2024 東京発 夏休み海外旅行特集
シアトル

直行便で行ける!シアトルへ行くなら訪れたい観光スポット6選

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アメリカ西海岸沿いの都市。シアトル・マリナーズの本拠地があることでも有名なシアトル。日本からシアトルへは直行便も運航しているのでアクセスらくらくです!今回はシアトルのおすすめスポット6選をご紹介します。

自然に囲まれたエメラルド・シティー「シアトル」

シアトル・夜景

シアトルの夜景/イメージ

アメリカ北西部に位置するシアトルは、カナダとの国境に近い海に面し、湖や川、そして山などの自然と便利な都市機能が一体化した街。その美しさから「エメラルド・シティー」という愛称でよばれています。

シアトルの天候の特徴は、冬は晴天が少なく小雨や曇りの日が多いこと。そのため、「レイニー・シティ」という別名でよばれることもあり、雨はシアトルの名物の1つです。一方、初夏から秋の季節(5~9月頃)は、観光におすすめです。この時期は、気温が上昇しても湿度が低いため爽やかで非常に過ごしやすい気候です。そんな自然と都市が融合した「エメラルド・シティー」ことシアトルの魅力をご紹介します。

日本からシアトルへは直行便でアクセス

シアトルは、日本から最も近いアメリカ西海岸北西部、最大の都市。日本から直行便でアクセス可能!

成田国際空港からは、デルタ航空と全日空(ANA)、日本航空(JAL)がシアトル・タコマ国際空港への直行便を運航。そして、20194月からデルタ航空が、関西国際空港からの直行便(夏季のみ)を就航しました。フライト時間は、成田~シアトル間が約9時間、関空~シアトル間が約9時間30分です。シアトルにあるタコマ国際空港は、シアトルが拠点のアラスカ航空のハブ空港としても活用され、アジアやヨーロッパ、中東からも多数の航空会社が乗り入れており、全米の主要都市へのアメリカ国内線の乗り継ぎにも大変便利な空港です。

シアトル・センター

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タコマ国際空港からシアトル市内へのアクセス方法

シアトル市内までは、リンク・ライト・レール、ダウンタウン・エアポーター、タクシーが主な交通手段です。

電車のイメージ

電車の車窓からシアトルの街並みを見ながら市内へ/イメージ

リンク・ライト・レール

タコマ空港とシアトル市内中心とを結ぶ電車「リンク・ライト・レール」。月曜日から土曜日までは午前5時から深夜1時まで、日曜日は午前5時から深夜0時まで運行されています。

空港ターミナルからリンク・ライト・レールの乗車場所まで徒歩10分ほどの距離があるため、荷物が多い場合は、シャトルバンやタクシーなどの車を利用してシアトル中心部へ移動した方が便利かもしれません。しかし、リンク・ライト・レールの片道運賃は、3ドルとお安いので経費は抑えられます。運行間隔は15分程度、空港から市内中心部のウエストレイク駅までは約40分で到着します。

全て各駅停車で、車窓からはシアトル・マリナーズの本拠地であるT‐モバイル・パーク(旧セーフコ・フィールド)や、人気の観光スポットであるパイオニア・スクエアなど、シアトルの街並みを眺めながら移動できます。

ダウンタウン・エアポーター

ダウンタウン・エアポーターは、同じ目的地や方面の人と相乗りする空港シャトルバン。空港から市内の主要8ホテル(ワーウィック、ウェスティン、グランドハイアット、シェラトン、ヒルトン、フェアモント・オリンピック、クラウンプラザ、ルネッサンス)に停車します。毎日24時間、約30分間隔で運行し(早朝深夜は飛行機の到着に合わせて運行)、料金は片道18ドルです。宿泊ホテルにより空港からの所要時間は異なりますが、1時間ほどで到着します。

タクシー

空港のスカイブリッジを渡り、3階のパーキング・ガレージエリア内に乗り場があります。所要時間は、市内中心部まで約25分。料金は40ドル~60ドルが相場です。しかしながら、行き先によって所要時間と料金は異なります。チップの目安は、料金の1520%と覚えておいてくださいね。

シアトルで一番人気の観光スポット「パイクプレイス・マーケット」

パイクプレイス・マーケット(シアトル)

シアトル観光でパイクプレイス・マーケットは外せません!

パイクプレイス・マーケットは、シアトル・ダウンタウンの西に位置する、100年以上の歴史をもつアメリカで最も古い市場。マーケットのネオンサインと時計台が目印です。アメリカ国内外からの観光客で賑わうパイクプレイス・マーケットの内部は、まるで迷路のように店が並び、見て回るだけでも楽しめます。新鮮な魚介類や野菜・果物、生花だけでなく、ご当地グルメやおみやげにもなる地元のアーティストによる工芸品なども売られています。

Pike Place Market

場所: 1st Ave and Pike St., Seattle, WA 98101

営業時間:9:00~18:00(クラフト・マーケット10:00~16:00、ファーム・テーブル8:00~16:00、小売店舗10:00~、レストラン6:00~深夜1:30)

店舗により異なる

休み:感謝祭、クリスマス

シアトルのアートを楽しもう「シアトル・センター」

シアトル・センター

シアトルのシンボル「スペース・ニードル」/写真中央

シアトル・センターは、ダウンタウンの北に位置します。1962年のシアトル万国博覧会の会場跡地につくられた総合センター。高さ約184mの「スペース・ニードル」のほか、ガラス工芸品を展示する「チフーリ・ガーデン・アンド・グラス」、「MoPOP ポップカルチャー博物館」など観光客に人気の施設が集まっています。

