映画『未知との遭遇』にも出てくる「デビルズタワー国定公園」を知っていますか?

映画『未知との遭遇』にも出てくる「デビルズタワー国定公園」を知っていますか?

アメリカ北部ワイオミング州の広大な草原地帯に、突如姿を現す巨大な岩山デビルズタワー。まるで切り株のような独特なその岩山は、とても自然にできたとは思えないほど不思議な形をしており、先住民族が儀式を行う聖地としても知られています。スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『未知との遭遇』でも使用された、神秘的なデビルズタワーを紹介します。

デビルズタワー国定公園とは?

映画「未知との遭遇」で宇宙船が降り立つ場所となったデビルズタワー

映画『未知との遭遇』で宇宙船が降り立つ場所となったデビルズタワー

デビルズタワー国定公園は、ワイオミング州の北東部に位置する巨大な岩山で、1906年にアメリカで初めての国定公園(ナショナル・モニュメント)に指定されました。遥か昔の火山活動によって、地上に向けて噴出した地下マグマが冷えて固まり、そのマグマの周囲の柔らかい大地が長い時を経て侵食された結果、このような不思議な形を作り出しました。その高さは400m近くあり、頂上の平らな部分は長さ91m、幅55mの広さがあります。頂上部分には、この断崖絶壁を上った野生動物たちが生息しているそうです。

人類と宇宙人との初めてのコンタクトを描いた、スティーブン・スピルバーグ監督のSF超大作『未知との遭遇』で宇宙船が降り立つ場所として使用されたことで、「デビルズタワー」の存在が世界にも知れわたるようになりました。

デビルズタワー国定公園へのアクセス方法

デビルズタワー国定公園へ一番アクセスしやすい空港は、サウスダコタ州にあるラピッドシティ・リージョナル空港です。日本からの直行便はないため、アメリカの主要都市で乗り継ぐ必要があります。

乗り継ぎ便にもよりますが、最短で15時間半程度かかります。空港からは車で1時間半ほど。鉄道などの公共交通機関はないため、移動は車のみとなります。ちょうどマウント・ラシュモアからイエローストーン国立公園へ向かう途中にあるので、これらと組み合わせて観光するのが人気のルートとなっています。

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デビルズタワー国定公園を楽しむ方法

この地を探検したアメリカ人探検隊の通訳が「悪神の塔」と誤訳したことから、後にデビルズタワーと呼ばれるようになりましたが、もともと先住民の間では「ベアーズロッジ(熊の宿)」と呼ばれていました。先住民の聖地として語り継がれているミステリアスな奇岩デビルズタワー国定公園を満喫する方法をいくつかご紹介!

世界中のロッククライマーが憧れる場所でロッククライミング

年間5000人ものクライマーが訪れる

年間5,000人ものクライマーが訪れる

垂直方向に走る柱状の岩肌が特徴のデビルズタワー。これはマグマが冷えて収縮することで、割れて細長い柱状となったものです。先住民族からは「グリズリー(大きな熊)の爪痕」と語り継がれています。

この珍しい岩壁を目指して世界中のロッククライマーがやってきます。断崖絶壁で岩の裂け目が多いデビルズタワーには、300本近いルートがあるのも特徴。例えば、最も古いルートのひとつデュランスルートは、クライマーが2人で登るのに平均4~6時間程度かかる、初中級レベルの人気ルートです。

クライミングを希望する方は、ビジターセンターなどでクライマー登録することが必要です。自分の力量に合わせてルートを選んでみましょう。ただし、先住民が儀式をおこなう6月は、登山自粛期間となっているのでご注意ください。

ロッククライミングは無理だけど、アクティブに過ごしたい方にはトレッキング

眼下に広がる美しい草原風景

眼下に広がる美しい草原風景

さすがにロッククライミングは無理…という人におすすめなのが、トレッキング。デビルズタワー国定公園にはいろいろなトレイル(登山道)があります。一番人気があるのは、タワーの麓をぐるりと一周する約2kmのタワートレイル。舗装された道を気軽に歩ける1時間程度のトレイルです。短い距離ながらも、下から見上げるタワーの圧倒的な迫力や美しい景色を満喫できるのでとってもおすすめ。昔の登山家が取り付けた、岩壁のはるか上部にある木のはしごを見られるポイントがあるので、これもお見逃しなく!

