2024年ゴールデンウィーク海外旅行
【アクセス・時差・気温】サンフランシスコへ行く前にチェック!お役立ち情報まとめ

【アクセス・時差・気温】サンフランシスコへ行く前にチェック!お役立ち情報まとめ

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アメリカ西海岸、カリフォルニア州に位置するサンフランシスコは、日本でも人気の観光都市のひとつ。おいしい海の幸や風光明媚な街並み、ゴールデン・ゲート・ブリッジをはじめとする観光名所など、何度行っても魅力が尽きないサンフランシスコを旅してみませんか?今回はサンフランシスコに行く前にチェックしておきたい日本からのアクセス方法や時差、ビザ、気候などのお役立ち情報を紹介していきます。

サンフランシスコといえば…

サンフランシスコゴールデン・ゲート・ブリッジ
サンフランシスコ・アシカピア39ピア39で見られる野生のアシカたち
サンフランシスコ・アラモスクエアフォトジェニックなアラモスクエア
サンフランシスコ
サンフランシスコ・アシカピア39
サンフランシスコ・アラモスクエア

カリフォルニア州に位置するサンフランシスコは、1年を通して穏やかな気候の観光都市です。街なかには路面電車やケーブルカーが走っていて、何とも風情が感じられます。街の三方向が海に囲まれているため、美味しいシーフード料理が食べられるのもサンフランシスコの魅力のひとつ。かつては漁師が集まるシーフードマーケットとして栄えていたというフィッシャーマンズワーフでは、名物のカニ料理が食べられるほか、アシカが寝そべっている可愛らしい光景がみられるスポットも!

テレビや雑誌で一度は見たことがあるであろうゴールデン・ゲート・ブリッジは、実際に目の前で見るとその大きさに圧倒されるかもしれません。「世界の映画館トップ20」に選ばれたカストロシアターやアメリカの人気番組「フルハウス」にも登場したアラモスクエアは写真映えも抜群なので、ぜひカメラ片手に出かけましょう。

日本からサンフランシスコへのアクセス方法

フランシスコ

サンフランシスコへのアクセス

日本からサンフランシスコまでの直行便が成田空港、羽田空港、関西国際空港から運航されています。飛行時間は出発する空港によって多少差異はありますが、大体9時間半が目安です。メインとなるのは日本航空(JAL)、全日空航空(ANA)などの大手航空会社のほか、ANAのコードシェア便であるユナイテッド航空。

またサンフランシスコまでの乗り継ぎ便も各航空会社が運航しています。乗継便を利用する場合、直行便よりも時間がかかってしまいますが、その分安い値段で利用できるので、予算をなるべく抑えたい方向けです。

出発地 便の種類 航空会社 経由地 所要時間
成田空港
直行便 ユナイテッド航空 9時間30分
全日本空輸 9時間30分
経由便 アメリカン航空(3/28まで) ロサンゼルス 15時間45分
エア・カナダ航空 バンクーバー 14時間30分
羽田空港
直行便 日本航空 9時間20分
ユナイテッド航空 9時間15分
全日本空輸 9時間30分
経由便 アメリカン航空(3/29~)
※1日2便に増加
ロサンゼルス 13時間45分
デルタ航空 ロサンゼルス 15時間
関西国際空港
直行便 ユナイテッド航空 10時間10分
経由便 デルタ航空※ シアトル 15時間20分
伊丹空港 東京経由のみ
名古屋空港 東京経由のみ

・2020年3月現在の情報です。
・上記は一例となります。
2020年夏季のデルタ航空[関西国際空港〜シアトル間]の運航は見合わせ。

日本との時差は?

日本とサンフランシスコとの時差は17時間で、日本の方が時刻は進んでいます。また、サンフランシスコでは毎年3月の第2日曜から11月の第1日曜までサマータイムが実施されるため、このシーズンだけは時差が16時間になります。

サンフランシスコへ行くならビザを忘れずに!

