シンガポール旅行いつから行ける?

シンガポール旅行はいつから行ける? 最新入国方法徹底ガイド※1月3日更新

シンガポールはいつから行ける?シンガポール最新入国方法やシンガポール旅行の準備を詳しく解説します。シンガポールは2回のワクチン接種を完了していれば、コロナ禍前同様自由に旅行ができます!日本も3回のワクチン接種を完了していれば、帰国時の陰性証明は不要に。シンガポール旅行はとても簡単なので卒業旅行やゴールデンウィーク、夏休みなどは早めに抑えなければ満席になります。シンガポール旅行再開しましょう!

ワクチン接種完了を条件にシンガポール旅行が自由に楽しめる!

少し前まで、シンガポールは入国制限や現地での新型コロナウィルス対策も厳しい国の中の一つでしたが、マスク着用義務などを早いうちから解除してからは、入国制限の緩和スピードも格段にあがり、今は旅行しやすい国の中の一つ。

条件はワクチン接種を2回完了していること!これさえ完了していれば、入国が非常に簡単になりました。

また、ワクチン接種を選択しない人も、シンガポールが求める陰性証明書を取得できれば、隔離や待機なしに自由に観光できます。ここが「陰性証明書は旅行の条件にしない」というハワイを含むアメリカ合衆国などと比較すると、緩い!そして優しい。

シンガポール旅行いつから行ける?

マスクの屋外着用義務の撤廃はとても早かったシンガポール

日本も大幅に入国制限を緩和

2023年1月3日現在は、日本は水際対策を大幅に緩和しています。
訪日外国人観光客も入国しやすくなり、町中で外国人観光客の皆さんに遭遇することも増えましたよね?

これは帰国者も同じ。
日本はワクチン接種を3回完了していることを条件に、水際対策を大幅に緩和したのです。

ただし、ワクチン接種3回未満の未完了の方、または未接種の方は、これまで通りの水際対策の義務を守る必要はあるものの、海外旅行ができないわけではなくなっています。

まずは2023年1月3日現在の日本の水際対策緩和の最新トピックスをお教えします。

①日本帰国72時間前に必要だったPCR検査が不要に

日本は2022年9月7日までは、帰国前72時間以内に渡航国で新型コロナウィルスの検査を受ける必要がありました。

慣れない異国での検査、しかも日本政府が認める検査でなければならず、どこの検査機関でもいいわけではありません。

陰性証明書が付く分、検査料金は高額であり、さらに万が一帰国時に陽性になった場合、日本に帰ることができなくなることで、海外旅行ができる環境にもかかわらず、ためらう人が多いことも事実でした。

しかし、2023年1月3日現在はどうかというと、3回目のワクチン接種を完了していれば、渡航国で検査を受ける必要はなくなりました。

総理官邸公式サイトによればこれは3回以上のワクチン接種を終えている方が67.7%の日本では、国民の半分以上が渡航国で検査を受けなくても、帰国できることになったわけです。

難解だった日本の陰性証明書取得が不要に

検査だけならまだしも、帰国前検査とセットで求められていたのが、陰性の検査証明書。当初は日本政府の必要とする記入項目が、海外の基準から見てもかなり厳しいこともあり、この陰性検査証明書の提示義務は多くの旅行者を困らせました。

 しかし、こちらもワクチン接種を3回完了していればもう不要です。

残念ですが、ワクチン未接種・3回未完了の方は必要です。

日本入国に必要なのは3回接種完了のワクチン接種証明もしくは陰性検査証明書

なんだか3回目のワクチン接種を完了していない場合や未完了の場合、旅行はできないみたいでいやだなあ、なんて思っているかもしれませんが、日本の入国条件は自分の状況に合わせたたった1つで良いのです。

・3回目以上のワクチン接種証明書
・72時間以内に受検した新型コロナウィルス検査の検査証明書

上のいずれか一つを提示することをあげています。

そのためワクチン接種未完了、未接種でも海外旅行をすることは可能です。
「海外で陰性の検査証明を取ることがどれだけ大変なのか」ということで、検査証明書の方がデメリットが多いのです。

