ポルトガル 入国制限解除

ポルトガル旅行いつから行ける?入国制限完全解除のポルトガル入国方法※12月18日更新

ポルトガル旅行はもうできる?ポルトガルは入国制限を完全に解除!コロナ禍以降の最新ポルトガル入国情報を解説します。12月18日現在、日本の入国制限も大幅に緩和されており、海外旅行が可能になっています。ただし帰国時に接種証明もしくは陰性証明書の取得することが義務付けられています。3回目のワクチン接種を終えている場合、ポルトガルからの帰国もとてもスムーズ。治安も良くヨーロッパの中では物価も安いポルトガル旅行を再開させましょう。

ポルトガルは入国制限解除済み

2022年12月18日現在、ポルトガルは新型コロナウィルスのための入国制限をすべて解除しています。た。

ポルトガルの首都リスボンや古都ポルトはフランス人に「昔のパリがそのまま残っている」と言わしめるほど、ヨーロッパの古い町並みがそのまま残ります。数百年前の歴史的価値の高い建物がそのまま住居やレストランとして使われていたり、昔のままの加工されていない石畳の道が当たり前に人々の歩く道だったり・・・ノスタルジックな気分にさせてくれます。

実は「治安のよい国世界ランキング」で3位に輝いたこともあるポルトガル。物価も安く、ヨーロッパの人たちから旅行先として大変な人気です。日本とのつながりも深く歴史的にも長く、カステラ・テンプラ・コンペイトウなど、日本に馴染みの深い食文化が、実はポルトガルからもたらされています。筆者も訪れた際、日本との関係を再認識し、とても感動しました。
新型コロナウィルス感染拡大直前まで、ポルトガルは日本からの旅行者が急増している最中でした。だからこそ、ポルトガルの入国制限解除を待ちわびていたファンの方も多いのではないでしょうか?

そこで、2022年12月18日現在の最新ポルトガル入国情報をお伝えします。また、入国はできても帰国ができなければ旅行にならん!という皆さん。大丈夫です。日本の最新入国情報もお知らせします。

リスボン トラム

ノスタルジックでおしゃれな首都リスボン

もう海外旅行しても良い!日本の最新水際対策

日本は未だに新型コロナウィルスの陽性数をカウントしています。国内でもニュースになるのに海外旅行をしている人って、大丈夫なの?なんて思っている人、まだまだ多いですよね。
筆者は先日、同僚に「まだ海外旅行できないんだよね?」と当たり前のように聞かれて驚愕しました。さらには友人にも「海外旅行ってまだまだって感じだし」と言われ、身近な人にもたくさん海外旅行ができないと思っていいる人が多いことに唖然としております。しかも皆さん、20代~30代…コロナ禍前はバンバン海外旅行ができていた人たちです。

な、なぜ、そう思うの?訪日外国人観光客は沢山戻ってきているのに!

筆者を始め、今すぐにでも海外旅行したいとか、コロナ禍でも我慢できず海外の渡航したという人のように、毎日のように水際対策をチェックしているのであれば、今日本から海外旅行が可能であることを知っているはず。でも、2022年の8月末に久しぶりに海外に出かけた皆さんが渡航国で陽性となり帰国できなくなる「帰国難民」という言葉が大流行。意外にこの時の報道のままの情報が、継続していると思っている人がとても多いのです。

くどいようですが、2022年12月18日現在は、もうとっくに海外旅行はできるんです!日本が今、どれだけ入国制限を緩和しているのか。最新の情報をピックアップしました。

十分注意するなら渡航可能!日本の渡航制限は全世界「レベル1」

2022年12月18日現在、日本は新型コロナウィルス感染症による渡航制限を全世界一律「レベル1」に引き下げています。
「ほら!渡航制限が出てるじゃない!」なんて思う方。実はこれコロナ禍前にも新型コロナウィルス以外での渡航制限「レベル1」の国はありました。

新型コロナウィルス感染症による渡航制限「レベル1」はどういう意味かと言うと「新型コロナウィルス感染症に対して十分注意してください」というレベル。コロナ禍前同様、特別な理由なく海外旅行ができます。でも渡航したら感染には十分注意してくださいね、という意味のレベルになるため、日本政府は海外旅行を止めてはいません。

このことで、これまで日本政府が全世界の国々を三色に分けて行っていた行動制限が実施されなくなりました。どこの国から入国・帰国しても、もう自宅やホテル等で自主待機を行う必要はありません。

コロナ禍以前に行われていたホテルと航空券のみの個人ツアーも再開していて、多くの旅行会社が海外旅行のツアーを企画・催行しています。

3回目以上の新型コロナウィルスワクチン接種で帰国前検査不要!

