2024年ゴールデンウィーク海外旅行
イギリス いつ行ける

イギリス旅行いつから行ける?イギリス最新入国方法※7月22日更新

イギリス旅行いつから行ける?イギリスは入国制限を解除しています。イギリスへの入国はコロナ禍以前と同じ、パスポートと航空券だけで可能。日本も入国制限解除済み。日本帰国に制限はありません。コロナ禍前と入国制限解除済みの日本帰国にも少し変化がありました。最新のイギリス旅行はどう変わったのか、詳しく解説します。

イギリスは世界で最も早い入国制限撤廃国

EUを離脱して以来、独自のスピードで新型コロナウィルスの行動制限緩和や水際対策の緩和を積極的に行ってきたイギリス。EU諸国より早い2022年3月18日、入国制限を完全に撤廃。もちろん2023年7月22日現在もそれは継続中。

EU諸国は入国制限を解除しているので、イギリスとEU諸国の周遊旅行なんていうのもあり!

イギリス いつ行ける

大歓迎!

日本も入国制限解除済み!日本帰国のための最新情報

イギリスの入国制限が撤廃されているので、イギリス入国はコロナ禍前と同じ。後の入国方法の解説の際に、詳しく解説します。

日本も2023年4月29日に約3年続いた入国制限を解除しています。特に目立った変化をお知らせしますね。日本帰国方法の詳細については後述するのでご安を

日本への帰国はとても簡単に

日本で新型コロナウィルス感染症が季節性インフルエンザと同じ、5類に移行されたのはゴールデンウィーク明けの2023年5月8日。日本の入国制限解除は本来、5類移行と同時にと同時に行われるはずでした。

しかし、政府はゴールデンウィークの空港混雑対策のために、水際対策のみ4月29日のゴールデンウィーク初日に前倒し。しかも前倒しになるという報道ですら、わずか2,3日前という急な物で、
「ワクチン接種証明準備する前に言ってよー!」
「陰性証明を渡航国でもらう前になんでおしえてくれないの!?」
とGW前後に日本に帰国した海外旅行者はびっくりしたものです。

日本国籍者はパスポートだけで日本帰国(入国)が可能です。しかもコロナ禍前は、入国時にイミグレーションで形だけの入国審査を受けるためにカウンター前にずらっと並びましたよね?

2023年7月22日現在、日本国籍者の帰国は、自動ゲートにパスポートを読み込ませ、パスポートの顔とカメラでの顔認証を済ませるだけでの10秒程度で通過できます。

コロナ禍の間にイミグレーションが帰国者への対応がとても効率的にりました。

日本入国にワクチン接種証明書・陰性証明書の提示は不要に!

2023年4月29日以降は、日本の入国条件に「ワクチン接種証明書もしくは陰性証明書の提示」がなくなりました。

税関申請はスマホで完結!「Visit Japan Web」

新型コロナウィルス感染症の入国制限解除前には、日本帰国には検疫の登録が必要でしたが、今は不要です。ただし、コロナ禍前にも必要だった税関申請だけは必ず行う必要があります。

日本政府はスマホで申請できる「Visit Japan Web」での税関申請を推奨しています。
実はコロナ禍の日本帰国は「Visit Japan Web」を使って検疫に対する質問や、ワクチン接種証明もしくは陰性証明書の登録など様々なことを行っていました。
「Visit Japan Web」は今はもう検疫機能はありません。

ただ、訪日外国人観光客は入国審査・税関申請・日本での免税機能が使えるという「Visit Japan Web」が必要。日本帰国者にとっては「せっかく税関申請機能が残っているので、日本人帰国者にも使ってもらおう」という意図すら感じられます。

ただ、昨日的であることには間違いはないので登録しても損はありません。
なにぜ、日本は訪日外国人観光客がどっと増えています。また、入国制限がやっと解除されたと言うこともあり、ずっと海外旅行を我慢していた日本人も、夏休みや年末年始は数年ぶりに日本帰国者数が長蛇の列となることが予想できます。

「Visit Japan Web」で旅行者情報を登録し、税関申請を登録。QRコードを取得して電子税関申告にパスポートとともに読み込ませれば、これまで長く並んだ有人カウンターの列に並ぶことなく、こちらも自動ゲートを利用して到着ロビーに出ることができます。
もし登録しない場合はコロナ禍前と同様、機内で配布される税関申告書を必ず記入して、有人の税関カウンターに並びます。

