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【2024年12月最新版】エア・カナダ ビジネスクラス搭乗記(成田~バンクーバー~イエローナイフ)

カナダで最大の航空会社「エア・カナダ」は、世界で最も権威があると言われる航空会社の格付け調査会社『スカイトラックス』が実施する2024年「ワールド・エアライン・アワード」において、カナダの航空会社の中で最多の賞を獲得しました。今回は、エア・カナダが誇るビジネスクラス"シグネチャークラス"に搭乗した際の体験記をたくさんの写真とともにご紹介します。

  • 4日間
  • 5日間
  • 6日間
  • 7日間
  • 8日間
1名様あたり

591,000円806,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

1名様あたり

617,000円832,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

1名様あたり

643,000円848,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

1名様あたり

670,000円1,000,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

1名様あたり

696,000円1,026,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

エア・カナダってどんな会社?

エア・カナダは1937年に設立されたカナダで最大の航空会社です。アライアンスは「スターアライアンス」で、モントリオールに本社を構え、トロントを主要ハブとして、乗客に安全で快適な空の旅を提供しています。日本からは成田・羽田・関空から直行便を運航しています。

赤いメープルリーフのロゴ

2025年1月現在 エア・カナダの日本路線フライトスケジュール

冬季スケジュール(11月~3月)では成田空港または羽田空港から、バンクーバー、モントリオール、トロントに直行便が就航しており、夏季スケジュール(4月~10月)では冬季スケジュールの運航内容に加えて、関空からバンクーバーとトロントに就航しています。

エア・カナダ 冬季フライトスケジュール(2024年10月27日~2025年3月29日)

便名 出発地 到着地 運行曜日 出発 到着 機材
AC002 羽田 トロント 毎日 18:50 18:10 B77W
AC004 成田 バンクーバー 毎日 18:00 10:50 B77W
AC006 成田 モントリオール 月・火・木・土 18:45 18:05 B77W
AC010 成田 トロント 水・金・日 18:45 16:40 B77W

エア・カナダ 夏季フライトスケジュール(2025年3月30日~2025年10月25日)

便名 出発地 到着地 運行曜日 出発 到着 機材
AC002 羽田 トロント 毎日 17:40 17:10 B789
AC004 成田 バンクーバー 毎日 16:40 09:30 B789
AC006 成田 モントリオール 毎日 17:45 17:15 B77W
AC010 成田 トロント 毎日 17:25 16:40 B77W
AC024 関空 バンクーバー 月・火・木・土 18:00 11:25 B789
AC060 関空 トロント 水・金・日 18:00 18:00 B789

※AC060便は2025年6月4日より運行予定。

エア・カナダ 成田~バンクーバー~イエローナイフ 搭乗レポート

それではここから2024年12月某日に、エア・カナダのビジネスクラスに実際に搭乗したときの様子をご紹介していきます!

成田空港 レポート

18:00発のフライトに乗るため、14時30分頃に成田空港に到着。今回はビジネスクラスに搭乗するので、空港ラウンジを満喫するために少し早めに空港に行きました!エア・カナダのカウンターは成田空港第1ターミナルにあります。空港内でWi-Fiルーターのレンタルを済ませてからチェックインカウンターへ向かいました。

カウンターに設置されたキオスク

カウンターへ到着するとキオスクが設置されていて、セルフで搭乗券とバゲージタグを発券する手順でした。バゲージタグを自分のスーツケースに付けて搭乗券を持ったら有人カウンターへ並びます。ビジネスクラスは専用レーンがあるので全く待たずに荷物を預けることができました。座席クラスに関わらずスーツケースは最終目的地までピックアップ無しで届けられます。

乗り継ぎ地以遠の航空券も受け取ります

荷物を預けたらイミグレーションへと向かいます。こちらも専用の入り口を利用してすんなり通過することができました。いよいよ、待ちに待ったラウンジへ!今回はエア・カナダのビジネスクラスに搭乗すると利用できる成田空港の3つのラウンジの内、2か所を訪れました。

ANA LOUNGE

成田空港第1ターミナルの『ゲート52』の近くにあるANA LOUNGE。エスカレーターで2階へ上がるとラウンジの入り口があります。広くて席数が多く、アルコールやソフトドリンクが飲み放題のほか、サラダやカレーなどもブッフェスタイルでいただくことができます。

ビールサーバーからセルフで飲み放題

ユナイテッド・クラブ

成田空港第1ターミナルの『ゲート31』の近くにあるユナイテッド・クラブ。快適に過ごせる空間で先ほどのラウンジよりも座席数が多く、そしてフードメニューも多かったです

ポテトサラダとパスタ
お肉料理もあります
サラミやサラダ、チーズ
飛行機の離着陸を見ながらビール!

成田~バンクーバー 機内レポート

そんなこんなであっという間に搭乗時間です。17時15分に搭乗開始すると、ビジネスクラスなのですぐに機内に入ることができました。成田~バンクーバー間のビジネスクラスは全部で28席あり、1-2-1の配列です。今回は2人での旅行なので、いちばん後ろの真ん中の席を選びました。

左がビジネスクラス、右がプレエコとエコノミークラス
真ん中の座席は向かい合っている形

座席は全長203.2 cmでフルフラットベッドにもなります。枕や羽毛布団、マットレスパッドの寝具セットとが置いてありました。アメニティキットの中には歯ブラシセットやハンドクリーム、リップ、耳栓、アイマスク、靴下が入っているほか、ヘッドフォンやスリッパ、ミネラルウォーターも!快適に機内で過ごすには十分すぎるラインナップです。

座席の頭横にはライトがあります
機内食メニューとヘッドフォン
寝具セットやスリッパ
アメニティキットとミネラルウォーター
フルフラット時などモニターが遠いときはリモコンでも操作可能
座席を倒すときもリモコンで操作します

ビジネスクラスなら優先搭乗なので、離陸まで40分程度の余裕があります。荷物を整理して寝具を座席にセットしてもまだ時間があるなあ・・・と思っていると、なんとシャンパンのサービスが!日本語の機内食のメニューを見ながらいただきます。この日の日本人スタッフは少なくとも3名はいましたので安心でした!

