ベトナムの「7つのビーチリゾート」場所はどこ?
ベトナムは南北に約1,650kmの海岸線を持ち、中部から南部にかけて7つのビーチリゾートが点在する国です。有名なのは直行便で行けるダナンですが、世界遺産の古都に隣接するホイアン、マリンアクティビティが充実したニャチャン、透明度の高い海に囲まれたフーコック島など、それぞれに性格の違うリゾートがあります。この記事では7つのビーチリゾートについて、ビーチの特徴・日本からの行き方・ベストシーズンを2026年7月時点の情報でまとめます。

ベトナムのビーチリゾートへ行くには、まず日本からベトナムの主要都市(ハノイ、ダナン、ホーチミン)へ向かいます。ダナンへは成田・関西から直行便が就航しており、そのほかのリゾートへは主要都市で国内線に乗り継ぎます。
| リゾート | エリア | ベストシーズン | 日本からの行き方 |
|---|---|---|---|
| ダナン | 中部 | 2〜4月(海水浴は5〜8月) | 成田・関西から直行便 |
| ホイアン | 中部 | 2〜4月 | ダナンから車で約30〜40分 |
| ランコー | 中部 | 3〜7月 | ダナンから車で約1時間 |
| ニャチャン | 南中部 | 3〜9月 | ハノイ・ホーチミン・ダナンから国内線 |
| クイニョン | 南中部 | 10〜3月 | ハノイ・ホーチミンから国内線 |
| フーコック島 | 南部 | 10〜5月 | ハノイ・ホーチミンから国内線 |
| コンダオ諸島 | 南部 | 3〜5月 | ホーチミンから国内線で約45分 |
ベトナム旅行の準備については、下記の記事も参考にしてください。

ベトナム旅行は「時期選び」で費用が大きく変わります。とくに航空券の変動幅が大きく、安い時期に合わせると総額が数万円変わることも珍しくありません。この記事では、ベトナム旅行の安い時期の特徴と、都市別のおすすめタイミング、費用を抑える裏技をまとめました。学生旅行や女子旅、家族旅行を計画している人にも役立つ内容です。

ベトナムは南北に細長い国土を持つため、地域ごとに異なる魅力を楽しめる東南アジアの人気旅行先です。古都ホイアンの古風な街並み、ホーチミンの活気ある市街地、ハノイの歴史ある建造物など、初めて訪れる方でも楽しめるスポットが満載です。この記事では、2026年最新の情報をもとに、8月から12月の時期に特におすすめのベトナム旅行モデルコースをご紹介します。

美味しい食事、美しい景色が楽しめる人気のベトナム。今回はベトナム旅行が初めての方へこれを持っておくべきもの、マナー、おススメ観光地を分かりやすくご紹介します!
1. 「ダナン」ビーチもシティも楽しめる圧倒的な人気リゾート

ダナンはベトナム中部最大の都市で、日本から直行便で行ける唯一のビーチリゾートです。街の中心をハン川が流れ、川沿いにレストランやホテルが立ち並びます。市内からビーチまでは車で約5分。約10kmにわたる砂浜は、北側が「ミーケービーチ」、南側が「ノンヌオックビーチ」と呼ばれています。


ダナンのビーチ
- ミーケービーチ(My Khe Beach)
- ノンヌオックビーチ(Non Nuoc Beach)


ダナンへの行き方
成田・関西からベトナム航空の直行便が就航しており、所要時間は約6時間です。成田/ダナン線は2026年7月2日から週4便(月・木・土・日)が増便され、日によって1日2便体制になりました。関西/ダナン線も2026年7月1日から水曜日が追加され、週5便となっています。そのほかの都市からは、ハノイまたはホーチミンで国内線に乗り継ぎます。
ダナンのベストシーズン
ダナンがあるベトナム中部は熱帯モンスーン気候で、乾季と雨季に分かれます。過ごしやすいのは日本の冬の終わりから春にあたる2〜4月です。降水量が多いのは9〜11月。海水浴を目的にするなら、海が穏やかで水温も高い5〜8月が向いています。
2026年5月にダナンを訪れたお客様(20代女性・女子旅)の旅行記では、母娘2人でのグルメとリゾートホテル滞在の様子が綴られています。
ダナンの過ごし方は下記の記事を参考にしてください。

ダナン観光モデルコースは、日数と回り方を決めておくだけで満足度が大きく変わります。
ビーチリゾートとしてのんびり過ごすだけでなく、ホイアン旧市街や五行山など見どころも多く、初めての方はどこを優先するか迷いやすいです。
この記事では、ダナン観光モデルコースを日程ごとに分かりやすく整理し、初めてでも回りやすい流れを解説します。旅行前に知っておきたい基本情報や費用目安もあわせて紹介するので、無理のないダナン旅行を計画したい方はぜひ参考にしてください。
直行便で行けるダナンのツアーです。
成田発 ダナン4日間|ベトナム航空の直行便で行くビーチリゾート