日本の長期休暇やピークシーズン、到着便が重なる時間は、かなり長く待つことになるので、早く空港から出たいという人は登録することをおすすめします。

新たな感染症流入の監視が始まる

新型コロナウィルス感染症が季節性インフルエンザと同じ5類に移行したことで、水際対策が不要となったとはいえ、今後また新たな感染症の流入するかも?可能性がないとは言い切れないことから、新たな感染症の流入を監視する「感染症ゲノムサーベイランス」が行われています。

なんだか難しい名前なので「検査があるの?」と思いがちですがありません。体温チェックができるサーモカメラの前を通るだけ。
もちろん発熱など症状がある場合は、任意で検査を依頼される場合もあります。

最新の入国情報は以下の記事で詳しく説明しているので合わせてチェック!

ピーク時のイギリス旅行はもう予約を!

ロシアのウクライナ侵攻以降、物価が高いイギリス。行くのをためらっている人もいるかもしれません。とはいえ、中東経由の航空券にしたり、お得なツアーを利用することで、旅費はある程度さげることはできます。全て外食ではなく、スーパーの総菜やテイクアウトで済ませることも組み込めば、この3年間、行きたかった大好きなイギリスに行くこともできます。

皆さん新型コロナウィルスの5類移行の後、夏休みはもちろん、年末年始の旅行予約、卒業旅行、ハネムーンなど続々と予約しています。そう、もうトップシーズンは、コロナ禍前同様に早めに済まさないと予算的にも、飛行機の座席の関係でも出遅れてしまうのです!

また、イギリス大好きな筆者、常にイギリスに行く方法を探しているのですが、とってもお得な旅行会社をみつけてしまいました。

トラベル・スタンダード・ジャパンです!とに会えずちょっとこの下のボタンからイギリスツアーをチェックしてみてください。

ナ、なんとロンドンツアーが15万円台からあるんですっ!

しかも、オンライン旅行予約サイトのように、ボタンを押すとすぐに予約確定で、帰国まで放置!ではなく、きちんと担当者がついて、帰国まで困ったことの窓口を担当してくれます。

なんとこのツアー、ホテルのアレンジなども希望すれば担当の方が相談に乗ってくれる上に、周遊の相談なども可能。とっても安心なんです。それなのにこの料金でイギリスに行けるなんてすごいですよね!

イギリスは映画の聖地巡礼(ロケ地巡り)も楽しい!

イギリスと言えば、素晴らしい映画のロケ地でもあります。「007シリーズ」「ボヘミアン・ラプソディ」などイギリスに行ったら尋ねたい場所がいっぱーい。

「ハリーポッター」の聖地巡礼の地としても知られ、筆者の友人も巡っていました!

ロンドン1日観光

ロンドン・レドンホールマーケット 美しい!

イギリス レイコック

まわるだけでハリポタ気分!しかも本物のロケ地!それがイギリス♪

イギリス最新入国方法

まずは前述した日本の入国制限の緩和を踏まえて、イギリス旅行する場合、具体的にどんな準備が必要で、帰国時はどうすればいいのか、時系列に追っていきましょう!

「コロナ前と同じですよ!」と言われても、はて、海外ってどうやって行くんだっけ?なんて少し忘れかけてる人もいるかも!
中には海外旅行の方法を忘れちゃったな~…なんていう人もいるかも?

じっくりと復習しましょう!

イギリス いつ行ける

入国制限撤廃、最高!

観光でのイギリス入国は日本国籍者は査証免除

イギリスの入国は、コロナ禍以前と同じ!
日本国籍者は 6か月未満の観光・商用・短期留学等での滞在は、原則ビザ査証免除!

