TSJ公式LINE ID連携をしてお得に旅行を楽しもう 特典はこちら

初リヨンやショッピングなどこの度も充実した旅でした

Vol.1133

フランス 家族旅行記

コウノトリのぬいぐるみを求めコルマールへ 初めてのリヨンやお馴染みのパリも満喫!秋のフランス家族旅行

投稿者/旅行形態:
60代男性 / 家族旅行
滞在都市:
リヨン、パリ(フランス)
旅行期間:
2024年10月27日〜11月3日の8日間

SCHEDULEお客様のご旅行日程

1日目
成田夜発~
2日目
ドーハ経由~リヨン午後着(カタール航空)
リヨン観光(ポールボキューズ市場、ラ・パール・デュ・ショッピングセンターなど)
【宿泊】リヨン
3日目
リヨン旧市街観光(フルヴィエール・ノートルダム大聖堂)
【宿泊】リヨン
4日目
リヨン発~コルマール着(高速列車)
コルマールでショッピング
コルマール発~パリ着(高速列車)
【宿泊】パリ
5日目
ショッピングを満喫
【宿泊】リヨン
6日目
ショッピングを満喫
【宿泊】リヨン
7日目
シャルル・ド・ゴール午後発~
8日目
シャルル・ド・ゴール15:15発~ドーハ経由~羽田深夜着(カタール航空)

リヨン、パリ(フランス)旅行体験記・レビュー『コウノトリのぬいぐるみを求めコルマールへ 初めてのリヨンやお馴染みのパリも満喫!秋のフランス家族旅行』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのリヨン、パリ(フランス)旅行をお楽しみいただけます。

3人の娘への想いを込めて、コウノトリのぬいぐるみを求めフランスへ

今回、3女夫婦と私たち夫婦の4名でフランス旅行を楽しんできました。旅の最大の目的は、コルマールでコウノトリのぬいぐるみを購入すること!私たちには3人の娘がいますが、妻がコルマールを訪れる度に長女と次女の分を購入していたので、今回3羽目を迎えに行き、全員分が揃うことになりました♪ リヨンからパリへの移動中にコルマールに立ち寄るという計画で、今回はカタール航空のビジネスクラスを利用し、贅沢な旅を楽しみました。フランスは妻が約10回訪れているほど大好きな国。御社のサイトでリヨン発のプランを見つけ、以前の旅行でリヨンに立ち寄れなかった心残りもあり、今回はリヨンを旅のスタート地点に選びました。前回のニース・パリ旅行でも御社にお世話になり、その際の対応が素晴らしかったため、今回も迷わずお願いしました。以前、コロナで飛行機が欠航となった際も、迅速な解約手続きをしていただき、とても安心できる信頼性の高い旅行会社としてすっかりファンになりました。今回も、担当の栗島さんが様々な要望を快く聞いてくださり、飛行機の窓際席やコルマール経由、TGVの1等車など、すべて希望通りに手配してくださいました。コルマールでのコウノトリのぬいぐるみ購入、「ボンマルシェ」でのバター購入など、目的をすべて達成することができ、本当に楽しい旅行になりました。

リヨンに到着! 落ち着いた街並みが美しい街

成田空港を夜に出発し、ドーハを経由してリヨンへ向かいました。カタール航空のビジネスクラスを利用しましたが、想像以上に快適な空の旅でした。チェックインは出発3時間前から受け付けていただき、ビジネスクラス優先レーンでスムーズに手続きができました。成田~ドーハ間は、Qスイートというファーストクラスのような座席で、上質な機内食とシャンパンを堪能。希望通り窓際の席を確保していただいたおかげで、長旅も快適に過ごすことができました。ドーハでは南ラウンジとガーデンラウンジの2箇所を行き帰りで利用。どちらも空港内の開放的な吹き抜け空間で、充実した食事、アメニティの整ったトイレ(おしぼりが用意されていました)など申し分ない設備で、広々としたシャワーでゆっくりリラックス。ドーハ~リヨン間はQスイートではありませんでしたが、十分に快適なフライトでした。どちらの区間でも、イギリスの「ザ・ホワイトカンパニー」のパジャマが提供され、自宅でも愛用しています。

カタール航空のQスイート

カタール航空のQスイート

リヨンには翌日13時頃に到着。歴史を感じさせる落ち着いた街並みが美しく、ヨーロッパの風情を満喫できる街でした。この日は、2日後のコルマール行きに備えてリヨン駅の場所を確認し、ポールボキューズ市場を散策。途中で見つけた「ラ・パール・デュ・ショッピングセンター」にも立ち寄り、楽しい時間を過ごしました。