基本中の基本になりますが、ワクチン接種証明と陰性の検査証明書のメリット、デメリットをまとめました。

ワクチン接種証明書

メリット
・マイナンバーカードを取得していれば、無料で簡単に取得できる。マイナンバーカードを取得していなくても数百円で取得できる
・日本帰国時に渡航国で何かしなければならないことはない
・国内でも全国旅行支援などで使える

デメリット
・特になし

新型コロナウィルス陰性検査証明書

メリット
・入国制限解除済みの国であれば、出発前に準備は不要
・帰国前に陰性がわかるので安心して日本に入国できる

デメリット
・現地で検査機関を探すのが大変
・料金が高額(国にもよるものの1万円を切ることはあまりない)
・陽性になったら日本に入国できないため、現地の日本大使館や総領事館にレターを申請する必要あり
・陽性になり、なかなか陰性にならない場合には、レターを申請している間の滞在費、代わりの帰国便を自費で手配するため大変な金額がかかる。

ワクチン3回未満の方も安心できる旅行とは?

旅行はできるけど、シンガポールでクリニックを探したり、旅行中に検査受けたりするの面倒くさいなー…旅を諦めようかな?と思っている方!
筆者はシンガポール旅行を計画中。色々リサーチしてみたら、ツアーのオプションでPCR検査のサポートを付けてくれる旅行会社もあるんです。
特にツアー自体がお得なので安く感じたのはトラベル・スタンダード・ジャパン。これはありがたいですね。

自分で探すのが面倒な検査機関。プロにお任せして自分のリサーチは旅行だけでいいようにしておくのも手ですね。

海外旅行はできる!日本の渡航制限は全世界「レベル1」

2023年1月3日現在、日本は新型コロナウィルス感染症による渡航制限を全世界一律で「レベル1」に引き下げています。つまりレベル2、レベル3という国はもう一つもないので、どこ国へ行くのも、どの国から帰国するのも「レベル1」の対応をすればいいのです。
そのため日本政府は全世界の国々を三色に分けて行っていた行動制限も撤廃。もうどこの国から帰国しても行動制限はないのです
「渡航制限」がある=海外旅行をしてはいけないではありません。「レベル1」はコロナ禍前、災害や大規模デモなど新型コロナウィルス以外の事象でもありました。

「レベル1」って何をすればいいの?と、思ってしまいますが、新型コロナウィルス感染症による渡航制限「レベル1」は「渡航の際、新型コロナウィルス感染症に対して十分注意してください」というレベル。
2023年1月3日現在は、特別な理由なく海外旅行ができます。

事実、2022年の年末は海外旅行に飛び立つ多くの日本人の姿が空港を賑わせている報道が、ニュース番組でも取り上げられていましたよね?

さらに日本は渡航制限をレベル1に引き下げる前に、日本への入国者数の上限を撤廃。これは入国者だけではなく、もちろん旅行の帰国者も含まれています。

「いやー、でも、海外旅行、超円安と、超物価高で行っても楽しめないんじゃないの?」なんて思っていませんか?こんな世の中でもツアー自体を良心的な値段で催行してくれている旅行会社があるんです。

筆者は少しでもお得に、そしてできればその分回数を飛びたいタイプ。常に海外旅行の情報をリサーチしてるのですが、さきほどシンガポールでのPCR検査受験のサポートをしてくれますよ、とお教えしたトラベル・スタンダード・ジャパンのシンガポールツアー、ほんとうにお得!

コロナ禍前ほどLCCが復活していないので、海外旅行旅行全体が、コロナ禍前よりまだお高めですが、これなら全然許容範囲!久しぶりにシンガポールに行きたい人は、ぜひチェックしてみて―!

最新シンガポール旅行方法・入国準備編

ここからは2023年1月3日現在、日本からシンガポール旅行をする場合に必要なことや、準備の手順を詳しく解説します。

特にシンガポールと日本は、ワクチン接種証明書での入国緩和条件が少し異なります。シンガポール入国と、日本入国の接種回数が異なるなど、微妙にあれっ?と思うことが多いので、しっかりとチェックすること!

航空券もしくはツアーを予約

シンガポールへ行くための最も大事な、航空券の予約もしくはツアーを予約。
コロナ禍はだいぶ航空会社が日本から撤退していたみたいだけど、2023年1月3日現在はどうなのでしょうか?