成田からダナンへ直行便で。ビーチも街歩きも楽しめる4日間です。滞在日数の延長やホテルのグレード変更もご相談いただけます。
関空発 ダナン4日間|ビーチとシティを両方楽しむ

関空発のダナン4日間。ミーケービーチまで市内から車で約5分、ホイアンへも足を延ばせる立地です。
名古屋発 ダナン4日間|ベトナム中部のビーチリゾートへ

名古屋発のダナン4日間。日程やホテルはご希望に合わせて組み替えられます。
福岡発 ダナン5日間|ゆったり過ごすビーチリゾート

福岡発のダナン5日間。ビーチ沿いのホテルに滞在し、ホイアンやバナヒルズへの観光も組み込めます。
2. 「ホイアン」実はビーチもある世界遺産の古都

ホイアンはダナンから南東へ車で約30〜40分の場所にある古都です。黄色いレトロな壁とカラフルなランタンが彩る町並みが、1999年に「ホイアンの古い町並み」としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。毎月旧暦14日には、旧市街の明かりがランタンだけになるランタン祭りが行われます。


ホイアンはトゥボン川に囲まれた三角州にあり、旧市街の北側に広がる田園地帯を抜けると海沿いの街に出ます。ビーチにはシーフードレストランもあります。
ホイアンのビーチ
- アンバンビーチ(An Bang Beach)
- クアダイビーチ(Cua Dai Beach)

ホイアンへの行き方
ダナンに宿泊または観光してからホイアンへ向かうと効率的です。ダナン市内からはバスやタクシーで約30〜40分。タクシー料金の目安は360,000ドン前後、バスは18,000ドン程度です。ダナン空港から直接ホイアンへ向かうこともでき、タクシーで約50分、400,000ドン前後が目安です。
ホイアンのベストシーズン
ホイアンの気候はダナンとほぼ同じで、ベストシーズンは乾季の2〜4月です。9〜11月は降水量が多く、数年に一度は旧市街が冠水することもあります。海水浴に向くのは5〜9月、旅行費用を抑えやすいのは雨季明けの10〜1月頃です。
2026年3月にホイアンとダナンを訪れたお客様(60代男性・家族旅行)の旅行記では、家族での異文化体験と街歩きの様子が綴られています。
ホイアンの見どころは下記の記事にまとめています。

ベトナムの古都ホイアンは、1999年に「ホイアンの古い町並み」として世界文化遺産に登録されました。 ホイアンの旧市街には、歴史的建造物やカフェ、お土産店など450軒を超える家屋がギュッと詰まっています。 昔ながらの街並みと色鮮やかなランタンが美しいホイアンは、女子旅にピッタリ。ホイアンでしたいことを6つご紹介します。
3. 「ランコー」世界遺産のフエに近い静かな隠れリゾート

ランコーはベトナム中部、世界遺産のフエまで約1時間、空港のあるダナンからも約1時間の場所にあります。観光客が比較的少なく、静かに過ごせるリゾートです。
ホテル滞在をゆったり楽しみながら、フエ、ミーソン遺跡、ホイアンの3つの世界遺産をめぐりたい方に向いています。ダナンやホイアンより手頃にシーフードを楽しめるのも魅力です。

ランコーのビーチ
- ランコービーチ(Lang Co Beach)
- チャンメイビーチ(Chan May Beach)
- チャンドゥオンビーチ(Canh Duong Beach)
ランコーへの行き方
まずダナンへ向かい、ダナン空港からランコー市街地のホテルまで車で約1時間です。移動時間が長いため、送迎付きの手配が便利です。
ランコーのベストシーズン
ベトナム中部の気候は高温多湿です。世界遺産めぐりを組み合わせるなら乾季に入る3〜7月頃が目安。10〜12月は雨季で、風雨や台風の日が増えます。リゾート滞在を楽しむなら4〜9月頃が向いています。
4. 「ニャチャン」マリンスポーツや泥スパが人気のにぎやかなリゾート

ニャチャンはダナンとホーチミンのほぼ中間に位置する、ベトナム最大級の漁港を持つ港町です。約6kmにわたる白浜のビーチが街に沿って続き、マリンアクティビティが充実しています。
泥スパの「タップバーホットスプリングセンター」や、チャム族の遺跡「ポーナガル塔」が人気です。ボートで約15分のチェー島には、テーマパーク「ヴィンワンダーズ(VinWonders/旧ヴィンパールランド)」や水族館があります。