ただし、18歳未満の旅行者がビザ査証なしで片方の親同伴または単独で渡航する場合、渡航しない親・保護者からのの英語での同意書が必要です。

同意書に明記する内容
1.渡航する18歳未満の方の氏名、生年月日、住所 及び 保護者との関係性
2.親・保護者の方の連絡先の詳細と渡航する18歳未満の方が英国に旅行することを同意する旨の記載
3.同行しない親のサイン
※渡航者が16歳未満(障がいがある場合は18歳未満)かつ 近親者でない者が28日以上世話をする場合は、訪問する地方自治体への通知もあわせて必要となります。

これは人身売買など児童が国際的な犯罪に巻き込まれないための制限。コロナ禍のためのものとは異なります。

パスポート残存期間

海外旅行が困難になってから約3年。
パスポートが切れていたら完全にアウト。早めに確認をしておきましょう。びっくりする話ですが、空港では毎日のようにパスポートが切れていたことで、旅行そのものに行けず家に帰る人がいるのだとか。

イギリスでのパスポート有効残存期間は基本的に、滞在する日数より多ければ許可されるとされていますが、ビザと同様に6か月以上であることを推奨されています。

航空券やツアーを予約

ロシアのウクライナ侵攻の影響で、ロシア上空を飛ぶイギリス行きの便は、欠航しています。これはイギリスだけではなく、他のヨーロッパの国々も同じ状態。

まずは下のボタンから航空券の相談と、安心安全なツアーについて相談してみましょう。前述したトラベル・スタンダード・ジャパン。コロナ禍前と変わらないお得なツアーが勢ぞろいです。

それもそのはず。燃料サーチャージを取らないカタール航空や同じく中東経由のゴージャスなのにお得なエミレーツ航空のツアーなど、イギリス旅行のウラザワである航空会社を駆使したツアーが豊富。

もちろん航空券だけの相談にも乗ってくれるので、チェックしてみて。

海外傷害保険加入を強くおすすめ

イギリスも日本も新型コロナウィルス感染症に関する特別な行動制限は撤廃されました。

しかし、感染リスクの高い方、同居する家族のリスクが高い方は加入をおすすめします。

筆者は自分の加入している航空会社系のクレジットカードを確認したところ、なんと付帯の海外旅行傷害保険が勝手にアップグレード。新型コロナウィルスに関する事項もカバーされているものでした。その場合、新型コロナウィルス感染の治療費はもちろん、乗れなかった飛行機の替わりの便の料金やホテルの延泊料金まで負担してくれるのだそう。

こんなこともあるので、カード会社に問い合わせてみるのも手ですよ!

2023年7月22日現在は、例え症状が出ても帰国できるわけですが、万が一、症状が重い場合は、入院する必要も出てきます。オミクロン株になってからも、軽症で40度近い熱が出た人も少なくありません。40度近い熱って…歩けませんよね。

けがや盗難、事故にも対応できるので、旅行保険は何もなくても入っておくことをおすすめします。

ワクチン接種証明の準備は不要

イギリス入国、日本帰国ともワクチン接種証明も陰性証明書も不要のため、ワクチン接種証明準備は不要です。

パスポートと航空券だけ準備をすればOK。

イギリスの空港についたら?

① 入国審査
18歳以上の日本国籍者が日本のIC旅券を用いて英国に入国する場合、自動化ゲート(ePassport Gates)を利用が可能です。入国審査で並ぶのは長旅の後、本当にイヤになってしまいますよね!限られた国の人しか許可されていないので、ちょっと嬉しい!
ただし、短期留学生など一部の方は入国審査官による入国スタンプの押印が必要です。
 ↓
② 受託手荷物受取
 ↓
③ 税関検査
申告する物が無い場合はグリーンチャネル、申告する物がある場合はレッドチャネルに進みます。
 ↓
④ 空港を出たら公共交通機関を利用して移動できます。

日本への帰国はどう変わった?

イギリス渡航は、コロナ禍以前同様にできることになりました!さらに2023年7月22日現在はワクチン接種証明も、陰性証明も不要で日本に帰国できます。

日本入国時に必要なものはコロナ禍同様税関申告のみ。税関申告は「Visit Japan Web」で登録・入力するか、機内で配布される税関申告書を記入し、有人カウンターに並び税関職員に税関申告を申請するかの2つの方法があります。

どちらの方法も解説しますね!