もちろんコロナ禍ということもあり、全便の就航が復活している訳ではありませんが、シンガポール行きの直行便はコロナ禍の割にはかなり多い便が復活しています。さすが世界のハブ空港「チャンギ空港」ですね!
好みの日時が選べるうえに、予約できる座席が多いので、安心してシンガポール旅行が楽しめる環境です!

また、完全に復活はしていませんが。LCCもスクートが凄い勢いで復活中。円安が落ち着いたらコロナ禍前と同価格でシンガポールに激安旅行ができる日も同遠くはないはずです。

成田~シンガポール

JAL 成田➔シンガポール JL711:毎日運航
JAL シンガポール➔成田 JL712:毎日運航

ANA 成田➔シンガポール NQ801:毎日運航(※エアージャパンとの共同運航便)
ANA シンガポール➔成田 NQ802:毎日運航(※エアージャパンとの共同運航便)

シンガポール航空 成田➔シンガポール SQ637:毎日
シンガポール航空 シンガポール➔成田 SQ638:毎日
シンガポール航空 成田➔シンガポール SQ11:毎日
シンガポール航空 シンガポール➔成田 SQ12:毎日

スクート成田➔シンガポール:毎日
スクートシンガポール➔成田:毎日

羽田~シンガポール

JAL 羽田➔シンガポール JL37:毎日
JAL シンガポール➔羽田 JL36:毎日
JAL 羽田➔シンガポールJL35 :不定期・シーズンにより上下
JALシンガポール➔羽田 JL35:不定期・シーズンにより上下

ANA 羽田➔シンガポール NH841:毎日
ANA シンガポール➔羽田 NH844:毎日
ANA 羽田➔シンガポール NH843 :毎日
ANA シンガポール➔羽田 NH842:毎日

シンガポール航空 羽田➔シンガポール SQ631:毎日
シンガポール航空 羽田➔シンガポール SQ635:毎日
シンガポール航空 シンガポール➔羽田 SQ634:毎日
シンガポール 航空 シンガポール➔羽田 SQ636:毎日
※2023年6月1日から羽田発(SQ633)が加わり、羽田は毎日3便に!

中部~シンガポール

シンガポール航空 中部➔シンガポール SQ671 :水・金・日
シンガポール航空 シンガポール➔中部 SQ672 :水・金・日

関西~シンガポール

シンガポール航空 関空➔シンガポール SQ619:毎日
シンガポール航空 シンガポール➔ 関空SQ618:毎日
シンガポール航空 関空➔シンガポール SQ623:毎日
シンガポール航空 シンガポール➔関空 SQ622:毎日

スクート関西➔シンガポール TR819:毎日
スクートシンガポール➔関西TR818:毎日

福岡~シンガポール

シンガポール航空 福岡➔シンガポール SQ655:火・木・土
シンガポール航空 シンガポール➔福岡 SQ656:火・木・土

2人以上ならツアーがお得

航空券を抑えてシンガポール旅行を考えている方!
前述通り、シンガポールへの直行便は、LCCも含め凄い勢いで復活しつつあります。

正直個人で追うには限界があると思うので、航空券の手配は世界中のエアライン情報が集まる旅行会社に相談した方が早いです。

ひとり旅の場合は航空券やホテルを自分で抑える個人旅行の方が安い場合が多いですが、2名ならツアーの方が遥かに安く上がる場合が多いです。
ちょっといいホテル利用でも「え?こんな値段で航空券もホテル代も込み?」なんていうことがあるので、ツアーの料金も合わせて調べてもらいましょう。

ちなみにちょくちょくPCR検査のサポートや、お得な旅行会社ですよー、と紹介しているトラベル・スタンダード・ジャパンなら、担当者がきちんと予算に合わせた旅のプランの相談に乗ってくれますよ。

航空券を予約するか、ツアーを予約するか、コロナ禍前と同じ便数ではない今は、まずは旅行会社に相談してから決めるのもアリだと思います。

シンガポール入国条件はワクチン接種は2度完了でOK

シンガポールに観光での入国をするためには、ワクチン接種証明書が必要です。
ワクチンは2回の接種が完了していることが条件。
「2回で良いんだ?」と安心している人は、自分がいつ2回目の接種を終えたか確認すること。
ンガポールではワクチン接種完了から270日以上経過している場合はワクチン接種者と認定されないので、2回目の接種から期間の開いている人は3回目の接種を完了させる必要があります。

