジのスタジアムツアーに参加しました。観客席とピッチの近さや、ホームチームとアウェイチームのロッカールームのの広さの違いなど、実際に中を見学して初めて分かる発見が多く、興味深く見学しました。サッカーファンにはオススメの場所です!
その後、ノッティングヒル駅周辺のポートベローロードマーケットで雑貨を見て回り、最後にナショナルギャラリーを手短に見学してから空港へ。23時頃の便でロンドンを出発し、イスタンブール経由でカッパドキアへと旅立ちました。
6日目 カッパドキアに到着!名物の壺ケバブを堪能
カッパドキアには午前中に到着。今回の旅行で最も楽しみにしていた気球体験は、到着前には天候不良により中止という知らせが届いていました。残念でしたが、気を取り直して街歩きを楽しむことに。カッパドキアは雰囲気のある街で、現地の方々も親切。物価も安く、大変過ごしやすい街でした。昼食には名物の壺ケバブを堪能。陶器の壺を割ると中からケバブが現れ、それを熱々の鉄板でいただく料理です。とても美味しく、食事自体も楽しい体験になりました。また、ワインも有名な地域ということで、合わせて楽しみました。

名物の壺ケバブ
宿泊した「ユナクエヴレリホテル」は、洞窟を活かした雰囲気抜群の素敵なホテル。スタッフの対応も親切で、朝食ではチーズやオリーブの種類が大変豊富で、すごく美味しかったです。思い出に残る滞在になりました。
7日目 イスタンブールで過ごす年末年始!
この日はイスタンブールへの移動日でした。朝食をゆっくりと楽しみ、部屋でくつろいだ後、前日とは違うお店で再び壺ケバブを堪能してから空港へ向かいました。
夕方頃にイスタンブールに到着し、「ホテルネナ」にチェックイン。すごく綺麗なホテルで、スタッフの方々が非常に親切に対応してくださいました。この日は大晦日。ニューイヤーと重なる滞在だったため、年末年始のイベント情報を教えてくださったり、帰りのタクシーを予約してくださったりと、細やかな心遣いに感動しました。旅行中の注意点なども丁寧にアドバイスしていただき、本当に素晴らしいホテルでした。到着が遅かったため、この日はこのまま休みました。
8日目 アヤソフィア、ブルーモスク、そしてボスポラス海峡クルーズの旅
この日は、アヤソフィアとブルーモスクを訪れました。アヤソフィアは、歴史を感じさせる壮大な建物で、内部の装飾も美しく、感動しました。ただ、チケット購入と入場の列が分かれており、分かりづらかったため、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。また、女性の方は露出を避けるためスカーフの持参が必要です。ブルーモスクは、青と白を基調とした爽やかな雰囲気で、アヤソフィアとはまた違う幻想的な魅力がありました。こちらは無料で入場できます。

アヤソフィア
その後は、ボスポラス海峡のクルーズに参加。海峡周辺に点在する8〜9つほどの世界遺産を船上から眺められる2時間のコースで、イスタンブールの街並みを満喫しました。
夜はホテルから徒歩10分ほどの場所にあるレストランで、パスタなどの軽めの夕食を楽しみました。
最終日 イスタンブールの街歩きを楽しみ、帰国の途へ
最終日は、深夜の帰国便だったため、一日中観光を楽しむことができました。まず訪れたのは、東ローマ帝国に作られたという地下宮殿です。地下に広がる古代の貯水施設で、当時の建築様式も多く残っていました。プロジェクションマッピングが導入されていて、幻想的な空間でした。
次に、イスタンブールを代表する市場グランドバザールへ。活気のある市場で、見ているだけでも楽しかったです。
その後、旧市街から新市街へ徒歩で移動し、イスタンブールのメインストリート、イスクティラル通りを散策。華やかな繁華街ですが、通りの中央には路面電車が行き交い、異国情緒も味わえる通りです。通りを抜けると、イスタンブールの中心地タクシム広場に到着。この周辺では、地元で人気のストリートグルメを楽しみました。衛生面が整った店を選び、ムール貝にピラフを詰めたミディエドルマやサバサンドなど、海鮮を使ったB級グルメをいただきました。ガラタ塔を外観から見学した後、ケバブで旅の締めくくりとし空港へ。帰国便は少し遅延したものの、無事羽田に到着しました。

ミディエドルマ

サバサンド
内藤さん、ありがとうございました!
担当の内藤さんには、大変お世話になりました。旅程の日数を増やしたり、カッパドキアを組み込んだりと様々な要望をお願いしましたが、柔軟かつ迅速にご対応いただき、心より感謝しております。
カッパドキアの気球に乗れなかったことが心残りだったので、次回は気球が上がる確率の高い夏に、余裕を持って2日以上滞在して、リベンジしたいと思います。ロンドン、イスタンブールでは、行きたい場所を全て巡ることができ、大変満足な旅となりました。特にイスタンブールは、都会でありながら自然も残り、冬でも暖かく過ごしやすくて、想像以上に素敵な街でした。




