2024 東京発 夏休み海外旅行特集

長崎県佐世保市はどんなところ?佐世保のおすすめ観光スポット&ホテル

佐世保は、九州の中でも観光地が多いことで知られる観光都市です。ハウステンボスや九十九島は全国的に有名で、日本各地から多くの観光客が訪れます。海と山に囲まれた街なので、おいしい海の幸や山の恵みを堪能できるのも嬉しいポイントです。今回は、佐世保の魅力やおすすめ観光スポット・ホテルについて紹介していきます。

佐世保はどんなところ?

九十九島

長崎県北部に位置する佐世保市は、豊かな自然に囲まれた街です。日本最大級のテーマパーク「ハウステンボス」西海国立公園「九十九島」などがあり、九州の中でも人気の観光都市です。軍港の街として栄えた歴史もあり、現在はアメリカ海軍基地が置かれています。また、佐世保バーガーやレモンステーキといった佐世保ならではのご当地グルメも人気があります。

ベストシーズン

長崎県佐世保市は、1年を通して寒暖差が少ないのが特徴です。旅行者も過ごしやすい温暖な気候の土地ですが、雨が多い梅雨の時期は避けた方が良いかもしれません。梅雨の時期以外はいつでも観光を楽しめるため、ベストシーズンは旅の目的によって異なります。例えば、春の佐世保では、ハウステンボスのチューリップ祭や桜の名所として知られる西海橋がおすすめです。秋に佐世保に行くなら、寿福寺の紅葉や展海峰のコスモスが見どころです。季節ごとの楽しみ方ができるので、自分の好きな時期に佐世保を楽しみましょう。

東京からのアクセス方法

東京から佐世保に行くには、飛行機と新幹線を利用する方法があります。東京から最速で移動する手段は飛行機です。飛行機を利用する場合は、羽田空港または成田空港から長崎空港まで約2時間で到着します。長崎空港から佐世保駅まではバスを利用して約90分、ハウステンボスまではバスで約60分かかります。次は、新幹線を利用するアクセス方法を紹介します。まずは、新幹線に乗り東京駅から福岡県の博多駅へ向かいます。東京駅から博多駅の所要時間は約5時間です。博多駅からJR特急みどりに乗り換えて、佐世保駅まで約1時間50分で到着します。

佐世保の特徴や魅力とは?

海の幸・山の幸に恵まれた大自然

おいしい魚介類を堪能できます(イメージ)

自然が多い佐世保は、海の幸と山の幸に恵まれた地域です。西海国立公園の九十九島では、「九十九島かき」や「九十九島とらふぐ」などのおいしい魚介類を堪能できます。新鮮な魚介類を使った食事処が多く、地元の人から観光客まで多くの人で賑わいます。内陸部は山々に囲まれており、温暖な気候や天然の清水を利用して野菜などが作られています。斜面が多い地形のため、お米やお茶の産地としても知られています。

異国情緒が残る街の雰囲気を楽しめる

戦後からアメリカ海軍基地がある佐世保は、外国の方がたくさん住んでいる街です。日本とアメリカの文化が混在しているため、日本にいながら外国にいる気分を味わえます。外国人が集まる外国人バーやアメリカ海軍基地に伝わるレシピが由来の佐世保バーガーなど、佐世保ならではの文化に触れられるでしょう。

昔ながらの商店街が残っている

佐世保には昔ながらの商店街があちこちに残っており、市民の台所として長年愛されています。三ヶ町・四ヶ町商店街は連続して繋がっており、直線距離が全長約1kmの日本一長いアーケード商店街として有名です。出店数は160店以上で、雨天でも快適にショッピングを楽しめるのが魅力。お土産はもちろんのこと、長崎グルメを堪能できるお店も出店されています。

佐世保のおすすめスポット3選

佐世保は、人気の観光スポットが数多くある街です。ここからは、佐世保のおすすめ観光スポット3選を紹介します。

ハウステンボス

日本一広いテーマパークとして有名な「ハウステンボス」。一年を通して、四季折々の花や華やかなイルミネーションを楽しめます。特に春から夏の時期は、最も花が咲き誇る季節です。日本最多品種のチューリップを見られる「100万本のチューリップ祭」やアジア最大級の「バラ祭」が開催されます。またハウステンボスはイルミネーションも有名で、秋から春にかけて行われます。特にクリスマスの期間は花火も打ち上げられ、レストランでは期間限定のメニューも出ます。このようにどの期間に行っても楽しめるのがハウステンボスのオススメポイントです。

ハウステンボス

住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
電話番号:0956-58-0080
営業時間:平日9:00〜21:00、土日・祝日9:00〜22:00
定休日:年中無休
料金:1DAYパスポート大人7,000円、中学・高校生6,000円、小学生4,600円、未就学児3,500円
アクセス:長崎空港からバスで約50分
URL:https://www.huistenbosch.co.jp/