2回目のワクチン接種完了日から270日経過している人は意外に多いのではないでしょうか?いざ空港に行って「ダメ」と言われてしまわないよう、まずは自分が2回目を完了した日を調べましょう。

もちろん3回以上接種を完了している人は、その必要はありません。

日本在住者が接種しているワクチンの種類・接種の間隔については以下。

ファイザー 17日の間隔を開けて2回接種済
モデルナ 24日の間隔を開けて2回接種済
アストラゼネカ 24日の間隔を開けて2回接種済
シンガポールのランドマーク「ガーデンズバイザベイ」と「マリーナベイサンズ」の美しい夜景」

「ガーデンズバイザベイ」の夜景も見たい!

ワクチン接種証明を準備する

前述通り、シンガポール入国はワクチン接種2回完了で可能ですが、日本の入国には3回以上の接種が証明できる接種証明が必要です。帰国のために接種証明を取得しましょう。

ワクチン接種証明書の取得方法は「マイナンバーカードを持っている」もしくは「マイナンバーカードを持っていない」で変わります。

マイナンバーカードを持っている人:デジタル庁のアプリをダウンロードして、簡単に電子証明書を取得できます。こちらから取得を。⇒デジタル庁 新型コロナワクチン接種証明書アプリ
※以前同じアプリっで接種証明を取得したことがある人は、最新情報(2度目から3度目など)に更新するには、アプリ内で操作する必要があります。最新情報は自動更新されないので注意が必要。

またコンビニエンスストアの端末で手数料120円で発行も可能。ただしお住いの市区町村が、コンビニエンスストアと提携していることが条件です。

マイナンバーカードを持っていない人:ワクチン接種証明書は居住している日本の市区町村で申請します。もちろん、シンガポールでも入国時に使えます。ただし、住んでいる市区町村ごとに申請方法が異なるため、直接問い合わせましょう。

シンガポールは書面のワクチン接種証明書でも通用しますが、日本のワクチン接種証明書は2021年12月末からQRコードが付いており、スマホなどのデバイスに表示することも可能になっています。

ただし自治体への申請は、大部分が郵送。必要書類を封書に入れ投函してから申請書が届くまで10日以上かかることもあるので、旅行予約をする以前から取り寄せておくことをおすすめします。

日本国籍者の観光での入国はビザ査証免除

シンガポール入国は、コロナ禍前の旅行同様、日本国籍であれば 30日以内の観光・商用・外交・公用目的は無査証での滞在が可能です。

そのかわり、シンガポールに到着する全ての外国人訪問者は、シンガポール入国3日前までに電子入国カード(SG Arrival Card)の登録が義務となっています。その後、電子入国カードに記載されているメールアドレスに「電子訪問パス」が送付されるという便利なシステム。これが、入国スタンプの代わりになるのです。

「電子訪問パス」にはシンガポールでの滞在可能日数が記載されているので要チェック。滞在可能日数は入国審査官判断なのです。観光での入国は大部分の方が14〜30日。極端に短い日付になることはないので、そこは安心しておきましょう。

電子訪問パスは延長も可能

無査証滞在可能期間を超えて滞在しなければならない、または最初から延長する予定だった場合は、許可された日数の期限が切れる前に、電子訪問パスの滞在延長許可手続きが可能。
シンガポール現地で合計89日まで延長ができます。

パスポートの有効期限は残存6か月

コロナ禍前の海外旅行のルールを忘れてしまっている人もいるかもしれません!
国によってパスポートの残存期間が決まっていて、うっかり見逃すと飛行機に乗せてもらえず空港から家に直行なんて言う人もいるので、気を付けて!

シンガポールはコロナ禍以前からちょっと厳しめ。到着時点でパスポートの残存有効期間が6ヶ月以上あることが条件です。

健康申請書の登録

シンガポール政府ICAのホームページから以下の申請とアップロードを行います。
・到着後3日以内に電子入国カード(SG Arrival Card)の登録
登録はこちらから⇒SG ARRIVAL CARD 
※ワクチン接種証明書のアップロードも忘れずに!
申請が通ると、許可書が発行されます。 この許可書は出発時のチェックインとシンガポール到着時の入国審査時に提示が必要なので、お忘れなく!

