2024年ゴールデンウィーク海外旅行
what is lechon in philippines

フィリピン伝統料理のレチョンとは?セブ島グルメは美味しい&コスパ良し!

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セブ島はじめフィリピン全土で食べられる郷土料理「レチョン」についてご紹介!フィリピンのイベント行事の定番料理の正体とは・・・!?また、美味しいレチョンが食べられるレストラン「ズブチョン」でスタッフが実際に食事した際のレポートもまとめています♪

フィリピン人の大好物!「レチョン」ってどんな料理?

philippines traditional dish lechon

これぞ丸焼き・・・!フィリピン人の大好きなレチョンとは

「レチョン(lechon)」の正式名称は「レチョンバボイ」と言い、「豚の丸焼き」という意味です。フィリピンのご当地料理として有名で、現地のお祭りイベント「フィエスタ(fiesta)」では、必ずと言っていいほどレチョンを出していて地元の人たちにも大変人気があります。

フィリピン人の月収並み!?レチョンの価格はいくら?

Famous Philippines food - Lechon

みんなでシェアしながら食べられるレチョン

価格は丸焼き(30キロ)で、約6,000ペソ~7,000ペソ≒14,000円前後くらい。フィリピン人の平均月収は15,000ペソ≒31,000円以下と言われているので、現地の人にとってレチョンは高級料理。
ウェディングや誕生日などのお祝いの日にレチョンを食べるべく、フィエスタまでお金を積み立てる人も多いのだそう。レチョンはみんなで一緒に食べられるご馳走のひとつでもあります。

とはいえ、レストランでは食べやすいサイズにカットされたレチョンが並んでいることがほとんど。フィリピンに旅行した際は是非食べていただきたい一品です。

初見の方はちょっとびっくりしてしまう見た目ですが、食べてみるととっても美味しいんです。皮がパリッとしていてお肉はジューシー!中までしっかりと醤油ベースの味付けが効いていて、ご飯とも相性抜群ですよ。

レチョンを「ズブチョン(ZUBUCHON)」で食べてみた!

ZUBUCHON red

赤い豚のマークが目印の「ズブチョン」

赤い豚のマークが目印の「ズブチョン(ZUBUCHON)」はチェーン展開しているお店で、セブ島とマクタン島にいくつか店舗があります。
今回はセブ市の中心街にあるエスカリオ店へ行ってみました。

ズブチョンの店内の様子

zubuchon restaurantレストラン内も赤色がアクセント
zubuchon menu on the table初レチョン、ワクワク♪
zubuchon restaurant
zubuchon menu on the table

お店に到着したのは10:00頃。ランチの時間より早めに行きましたが、既に店内でお食事をしているお客様がちらほら。椅子やメニュー、お皿がお店のカラーである赤で統一されていました!

レチョンに挑戦!

zubuchon dises lechon

ズブチョンオリジナルのレチョン

注文したのはズブチョンオリジナルのレチョンのMサイズ。2~3人前の量で350ペソ≒730円でした。

ズブチョンのレチョンは外の皮がカリカリで、他のお店のレチョンと比べてあっさりとした印象。オイリーなこってりとしたものが苦手な人にはおすすめです!
また、ちゃんと肉の柔らかい食感もあって予想以上に美味しかったです。

ズブチョンでフィリピン料理実食!

他にも、ズブチョンにはいろいろなフィリピン料理が!ここではスタッフがトライしてみた料理をいくつかご紹介します。

zubuchon dises1 sisigフィリピン料理1:シシグ
zubuchon dises1フィリピン料理2:シシグ
zubuchon dises garlic riceフィリピン料理3:シシグ
zubuchon dises1 sisig
zubuchon dises1
zubuchon dises garlic rice
  • 「シシグ」220ペソ≒460円
    シシグ(sisig)は炭火で焼いた豚の肉を細かく刻み、ニンニクやトウガラシなどのスパイスで味付けしたもの。こちらも濃い醤油味で、ご飯はマストです。
  • 「アドボカンクン」130ペソ≒270円
    通常のアドボは、醤油と酢、ニンニクなどを合わせたソースで鶏肉や豚肉を煮込みます。アドボカンクン(adobokangkong)は、空心菜をアドボと同じ方法で調理したもの。味付けの濃い料理からはなれて、サッパリと野菜を摂りたいときに注文してみてください。
  • ヤミつき「ガーリックライス」
    現地のレストランではガーリックライスも定番で、おかずと一緒に食べると味気が増してクセになりますよ!

お手製ソースを作ってみよう!

カラマンシーのソース フィリピン セブ島

フィリピン流の万能ソースを作ってみよう!

レストランの各テーブルに置いてある、醤油、酢、小皿に入った玉ねぎのみじん切り、チリ、カラマンシー(スダチ)は、味付けソースを作るためのセット。酸味と辛みが良い具合にマッチしたフィリピン流の万能ソースなんです!作り方は簡単ですので、オーダーの待ち時間に作っておくのが良いでしょう。

お手製ソースの作り方

  1. 醤油と酢を適量混ぜて、玉ねぎのみじん切りを加えます
  2. チリは少量でも結構辛いので、スプーンなどですり潰した後で手で加えて入れます
  3. 最後にカラマンシーの果汁を絞ればできあがり!
    お肉にもライスにも料理全般に合う「ポン酢」のようなテイストです
ズブチョンの場所

ZUBUCHON(エスカリオ・セントラル・モール内)

 

住所:Escario Central, N Escario St, Cebu City, 6000 Cebu

 

営業時間:10:00~23:00

 

定休日:日曜日

 

公式サイト:http://www.zubuchon.com/

【動画あり】フィリピンでレチョンを食べてみた!

当社公式Youtubeでも現地スタッフがズブチョンでレチョンを食べている動画を公開しております。

レチョンのお味は?カラマンシーのソースってどうやって作るの?すべて動画にてスタッフが丁寧に(?)食レポしていますので、記事とあわせてご参考までに。

セブ島ツアーはアレンジ自由自在!

a boy playng bangy at bohol in Cebu Philippines

セブ島はアクティビティも豊富!

日本ではなかなか食べることのできない、まさにエキゾチックな料理「レチョン」。フィリピンに来た際は、ローカルに交じってチャレンジしてみてくださいね!

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