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マイアミへ行く前にチェック!時差・気候・移動手段など基本情報まとめ

マイアミへ行く前にチェック!時差・気候・移動手段など基本情報まとめ

フロリダ半島の南東部に位置するマイアミは、アメリカ国内でも有数のビーチリゾートです。
ヤシの木々、白い砂浜と青い海が織り成す美しいビーチの風景をはじめ、緑と共存するように立つビル群、かわいらしい街並みなど、写真映えしそうなスポットもたくさん!冬でも温暖な日が多いので、冬のリゾート地としても人気があるんですよ。今回は、そんなマイアミ観光の前に知っておきたい基本情報を一挙に紹介していきます。

マイアミといえば…

有名で人気が高いサウスビーチ

有名で人気が高いサウスビーチ

マイアミは大西洋に沿って南北に細長い島になっているマイアミビーチ市と、本土側のマイアミ市に分かれていて、2つのエリアは1本の大きな橋で繋がっています。白い砂浜と少しの濁りもない青い海が広がるビーチはマイアミビーチ市に位置しており、市内にはもっとも有名で人気が高いサウスビーチをはじめ、カラフルな建物が並び夜にはネオンが煌めくアール・デコ地区など見どころが多くあります。アール・デコ地区にはオシャレなホテルやレストラン、カフェも多くあります。美味しいシーフード料理やキューバ料理を堪能しましょう!

マイアミビーチ

本土側のダウンタウン中心部に位置するベイサイド・マーケットプレイスでは、マイアミらしいショッピングやグルメが楽しめます。水上から観光できるボートツアーもここから出航しているので、ぜひ足を訪れてみてください。
野球好きの方はぜひマーリンズ・パークへ。イチロー選手が活躍したことでも有名なマイアミ・マーリンズの試合を観戦することもできますし、試合がないときはガイド付きの球場ツアーも開催されています。

日本からマイアミへのアクセス方法

日本からマイアミへのアクセス

日本からマイアミへのアクセス

現在、日本からマイアミ国際空港への直行便は運航されていません。成田空港や羽田空港から一度アトランタやヒューストン、ダラス、ニューヨーク、シカゴなどを経由して、乗り継ぎ便でマイアミまで向かうルートが一般的です。経由地によって多少異なりますが、所要時間はおおよそ17時間前後。日本航空(JAL)や全日空航空(ANA)などの大手航空会社からも予約できますが、基本的にはアメリカン航空やユナイテッド航空のコードシェア便になります。

出発地 便の種類 航空会社 経由地 所要時間
成田発 経由便 アメリカン航空(3/28まで) ダラス 17時間
ユナイテッド航空 ワシントン、ニューアーク、ヒューストン 18時間30分
羽田発 経由便 アメリカン航空(3/29~) ダラス 16時間
デルタ航空 ミネアポリス、アトランタ、デトロイト 17時間10分
ユナイテッド航空 ヒューストン 18時間
全日本空輸 ヒューストン 18時間
関空発 東京経由のみ
伊丹発 東京経由のみ
名古屋発 東京経由のみ

※2020年3月現在の情報です。
※上記は一例となります。

日本との時差

日本とマイアミの時差は14時間で、時刻は日本の方が進んでいます。ただ、マイアミでは毎年3月中旬から11月上旬までサマータイムが実施されており、このシーズンだけ時差が13時間になるので注意しましょう。

マイアミへ行くならビザを忘れずに!

ESTAの申請を

日本人がマイアミを含めアメリカに90日以内の短期滞在を目的に訪れる場合、ESTA(Electronic System for Travel Authorization)の申請が必要です。ESTAは2009年からアメリカの国土安全保障省(DHS)により義務付けられた電子渡航認証システムのこと。アメリカを経由して他国に渡航する場合もESTAの申請が不可欠なので、乗り継ぎ便を利用する際も注意が必要です。

ESTAの申請方法

ESTAはオンライン上の公式サイトから申請することができます。英語での入力となりますが、日本語での説明書きがあるので語学力に自信がない方でも安心です。手続きはパスポートナンバー、住所などの個人情報を入力し、適正に関する質問に答えるだけの簡単なものです。入力がすべて完了した後は、オンライン上でUS$14の申請料金を支払うことになるので、手元にクレジットカードも用意しておきましょう。