ニャチャンのビーチと離島
- ニャチャンビーチ(Nha Trang Beach)
- チェー島(Hon Tre)
- ミエウ島(Hon Mieu)
- タム島(Hon Tam)
- ムン島(Hon Mun)
- モッ島(Hon Mot)
- ディエップソン島(Diep Son Island)

ニャチャンへの行き方
ハノイ、ホーチミン、ダナンからベトナム航空の国内線が就航しており、所要時間は約1時間30分〜1時間40分です。空港(カムラン空港)から市内へは車で約50分。空港出口付近にバスチケット売り場があり、バスは50,000ドン、タクシーは350,000ドン前後が目安です。
ニャチャンのベストシーズン
ニャチャンは年間を通して気温が22〜32度ほどで、20度を下回ることはほとんどありません。ビーチで遊ぶのに向いているのは3〜9月で、とくに5月頃からは海の透明度が高まります。
ニャチャンの見どころは下記の記事にまとめています。

ベトナム中南部に位置するニャチャンは、「ベトナムのハワイ」と呼ばれる美しいビーチリゾートです。年間300日以上が晴天と言われるニャチャンは、特に8~12月の時期に魅力的な気候となり、多くの旅行者を魅了しています。本記事では、実際にニャチャンを訪れた方々の旅行記をもとに、この美しいリゾート地の魅力を余すことなくお伝えします。
ベトナム屈指のビーチリゾート、ニャチャンのツアーです。
成田発 ニャチャン4日間|約6kmの白浜ビーチへ

成田発のニャチャン4日間。市内観光にもビーチにも便利な立地のホテルに滞在します。離島へのボートトリップもご相談いただけます。
名古屋発 ニャチャン4日間|マリンアクティビティを満喫

名古屋発のニャチャン4日間。透明度が高まる5月以降がとくにおすすめです。
関空発 ニャチャン4日間|ビーチと泥スパを楽しむ

関空発のニャチャン4日間。ポーナガル塔などの観光と、ビーチでの滞在を組み合わせられます。
5. 「クイニョン」のどかな暮らしが垣間見える穏やかなリゾート

クイニョンは、のどかな港町の風景と田園、美しいビーチをあわせて楽しめる街です。近郊にはチャム族の「ビンディン遺跡群」が点在しており、日帰りのガイド付きツアーもあります。

クイニョンのビーチ
- クイニョンビーチ(Bai Bien Quy Nhon)
- クイーンズビーチ(Queen’s Beach)
- カイコービーチ(Ky Co Beach)
クイニョンへの行き方
ハノイとホーチミンからベトナム航空の国内線が就航しており、所要時間は約1時間30分です。また、ダナンとクイニョンの間を約6時間で結ぶ豪華列車「THE VIETAGE」も運行しています。定員12名の車両で、コース料理やマッサージのサービスが含まれます。
クイニョンのベストシーズン
ダナンやホイアンが雨季にあたる10〜3月頃がベストシーズンです。12〜3月は最低気温が20度を下回ることもあるため、上着があると安心です。ビーチリゾートとして楽しむなら1〜4月上旬が向いています。
6. 「フーコック島」海の透明度がとにかく高い!遊園地やマーケットも楽しい

フーコック島は、ベトナム最西端のタイランド湾に浮かぶ島です。南側には白浜のビーチが広がり、北側のビーチは砂が細かく、歩くと音が鳴る「鳴き砂」で知られています。どちらの海も透明度が高いことで有名です。
近年は大型リゾートホテルの開発が進んでいます。島の北側には5つ星ホテルや遊園地、ウォーターパーク、サファリパークがまとまったエリアがあり、移動しやすい構成です。

島の南部とホントム島を結ぶケーブルカーは全長7,899.9mで、海を渡るケーブルカーとしては世界最長としてギネス世界記録に認定されています。所要時間は約15分です。
フーコック島のビーチ
- オンランビーチ(Ong Lang Beach)
- ロングビーチ(Long Beach)
- サオビーチ(Sao Beach)
- ケムビーチ(Kem Beach)

フーコック島への行き方
ハノイとホーチミンからベトナム航空の国内線が就航しています。空港から中心部(ユーンドン)まではミニバスで50,000ドン、ロングビーチまでは約20分です。
フーコック島のベストシーズン
フーコック島のベストシーズンは乾季の10〜5月です。8〜9月は台風の時期にあたり、海が荒れやすくなります。日本の冬から春にかけてが狙い目で、年末年始や春休みにも訪れやすい時期です。
フーコック島の過ごし方は下記の記事を参考にしてください。