2022年12月18日現在、日本入国は3回目以上の新型コロナウィルスワクチン接種を条件に日本入国前の新型コロナウィルス検査(PCR検査を含む)が免除されています。
これまでは日本入国者全員が3回目以上の新型コロナウィルスワクチン接種が条件だったことを思うと、なんという厳しさ!これは暗黙の条件で「海外旅行するな!」と言われているような気がしましたよね。だって、その海外旅行は「帰国できないかもしれない海外旅行」だったかもしれないんですから。

そもそも現地で旅行中に帰国前72時間以内にPCR検査を受けると言うのはなかなかのストレス。
帰国前に判明してしまう陽性反応で、多くの方が帰国できなくなり帰国難民という言葉も生まれました。
筆者はそんな条件でも海外旅行にでかけたものの、検査機関のリサーチで旅行のリサーチができないくらい、ストレスでしたね。

でももう、ワクチン接種を3回以上終えていれば、そんな面倒なものは必要ないんです!

デジタル庁の統計によれば、12月18日の3回目以上のワクチン接種率は全人口の67.34%。
このことで「帰国できないかもしれない海外旅行」をしなくて良くなった人は、日本の半数以上を超えました。

ただし、2回目、1回目のワクチン接種で終っている未完了の方、未接種の方は、帰国前のPCR検査が必要です。これまで通り「帰国できない可能性のある海外旅行」をすることになることは覚えておきましょう。

3回目以上のワクチン接種完了者は陰性検査証明書不要!

3回目のワクチン接種完了を条件に、帰国前の新型コロナウィルス検査が不要になったということは、日本入国時に不要となった書類があります。

日本政府が指定する項目が記入された陰性の検査証明書の提示です。

以前は日本入国者・帰国者全員が、日本への帰国便の搭乗前に渡航国の空港でチェックを済ませる際、チェックインカウンターで陰性の検査証明書を提示する義務がありましたが、3回目以上のワクチン接種証明を提示できれば、もう不要です。

こちらも残念ですが、ワクチン接種3回未満または未接種の場合は帰国前検査の陰性の検査証明提示が帰国の義務。

ワクチン接種証明書と陰性検査証明のメリット&デメリット

ワクチン未完了でも未接種でもいいもん!海外に行ってやる!検査証明書でもいいじゃない!

…と思っている方。ワクチン接種証明と陰性の検査証明書のメリット、デメリットをお教えしましょう。

ワクチン接種証明書
メリット
・マイナンバーカードを取得していれば、無料で簡単に取得できる
・日本帰国に何の妨げもない
・国内でも全国旅行支援などで使える
デメリット
・ワクチン接種を3回以上接種しなければ、日本入国の緩和が適用されない
新型コロナウィルス陰性検査証明書
メリット
・入国制限解除済みの国であれば、出発前に準備は不要
・帰国前に陰性がわかるので安心して日本に入国できる
デメリット
・現地で検査機関を探すのが大変
・料金が高額(国にもよるものの1万円を切ることは滅諦にない)
・陽性になったら日本に入国できないため、現地の日本大使館や総領事館にレターを申請する必要あり

今の海外旅行には圧倒的に、接種証明がメリットが多いんですね。でも大丈夫です。筆者も陰性で帰って来れましたから…というのは無責任なので自分の意志で。

かなり良心的な値段で手配してくれる旅行会社もあるので参考にしてくださいね。ツアー予約の際に現地の検査と証明書取得のサポート可能な旅行会社もありました。参照にしてくださいね!

日本政府はファストトラックを強く推奨!

コロナ禍に多くの国が取り入れていた1日の入国上限。
日本は他国に遅れながらも1日の入国上限数を撤廃。これまで撤退していた航空会社が沢山戻ってきている上に、訪日外国人観光客の入国制限緩和も行った関係で、空港はかつての賑わいを取り戻し始めています。