イギリス いつ行ける

ビックベンの工事も終わった♪

Visit Japan Webでの税関申請登録方法(日本政府推奨)

日本政府は税関申請と申告を「Visit Japan Web」で行うことを推奨しています。
これはスマートフォン上で行う申請と申告がメインになりますが、旅行の翌年の年末まで入力できるということもあり、日本出発前に入力してもOK。
もちろんドイツで日本の課税対象のものを購入した場合は追加で登録が必要ですが、通常の旅行で特に課税されるものを買う予定がない場合は、旅行中の時間を取られるより、出発前に入力してしまいましょう。

用意するもの
・パスポート
・航空券
・WI‐FI接続可能なスマートフォンなど

①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web」🔽

筆者も実際登録してみました。
他の項目は全然難しくないのですが、実は一番面倒くさかったのが実はここのアカウント作成。
10文字の暗証番号は大文字小文字、数字、記号をいれなければならず、OKがなかなか出ません!でも、最終的に自動生成して、Googleに保存するというGoogleの指示にしたがいました。

初めての人は下の画像の「新規アカウント作成」から入るようにしましょう。

Visit Japan Webより

②利用者情報の登録
・画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
こちらはアカウント作成時のみ登録すればOK!

③帰国便など質問に対する入力
※フライト情報などを必要。便名が必要なのでチケット準備をお忘れなく

④必要な手続きの情報登録
※現在日本国籍者の場合は、税関申請の登録のみ。税関をクリックして、日本に持ち帰る荷物の情報、別そうで送るものについて「はい」「いいえ」で答えていきます。

⑤④が終わったら、必要な手続き項目下にある「QRコードを取得」をプッシュし、QRコードを取得
※日本入国者は税関のみのQRコードを取得。

「Visit Japan Web」は翌年の年末まで登録可能。
直前に登録をしなくても良いため、日本出発時に入力を済ませることも可能。渡航後の入力が面倒であれば日本で入力して飛び立ちましょう。

以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。

出典:デジタル庁

日本の空港に到着後では各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになりますが、2023年7月17日現在は、日本では税関審査迄不要。

日本国籍者の入国は2023年7月17日現在、自動ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけで、有人カウンターに並ぶ必要は一切ありません。コロナ禍中の空港整備でとても便利になっていたのです。

後はバゲージテーブルで荷物を受け取りますが、荷物が出てくる前にVisit Japan Webの税関からQRコードを取得し、QR読み込み機でパスポートとQRコードを読み込ませます。
羽田空港国際線ターミナルはバゲージテーブルのすぐ近くに読み込み機があり、係員の方が説明してくれるのでとてもわかりやすかったですよ。
荷物を受け取った後は、自動ゲートへ。

デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。

Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書

「Visit Japan Web」を登録しない場合

コロナ禍の日本帰国は「Visit Japan Web」は日本政府の強い推奨の元、登録していないと空港での審査が長くかかるということがありましたが、「Visit Japan Web」はもう入力・申請しなくても日本帰国は可能な上に、コロナ禍以前と同じ入国が可能となります。

「Visit Japan Web」を入力した方がスムーズに空港の外に出れるものの、オフシーズンやすいている時間帯であれば、そこまで入力した、しないに差はないのですが、日本人が海外旅行に出かけられるシーズンは割と限られてきてしまうもの。
もしゴールデンウィークや、夏休み、年末年始に旅行する人はやはり入力しておいた方が時間短縮になります。

ただし、入力しない場合は、コロナ禍前と同じように、税関申告書を書く必要があります。
日本帰国の機内で配布される税関申告書を必ず記入!
機内でもらい忘れた場合は、手荷物受取所のカウンターにある申告書に記入。記入したら有人カウンターに並びましょう。

イギリス旅行は旅のプロに相談しよう!

イギリスの入国制限完全撤廃はとてもうれしいことですが、冒頭で解説したとおり、ロシア上空を飛ぶ航空便が減るなど、まだコロナ禍前に完全に戻っていないためちょっと不安なこともあるイギリス旅行。

空の便が正常な便数にもどるまでは個人手配が当たり前だった人も、旅のプロに頼った方が良いですよ!

相談はもともと海外旅行専門の旅行会社だったトラベル・スタンダード・ジャパンがおすすめ。筆者もあれこれ無料で相談したけれど、ひとり旅の時は航空便を、友達と行くときはツアーもお願いしちゃおうと思いました。とにかくコスパがイイ!

まずは下のボタンからイギリスツアーを探してみて!トラベル・スタンダード・ジャパンはツアーのアレンジも可能で、好きなホテルに泊まりたいのであれば、そのホテルを組み込んだツアーに作りかえてくれますよー!

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