Seattle Center

場所:305 Harrison Street, Seattle, WA 98109

営業時間:施設により異なる

休み:施設により異なる

シアトルのランドマークタワー「スペース・ニードル」

シアトルの街で最も有名なランドマークといえば、シアトル・センターにあるスペース・ニードル。タワーの上部に円盤状の展望台がくっついています。展望台からは360度の大パノラマを堪能でき、シアトル市街はもちろん、晴れるとオリンピック半島やカスケード山脈と雄大な自然が見渡せます。シアトルの夜景を展望台からロマンチックに眺めるのもおすすめです。

Space Needle

場所:400 Broad St., Seattle 

展望台の営業時間:8:00~24:00(最終入場は閉館30分前まで)

休み:なし(不定期にイベント等で休館)

展望台の料金:一般 $32.5~、512歳 $24.5

※時間帯により料金が異なる

ガラスアートの世界を堪能「チフーリ・ガーデン・アンド・グラス」

チフーリ・ガーデン・アンド・グラス(シアトル)

ガラスアートを堪能できる「チフーリ・ガーデン・アンド・グラス」/イメージ

ガラス美術館のチフーリ・ガーデン・アンド・グラス。シアトル近郊タコマ市出身の国際的に有名なガラス・アーティスト、デール・チフーリ氏が創り出した色鮮やかな作品が楽しめます。「まるで自然の中から生まれたかのような作品を作りたい」というコンセプトのもと作られたガラスアートと植物とが共存し、幻想的な雰囲気をつくり出しています。また、夜はガラス・アートがライトアップされ、昼に見るよりも色彩がより深く豊かになったように感じることができるはずです。

Chihuly Garden and Glass

場所:305 Harrison St, Seattle, WA 98109

営業時間:月~木曜 8:30~20:30、金~日曜 8:30~21:30

休み:不定期にイベント等で休館

料金:1364歳 $32512歳 $194歳以下は無料

※来場する時間帯によって料金が異なる

子どもから大人まで幅広く楽しめる「MoPOP ポップカルチャー博物館」

ポップカルチャー博物館(シアトル)

外壁が波を打っている「MoPOP ポップカルチャー博物館」/イメージ

シアトル・センターに外壁がうねっているように見える不思議な形の建て物があります。そこがMoPOP ポップカルチャー博物館です。この博物館は、マイクロソフト共同設立者で、ロック好きとして知られるシアトル出身のポール・アレン氏の資金投資によりシアトル・センターに建てられた音楽、映画、ドラマなどのポップカルチャーの博物館。2階には思わず足を止めて見上げてしまう、ギターだけで作られたタワー「If  VI Was IX」がそびえ立っています。

MoPOP 

場所:325 5th Avenue N, Seattle, WA 98109

営業時間:10:00~19:00(2019年93日~2020523日は10:00~17:00

料金:1864歳 $2834517歳 $19254歳以下は無料

※限定展示スペースへの入場やオンライン購入などによって料金が異なる

アメリカで留学生になった気分に!「ワシントン大学」

ワシントン大学(シアトル)

シアトルにある「ワシントン大学」の校舎/イメージ

シアトルにあるアメリカ北西部最大規模の州立大学・ワシントン大学。アメリカの大学は広く社会に開かれているところが多く、一般の方も自由に見学することができます。中でも、2016年「米国で最も美しい図書館」に選ばれた、ワシントン大学のスザロ図書館の読書室は、ぜひ立ち寄りたい場所。ビジター・センターではキャンパス・マップも手に入るので、地図を片手に大学キャンパスを留学生気分で歩いてみませんか?

University of Washington

場所:Odegaard, Seattle, WA 98195-5502

時間:月~金曜  8:30~17:00(祝日休み)

※施設によって異なる

シアトル・マリナーズの本拠地「T‐モバイル・パーク(旧セーフコ・フィールド)」

Tモバイル・パーク(シアトル)

メジャーリーグの観戦もおすすめです!

日本人メジャーリーガーの活躍もあり、シアトルといえば「シアトル・マリナーズ」と答えられる方も多いのではないでしょうか?メジャーリーグのシーズンは4月から9月です。試合日程によっては、日本人選手のプレーが見られるかもしれません。シアトルは、野球以外のスポーツも盛んで、サッカーやアメリカンフットボールなどのプロチームがあります。シアトルに滞在される際は、アメリカのプロスポーツを観戦してみてはいかがですか?

T-Mobile Park

場所:1250 1st Ave S, Seattle, WA 98134

シアトル観光で歩きまわって疲れたら、カフェでひと休み

コーヒー・イメージ

シアトルにはおしゃれなカフェがたくさんあります。

いかがでしたか?シアトルには、ショッピングやアート観賞、文化体験、スポーツ観戦、そして豊かな自然とさまざまなジャンルを楽しめる観光スポットが、ぎゅっと集まっています。そして、シアトル周辺をいろいろと歩きまわって疲れた時は、シアトルのカフェでひと休みするのがおすすめ。なんと言っても、シアトルは世界的に有名なコーヒーチェーン店「スターバックス・コーヒー」発祥の地。スタバに続けと、個性豊かなカフェが次々と誕生しています。カフェでひと休みするひと時も、観光の思い出となるはずです。

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