とはいえ、コロナ禍以前同様パスポートだけで「お帰りなさい!」という状態には戻っていません。

日本はまだヨーロッパや一部東南アジアのように「入国制限撤廃」をしている訳ではなく、「入国制限」がある状態だからです。

空港といえば、多くの国から人が入国する場所。混雑すれば当然感染拡大も考えられます。
そのため、日本入国には、検疫の申請を帰国前に行う「ファストトラック」が必要。これは強制でも義務でもないのですが、これをしなければ、帰国時に長時間個別に導かれ入国のための審査を一つひとつ行うことにまります。
筆者の知人は秋のオフシーズンに出かけたものの、ファストトラックを済まさず入国し「こちらへ」と人のいない場所に案内されたそうです。衝立で仕切られた空間で、一から色々聞かれ、空港を出られたのは3時間後だったそう!
とくにピーク時の年末年始やゴールデンウィークはどうなってしまうんでしょうね。日本政府が強く推奨するには理由があるんです。

「ファストトラック」は日本入国についての項目で詳しく説明します。
2022年12月18日現在は「Visit Japan Web」というWeb上でアカウントを作り、記入や申請をすることで、日本到着後スムーズに検疫・入国・税関を通過し、空港の外に出られるものになっています。
2022年11月以前に海外旅行したことがある人は「My SOS」を使って「ファストトラック」を行ったと思いますが、もう撤廃されています。

気になるポルトガル最新入国方法

ポルトガルが入国制限済みです。ということは、新型コロナウィルス以前の状態に戻っているということ。

もう陰性の検査証明やワクチン接種証明が不要なだけではなく、これまで多くの国で必要とされていた入国申請なども必要ありません。

しかし、海外旅行が困難になってからもう2年半以上。ポルトガルが「おいで!」といってくれたところで、我らは基本情報をわすれていやしませんか?…と、パスポートの有効期限か切れていたのに、航空券を取った筆者が何かほざいておりますが、しっかりおさらいしておきましょう。

ポルトガル いつ行ける

いつでもおいで!ポルトガル

ポルトガル入国にビザ申請は必要?

観光によるポルトガル渡航の場合、90日以内であれば、ビザは不要です。
これは、シェンゲン協定を結んでいるヨーロッパの国は同じ。

パスポートの残存期間

ポルトガル出国時に3か月以上の有効残存期間が必要。また、査証欄空白ページ(2ページ以上)も必要です。

パスポート

パスポートの期限次第では、全てが終わってしまうことも

航空券を取る

日本からはポルトガル直行便が就航していません。
もちろん、ポルトガルには国際空港が首都リスボン、そして古都ポルトにもあります。
ヨーロッパの主要空港を経由しポルトガルへ渡航するか、中東経由で渡航するかがポピュラー。

お得に飛びたいのであれば断然中東経由。

・燃料サーチャージがかからないカタール航空
・お得な上に経由地トルコで観光する?ターキッシュ航空
・お得な上に、乗り継ぎのドバイでプチバカンスする行程もなかなか良いエミレーツ航空
・安さ際立つエディハド航空

などなど、なかなか個性派ぞろいでヨーロッパ旅行好きの間では、中東経由でのヨーロッパ旅行はむしろあたりまえなんですよ!

特にヨーロッパ路線は搭乗する時間が長いので、少しでも快適に過ごしたいなんて言う人も多いかと思います。カタール航空のビジネスクラス「Qスイート」は全室個室なので、座席でマスク着用が不要。これはうれしいですね!

海外旅行再開ということで少し贅沢してもいいかもしれません。

カタール航空 搭乗記

全室個室のQスイートなら長距離のフライトも快適!

ワクチン接種証明書を準備

ポルトガル入国時にはワクチン接種証明も陰性の検査証明書も不要です。

しかし3回以上のワクチン接種を済ませている人は、日本帰国のためにワクチン接種証明書を準備しましょう。ワクチン接種3回目未満の場合、日本帰国前72時間以内にポルトガルでの検査と陰性の検査証明が必要ですが、日本での準備は不要です。

接種歴はマイナンバーと紐づいているため、マイナンバーカードを持っている人は、アプリから簡単に取得可能で、マイナンバーカードを持っていない人は、住んでいる市区町村の役所に必要書類を同封の上、申請する方法があります。

マイナンバーカードを持っている人

①アプリで取得!無料
デジタル庁の新型コロナウィルスワクチン接種証明書アプリで簡単に取得できます。理由はマイナンバーとワクチン接種率が結びついているためです。取得はコチラ➔デジタル庁新型コロナワクチン接種証明書アプリ

②コンビニエンスストアの端末で取得!発行手数料120円
2022年8月半ばごろからはセブンイレブンが導入したことから、全国規模で取得が可能となりました。ただし、住んでいる市区町村がコンビニエンスストアの端末で取得できる対応をしてない場合は取得できないので、まずは住んでいる市区町村に問い合わせをしましょう。発行手数料が120円かかります。