シャンパンかスパークリングウォーターから選択できました

機内Wi-Fiはどの座席クラスでも有料で、金額は10.75ドル~です。機材によって異なる場合がありますので、搭乗後にご確認ください。離陸後はまず温かいおしぼりが配られ、そのあとすぐにドリンクとスナックのサービスがありました。この日、カナダのビールは全部で4種類用意されていました。

有料でWi-Fiも利用できます
カナダビールを注文しました

機内食ではまず前菜とパン、サラダが運ばれてきます。メインディッシュではビーフを注文しようとしたところ残念ながら品切れ…。チキンにしましたが、こちらも非常に美味しかったです!ボリューム満点でお腹いっぱいになりました。帰りのフライトではオンラインチェックイン時に機内食を事前予約したので、希望のメニューを食べることができました

前菜とパンとサラダ
メインディッシュのチキン

エア・カナダのアプリをダウンロードしておくと、機内でのお食事やドリンクメニューを日本語で確認することができます。搭乗前に把握しておきたい方はぜひダウンロードがおすすめです!機内食で満腹になったあとは、座席をフルフラットにして映画をみながらゆっくりと寝ました。

ディナーのメニュー
ドリンクメニュー
足を伸ばして快適に過ごせました!

着陸の70分前に朝食が運ばれてきました。温かいクロワッサンとオムレツ、ヨーグルトにフルーツをいただき、定刻の午前9時40分より少し早めにバンクーバーへ着陸しました。

着陸前の朝食

バンクーバー国際空港 レポート

到着後、「Canada Connections」の表示に従って進み、入国審査と税関検査を済ませます。荷物はイエローナイフ空港まで運ばれますので、バンクーバーでのピックアップはありません。ビジネスクラスなら着陸後の降機も優先になるので、混み合う前にスイスイ進むことができました!木彫りのオブジェがあちこちにあるのが印象的な空港で、写真を撮りながらのんびり移動しました。

バンクーバー空港内の木彫りのオブジェ

乗り継ぎ時間を利用してバンクーバー国際空港にある「メープルリーフ・ラウンジ」を利用しました。軽食とソフトドリンクやアルコールなどのお飲み物のサービスやWi-Fiシャワー設備などを無料で利用できます。約3時間半の乗り継ぎ時間をここでのんびりと過ごしました。

ラウンジの入り口看板

メープルリーフ・ラウンジ詳細

バンクーバー国際空港
https://www.aircanada.com/jp/ja/aco/home/fly/premium-services/maple-leaf-lounges/maple-leaf-lounge-details.html#/!lounge@vancouver

バンクーバー~イエローナイフ 機内レポート

バンクーバー国際空港を13時に出発するフライトで、12時40分に搭乗開始しました。ビジネスクラスは1-2の配列、エコノミークラスは2-2の配列で、機材は小さめでした。今回のバンクーバー~イエローナイフ間は、いちばん前の座席を選択しましたが足元も広く快適でした!

目の前にお手洗いがあります

ラウンジでも少し食事をしたので満腹ではありますが、ここでもしっかり機内食が出ます。サラダとパン、ケーキは共通で、メインディッシュはラザニアかチキンビリヤニから選択ができました。

チキンビリヤニ
ラザニア

機内食を食べ終わるころには窓からの景色がすっかり寒くなってきました。イエローナイフは北極圏にほど近い場所にありますので、凍った湖や雪景色を眺めながらフライト時間を過ごしました。

イエローナイフまでもうすぐ!

イエローナイフ空港 レポート

16時半に定刻で着陸しました。とっても小さい空港で飛行機を降りると目の前に建物がひとつ。雪が積もっているので滑らないよう気を付けながら建物へ移動します。中に入るとすぐに荷物が流れてくるベルトコンベアがありました。迷う心配は全くありません!

いよいよイエローナイフに到着!
1階建ての小さな空港です

荷物をピックアップしたらオーロラ鑑賞施設の「オーロラヴィレッジ」のスタッフさんと合流します。オーロラヴィレッジのマップやオーロラ鑑賞証明書、ホテルのルームキーなどを受け取りながら簡単な説明を聞きます。日本人スタッフなので不明点は直接聞いてクリアにできます!イエローナイフ空港からホテルまでは車で約10分の距離でした。到着日からオーロラがみられるかな!?とワクワクしながら移動しました。

クリスマス仕様のトナカイ
イエローナイフ空港名物のシロクマも帽子を被っています
書類やルームキーを受け取ります

最後に・・・

確かなサービスで安心のエア・カナダはいかがでしたか?長距離フライトはビジネスクラスなら、さらに快適に過ごすことができます。イエローナイフでのオーロラ鑑賞は、エア・カナダのビジネスクラスを検討してみませんか?

エア・カナダ「ビジネスクラス」で行くイエローナイフツアー

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