リヨンでの滞在先は、「メルキュール リヨン グランド ホテルサクセラファイエット」。旧市街からは少し離れていましたが、駅やポールボキューズ広場へは徒歩圏内で、結果として観光にとても便利な立地でした。お部屋には2台のキングサイズベッドがあり、広々とくつろげる空間。朝食は、パンや果物など種類豊富で、今まで経験したフランスの朝食の中でトップレベルの充実度でした。エアラインのクルーの方々も宿泊されているようで、間違いなく質の高いホテルです。

メルキュール リヨン グランド ホテルサクセラファイエット

メルキュール リヨン グランド ホテルサクセラファイエット

3日目 旧市街を散策し、フルヴィエール・ノートルダム大聖堂へ

リヨンの街を徒歩で散策しました。2本の川を渡り、旧市街の街並みを楽しみながら、急な階段を登ってフルヴィエール・ノートルダム大聖堂まで足を延ばしました。登っている時から見える街並みも美しかったですが、頂上からの街の眺めは圧巻で、高層ビルと低層の建物が織りなす景色は目を見張るものがありました。

フルヴィエールの丘から臨むリヨンの街並み

フルヴィエールの丘から臨むリヨンの街並み

4日目 念願のコルマールへ! そしてパリに移動

この日は、パリへの移動途中に、旅の目的であるコウノトリのぬいぐるみを購入するため、コルマールへ立ち寄りました。リヨン〜コルマール、そしてコルマール〜パリへの移動はともに、高速鉄道TGVの1等車を利用。リヨン〜コルマール間は2階建て車両の2階席、4人向かい合わせの席を用意していただき、快適な列車の旅を満喫。車内販売でエスプレッソをいただき、優雅なひとときを過ごしました。

高速鉄道TGV1等車の座席

高速鉄道TGV1等車の座席

コルマールに到着後、スーツケースを預けられる場所を探しましたが、駅やホテルでも見つけられずに困っていたところ、駅から大通りに出てすぐのスマホ修理店で預かっていただき、大変助かりました。旧市街は石畳の道が多いため、スーツケースを持たずに観光できたのは幸いでした。

コルマールには観光用の可愛いトラムが

コルマールには観光用の可愛いトラムが

コルマール旧市街は、多くの観光客で大賑わい。アルザス地方のワインを2本購入し、お土産にしました。そして、ついに目的のコウノトリのぬいぐるみを購入!大きさが異なるぬいぐるみがあり、既に購入済みのぬいぐるみと同じサイズか悩みましたが、さすが妻です。正しいサイズのぬいぐるみを選んでいました。

コウノトリのほか、今回の旅で購入したぬいぐるみ達

コウノトリのほか、今回の旅で購入したぬいぐるみ達

その後、夕方にパリへ移動し、ホテル「マルト オペラ」にチェックイン。 リヨンと同じく4つ星のホテルでしたが、パリのホテルらしく、部屋は少し狭め。ただ、スーツケースを広げるスペースは十分にあり、ダブルサイズのベッドが2台設置されていたので、快適に過ごすことができました。また、朝食はパンの種類が豊富で、3日間の滞在中でも食べきれないほどで、満足でした。「マルト オペラ」の素晴らしい点は、14時〜24時まで軽食が提供されるサービスがあること。しかも、パリ市内の系列ホテルであれば、キーを提示するとどこでもこのサービスを利用できるそう。今回は利用しませんでしたが、パリは歩くことが多いので、次回はこのサービスを利用して、観光の合間に休憩したいと思います。立地も申し分なく、ルーブル美術館やオペラ座、ギャラリーラファイエットなど、主要な観光スポットへ徒歩10分以内で行けるのは、大変便利でした。次回パリを訪れる際は、5つ星ホテルへの宿泊も考えていましたが、この快適さを考えると、またこちらのホテルを選ぶかもしれません。

5日目 パリならではのショッピングを満喫!

この日は、まずブローニュの森にある「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」へ。LVMHグループが手がけた現代アート美術館です。数千円で買えるトートバッグがあると聞いていたので、楽しみにしていました。ショップに入るには入場料が必要ですが、上部からの景色や展示されている美術品を鑑賞することができ、満足でした。お土産に、トートバッグと2ユーロの鉛筆を購入しました。

フォンダシオン ルイ・ヴィトン

フォンダシオン ルイ・ヴィトン

その後、シャンゼリゼ通りまで景色を楽しみながら散策。シャンゼリゼ通りの「ルイ・ヴィトン」では、バッグを購入。当初、「アスペンラインアンクルブーツ」という冬用のブーツを探していたのですが、パリの店舗には在庫がなく、日本の伊勢丹にあると言われてしまいました(笑)ドーハの免税店でも確認しましたが、やはり伊勢丹にあるとのこと。新ラインの「リバーシブル・ネヴァーフルインサイドアウトMM」も展示されていましたが、入荷したばかりで展示のみ。ノットセールのため、1週間待たないと売れないとのことで、結局どちらも日本に帰ってから購入することになりました。他に、モンテーニュ通りの「バレンシアガ」では、日本未入荷の「Speed」のレディーススニーカーを購入するなど、ハイブランドのショッピングを満喫しました。

