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Vol.1063

カナダ 友人旅行記

言葉にならない感動!カナダ イエローナイフでオーロラ鑑賞の旅

投稿者/旅行形態:
20代女性 / 友人旅行
滞在都市:
イエローナイフ(カナダ)
旅行期間:
2024年8月13日〜8月17日の5日間

SCHEDULEお客様のご旅行日程

1日目
成田夕方発〜バンクーバー経由〜イエローナイフ夕方着(エアーカナダ)
市内散策、オーロラ鑑賞ツアー
【宿泊】イエローナイフ
2日目
市内散策、オーロラ鑑賞ツアー
【宿泊】イエローナイフ
3日目
市内散策、オーロラ鑑賞ツアー
【宿泊】イエローナイフ
4日目
イエローナイフ早朝発〜バンクーバー経由〜
5日目
成田午後着(エアーカナダ)

イエローナイフ(カナダ)旅行体験記・レビュー『言葉にならない感動!カナダ イエローナイフでオーロラ鑑賞の旅』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのイエローナイフ(カナダ)旅行をお楽しみいただけます。

オーロラ鑑賞の夢が叶いました!

「一生に一度はオーロラを見たい!」という夢を叶えるため、友人たちとカナダのイエローナイフを訪れました。他にもオーロラが見られる国はありますが、夏にオーロラを見れることや友人の体験談、出現確率が高いということから最終的にイエローナイフに決定。初日、2日目と残念ながらオーロラを見ることができず、延泊を考えるほど落胆しましたが、なんと3日目の最終日に素晴らしいオーロラを眺めることができました。初めは小さな光でしたが、次第にカーテンのように広がり、その場にいた全員から歓喜の声が。感動的な光景に、胸がいっぱいになりました。

以前ヨーロッパ旅行でお世話になった際、手配や対応がスムーズで安心してお任せできたため、再び御社にお願いしました。他社と比較して料金もリーズナブルで、希望日程にも柔軟に対応してくれたことも決め手になりました。最終的にオーロラを見る夢も叶い、心に残る素晴らしい体験となりました。

1日目、初日からいざオーロラ鑑賞へ

成田を夕方に出発しました。今回利用したエアカナダは、チェックインもスムーズで、友達4人で隣同士の席を確保できたので機内も快適でした。機内食も美味しく、映画を見ながら過ごしていたら、長時間のフライトもあっという間に感じられました。

イエローナイフに到着

イエローナイフに到着

バンクーバー経由でイエローナイフに到着したのは夕方17時頃。ホテルでチェックインを済ませた後は、22時50分からのオーロラ鑑賞ツアーに向けてさっそく準備を開始。スーパーで夜ご飯を調達し、早めにホテルのお風呂を済ませたりと過ごしてしているうちにあっという間に時間は過ぎ、ツアーの集合時間になりました。

オーロラが見られるオーロラビレッジにはたくさんのバスが集まり、日本人も含め、大勢の人で賑わっていました。バスごとに割り当てられたティピーに入り、オーロラが現れるのを待ちます。終了時間の深夜2時半まで、お菓子を食べたり、お土産屋さんでステッカーを買ったりして過ごしました。登山用のインナーやアウターなどフル装備で臨みましたが、イエローナイフの寒さは想像以上!「こんなに寒いんだ!」とびっくり。防寒対策はしっかりしていくことをお勧めします。残念ながらこの日は雲が多く、途中から雨も降り出してしまい、オーロラを見ることはできませんでした。

オーロラビレッジへ向かうバス

オーロラビレッジへ向かうバス

ティピーの中には自由に飲めるお湯などが置いてありました

ティピーの中には自由に飲めるお湯などが置いてありました

2日目、オーロラはまだ見えず…

この日はゆっくり起床し、イエローナイフの街を散策しました。コンパクトな街なので、徒歩で十分に探索できます。まずは、街の中心にある博物館プリンス・オブ・ウェールズ・ノーザンヘリテージセンターへ。入場無料ということもあり、気軽に立ち寄ることができました。博物館では、地域の狩猟の歴史についての展示が充実。特に白熊がアザラシを捕獲するシーン展示などは、日本ではあまり見られない少し残酷かつリアルな表現で、海外ならではの文化を感じました。入場無料ながらも興味深い展示内容で、充実した時間を過ごすことができました。