ほかにも、タワートレイルより少し距離が長く、ベルフーシュ川とのどかな草原風景を眺められるレッドベッドトレイルや、タワー北側の景色を堪能できるジョイナーリッジトレイルなどもあります。滞在時間によって選んでみるといいですね。トレイルを歩いていると、ふと気づくのは木に結ばれた布類。これは先住民の「祈りの布」と呼ばれるもので、彼らにとってとても大事なものです。布に触れたり、取り除いたりしてはいけないことはもちろん、写真撮影も控えるようにしましょう。

デビルズタワー国定公園に生息する野生動物たちをみつける

可愛らしいプレーリードッグと出会える

可愛らしいプレーリードッグと出合える

公園内には40種以上の哺乳類をはじめ、鳥類などさまざまな野生動物が生息しています。なかでも、草原地帯にあるプレーリードッグタウンは、その名の通り可愛らしいプレーリードッグに遭遇できるエリア。仲間とじゃれあう姿や、ひょっこりと立ち上がる姿など愛くるしい様子を間近で見ることができます。ほかにも、シマリスやウサギ、シカなどに遭遇できる可能性も。あまり人を怖がることがなく、意外と近くまで寄ってくることもありますが、絶対に触らないようにしましょう。また、エサやりも禁止されていますのでご注意ください。

デビルズタワー国定公園の天候・ベストシーズン

デビルズタワー国定公園のあるワイオミング州の気候は、降雨量が少なく乾燥しており、夏が短いのが特徴。夏の平均最低気温は7℃前後、平均最高気温は27℃前後。昼間はかなり暑くなりますが、朝晩は真夏であっても肌寒く感じます。

冬の平均最低気温は-12℃前後、平均最高気温は3℃前後と、かなり寒いのでしっかりとした防寒対策が必要です。年間を通して、昼と夜の気温差が激しいので、ストールや帽子などの小物を携帯するのもいいでしょう。観光のベストシーズンは6~9月です。

デビルズタワー国定公園観光の際の注意点

先住民の「祈りの布」を取らないようにという注意書きも

先住民の「祈りの布」を取らないようにという注意書きも

公園は基本的に年間を通してオープンしています。ただ、ビジターセンターは12月~3月まではクローズしており、スタッフによるレンジャープログラムも冬場は行っていません。ロッククライミングをする場合は、登山自粛期間の6月は避けた方がいいでしょう。

デビルズタワー国定公園は、人気の観光スポットであると同時に、先住民にとっては儀式や修行などを行う聖地でもあります。トレッキングをする際には、トレイル以外の場所に足を踏み入れないように注意してください。また、あまり騒がずに静かに観光することも心がけましょう。

舗装されているトレイルが多いので、登山靴までは必要ないものの、歩きやすい靴は必須です。冬に訪れる場合は雪が積もっていることもありますので、スノーブーツがおすすめ。凍結による転倒に注意してください。夏の昼間は、かなり気温も高くなり乾燥しているので、水分補給をお忘れなく。

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地球が作り出した壮大なモニュメントがそびえ立つデビルズタワー国定公園を紹介しました。圧倒的な存在感を放つその姿は、本当に宇宙人が降り立つのではないかと思うほど神秘的。先住民が今なお聖地として崇めているのも納得できる雰囲気をまとっています。

トラベル・スタンダード・ジャパンでは、このデビルズタワー国定公園のほか、山に彫られた巨大な大統領像で有名なマウント・ラシュモアや、世界最大級の間欠泉を間近に見られるイエローストーン国立公園などを巡る観光付きツアーを扱っています。アメリカの雄大な自然を堪能する旅行に出かけてみませんか?

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