【カナダ】冬のイエローナイフでオーロラ観賞ツアー『スタッフ体験記』～○○に入ってオーロラ観賞!?～
カナダのイエローナイフにあるオーロラ観賞施設「オーロラビレッジ」では、本格的なコースディナーが楽しめたり、寒さが苦手な方でも冬のイエローナイフでオーロラ観賞できる特別な観賞席が用意されていたりと、いたせり尽くせりな環境でオーロラ観賞を楽しめます。これまで寒いのが苦手で冬のオーロラ観賞を断念していた方も、この記事を読めば思わず冬のイエローナイフへオーロラ観賞しに行きたくなってしまうかもしれません。
オーロラ観賞前に「オーロラ・ディナー」はいかが？
オーロラ観賞施設「オーロラビレッジ」にあるダイニングホールでは、オーロラ観賞前にコース料理の「オーロラ・ディナー」を楽しめます。イエローナイフのオーロラ観賞ツアーに参加される方のほとんどが、2～3回はオーロラ観賞に挑戦されると思います。そのうちの1回はオーロラ観賞とセットでオーロラ・ディナーを楽しんでみてはいかがですか？
「オーロラ・ディナー」が楽しめるオーロラビレッジ内のレストランちょっとおしゃれな雰囲気のレストラン店内オーロラ観賞前にゆっくりとディナーを楽しみましょうメニューは日本語にも対応ディナーメニューは《前菜・メイン・デザート》の3コース料理
前菜のフィッシュチャウダーメインのバイソンのプライムリブローストデザートのタルト・タタンつけ合わせの季節の温野菜とポテトオーロラ・ディナーは3コース（前菜、メイン、デザート）料理を堪能できます。季節や手に入った食材によってメニューは異なりますが、北極ならではの魚料理や肉料理などを味わっていただけます。
つけ合わせの温野菜とポテトやパンも提供されるのでボリュームも充分！またイエローナイフのクラフトビール（地ビール）も提供されています。アルコール類やソフトドリンク類は別途料金が掛かりますが、料理に合わせた飲み物もぜひ楽しんでください。
「オーロラ・ディナー」後のちょっと嬉しいポイント♪
オーロラビレッジで「オーロラ・ディナー」を召し上がる場合、オーロラビレッジへの出発時間は通常のオーロラ観賞に参加する方たちよりも早くなります。そのため、ゆっくりとディナーを楽しんでも通常のツアー参加者たちよりも先にオーロラ観賞を開始することができるんです。美味しい料理を食べた後に、人が少なく静かな環境でオーロラ観賞ができる時間があるので、ちょっと得をした気分になれますよ。
ホテル出発時間：冬季 18:30～／夏季 19:30～
料金：CA$65（税金、チップ込）
場所：オーロラビレッジ内 ダイニングホール
《要事前予約》
※「オーロラ・ディナー」はオーロラ観賞時間前のご案内となるため、オーロラ観賞を申し込んでいる日に限りお申し込み可能です。
※オーロラ・ディナー後に、そのままオーロラ観賞となるのですべての用意を済ませてからご参加ください。
【出発地別】イエローナイフへ行くツアーはこちら
- 東京（成田／羽田）発
- 伊丹発
- 名古屋発
○○に入ってオーロラ観賞!?