余裕をもって申請しよう

ESTAは渡航の3日前までには申請を済ませておきましょう。ギリギリに申請してしまうと、認証が渡航日に間に合わず、最悪の場合飛行機の搭乗や入国を拒否されるリスクがあります。また、ESTAの有効期限は2年間ですが、パスポートを新規取得した時や名前・性別を変更した場合は再度の申請が必要なので注意しましょう。

【出発地別】マイアミへ行くツアーはこちら

  • 成田発
  • 大阪発
マイアミ3×4

マイアミ『コロニーホテル』に宿泊

『コロニーホテル』が位置するサウスビーチの中心部オーシャン・ドライブにはレストランがたくさんあって便利

このツアーは完売しました

マイアミ3×4

伊丹発【アメリカン航空利用】『コロニー ホテル』に宿泊

『コロニー ホテル』からビーチまでは徒歩圏内!

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マイアミの気温・気候

1年を通して温暖な気候が続く

1年を通して温暖な気候が続く

亜熱帯性気候に属するマイアミは、1年を通して温暖な気候が続く過ごしやすいエリアです。年間の平均気温は25℃位。冬でも気温は20℃前後まで上がることが多いので、冬のリゾート地としても人気です。

春(3~5月):乾季の後半に当たる3~4月は晴れの日も多いので過ごしやすく、観光にもベストなシーズンです。4月頃からは徐々に気温も上昇していき、5月に入るとビーチやプールで泳げる日も出てきます。ただ、5月から雨季に突入するため、スコールや激しい雨に見舞われることもあります。雨が降った後は非常に蒸し暑くなるので、帽子やタオルを持参して暑さ対策を心がけましょう。

夏(6~8月):マイアミの夏は非常に暑く湿度も高いので、念入りな暑さ対策や熱中症対策が必要です。8月に入ると暑さのピークを迎え、最高気温が33℃以上の猛暑日になることも珍しくはありません。ビーチリゾートには最適なシーズンですが、日差しもとても強いので、サングラスや帽子を持参して紫外線対策も心がけましょう。

秋(9~11月):9月はまだまだ暑い日が続きますが、10月頃には徐々に気温も下がり始め、過ごしやすくなっていきます。ただ、8月中旬から9月下旬まではハリケーンが起きりやすい時期でもあるので、情報はしっかりとチェックしておきましょう。11月頃からは乾季に突入し、観光のベストシーズンが始まります。

冬(12~2月):マイアミの冬は乾季にあたるため、晴れの日が多く過ごしやすい気候が続きます。冬とはいえ最高気温は20℃前後まで上昇するため、避寒地として訪れる観光客も多いです。

マイアミ観光《お財布に優しい》ベストシーズンは?

マイアミのベストシーズンは?

マイアミ観光のベストシーズンは晴れる日が多く、穏やかな気候が続く11~3月。この時期は太陽を求めて多くの観光客が訪れるため、繁忙期となりホテルなどの料金も高くなります。一方で、マイアミをリーズナブルに満喫したいなら…

ベストシーズンは1~3・11・12月:マイアミに安く行きたいなら4・5・10~12月がおすすめ!

6~8月のアメリカのホリデーシーズン、10月のハロウィン、11月のブラックフライデー、そして12月のクリスマスといった各シーズンは宿泊費が高くなりやすい傾向にあります。お財布に優しいマイアミ旅行を希望される方は4月と5月、そして10~12月のイベント期間を避けてご計画を立ててみてはいかがでしょうか?

◆フライト料金の狙い目!
マイアミへの飛行機代が比較的安い時期=1~5月、9~12月(GW、お盆、年末を除く)

◆ホテル料金の狙い目! 
マイアミのホテルは4~6月、10~12月に比較的安く宿泊できる傾向にあります。しかし、上記の時期でもスポーツ大会や国際見本市などのイベントがマイアミで行われるとホテル代が高くなることがありますのでご注意を。

マイアミでの移動手段

公共交通機関も充実

公共交通機関も充実

観光地として栄えているマイアミでは公共交通機関も充実しており、観光客だけでなく地元住民らも多く使用しています。特に主流なのがバストロリーで、市内観光だけなら上手に活用すればスムーズに目的地まで移動できます。

