【オーストラリア卒業旅行記】卒業旅行はケアンズへ！大自然・スカイダイビング・シュノーケルと5人で過ごした最高の思い出！| トラベルスタンダードジャパン

ケアンズ（オーストラリア）旅行体験記・レビュー『卒業旅行はケアンズへ！大自然・スカイダイビング・シュノーケルと5人で過ごした最高の思い出！』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのケアンズ（オーストラリア）旅行をお楽しみいただけます。

オーストラリアのケアンズに友人5人で卒業旅行！

ケアンズは雨季の時期だったため天候が心配でしたが、僕たちが行った日は見事に晴れてくれてケアンズを満喫できました。拙い英語力でもオーストラリアの方々はみんな笑顔で話してくれましたし、ケアンズの街にはゴミ箱が至るところに置いてあってゴミが全く落ちておらず、治安もすごく良かったです。

訪れたことのあるシドニー、メルボルンに比べるとケアンズはコンパクトで、魅力がぎゅっと詰まった街。街中には英語と一緒に日本語の表記があったり、お店で日本人が働いていたりと、まだ海外に行ったことがない方でもケアンズは観光しやすいと思います。また行きたいなぁと心から思える旅でした。

ミラミラの滝

1～2日目ジェットスターで関空発～ケアンズに到着！早速キュランダを観光！

徳島から出発したため、関空～ケアンズまで直行便で行ける点はよかったです。
朝6時にケアンズに到着し、タクシーで5つ星ホテル「プルマンケアンズインターナショナル」へ移動。荷物を預けて、世界遺産キュランダのツアーに参加しました。
雨季のため前日まで2週間くらい雨でキュランダ高原列車は運休だったようですが、この日は雨が降らず、山の上まで行けました。列車は8時50分に出発する予定が、9時半に出発。日本で遅延は考えられないので、海外っぽいなと思いました（笑）。1時間半くらいかけてゆっくりと上っていき、11時前にキュランダ駅に到着。キュランダ村を散策してからシャトルバスに乗って、レインフォレステーションへ。水陸両用車アーミーダックを体験し、ランチを食べました。そしてアボリジニーのダンスショーを鑑賞し、動物園でワラビーなどの固有種を見学。帰りはスカイレールでケアンズに戻る予定でしたが、雷により天候が崩れたため運休。後日スカイレール代金は返金されるということで、バスで市内に戻りました。

バロン滝

17時頃プルマンケアンズインターナショナルに到着。お洒落なカフェやレストランが海沿いには多いそうなので、港に近くて立地がよいプルマンケアンズインターナショナルにしました。部屋が広くて、綺麗でよかったです。

プルマンケアンズインターナショナル

夕飯を食べにナイトマーケットへ。ケアンズは移民が多いらしく、フードコートにはタイ、中華、ベトナム料理など様々なお店がありました。ビールを飲みながらフィッシュアンドチップスを食べて、ホテルに戻りました。

3日目日本人ガイドとパロネラパーク＆アサートン高原を観光！大自然で過ごした日！

朝、日本人ドライバーさんがハイエースでホテルまで迎えに来てくれました。まずアサトーン高原の玄関口にあるバリン湖に到着し、近くに高い松の木が2本あったので写真撮影。次にイチジクの根がカーテンのように地に垂れるカーテンフィグツリーに寄って、ミラミラの滝へ。

カーテンフィグツリー

車から降りたときに滝からミストが降り注いできて、神秘的な場所でした。

ミラミラの滝

次にパロネラパークへ移動。日本人ガイドさんが「スペインからの移民がここを気に入って、庭園を造った」などと案内してくれました。天空の城ラピュタを見た事はないのですが、天空の城ラピュタの雰囲気らしいです。とても綺麗でした。

パロネラパーク

この後も何か所か自然がある場所を回りました。移動が多い日でしたが、車内では日本人ドライバーさんがケアンズについて教えてくれたりしたので終始飽きませんでした。

ホテルに戻ってからは夕飯を食べにいったのですが、全体的にケアンズは食事の物価が高いです。この日はハンバーガー、ビールで30-40ドル、フライドポテトをつけたら50ドル。日本みたいに飲み放題がなく、ビール1杯9-10ドルは高いです…。ラーメン屋があって、メニューを見たらラーメン1杯30ドルもしていました。