ベトナム最大の離島として注目を集めるフーコック島は、エメラルドグリーンの海と白い砂浜が魅力的なリゾート地です。近年の観光開発により、世界最長のケーブルカーや大型テーマパークなど、見どころが続々と登場しています。ベトナム旅行が初めての方にも、8~12月に出発される方にも、この記事では2026年最新のフーコック観光モデルコースを詳しく解説いたします。
透明度の高い海が広がるフーコック島のツアーです。
成田発 フーコック島4日間|ベトナム最後の秘境へ

成田発のフーコック島4日間。レジャー施設へのアクセスがよいエリアに滞在します。日程やホテルはご希望に合わせて調整できます。
関空発 フーコック島4日間|ベトナム航空利用

関空発、ベトナム航空利用のフーコック島4日間。鳴き砂のビーチや世界最長のケーブルカーを楽しめます。
羽田発 フーコック島4日間|家族で楽しむビーチリゾート

羽田発のフーコック島4日間。遊園地やウォーターパークがまとまったエリアで、お子様連れでも動きやすい滞在です。
名古屋発 フーコック島4日間|中心地に近い滞在

名古屋発のフーコック島4日間。ナイトマーケットや中心地へのアクセスがよい立地です。
7. 「コンダオ諸島」年間を通してベストシーズン!美しすぎる海が自慢

コンダオ諸島は大小16の島からなり、その約8割が国立公園に指定されています。ウミガメの産卵地となるビーチやジュゴンが生息する海が残っており、ウミガメの放流に参加できるエコツアーもあります。
コンダオ諸島のビーチの多くには売店やレストランがありません。半日以上ゆっくり過ごしたい場合は、空港脇の「ダムチャウビーチ」が便利です。海の家やアクティビティ、飲食店があり、離発着する飛行機を間近に見られます。「ダットヨックビーチ」は5つ星ホテル「シックスセンシズ リゾート」のプライベートビーチです。

コンダオ諸島のビーチ
- ダムチャウビーチ(Dam Trau Beach)
- アンハイビーチ(An Hai Beach)
- ロヴォイビーチ(Lo Voi Beach)
- ダットヨックビーチ(Dat Doc Beach)
- ドンビーチ(Dong Beach)

コンダオ諸島への行き方
日本からホーチミンへ向かい、国内線に乗り継ぎます。コンダオ線は2024年4月からベトナム航空が運航しており、所要時間は約45分です。到着するコンソン島の「コーオン空港」から市街地までは、タクシーかホテルの送迎で約20分です。
コンダオ諸島のベストシーズン
コンダオ諸島は年間を通して過ごしやすい気候です。とくに11月から5月頃までが乾季で、ベストシーズンは3〜5月。4月は海が穏やかで、近くの島へのボートトリップやダイビングを楽しめます。7〜9月は雨季でスコールが続きます。
よくある質問
Q. 日本から直行便で行けるベトナムのビーチリゾートはどこですか?
A. ダナンです。成田・関西からベトナム航空の直行便が就航しており、所要時間は約6時間です。そのほかのリゾートは、ハノイ・ホーチミン・ダナンで国内線に乗り継ぎます。
Q. ベトナムのビーチリゾートのベストシーズンはいつですか?
A. 地域によって異なります。中部のダナン・ホイアンは2〜4月、南中部のニャチャンは3〜9月、南部のフーコック島は10〜5月が目安です。国土が南北に長いため、時期に合わせて行き先を選ぶこともできます。
Q. 海の透明度が高いのはどのリゾートですか?
A. フーコック島とコンダオ諸島が透明度の高さで知られています。ニャチャンも5月以降は透明度が高まります。
Q. 初めてのベトナムのビーチリゾートならどこがおすすめですか?
A. ダナンです。直行便で行けるうえ、市内からビーチまで車で約5分と近く、世界遺産のホイアンへも車で30〜40分で足を延ばせます。ビーチとシティ観光を両立しやすい行き先です。
Q. ビーチリゾートは何泊あれば楽しめますか?
A. ダナンは直行便で行けるため、4日間の日程でも滞在時間を確保できます。国内線を乗り継ぐニャチャンやフーコック島は、移動に時間がかかるため5日以上の日程が向いています。
ベトナムの7つのビーチリゾートまとめ
ベトナムには性格の異なる7つのビーチリゾートがあります。直行便で行けてビーチもシティも楽しめるダナン、世界遺産の町並みに隣接するホイアン、静かに過ごせるランコー、マリンアクティビティが充実したニャチャン、のどかなクイニョン、透明度の高い海に囲まれたフーコック島、国立公園に守られたコンダオ諸島。それぞれベストシーズンも異なります。
いずれも主要空港から国内線で1時間前後で移動できるため、2〜3泊の日程でも観光とビーチ滞在を組み合わせられます。
※掲載情報は2026年7月時点のものです。運航スケジュール・料金・施設の内容は変更される場合があります。
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