ただ、基本的には車移動している方がほとんどなので、公共交通機関を使うのが不安という方はレンタカーを借りることをおすすめします。ちなみにマイアミには車だけでなく、スクーターや自転車、さらにセグウェイのレンタルを行っている店舗も複数ありますよ。

バス

マイアミには2種類の路線バスが巡回しています。

メトロバス(Metro Bus)

メトロバス(Metro Bus)はマイアミ空港からマイアミビーチ間や、サウスビーチ内などを巡回している路線バスです。多くの観光地にも停車するので、市内観光に便利です。

マイアミトロリー(Miami Trolley)

マイアミトロリー(Miami Trolley)はダウンタウン周辺をはじめ、市内を巡回している路線バスです。クラシックな外観と内観が特徴的で、トロリーのバス停にはヤシの木のマークが描かれています。利用料金は無料なので、市内をゆっくりと観光したい方にもおすすめです。

メトロレール(Metro Rail)

メトロレール(Metro Rail)はダウンタウンを中心に、マイアミ南部を結ぶ高架鉄道です。こちらは現金払いができないので、乗車するには事前にイージー・カード(Easy Card)というプリペイド式のカードを購入しておく必要があります。イージー・カードはバスでも利用できるので、滞在中に購入しておくと便利です。

メトロムーバー(Metro Mover)

メトロムーバー

メトロムーバー

メトロムーバー(Metro Mover)はダウンタウンとブリッケルを走る無料の交通システムです。日本のゆりかもめに似た、モノレールのような無人走行の乗り物です。基本的に3分間隔で運行しているので、少ない待ち時間で効率よく移動できます。

タクシー

タクシー

タクシー

マイアミにはタクシーも多く走っています。空港とマイアミビーチ間などは固定料金で、ほかは日本と同じメーター制です。タクシーは、ほぼ黄色なのでわかりやすいと思います。

ちなみにマイアミには陸を走るタクシーのほかに、ダウンタウンとマイアミビーチを結ぶ海路で水上タクシー(Water Taxi)も走行しています。水上タクシーは決してお値段が安くはありませんが、陸とはまた違った風景が楽しめるので、ぜひ興味がある方はトライしてみてください。

ウーバー(Uber)やリフト(Lyft)

マイアミ市内ではウーバー(Uber)リフト(Lyft)などの便利な配車サービスも利用できます。事前に専用のアプリをインストールしておく必要がありますが、アプリから乗車場所と目的地を設定しておくことができるので、英語に自信がない方でも安心です。また、料金もタクシーより割安なので、移動にお金をかけたくない方にもおすすめです。

マイアミ観光で注意するべきこと

危険なエリアを避ければ安全に観光を楽しめます

マイアミはアメリカ国内でも犯罪発生率が高く、治安も良いとは言えません。ただ、マイアミでは治安が良いエリアと悪いエリアがはっきりと分かれているので、危険なエリアを避ければ安全に観光を楽しめますよ。

例えばダウンタウンエリアは、昼間は観光客も多くのどかですが、夜になると様子は一変し、治安が非常に悪くなるので絶対に出歩かないようにしましょう。また、ギャングが多いリトルハイチや貧困層が多く住むオーバータウン、色々な犯罪が蔓延るリバティーシティーなどは昼間でも危険です。観光では近づかない方がいいですよ。

マイアミ基本情報【まとめ】

今回はマイアミ観光で知っておきたい基本情報をまとめてみました。いかがでしたでしょうか?青い海と白い砂浜、輝く太陽が印象的なリゾート地マイアミは世界のセレブも足しげく通う人気の観光地。見どころもたくさんあるので、ぜひいろいろ巡ってマイアミの魅力を堪能してみてください。ただ、治安が悪いところもあるので、危ないエリアにはくれぐれも近付かないよう気を付けましょう。

【出発地別】マイアミへ行くツアーはこちら

  • 成田発
  • 大阪発
マイアミ3×4

マイアミ『コロニーホテル』に宿泊

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伊丹発【アメリカン航空利用】『コロニー ホテル』に宿泊

『コロニーホテル』が位置するサウスビーチの中心部オーシャン・ドライブにはレストランがたくさんあって便利

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マイアミ旅行についてはこちらも
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