オールトラリアいつから行ける

デジタル庁・新型コロナウィルス接種証明書アプリ

マイナンバーカードを持っていない人

市区町村に申請!往復の郵送料は申請者負担

マイナンバーカードを所有していない場合、各市区町村でかなり申請方法が異なるため、居住している市区町村にワクチン接種証明の取得方法を問い合わせましょう。

ネットでの申請、窓口の申請を受け付けている自治体も増えていますが、必要書類を郵送する申請方法がまだまだ多いのが実情です。必要書類の中には切手添付の封筒を同封する必要があり、往復の郵送料は申請者負担というのも、高額ではないにせよシビア。
紙面での陰性証明書となりますが、QRコードがプリントしてあるため、スマホなどのデバイスでの展開も可能です。

チェックインもポルトガル入国もパスポートと航空券のチェックのみ

ポルトガルへの入国までの準備はこれだけです。

日本のポルトガル行きのチェックインカウンターでも、ポルトガルのイミグレーションでも、何のチェックもありません。
日本出発⇒ポルトガル入国までは、コロナ禍前の海外旅行と同じようだと思う人も多いはず。

早く入国・帰国とも世界中でこうなればいいですねえ…。

ポルトガルに入国したら?ポルトガルの新型コロナウィルス感染予防策

ポルトガルでは高齢者への4度目のワクチン接種が進んでいます。現在は1週間平均の1日の感染者数は200人台。感染者がその頃から減り始め、病院やクリニックなど医療施設以外でマスクをしている人はほぼ、いません。

ただ、後ほど紹介しますが、3回目未満のワクチン接種の場合、日本帰国時にポルトガルで陰性証明を取得しなければならず、帰国前に陽性となった場合、治療費だけではなく、代わりの飛行機の手配、隔離施設代など痛い出費が待っています。

新型コロナウィルスを補填する保険に加入することを強くおすすめします。3回目のワクチン接種を完了していたとしても、軽症でも40℃の熱が出る場合もあります(これは20代の人でもあります)。大人になってからの40℃の熱は、通常耐えられないものです。入院となった場合のために、やはり保険は役に立ちます。いずれにしても加入をおすすめします。

ポルトガル マフラ宮殿

ポルトガルは世界遺産がたくさん!

日本帰国の準備と日本帰国

これなポルトガル旅行は簡単じゃないか!と航空券を探したりツアーを探しているあなた!その通りです。
しかしポルトガル入国がどんなに簡単でも、日本入国の条件は、以下のうちのいずれか一つを満たす必要があります。

①3回以上のワクチン接種完了を証明できる日本政府承認のワクチン接種証明書
②帰国前72時間以内に取得した陰性証明書

①であれば楽勝です。ファストトラックの申請を行う以外は、ほとんどコロナ禍以前の日本帰国と変わりません。
帰国時には①が提示できない場合、②を提示する必要があり、いずれも提示できない場合は原則として帰国はできません。
どうしても提示できない理由がある場合は、在ポルトガル日本国大使館にレターを申請することになりますが、申請書類の提出も必要な上に、許可が下りるには日数がかかります。
陽性になったなどの緊急かつ特別な事情がなければ対応してもらえない場合があります。

ワクチン接種3回未満の帰国前72時間以内の陰性の検査証明を取得

ワクチン接種3回未満の方は、ポルトガル出国便の出発時刻から起算して72時間以内にポルトガル現地で受検した新型コロナウィルス検査の陰性の検査証明書が必要。
検査機関をリサーチも大切で、ホテルの近くや、移動行程に合わせて72時間以内の旅のプランに落とし込む必要があり、非常に面倒。

陰性証明書には、厚生労働省所定の様式(日本語・英語又は英語・ポルトガル語)が必要で、以前は陰性の検査証明書自体が、政府が求める公式なフォームである必要がありましたが、日本が有効と認める検査であり、必要事項が英語で記載されている場合は、検査機関の様式でも許可されるようになりました。

ただ、必要項目が一つでも抜けていると、搭乗拒否されたケースもあり、日本政府公認の陰性証明書をダウンロードして持って行ったほうが無難です。

ダウンロードはこちらから!⇒厚生労働省出国前検査証明書🔽

厚生労働省指定の陰性証明

厚生労働省指定の陰性署名もだいぶ簡略化された

超面倒くさい!そうですよね!みんなそう思っています。そんな人のために、検査や陰性証明取得のフォローをしてくれる旅行会社があることはご存知でしょうか?