4日目グレートバリアリーフ「グリーン島＆ポンツーン」を周遊！

ケアンズから50分くらいでグリーン島に到着。2時間くらいグリーン島を散策して、昼にグリーン島から人工島「ポンツーン」へ移動。前日ガイドさんにこの日程を伝えたら、グリーン島でもシュノーケルはできるけど、沖に出て正解といわれました。

グリーン島

人工島の上で昼食を食べて、ウェットスーツを借りて、人生初のシュノーケル！潜った瞬間、目の前にサンゴ礁や熱帯魚がいて、めちゃくちゃ感動しました！運よくウミガメもいて、まるで水族館の中を泳いでいる気分に。ポンツーンには3,4時間滞在し、グリーン島に寄港してからケアンズに戻りました。

グレートバリアリーフ

友人の中には船酔いで疲れが出てしまった子がいたのですが、僕は元気でした（笑）。お腹も空いたので、ホテル近くにあるHemingway’s Brewery Cairns Wharfに食べにいきました。クラフトビール醸造所を兼用しているので、タワービールをオーダー。自分でビールを注ぎます。雰囲気がとてもよく、海外っぽいお店。ステーキ、ピザ、ビールを3人で注文して、108ドル。お腹を満たすというよりは、ご飯をちょこっと食べながらビールと雰囲気を楽しむお店です。

5日目人生初のスカイダイビングに大興奮！

午前中ホテルまで送迎が来て、スカイダイビングの施設へ移動。最後はビーチに着地する予定でしたが、水量の影響でビーチに着地はできないということで、後日差額が返金されました。

小さい飛行機で2人ずつ上空に向かうのですが、上がるときにガタガタして怖かったです。上空から見渡した眺望が綺麗で感動しましたが、いざドアが開いて風を感じた瞬間、落下しているときよりもドキドキしました。元々ジェットコースター好きなので、飛び降りてから1分くらいは重力を感じ、途中パラシュートが開いてからは周りを見渡す余裕はありました。4人でスカイダイビングしたのですが、全員「やる価値あり！」と意見が一致。ツアー料金1人320ドルとは別に、スカイダイビングの様子をGoProで撮影してくれた動画が170ドルします。動画はすごくきれいでちゃんと撮影されているので、みんな記念に購入しました。

スカイダイビングに参加しなかった2人はケアンズ市内でうどんを食べたり、満喫したようです。うどんは25ドルくらいしたようですが、案外美味しかったと教えてくれました。2人と合流して、昼ご飯を食べにケアンズ中央駅隣接のショッピングモールにあるフードコートへ。ここもマクドナルドやケンタッキーなどのチェーン店だけではなく、ベトナム、タイなど様々なレストランがありました。

日本人ガイドさんから毎週木、金、土に郊外の農家さんが野菜や果物を売りにくるラスティーズマーケットのことを教わっていたので、ホテルへ戻る途中に寄りました。

オーストラリアは南国フルーツが安いので、ドラゴンフルーツとマンゴーのカットフルーツと、パッションフルーツが入ったヨーグルトを購入。めちゃくちゃ美味しかったです！ここにも日本人スタッフがいらっしゃいました。ラスティーズマーケットには日本にはない食材があって、見るだけでも楽しかったです。

一度ホテルに戻って休憩し、日本人ガイドさんに教えてもらったダンディーズウォーターフロントへ。海沿いに何店舗かお店が並んでいるのですが、ダンディーズは特に人気店らしく、予約なしの観光客は断られていました。僕たちもおばさんに「予約していないなら、今夜は空いていないから明日以降に来て」と言われたのですが、翌日日本へ帰国することを伝えると、席を用意してもらえました。友人の1人がオールブラックスの洋服を着ていたからかもしれません（笑）。ダンディーズウォーターフロントはラムチョップのワンプレートが50ドルするなど全体的に高いですが、カンガルー、クロコダイルの食材を食べることができ、何を食べても本当に美味しいです！大人気店のため、予約してから行くことをお勧めします！

食後はホテルの目の前にあるカジノへ。旅の後半だった上ダンディーズでお金を使ってしまい現金がほとんどなく、ディーラーがいる場所は混んでいたので、機械でやるルーレットを5ドルで遊ぶなどゲーセン感覚でカジノを楽しみました。

翌朝はホテル近くのカフェで朝食を食べて、9時頃ホテルから空港へタクシーで向かい、帰国しました。