ビザを忘れずに

ビザを忘れずに

サンフランシスコに渡航する前に、ESTAの申請を忘れずに行っておきましょう。ESTAとは電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization)のことで、2009年にアメリカのアメリカ国土安全保障省(DHS)により義務付けられた入国制度のことです。現在は日本人がアメリカに90日以内の短期滞在を目的として入国する場合、ESTAを申請し入国審査を受けることが必要になります。

ESTAの申請方法&有効期限について

ESTAはインターネット上の公式サイトから個人で申請することが可能です。名前や住所、パスポートナンバーなどの個人情報を記入し、いくつか適正に関する質問に回答し、支払い手続き(US$14)をすれば完了です。入力は英語ですが、日本語での説明書きもあるので英語が苦手の方でも簡単に手続きできますよ。支払いはクレジットカードで支払ってください。

認証許可が出るまでは約3日かかるので、渡航3日前までには申請を済ませておきましょう。有効期限は2年間です。期限が切れた時やパスポートが失効した場合は再度申請する必要があります。

【出発地別】サンフランシスコへ行くツアーはこちら

  • 羽田発
  • 成田発
サンフランシスコ(3×4)

サンフランシスコ 市内中心地の好立地にある『ウィットコム』に宿泊

ショッピングが楽しめるユニオンスクエアへも徒歩圏内

このツアーは完売しました

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シビックセンター駅の目の前、サンフランシスコの歴史が感じられるホテル

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サンフランシスコの気温・気候

サンフランシスコの気温・気候

サンフランシスコの気温・気候

地中海性気候に属するサンフランシスコには、日本のようなはっきりとした四季はありません。平均最高気温は20℃前後で基本的には1年中温暖な気候。どの季節に訪れても快適で過ごしやすいのが特徴です。

春(3~5月):日中は日本の春と同じくらいの気温なので、とても過ごしやすいです。ただ、朝晩は冷え込むことが多く、日中との寒暖差も激しいので、朝早くや夜遅く出掛ける時は上着を持っていくことをおすすめします。
夏(6~8月):夏でも最高気温が22~23℃位なので、日本の夏よりも過ごしやすいでしょう。雨はほとんど降りませんが、朝晩は気温が下がり霧も発生しやすくなります。
秋(9~11月):9月上旬から夏よりも気温が上昇する“インディアンサマー”が始まります。とは言っても最高気温は24℃を超えるくらいなので、日本の夏よりは過ごしやすいでしょう。“インディアンサマー”は1ヵ月くらい続き、11月からは雨季に突入します。
冬(12~2月):11~3月頃までは雨季となります。冬になると気温が10℃を下回る日も出てきますが、日中は暖かくなり日が多く、寒暖差もほとんどありません。日本の冬よりは寒くなく、観光やアクティビティも問題なくできるほどです。ただ、1月になると降水量がピークを迎えるので、観光の際はレインコートや傘があると安心です。

サンフランシスコ観光《お財布に優しい》ベストシーズンは?

サンフランシスコ観光《お財布に優しい》ベストシーズンは?

サンフランシスコ観光ベストシーズン

サンフランシスコは1年中温暖な気候が続くため、基本的にはいつ訪れても快適に過ごせます。そのなかでも観光のベストシーズンは、気温も高くて雨も少ない4~9月の間だと言えるでしょう。ただ、観光に適しているだけあって、この時期は宿泊費・渡航費ともにお値段が高い傾向にあります。
「なるべくお金をかけずにサンフランシスコに行きたい」という方におすすめなのは…

ベストシーズンは6~9月:安く行きたいなら10~12月がおすすめ!

5~9月は降水量が少ない時期なのでサンフランシスコ観光にはぴったり!しかし、6~8月はアメリカのホリデーシーズン、さらに10月はハロウィーン、11月はブラックフライデー、そして12月のクリスマスといった各シーズンは混み合うため、宿泊費が高くなりやすい傾向にあります。お財布に優しいサンフランシスコ旅行を希望される方は時期をずらしてご計画ください

◆フライト料金の狙い目!
サンフランシスコへの飛行機代が比較的安い時期=1~5月、9~12月(GW、お盆、年末を除く)

◆ホテル料金の狙い目! 
サンフランシスコのホテル料金は、年間を通して時期による大きな価格差はありません。しかし、スポーツ大会や国際見本市などのイベントがサンフランシスコで行われるとホテル代が高くなることがあります。

サンフランシスコでの移動手段

サンフランシスコでの移動手段

サンフランシスコでの移動手段

サンフランシスコはアメリカ国内では珍しく公共交通機関が発達しているため、レンタカーが無くでも市内観光だけならスムーズに目的地まで移動することができます

また、公共交通機関を使って市内をいろいろと回る予定なら、クリッパーカード(Clipper Card)があると便利です。クリッパーカードは日本のスイカ、パスモのようなプリペイド式のカードで、事前にチャージしておけば毎回チケットを購入する手間が省けます。クリッパーカードは地下鉄の駅やオンライン、薬局チェーンのウォルグリーンズ(Walgreens)で購入&チャージが可能です。このカードは市内で運行されている、ほぼすべての交通機関で利用できるので、とても便利ですよ。