6日目 ルーブル美術館、ボンマルシェ、ギャラリーラファイエットを巡る

この日は、ルーブル美術館のショップを訪れました。実は、パリには10回ほど来ていますが、ルーブル美術館に入場したことは一度もなく、今回もショップのみの訪問。カルーゼル・デュ・ルーブル入口から入りましたが、ショップに入るための行列ができていました。最初は、美術館の入場券を買うための行列だと勘違いしてしまい、地下をうろうろしてしまいましたが、実際はセキュリティチェックのための行列でした。ショップでは、青いカバ(ヒッポ)のぬいぐるみを購入。

古代エジプトにインスパイアされたというルーブル美術館のオリジナルグッズヒッポ

古代エジプトにインスパイアされたというルーブル美術館のオリジナルグッズヒッポ

その後は、徒歩で老舗百貨店「ボン・マルシェ」へ。いつも購入しているコーヒーと、「ボルディエ」、「ベイユヴェール」、「エシレ」の発酵バターを購入した後、孫たちへのお土産に、「モンクレール」の子ども服を購入しました。ショップの担当の方とお話ししていると、奥様が名古屋出身とのことで、訪日30回以上とのことで片言の日本語で話してくださいました。1階の「フェンディ」では三女がバッグを購入。

その後、一度ホテルへタクシーで戻り、荷物を置いてから、百貨店「ギャラリーラファイエット」へ徒歩で向かいました。屋上へ行くためのエスカレーターが混雑しており、30分ほど並びました。ギャラリーラファイエットの屋上へは初めて行きましたが、夕方の素晴らしい景色が見られました。オススメの場所です。その後、ラファイエットの「モンクレール」で妻のダウンを購入。お土産が増えてスーツケースに入りきらなくなってしまったため、ミニーちゃんのスーツケースも購入しました。

ギャラリーラファイエットの屋上から見たエッフェル塔

ギャラリーラファイエットの屋上から見たエッフェル塔

内部は中央が吹き抜けの楽しい造り

内部は中央が吹き抜けの楽しい造り

最終日、オペラ通りを散策し、帰国の途へ

帰国日、午前中はオペラ通りを散策し、チョコレートやグッズを購入した後、シャルルドゴール空港へ。空港には、カタール航空専用のラウンジがあり、快適な時間を過ごすことができました。ウェイターの方が食事やドリンクのオーダーを聞きに来てくださいます。

ドーハでのトランジットは約8時間と長めでしたが、ラウンジでゆっくりと食事をとり、シャワーを浴びてリフレッシュ。ファミリールームでくつろぎました。実は、2月に予約した時点ではカタール航空が羽田まで運航しており、トランジットは6時間の予定でした。しかし、4月から羽田便が廃止となり、JALとの共同運航便に変更になったため、トランジット時間が長くなってしまったようです。免税店で「ルイヴィトン」の商品を見ましたが、日本で消費税込みで買う方が安いと聞き、驚きました。「フェンディ」も日本価格より高かったため、ドーハ空港でのブランド品購入は注意が必要だと感じました。

ドーハのハマド国際空港ラウンジのファミリールーム

ドーハのハマド国際空港ラウンジのファミリールーム

JALのビジネスクラスでは、CAの方が日本人で、安心して過ごすことができました。日本のエアラインですので、機内食も日本人の口に合うもので、上空ではグラスにシャンパンを注いでくれました。羽田空港には深夜に到着したため、ビジネスクラス搭乗者にはタクシーチケット(上限2万円)が配布され、自宅まで快適に帰ることができました。

JALの機内食

JALの機内食

栗島さん、今回のフランス旅行も期待以上の楽しい旅になりました!

この度も、様々な希望を迅速かつ丁寧にご対応いただき、素晴らしい旅行になりました。飛行機の窓側席や、途中でのコルマール経由一等車への変更など、すべての要望をスムーズに手配してくださいました。

コルマール経由の一等車は、思いのほか安価でした。当初の予定だったリヨンからパリ行きを、リヨンからコルマール経由パリ行きの1等車に変更した際も、栗島さんは快く対応してくださり、2本のTGVで1等車4人席を確保していただいたおかげで、列車の旅も快適でした。

ホテルに関しても、四つ星、オペラ座近くという希望にも迅速に応えていただきました。直接カタール航空に予約するよりも安価に、またホテル代込みの料金でもエアライン単独価格よりもお得だと思います。予約も安心してお任せでき、期待以上に楽しい旅行ができました。来年のゴールデンウィークの旅行も、ぜひ見積もりをお願いしたいと考えています。これからもよろしくお願いします!

こちらの記事もオススメ

TOP