・健康申請書(Electronic Health Declaration)の登録

シンガポール政府ICAのホームページ

シンガポール政府ICAのホームページ:SG Arrival Card (SGAC) with Electronic Health Declaration

「TraceTogether」のダウンロード

6歳以上の渡航者は、接触者追跡確認アプリ「TraceTogether」をスマートフォンにダウンロードし登録を行います。
以前ほどではありませんが、未だ現地でレストランやバーなど一部の施設で提示を求められる場合があります。

ワクチン未接種の場合

・シンガポールへの出発前2日以内に出国前検査で陰性証明を取得。
・旅行などでの短期の入国の場合は、最低30,000シンガポールドルの新型コロナウィルス感染症をカバーする旅行保険に加入する必要があります。

チェックイン時に必要な物

日本の空港のチェックインカウンターでシンガポール入国に必要な物を全て提示します。

・パスポート
・航空券
・ワクチン接種証明書(未接種者は陰性の検査証明書※英文)
・SGアライバルカード
・健康申告書をオンラインに提出後の許可証

必要書類を提示したらいよいよシンガポールへ!

シンガポール旅行はいつから行ける? 最新入国方法徹底ガイド※10月21日更新

シンガポール入国

シンガポールは入国条件の厳しい旅行先の一つではありましたが、多くのことが緩和されています。到着後の検査や隔離措置は不要。ワクチン未接種・接種未完了者への隔離措置等もは撤廃され、これまでは2度のワクチン接種を完了している人のみが旅行で入国できましたが、入国前2日以内の陰性証明書があれば、旅行が可能に。これは大きな進歩です!

シンガポール・チャンギ国際空港に到着したら、「Arrival(到着)」へ。入国審査を受けます。

① 入国審査
・パスポート
・ワクチン接種証明または有効な陰性証明
・SGアライバルカード(電子入国カード)
を提示。
入国審査後SGアライバルカードに記載し、申請したメールアドレス宛に、滞在可能日数等が記載された e-Pass(電子訪問パス)が送付されます
 ↓
② 受託手荷物受取
 ↓
③ 税関検査
申告する物が無い場合はグリーンチャネル
申告する物がある場合はレッドチャネル 
 ↓
④ 公共交通機関の利用は可能

シンガポール旅行はいつから行ける? 最新入国方法徹底ガイド※10月21日更新

とってもお洒落なシンガポール・チャンギ空港

シンガポール滞在中に気を付けること

様々な申請やアプリのダウンロードは必要とはいえ観光での入国を許可したシンガポール。もう「行けない」ということはありません。逆に言われたことをきちんと行えば安心して旅行が可能!

では、シンガポール入国後はこれまでと同じ過ごし方ができるのでしょうか?

シンガポール旅行いつから行ける?行ける?

マリーナベイサンズのプールで泳ぎたーい!

ワクチン接種完了に基づき行動制限が大幅に緩和

シンガポールでは新型コロナウィルスのワクチン接種を徹底し、3回以上の接種者が増えたことにより、感染対策のための行動制限が大幅に緩和されています。

マスク着用について
2023年1月3日現在、シンガポールでは屋内外ともマスクの着用は義務付けられていません。
ただし、医療機関・公共交通機関・一部の飛行機やフェリーでは今も義務付けられているので、現地でも従いましょう。
飛行機のマスク着用義務は発着地や航空会社によって異なります。気になる場合は航空会社に問い合わせましょう。

外食
シンガポールで人気のグルメスポットである屋台が並ぶホーカーセンターほか飲食店などで行動制限なく食事ができますが、前述した一部非接触アプリの提示を求める施設もあります。

シンガポールの新型コロナウィルス感染状況

2023年1月3日の時点のシンガポールの新型コロナウィルス陽性者数は落ち着いています。
1週間平均の1日の新規感染者数は800人台。
人口569万人のシンガポール。少ない訳でも多い訳でもないように感じますが、ワクチン接種完了を条件に入国しやすくなっているので、多くの国から観光客がやってきます。

マスクをしていない環境でつい羽目を外しがちですが、感染リスクの高い方、ワクチン3回未満の未完了・未接種の方は、新型コロナウィルス感染症の治療を含む海外旅行保険に入ってから旅行しましょう。シンガポールの医療費は高いですよ!