プリンス・オブ・ウェールズ・ノーザンヘリテージセンター

プリンス・オブ・ウェールズ・ノーザンヘリテージセンター

昼食は、ブラックナイトパブという、夜はパブだというレストランでいただきました。バイソン肉のハンバーガーを注文しましたが、臭みもなく、予想以上に柔らかく美味しかったです。ボリュームも満点で、お腹いっぱいに。その後も市内散策を楽しみ、本屋さんなどにも立ち寄りました。

ブラックナイトパブ

ブラックナイトパブ

バイソン肉のハンバーガー

バイソン肉のハンバーガー

夜には再びオーロラ鑑賞ツアーへ。この日は天候も良く、オーロラを見れる絶好のチャンスだとワクワクしていました。ガイドさんからも「暗いこと、晴れていること、オーロラの活動が強いこと」が条件だと聞いていたので、かなり期待していたのですが、残念ながらこの日もオーロラは見られず、絶望的な気持ちでホテルに戻りました。

滞在最終日、最後のチャンスでついにオーロラ出現!

この日も、午前中は市内をぶらぶらと散策して過ごしました。地元の魚料理店で、魚料理とポテトフライのセットを4人でシェアしてランチ。魚料理はフライとグリルを注文しましたが、ボリュームたっぷりで美味しかったです。お店の近くにある湖畔の景色も綺麗だったようですが、あいにくの天気で今回は断念しました。

ボリューム満点なフライのセット

ボリューム満点なフライのセット

その後は2日間オーロラを見ることができず、この日も天候が不安定だったため、ダメ元でオーロラビレッジの事務所へ行き、延泊について相談してみました(笑)ただ、延泊は費用がかかるということで断念し、最後のチャンスとなるこの日のツアーに望みを託すことに。

そして迎えた最後のオーロラ鑑賞ツアー。長時間の寒空の下での待機の後、最後の最後でついにオーロラが出現!最初は小さく、白い雲のように見えましたが、徐々に大きくなり、ツアー終了間際にはカーテンのように広がるオーロラが見られ、参加者全員で歓喜しました。肉眼では白く見えても、カメラを通すと美しい緑色のオーロラがはっきりと確認でき、感動しました。

小さな光から徐々に

小さな光から徐々に

広く広がっていくオーロラ

広く広がっていくオーロラ

とても幻想的な光景でした

とても幻想的な光景でした

ホテルに戻ったのは深夜3時半頃。5時近くの便で帰国だったため、興奮冷めやらぬまま空港へ向かいました。バンクーバーまでのフライトは順調でしたが、台風のため乗り継ぎのフライトが5時間ほど遅延。待ち時間を利用して、空港からウォーターフロントまで足を伸ばし、お土産店やカフェでバンクーバー観光を楽しみました。その後、空港近くのアウトレットモールでショッピング。特にノースフェイスの店舗は商品も充実していて、お値段も手頃だったのでおすすめです。そして、翌日の午後6時半頃に無事に成田に到着しました。

担当の森さん、今回の旅行では本当にお世話になりました!

いつも素早くご対応いただけたので、安心して旅を楽しむことができました。今回は、人生に一度は見たいと思っていたオーロラを大好きな友人達と見ることができて本当に嬉しかったです。2日間は空振りが続き、決して安い旅行代金ではなかったので、正直「見られなかったらどうしよう…」と不安な気持ちにもなりました。ただ、オーロラビレッジのスタッフさんの「何があるかわからない」という言葉を信じて、待ち続け、ついにオーロラが現れた瞬間の感動は忘れられません。光の弱いオーロラだったかもしれませんが、帰り際に大きく広がっていく姿を見ることができ、私たちにとっては最高のオーロラでした!一生の思い出となる、素晴らしい体験になりました。

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