ニュージーランド基本情報

ニュージーランド入国時に、滞在日数プラス3ヵ月以上必要。

不要
3ヵ月以内の観光は査証不要。出国用航空券が必要。

ニュージーランド大使館
住所：東京都渋谷区神山町20-40
電話：03-3467-2271

通貨単位：ニュージーランドドル[NZD]。
補助通貨単位：ニュージーランドセント［NZ￠］。
レート：1 ニュージーランドドル[NZD]= 約70円（2019年6月現在 ）
紙幣は5、10、20、50、100ニュージーランドドル。硬貨は10、20、50ニュージーランドセント、および1、2ニュージーランドドルの5種類。1NZD＝100NZ￠。

日本国内でのニュージーランドドルの両替は、あまりレートが良くありません。日本円からの両替は銀行、空港、街中の両替所、ホテルなどで可能です。街を歩いていると、街中で両替所を見つけることができますが、両替所によってレートが違ったり、換金の際に手数料がかかったりする場合があります

なし
高級ホテルやレストランで特別なサービスを受けたと感じた場合に1～5ドルを気持ちとして渡すこともあります。

南半球にあるため日本とは気候が真逆。
南に行くほど寒くなり、地域による格差も大きい。四季があり、1年のうちで最も暑いのが1～2月、最も寒いのは7月。しかし、年間の気温差は8～9℃と日本ほど大きくはないが、「1日のなかに四季がある」と言われるほど1日の間の気温差が激しい。特に南島では、夏でも朝夕は肌寒く感じることがある。 山歩きやクルーズを計画している人は、それなりの防寒対策が必要。また、紫外線が日本の約7倍と強いため、日焼け防止対策を忘れずに。

真夏でも、夜や明け方は冷えることが多いので、季節にかかわらず長袖長ズボンは１セットあると便利。
とりわけ春と秋は朝晩冷え込むため、夜出かける際は十分に注意が必要。長袖シャツやTシャツに、薄手のダウンやジャケットなどを重ね着して温度調整したいところ。また春は天気が急に変わって冷たい雨が降ることもあり、雨具の準備も忘れずに。

電圧は230/240V、周波数は50Hz、プラグはOタイプ。高圧のため、コンセントに付いているスイッチを入れないと電気は流れません。日本国内用の電化製品を使用する場合には、その製品の取扱説明書や記載をまず確認をしてください。電圧範囲を調べ240Vまで対応していなければ変圧器が必要です。またプラグアダプターは常に必要です。

公用語は英語。

日本語は通じません。日本語表記についても、ごくまれに観光スポットのパンフレットやレストランのメニューに日本語の記載がある程度。

【ニュージーランドから日本へ】
00（国際電話識別番号）
▼
81（日本の国番号）
▼
相手先の電話番号（市外局番と携帯電話の最初の0は取る）

【日本からニュージーランドへ】
国際電話会社の番号：001（KDDI）／0033（NTTコミュニケーションズ）／0061（ソフトバンクテレコム）／005345（au携帯）／009130（NTTドコモ携帯）／0046（ソフトバンク携帯）
▼
010（国際電話識別番号）
▼
64（ニュージーランドの国番号）
▼
相手先の電話番号（州外局番から0を取る）

【ニュージーランド国内通話】
国内の市外局番は5種類（北島04、06、07、09。南島03のみ）。ごく近いエリア以外は同じ局番同士でも市外局番からかける。市外通話はNZ￠50～。

【バス】「インターシティ・コーチラインズ」
全国の主要都市を網羅したバスです。地方のバス会社も提携しているので旅行者はもちろん、地元の人も利用している。日本国内からの時刻表チェックやご予約は、インターシティのホームページより。
現地では、観光案内所（iサイト）でチケット購入ができる。
※長距離バスは完全予約制です。他にも、南島の旅ならサービス・コスパのよいアトミック・シャトルや、2島の主要観光地を巡るキーウィ・エクスペリエンスも便利。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 【鉄道】
北島の鉄道（オーバーランダー） オークランド～トンガリロ国立公園経由～ウェリントンを結ぶ列車で、ニュージーランドの大自然を車窓から満喫できる。

【南島の鉄道】（トランツ・コースタル/トランツ・アルパイン）
トランツ・コースタル ピクトン～クライストチャーチを結ぶ列車で、北島・南島を結ぶインターアイランダーフェリーの着時間に合わせて運行しているので、乗り換えに便利。また、海岸沿いを走るときには、野生のペンギンやアシカに遭遇すこともある。

【トランツ・アルパイン】
東海岸のクライストチャーチから、雄大なサザンアルプスを横断して西海岸のグレイマウスへ走り抜ける観光列車。この列車は、車窓からの景色が世界一と称される列車の1つ。

日本との時差は3時間で、日本時間に3時間足すとニュージーランド時間になります。

日本が9月の最終日曜日から翌年4月の第1日曜日まではサマータイムが施行され、日本との時差はプラス4時間になります。