ミュニ(Muni)

ミュニ(Muni)

ミュニ(Muni)

ミュニ(Muni)はサンフランシスコ市が運営するバスと地下鉄のことで、市内広域に路線が張り巡らされているため、観光に便利です。バス、地下鉄ともに1回US$2.75で乗車できます。バスは番号、電車はアルファベットで振り分けられているので、路線図を確認する時は間違えないようにしましょう。

ミュニバス(Muni Bus)

ミュニバス(Muni Bus)は市内全域を巡回している市営バスです。番号の後にRやX、RXなどのローマ字が書かれている場合は急行バスになるので、目的地に停留するかどうか事前にチェックしておく必要があります。

ミュニメトロ(Muni Metro)

ミュニメトロ(Muni Metro)は路面から地下まで、計7つの路線が走っている電車です。観光地周辺ではレトロな見た目が可愛いヒストリカル・ストリート・タイプの車両も運行しています。

ケーブルカー

ケーブルカー

サンフランシスコ市内の道路を走るケーブルカー

サンフランシスコ市内の道路を走るケーブルカーには3つの路線があります。基本的には、どの路線も朝6時から夜12時まで10分間隔で運行されているので、サンフランシスコ観光の際には、ぜひ乗車してみてください。坂道を上り下りするスリリングな体験も楽しめますよ。

カルトレイン(Caltrain)

カルトレイン(Caltrain)

カルトレイン(Caltrain)

カルトレイン(Caltrain)はサンフランシスコからギルロイまで走る鉄道です。基本的には通勤列車として地元の方に使用されているので、市内観光で用いる機会は滅多にないと思います。ただ、サンフランシスコ近郊にあるグーグル(Google)やアップル(Apple)などのIT企業やスタンフォード大学を見学する場合は、この列車に乗れば近くまで行くことができます。

高速鉄道バート(Bart:Bay Area Rapid Transit)

バート(Bart)はサンフランシスコやバークレー、オークランドなどのベイエリアの主要都市を結ぶ高速列車です。サンフランシスコ国際空港も直結しているので、空港から市内へ行き来する時に便利です。

タクシーやウーバー(Uber)、リフト(Lyft)

サンフランシスコ・ブリッジ

タクシーやウーバー(Uber)、リフト(Lyft)を利用して効率よく移動

サンフランシスコ市内にはタクシーやウーバー(Uber)、リフト(Lyft)などの配車サービスを利用する人も大勢います。特にウーバーやリフトはサンフランシスコ発祥のアプリということもあり、利用者もかなり多いようです。ウーバーやリフトの運転手の数も多いので、大変便利に活用できますよ。

サンフランシスコ観光で注意するべきこと

サンフランシスコ観光で注意するべきこと

サンフランシスコの夜

サンフランシスコはアメリカ国内でも治安が良いエリアではありますが、日本ほど安全ではないので旅行中は日中でも出歩く際は注意が必要です。

第一に人通りの少ない道は歩かない、夜は出歩かないことは念頭に置いておきましょう。また、街にはホームレスが多いので、夜は特に近付かないないようにすることが重要です。なかでもサンフランシスコでも一番危険とされているテンダーロインエリア(Tenderloin)は犯罪者が多く、薬物の取引なども行われているため日中でも近づかないようにしましょう。ミッションエリア(Mission)やヘイト&アシュベリーエリア(Haight&Ashbury)も観光客に人気なスポットではありますが、夜間は治安が悪くなるので出歩く際は十分にご注意ください。

当社のサンフランシスコ旅行はアレンジ自由自在!

いかがでしたか?サンフランシスコには、ゴールデン・ゲート・ブリッジやフィッシャーマンズワーフ、カラモスクエアなど見どころ盛りだくさんな観光名所がたくさんあります。坂道を走っていく路面電車に乗って街並みを堪能したり、シーフード料理に舌鼓を打ったり…想像しただけで楽しい旅になりそうですね。ぜひ魅力あふれるサンフランシスコ観光を120%満喫してください。

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  • 羽田発
  • 成田発
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