REPORT 15航空会社倒産による復路フライトキャンセル

トラブル事例の詳細

責任所在: 航空会社
出発日: 2013年2月1日
期間: 16日間
旅行先:デリー
責任所在:航空会社 出発日:2013年2月1日 期間:16日間 旅行先:デリー
詳細: お客様がご出発後、ご利用の航空会社が倒産し、復路便にてお客様が立て替え金を払って帰国されるという事件が発生しました。
対応: 航空会社都合により運行サービスの提供が中止となった場合、しかるべき対処を行いますが、旅行業約款上では免責事項に該当し、本来お払い戻しが無いケースが大半です。 しかし、お客様にとっても不可抗力であり、やり場の無いお気持ちを踏まえ、倒産したキングフィッシャー航空に対し、異議を申し立て、現地立替払い分を請求し、お客様へ返金させて頂きました。
お客様へ
航空会社倒産というケースで、お客様には全く責任はございません。 ただ、旅行業約款上では免責事項に該当し本来お払い戻しが無いケースが大半です。 弊社として可能な限りの交渉を行い、お客様へより良い条件提示が出来るよう務めてまいります。このようなケースにおきましては、お客様への対応等が遅くなることを防ぐため、リコンファームをして頂く事をお勧めしております。
もちろん義務ではございませんが、このようなトラブルの際、お客様ご自身も、弊社からも航空会社へ迅速な対応を行う事ができます。 本件のようなトラブルが発生しました場合は、弊社緊急連絡先までご連絡くださいませ。

旅行業法の観点から
11.当社の責任 (4)免責事項 ①天災地変、戦乱、暴動、航空機の遅延・ストライキ等により出発便が取消され、又は旅行日程が変更された場合 ※航空会社の倒産は「航空機の遅延・ストライキ等」に含んでの解釈となります。
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