20年通っても色あせない、ドイツのクリスマスマーケットへ
私はとにかくドイツが好きで、なかでもクリスマスマーケットの美しさにすっかり心をつかまれています。気づけば、クリスマスの時期になると毎年のように足を運ぶようになり、その習慣はもう20年近く続いています。2025年の冬も、やっぱりあの光景が見たくて、11月下旬、妻と2人でドイツへ向かうことに決めました。何度通っても、あの街に燈る明かりを見るとわくわくしてしまうのだから不思議だなと思っています。
1日目:成田を発って、いざドイツへ
旅のはじまりは成田空港から。エミレーツ航空に乗り込み、まずは経由地ドバイを目指しました。これから始まるクリスマスマーケット巡りを思うと、機内でも気持ちが高ぶってしまいます。長いフライトも、あの光景にまた会えると思えばまったく苦になりませんでした。期待に胸を膨らませながら、ドイツへと向かう夜を機内で過ごしました。
2日目:フランクフルトに到着、さっそくマーケット巡りへ
ドバイを経由して、お昼すぎにフランクフルトへ到着しました。今回はフランクフルトのホテルを拠点に、各地のクリスマスマーケットを巡っていく旅です。到着後、早速かつての西ドイツの首都だった街ボンへ立ち寄り、鉄道を乗り継いでケルン、マンハイム、ハイデルベルクへと足を延ばしました。それぞれのクリスマスマーケットを訪ねて回り、到着初日からたっぷりとドイツの冬を味わえたのがうれしかったです。長い移動のあとでも、マーケットの明かりを見た瞬間に疲れがどこかへ飛んでいってしまいました。

3日目:思わぬ遠回りの末にたどり着いた、ローテンブルク
この日は鉄道工事の影響で、予定よりもぐっと遠回りになってしまいました。そのため、回れたのはローテンブルクだけ。でも、結果としてこの街にじっくり浸れたのは、私たちにとってむしろ良かったように思っています。ローテンブルクは、なんといってもその街並みの美しさが格別で、歩いているだけで絵本の世界に迷い込んだような気持ちになりました。遠回りした分だけ、ここへたどり着けた喜びも大きかったなと感じています。

4日目:北の街を食べ歩きで満喫した一日
この日は、ハノーファー、ブラウンシュヴァイク、ゲッティンゲンを巡りました。とにかく食べ歩きを楽しんで、お昼もマーケットで気になったものをつまみながら、二人でぶらぶらと過ごしました。正直なところ、何を食べたかという具体的な記憶はあまり残っていないのですが、それくらい夢中になってマーケットそのものを満喫していたのだと思います。計画しすぎずに気の向くまま歩く時間こそ、この旅の醍醐味だなと改めて感じました。

5日目:マーケットが街に散らばるフライブルクへ
旅も後半に入り、この日は南の街へと足を延ばしました。なかでも楽しみにしていたのがフライブルクのクリスマスマーケットです。ここはマーケットが街なかの数か所に分かれていて、ひとつの会場を見終えると、また次の明かりを探すように歩いていく楽しさがありました。立ち寄ったオッフェンブルクの街にも、しっかりとクリスマスの明かりがともっていて、冬ならではの空気に包まれていました。街を回遊しながらマーケットをめぐる、そんな過ごし方ができるのがこのあたりの魅力だなと感じています。


6日目:心に残った街、ゲンゲンバッハ
今回の旅で、特に心に残った街のひとつがゲンゲンバッハです。こぢんまりとした街並みそのものが本当に美しくて、歩いているだけで気持ちがほどけていくようでした。マーケットの明かりと街の雰囲気がぴたりと溶け合っていて、何度も足を止めては見入ってしまいました。ローテンブルクと並んで、また訪れたいと思える場所に出会えたのがうれしかったです。

7日目:光あふれる街を胸に、帰路へ
いよいよ旅も終わり。街並みのきれいなローテンブルク、ゲンゲンバッハ、そしてマーケットが散らばるフライブルクと、今回も心に残る街にいくつも出会えた旅になりました。最後まで光あふれる街並みの余韻に包まれながら、帰国の途につきました。
何度でも訪れたい、ドイツの冬
20年近く通い続けても、ドイツのクリスマスマーケットは私にとって少しも色あせません。今回もローテンブルクの街並みに見惚れ、フライブルクを歩き回り、ゲンゲンバッハの光に包まれて、二人でまた新しい思い出を増やすことができました。寒さも遠回りも、ぜんぶひっくるめて愛おしく感じられる旅でした。来年の冬も、きっとまたあの明かりに会いに行くのだろうなと思っています。
濱﨑さん、ありがとうございました!
今回の手配は、すべてインターネット上でのやり取りで進めていただきました。書類の送付などもとても分かりやすく、何の問題もなく旅立つことができたことに、心から感謝しています。安心して当日を迎えられたおかげで、現地ではマーケットめぐりに思いきり集中することができました。濱﨑さん、本当にありがとうございました。


























