2024 東京発 夏休み海外旅行特集
年間約400万人もの観光客が訪れる「ヨセミテ国立公園」

アメリカの世界遺産「ヨセミテ国立公園」の各スポット・見どころをご紹介

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圧倒的美しさの大自然が広がる世界遺産「ヨセミテ国立公園」。北アメリカで一番落差の大きい滝「ヨセミテフォールズ」、大自然で暮らす野生動物との遭遇など感動体験が待っています!

岩山、森林、小川に滝。神聖な手つかずの大自然へ

1984年にユネスコの世界遺産に登録されたヨセミテ国立公園。アメリカ最大の落差を誇るヨセミテフォールズ、巨大な半円形の花崗岩ハーフドーム、世界最大の花崗岩の一枚岩エル・キャピタン、樹齢2700年を超えるセコイア杉などの見どころがたくさんあります。同公園の面積は3,027km2以上の広さがあり、東京都の面積のおよそ1.4倍です。年間約400万人もの観光客が世界中から訪れています。

ヨセミテ国立公園へ行くツアー

ヨセミテ国立公園の気候

岩山と緑のコントラストが美しいヨセミテ国立公園

岩山と緑のコントラストが美しい

ヨセミテ国立公園の観光シーズンは4~10月頃。例年10~5月の降水量は年間の95%を占め、11~5月の冬季にはヨセミテ国立公園の大部分に雪が降ります。同公園は標高約600~4,000mに位置しているため、山の天候と同じように変わりやすいです。雨具を準備しておくことをおすすめします。

冬季は最低気温が氷点下になることも。そのため、しっかりとした防寒着をご用意ください。また夏季でも、夜は肌寒く感じることもあります。温度調節のできる上着などがあると役立つかもしれません。

アメリカ最大の落差を誇る「ヨセミテフォールズ」

北アメリカで一番落差の大きい滝「ヨセミテフォールズ」

北アメリカで一番落差の大きい滝「ヨセミテフォールズ」

ヨセミテ国立公園に数多くある滝はどれも魅力的です。その中でも、ヨセミテフォールズは北アメリカで一番落差の大きい滝(落差739m)として知られています。

4~6月ごろの雪解けシーズンがベスト!春先の4月頃から雪解け水で水量が増え、5・6月に最も水量が増します。8月頃には水はほぼなくなり枯れてしまいますが、水によってえぐれた岩肌も魅力のひとつです。滝までトレイルを進むと、途中で木々の間から大きな滝の姿が見えてきます。この瞬間も素晴らしい光景です。

丸い岩を半分に切ったような形の「ハーフドーム」

ヨセミテ国立公園のシンボルとも言えるハーフドーム

世界的に有名なアウトドアブランドのロゴマークのモチーフにもなった岩山

ヨセミテ国立公園のシンボルとも言えるハーフドーム。標高2,694m、ヨセミテ渓谷の底からの高さは1,524mに位置する巨大な岩山です。丸い岩を半分に切ったような形からハーフドームと呼ばれています。有名なアウトドアブランド「THE NORTH FACE」のロゴマークのモチーフにもなっています。

ロッククライマーに人気「エル・キャピタン」

世界中のクライマーの憧れ「エル・キャピタン」

世界中のクライマーの憧れ「エル・キャピタン」

世界最大の花崗岩の一枚岩エル・キャピタン。高さは、約1,000mにも及びます。ここは世界中のクライマーの憧れの場所で、毎年春から秋にかけての季節には大勢のクライマーが挑んでいます。クライミングをしない方は、頂上まで歩いていけるトレイルコースもあります。体力に自信がある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

花嫁のベールのような美しさ「ブライダルベールフォール」

花嫁のウェディングベールのように見える「ブライダルベールフォール」

花嫁のウェディングベールのように見える「ブライダルベールフォール」

ブライダルベールフォールの近くは風が強く吹いているため、高さ188mから流れ落ちる水がひらひらと風になびきます。その様子が花嫁のウェディングベールのように見えることから、このように名付けられました。風が吹くと滝の水が霧状になり、虹を見られることもあります。滝の近くまでヨセミテ渓谷からトレイル(ハイキングコース)を歩いて行くこともできます。女性がこの滝から出た霧(水しぶき)を浴びると、近いうちに結婚できると言われているようです。試してみたい方は、ぜひ滝の近くまで行ってみてください。

ヨセミテ国立公園で一番人気のビュースポット「トンネルビュー」

ヨセミテ渓谷を一望できるポイント「トンネルビュー」

ヨセミテ渓谷を一望できるポイント「トンネルビュー」

展望台からヨセミテ渓谷が一望できるトンネルビュー。手前にヨセミテ渓谷の緑が生い茂り、左にエル・キャピタン、右にブライダルベールフォールズ、谷の奥にはハーフドームをはじめとする岩山が連なっています。自然がつくり出す圧倒的な眺めは、インスタ映えすること間違いありません。

巨大なセコイアの木が生い茂る「マリポサグローブ」

ジャイアントセコイアの森「マリポサグローブ」

ジャイアントセコイアの森「マリポサグローブ」

ヨセミテ渓谷から南へ約90分のところにあるジャイアントセコイアの森、マリポサグローブ。ここは、1906年にヨセミテ国立公園に追加されました。500本以上のジャイアントセコイアが生えており、同公園内でも人気のあるスポットです。2015年の春にジャイアントセコイアの生息地の改善や観光施設の整備などの目的で一旦閉鎖されていましたが、2018年6月15日より運営が再開されています。

野生動物との出会いは運次第

野生のブラックベア(イメージ)

多くの野生動物たちが暮らしています

ヨセミテ国立公園内には、ブラックベアなど哺乳類が100種類以上、鳥類は200種類以上生息していると言われています。しかし、広大なヨセミテ国立公園、観光客の出入りするヨセミテ渓谷は全体の1%にも満たないと言われており、ほとんどが全く手つかずの大自然です。野生動物達はその大自然の中で暮らしています。大型の野生動物には、出会えたらとてもラッキーです♪

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