冬のイエローナイフは最低気温が－30℃近くまで達することもあります。日本の冬で0℃を下回ると思わず「寒い！」と思ってしまうのに、－30℃の気温の世界はなかなか想像できませんよね。さらに、そんな寒さのなかで屋外でオーロラ観賞するなんて…。と思っている方でも冬のイエローナイフでオーロラ観賞できる秘密兵器（？）がオーロラビレッジにはありました。それは「こたつ」です！（正式名称は屋外暖房付き観賞席）
寒さなんか関係ない!?オーロラ観賞用こたつ丸い穴から顔を出してオーロラ観賞こたつ（屋外暖房付き観賞席）はオーロラビレッジ内の2ヵ所に設置されています。360度回転する2人掛けの観賞席はオーロラ観賞に最適な角度に背もたれが傾斜しているので、夜空にオーロラが出てくるのを長時間見上げて待っていても疲れません。
そして、何と言っても冬のイエローナイフでも寒さをほとんど感じずに、長時間屋外にいることができます。もちろんレンタル防寒具の着用は必須！さらに、首から上は直接外気に触れますので防寒はしっかりしてくださいね。
冬のオーロラ観賞にレンタル防寒具は必須！
お申し込み受付：オーロラビレッジ内のギフトショップ
料金：CA $26.25
設置場所：カリブーの丘とマスコックスの丘
※冬季はご予約の方のみが使用できる丘となります。
オーロラ観賞の最終日。早朝出発で寝過ごしてしまいそうな方に実践してほしい裏ワザ
いよいよオーロラ観賞ツアー最終日
オーロラ観賞ツアーの最終日、25:00（深夜1:00）にオーロラビレッジを出発してホテルに到着したのは26:00（深夜2:00）頃。この日、イエローナイフから日本へ帰国するため早朝6:00のフライトに搭乗します。フライトに間に合うようにホテルを出発したのは早朝3:55…。ホテルでひと休みしていたら思わず寝過ごしてしまいそうなスケジュールです。
－帰国日のスケジュール例（通常のオーロラ観賞ツアーの場合）
| オーロラビレッジを出発 | 深夜1:00 |
|---|---|
| ホテルに到着 | 深夜1:30～2:00頃 |
| ホテルで帰国準備 | 2:00～3:50 ※寝過ごしてしまいそう…。 |
| 空港に向けてホテルを出発 | 3:55 |
もしも、上記と同じようなスケジュールでオーロラ観賞後にイエローナイフを出発される方はオーロラ観賞ツアーをシングル延長してみてはいかがですか？
オーロラ観賞ツアーをシングル延長
オーロラビレッジでのオーロラ観賞ツアーには2つのツアー延長オプションがあり、通常よりも長い時間をかけてオーロラの出現を待つことができます。
延長券の購入場所：オーロラビレッジ内のギフトショップ
料金：シングル（90分）延長 CA $25／ダブル（180分）延長 CA$50
お申し込み方法：購入した延長券を受付時間までにガイドへ渡してください。
延長受付の締め切り時間（冬季）：シングル24:00／ダブル25:30までの申し込みが必要です。
※お釣りが出ないように代金をご用意できる場合は、ガイドへ直接支払い・お申し込みが可能です。
※ダブル延長は4名以上のお申し込みがある場合にのみ催行します。
例えばシングル延長を申し込んだ場合、オーロラビレッジの出発時間は26:30（深夜2:30）となります。通常のオーロラ観賞ツアーよりも90分長い時間をかけてオーロラの出現を待つことができるので、オーロラ観賞率が高くなるチャンスを得られます！さらに、オーロラ観賞ツアーの最終日に早朝フライトで帰国される予定の方が利用すれば、ホテルで寝過ごしてしまうといった心配は無くなるかも。上手に延長オプションを利用して、オーロラ観賞ツアーを楽しんでみてください。
－帰国日のスケジュール例（延長オプションを利用した場合）
| オーロラビレッジを出発 | 深夜2:30 |
|---|---|
| ホテルに到着 | 深夜3:00～3:30頃 |
| ホテルで帰国準備 | 3:30～3:50 ※帰国準備はオーロラ観賞ツアー前に |
| 空港に向けてホテルを出発 | 3:55 |
延長オプションを利用してもホテルまで送迎してくれます
イエローナイフから日本へ帰国
早朝のイエローナイフ空港人が少なく、店は閉まっています空港内の売店には朝食を求めるお客さんの列宿泊していたホテルを早朝3:55に出発して4:15頃にはイエローナイフ空港に到着。時間が早いので空港内は閑散としています。まだ朝食を取っていない方が多いようで、空港内の売店にはお客さんが列を作っていました。売店ではサンドイッチといった軽食やコーヒーなどの飲み物を購入することができます。
利用するフライトによって乗り継ぎをする空港は異なりますが、免税店でのお買い物は乗り継ぎをする空港でお楽しみください。ちなみにバンクーバー空港では、免税店での買い物を楽しめます。
当社のイエローナイフへ行くツアーはアレンジ自由自在！
今回は当社のスタッフが実際に見てきたイエローナイフのオーロラ観賞ツアーの情報をご紹介しました。皆さんが冬のオーロラツアーへ〈参加する or 参加しない〉で迷われるポイントはどこですか？もしも、今回の内容を見てイエローナイフでのオーロラ観賞ツアーに興味をお持ちになられたら当社へお問い合わせください。
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- 東京（成田／羽田）発
- 伊丹発
- 名古屋発
（北米・中南米・オセアニア専門ダイヤル）