自由な旅行をしてしまったがために「検査を忘れた!」なんてことが、許されない今、これは利用価値が高いです。

また面倒であれば、全てを含んだツアーの予約や相談を行うのも良いかと。
ポルトガル大好きな筆者は常にツアーや航空券をリサーチしているのですが、トラベル・スタンダード・ジャパンの中東経由便を使ったツアーは、とにかくお得。
オプションでサポートをつけてもいいですよね!

3回目の接種が完了していない方は、ぜひ相談してみて!

ファストトラックの登録申請

ポルトガル帰国者だけではなく日本入国者に日本政府が強く推奨しているファストトラックの登録を終わらせましょう。

必須ではありませんが日本到着前に検疫の一部・入国・税関申請を済ませてくれる上に、日本での入国をスムーズにしてくれます。ただし登録しないと、日本到着時に数時間入国手前で止められ、入国のための申請や確認をしなければならないため、なかなか空港の外に出られないのでご注意を。

また「ファストトラック」を登録しなくても「質問票WEB」での登録は必須。質問票も一度に登録できる「ファストトラック」の方が便利です。

「ファストトラック」は入国検疫や入国、税関で必要なものの登録や質問への回答を、デジタル庁のVisit Japan Web上で行います。

意外と簡単!

Visit Japan Web登録方法

用意するもの
・パスポート
・3回以上のワクチン接種完了者:ワクチン接種証明書 日本政府が認めたもの
・ワクチン3回未満・未接種者:出国前72時間以内に取得した陰性証明書

※2022年12月18日現在の海外旅行には、ファストトラックを行うために、必ず渡航先のホテルのWi-Fiでアクセスできるパソコンやタブレット、Wi-FiもしくはSIMカードで海外利用可能なスマートフォンを持って行くこと。

①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web

まずはアカウントを作るところから

②「Visit Japan Web」の画面で「検疫手続(ファストトラック)」をクリック

③画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。

④質問票WEBの入力
※フライト情報など詳しい情報入力が必要。便名などを聞かれるためチケット準備をお忘れなく

⑤ワクチンの接種状況に応じて以下を登録
・3回以上のワクチン接種を終えている
ワクチン接種証明書
・ワクチン未接種・未完了(3回未満)
出国前72時間以内のPCR検査証明書を登録

日本の空港に到着後は各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになります。

・接種証明書
・または陰性証明書の提示
・日本入国審査時、事前登録した内容をQRコードで提示
・税関申告時、事前登録した内容をQRコードで提示

デジタル庁公式サイトより

ファストトラックのために大切な海外旅行の時間を削りたくない!そんな皆さんは日本出発前に登録を済ませることは可能だって知っていましたか?

「Visit Japan Web」は日本帰国目安14日前から入力可能です!

14日以内に旅行が終了するワクチン3回接種完了者であれば、日本出発前に入力を済ませることも可能。これ凄くありがたいですよね。

ただしワクチン未接種・未完了の場合は、陰性の検査証明書に関しては、72時間前以内の検査となるため、ポルトガルでの入力が必要です。

デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。

Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書

ポルトガル旅行に飛び立とう!

帰国のために申請までして海外旅行する必要ある?なんて声も聞こえてきます。確かにヨーロッパみたいに完全に制限がなくなってから行きたい、なんて人も多いですよね。
でも2022年ゴールデンウィークそして夏休み、年末年始と海外旅行の予約がコロナ禍以降、爆発的に増えているのです。
そう。ファストトラックや接種証明をまだまだ厳しい入国制限だと思うか、凄く緩和されたと思うかはその人次第。

まるで世界中の空が塞がれてしまったような絶望感で、飛行機の飛ばな不気味な真っ青な空を見つけて続けたこれまでの長~い時間を思えば、3回目の接種完了の方はもうどんどん行った方が良いのではないかとおもいます。
3回目未満の場合は、保険に加入し極力感染しないように気を付けるなどして、あくまでも自己責任で旅をしている人も早々以上に多いんですよ!

それすら面倒だったら、検査の手配も日本の旅行会社にお願いすれば、サポートしてくれるんだから安心です。

それでは素敵なポルトガル旅行を!

トラベル・スタンダード・ジャパン
(ヨーロッパ・中近東専門ダイヤル)
03-5956-3035 電話で無料相談する
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