十九島パールシーリゾート

水族館もあります(イメージ)

九十九島パールシーリゾート」は、九十九島の玄関口にある海のリゾートパークです。島々の間を巡る「九十九島遊覧船」や「九十九島水族館 海きらら」などの施設があります。「九十九島遊覧船」では遊覧船の他、ヨットセーリングやシーカヤックなどの体験が可能です。「九十九島水族館 海きらら」は、九十九島の海を再現した水族館です。体験プログラムも充実しており、水族館ミステリーツアーや真珠の玉出し体験に参加できます。

九十九島パールシーリゾート

住所:長崎県佐世保市鹿子前町1008
電話番号:0956-28-4187
営業時間:9:00〜18:00
定休日:年中無休
アクセス:佐世保駅からバスで約25分
URL:https://pearlsea.jp/

佐世保朝市

佐世保朝市」は、佐世保の人気観光スポットの一つです。港から届いた新鮮な魚介類や採れたての野菜などが取り揃っています。日によって並ぶ商品が異なるため、何度訪れても楽しめるのが特徴。朝市食堂では、新鮮な海鮮丼がその場で食べられます。毎月第2・第4土曜日の6:30からは、佐世保朝市恒例の「せり市」に参加できます。一般の人も気軽に参加できるので、せりならではの活気ある雰囲気を楽しめるでしょう。

佐世保朝市

住所:長崎県佐世保市万津町73
電話番号:0956-22-9890(9:00まで受付)
営業時間:3:00〜9:00
定休日:日曜日
アクセス:佐世保駅から徒歩約10分
URL:http://sasebo-asaichi.com

佐世保のおすすめホテル

観光で疲れた後はホテルでゆっくり休みましょう(イメージ)

佐世保を観光するなら、「ホテルリソル佐世保」での宿泊をおすすめします。佐世保駅から徒歩約1分の立地にあり、小さな子ども連れの方や高齢者の方でも移動しやすいのが特徴。ホテルの1階には佐世保バスターミナルが併設されており、高速バスの利用にも便利です。佐世保を観光した後は、長崎市や福岡県にも気軽に遊びに行けます。観光やビジネスの拠点として最適なホテルと言えるでしょう。

ゆっくりくつろげるシューズオフスタイル

ホテルリソル佐世保では、機能性を重視したシンプルな雰囲気の客室が用意されています。客室はお一人様用や最大4名様まで利用できるデラックスツインなど、5つのタイプから自分に合った部屋を選ぶことが可能です。ホテルの14階海側には、1日1室限定のプレミアムツインルームもあります。客室からは佐世保港を一望でき、夜景を楽しみながら特別なひとときを楽しめます。ほとんどの客室では、入り口で靴を脱いでくつろぐシューズオフスタイルが採用されています。佐世保観光で疲れた足を解放し、清潔感ある空間でゆっくり過ごせるでしょう。

長崎名物を堪能できる朝食

ホテルリソル佐世保には、洋食レストラン「ボンサブール」が併設されています。このレストランでは、長崎の食材をふんだんに使った朝食を堪能できます。朝食で提供されるお米は、長崎産のブランド米「にこまる」。日本穀物検定協会が実施した「令和2年産米の食味ランキング」にて、「特A」評価を獲得したおいしいお米です。その他にも、長崎の魚介類や野菜を使った栄養満点の朝食が用意されています。

ホテルリソル佐世保

住所:長崎県佐世保市白南風町8-17
電話番号:0956-24-9269
アクセス:佐世保駅から徒歩約1分
URL:https://www.resol-sasebo.com/

【まとめ】佐世保観光を堪能しよう

ハウステンボスや九十九島などの観光地がたくさんあります

佐世保で楽しめるおすすめ観光スポットとホテルを紹介してきました。佐世保は、豊かな自然やおいしい食材に恵まれているのが魅力です。ハウステンボスや九十九島などの観光地が多くあるので、1日中楽しめます。観光の拠点としてホテルリソル佐世保に宿泊すれば、移動も便利です。佐世保へ旅行に行く際は、ぜひ参考にしてください。

最新情報やお得な情報がGETできるTSJのメールマガジン登録がおすすめ!

TSJではメールマガジンの配信を行っています。メールでは海外・国内の観光スポットの最新情報や、コロナウイルス感染対策情報、また旅行のお得な割引情報も簡単にメールマガジンから入手できます。
メールマガジンは、登録無料なので登録してみてはいかがでしょうか♪ 登録は下記フォームから簡単に登録できるので是非してみてください! メールマガジンに登録してお得に旅行を楽しみましょう!

トラベル・スタンダード・ジャパン
03-5956-3035 電話で無料相談する
TOP