3回目以上のワクチン接種を完了している場合は、日本帰国時に困ることはないものの、新型コロナウィルスに感染した際、若い方でも40℃熱が出たという人も少なくありません。高熱の場合は、病院を頼ることになると思うので、保険加入はいずれにしても強くおすすめします。

シンガポールから日本帰国

遠足同様、旅行は帰国するまでが旅行です!
シンガポール入国は申請するものやアプリのダウンロードがあるものの、意外と簡単!と思った方も多いでしょう。
日本は2023年1月3日現在、シンガポールよりも入国が簡単です。

日本帰国の条件は前述通りワクチン接種3回完了もしくは日本入国72時間前に受検したPCR検査の陰性検査証明書のいずれかがあれば入国は簡単です。
ただしワクチン未接種・未完了の場合、陰性の検査証明書を取得するまではシンガポールで緊張の数時間を過ごすことになる上に、陰性証明書にはそれなりの費が必要であることを覚えておきましょう。

ワクチン未接種・未完了者は出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書が必要

ワクチン未接種・未完了者の日本への入国には、日本の厚生労働省が指定する新型コロナウィルス検査を受け、日本政府が指定する証明書で陰性であることを証明できなければ、航空機に搭乗できません。 事実上の入国拒否です。

どこで受けても良い訳ではなく、日本の指定した陰性証明書が出せる検査機関を、日本からリサーチして出かけるのが賢明。旅行が楽しくてわすれちゃった、みたいなことは絶対に許されないので、忘れずに。

日本の入国制限緩和

日本政府指定の陰性証明書サンプル/出典:厚生労働省

日本推奨のファストトラックを帰国前に登録

2023年1月3日現在、日本政府は入国検疫をスムーズに行うためにファストトラックを利用を強く推奨しています。まずは「Visit Japan Web」の登録を済ませましょう。
義務ではありませんが、どちらにしても「質問票web」で個人情報や健康情報を入力しなければならないので「Visit Japan Web」ですべて完了させてしまった方が早いでしょう。

Visit Japan Web登録方法

用意するもの
・パスポート
・3回以上のワクチン接種完了者:ワクチン接種証明書 日本政府が認めたもの
・ワクチン3回未満・未接種者:出国前72時間以内に取得した陰性証明書

※2022年12月18日現在の海外旅行には、ファストトラックを行うために、必ず渡航先のホテルのWi-Fiでアクセスできるパソコンやタブレット、Wi-FiもしくはSIMカードで海外利用可能なスマートフォンを持って行くこと。

①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web

まずはアカウントを作るところから

②「Visit Japan Web」の画面で「検疫手続(ファストトラック)」をクリック

③画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。

④質問票WEBの入力
※フライト情報など詳しい情報入力が必要。便名などを聞かれるためチケット準備をお忘れなく

⑤ワクチンの接種状況に応じて以下を登録
・3回以上のワクチン接種を終えている
ワクチン接種証明書
・ワクチン未接種・未完了(3回未満)
出国前72時間以内のPCR検査証明書を登録

日本の空港に到着後は各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになります。

・接種証明書
・または陰性証明書の提示
・日本入国審査時、事前登録した内容をQRコードで提示
・税関申告時、事前登録した内容をQRコードで提示

ちなみに「Visit Japan Web」は日本帰国目安14日前から入力可能です!

14日以内に旅行が終了する場合、日本出発前に入力を済ませることも可能だなんて、とっても便利。3回目のワクチン接種を完了している場合は、接種証明を日本でも登録できるので、日本出発前に登録を済ませることも可能。

ただしワクチン未完了の場合は、陰性の検査証明書に関しては、72時間前以内の検査となるため、シンガポールでの入力が必要です。

デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。

Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書

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シンガポールって思ったよりも申請するもの多いなあ。ちょっと自信ない。こういう面倒くさいこと、全部なんとかならないものかな?なんて思っているなた!

まだコロナ禍前同様の入国ができないシンガポールは不明点をサポートしてくれる旅行会社の担当者がいたほうがいいです。

そう!特に陰性証明で入国する人は注目です。また、ワクチン3回接種完了しているけど、申請物が面倒くさいと思っている人もたよってしまいましょう。

で久々のシンガポールへ行きませんかー?

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