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ハーバーブリッジ

シドニー観光モデルコース!2泊5日(3日間)で巡る人気プランを紹介

オペラハウスやハーバーブリッジなど、世界的に有名な観光名所を有するオーストラリアの都市・シドニー。美しいビーチと都会の魅力が調和したこの街は、初めての海外旅行先としても人気です。

この記事では、2泊5日で効率よくシドニーの魅力を満喫できるよう、3日間で巡るおすすめ観光モデルコースを紹介します。

定番スポットはもちろん、地元グルメや穴場エリアも盛り込んだ充実のプランで、初めての方もリピーターもきっと満足できる内容です!

1日目 午前
午後
羽田空港より直行便でシドニーへ!(片道9〜10時間)
2日目 午前 シドニー国際空港に到着後、ホテルへ
午後 ホテルに荷物を預けたら、観光スタート!
・ロックス地区で街歩き&カフェブレイク
・ハーバーブリッジを徒歩で渡る
・オペラハウス周辺を散策
サーキュラー・キーのレストランで夜景ディナー
3日目 午前 【オプショナルツアー】ブルーマウンテンズ日帰りツアー(日本語ガイド付き)
午後 フェザーデール・ワイルドライフパークを満喫
ダーリングハーバーで夜景&シーフードディナー
4日目 午前 シドニータワー・アイ展望台で絶景体験
QVB(クイーン・ヴィクトリア・ビルディング)でショッピング
午後 ボンダイビーチ周辺をのんびり散策
オーシャンビューのカフェで軽めのランチ
シドニー国際空港より直行便で日本へ!(片道9〜10時間)
5日目 午前 羽田空港到着(05:25〜05:55頃)
午後

1日目:夢の南半球へ出発!夜空を越えてシドニーの旅がスタート

いよいよシドニー旅行の始まりです。 羽田空港から夜便に乗り、約9〜10時間かけてオーストラリア・シドニーへと向かいます。

羽田空港より直行便でシドニーへ

飛行機

出発の約2時間前に空港に到着しておきましょう。 日本からオーストラリアへ行く際は夜便を利用することが多い上、時差はほとんどありません。寝ている時間帯でのフライトのため、体内リズムを崩すことなく過ごせるでしょう。 機内では、オペラハウスやブルーマウンテンズなど、これから訪れる絶景スポットをガイドブックやスマホでチェックしたり、映画を観ながらリラックスしたりして、旅への気分を高めましょう。 南半球への空の旅は、普段とは違う星空の下で過ごす特別な時間。明日の朝には、異国の光あふれる街があなたを待っています。

💡Point!

・行き又帰りの座席はビジネスクラスへ変更可能 ・日本とは真逆の南半球にあるため、服装や持ち物に注意 ・気温の変化に対応できる羽織ものを機内に持ち込むのがおすすめ

2日目:観光名所を周遊!歴史と絶景に包まれるシドニーの街歩き

現地時間の午前中、シドニー・キングスフォード・スミス国際空港に到着します。 入国審査を終えたら、市内中心部のホテルへ移動しましょう。 空港から市内まではタクシーやエアポートリンク(電車)で20〜30分ほどとアクセスも良好です。 ホテル到着後はチェックイン前でも荷物を預けられることが多いので、身軽になってさっそくシドニー観光をスタートしましょう。

💡Point!

・空港〜ホテル間の専用送迎サービス利用がおすすめ(追加料金) ・ホテルはロックス周辺やシティ中心部にある3〜4つ星ホテルが観光に便利

歴史香るロックス地区でシドニーの街並みを体感

シドニーの街並み

まずは、港町の原点ともいえるロックス地区へ。 石造りの建物や趣ある路地が残るこのエリアは、オーストラリア開拓時代の歴史を感じられる人気の観光地です。 ホテルのチェックインタイムまで、カフェで休憩しながら街歩きを楽しんだり、アーティストマーケットをのぞいたりと、のんびり過ごしましょう。 時間があれば、近くのミュージアムやギャラリーにも立ち寄ってみてください。

ハーバーブリッジ&オペラハウスの絶景に感動

シドニー湾に突き出たベネロング湾に建つ「オペラハウス」は14年もの歳月を経て1973年に完成しました。 貝殻やヨットの帆をイメージしたインパクトのある外観で、多くの観光客が訪れるシドニーのシンボルになっています。 造形の美しさと先進的な構造設計が評価され、2007年に世界遺産に登録されました。 10種類ある登録基準の複数を満たし登録される世界遺産が多い中、オペラハウスは「人類の創造的資質を示す傑作」という、1つの基準だけで登録された類稀なる世界遺産なのです。 毎日11時、12時、13時30分、14時30分、15時30分から、オペラハウスの中をガイドとめぐる日本語ツアーが実施されています。 公式サイトより予約可能ですので、興味のある方はぜひ参加してみてください。

オペラハウス(Sydney Opera House) 住所:Bennelong Point, Sydney NSW 2000 アクセス:ライトレール、地下鉄「Circular Quay」より徒歩6分 公式サイト:https://www.sydneyoperahouse.com/

ハーバーブリッジ

オペラハウスと並びシドニーのシンボルになっているのが1932年に開通した「ハーバーブリッジ」。
シドニーの南北を結ぶハーバーブリッジは、全長1,149m、高さ134m、幅49mと、とてつもないスケールをした鉄製の橋です。

実際に見るとその想像以上の大きさに驚くことでしょう。アーチ1つだけでつくられるシングルアーチとしてはニューヨークのベイヨン橋に次ぐ世界2位の長さを誇ります。

橋の上の風景

ハーバーブリッジを歩いて渡る際は、サウスサイド(シティ)からではなく、ノースサイドから渡るとオペラハウスを眺めながら歩けるのでおすすめです!
サーキュラー・キーからF3またはF4のフェリーに乗り、船上からの景色を楽しみながら、対岸のミルソンズポイントに向かいます。

また、ただ歩くだけじゃ物足りない方には「ブリッジクライム」に挑戦してみてはいかがでしょうか。
ハーバーブリッジのアーチの上を歩ける大人気のアトラクションで、4種類のコースに分かれており、専用サイトからの予約が必要です。

ハーバーブリッジ(The Sydney Harbour Bridge) 住所:Sydney Hbr Brg, Sydney NSW アクセス:徒歩で渡る場合、対岸の「Milsons Point」からシティに向かうルートがおすすめ(F3、F4のフェリー、もしくは地下鉄T1でアクセス可能) ブリッジクライム予約サイト:https://www.bridgeclimb.com/

初日の締めくくりは夜景ディナー

牡蠣の盛り合わせ

新鮮なシーフードを味わえるシドニーで食べておきたいのがオイスター! オペラハウスの対岸にある「ハーバー フロント シーフード レストラン」で夜景ディナーを楽しみましょう。 シドニーで定番の品種「シドニー ロック オイスター」をはじめ、ロブスターやホタテなどを味わうことができますよ。シドニー湾を見渡せる最高のロケーションと共に、絶品シーフードを満喫してください。

ハーバーフロント シーフード レストラン(Harbourfront Seafood Restaurant Sydney The Rocks) 住所:Campbell’s Stores Bay 1-3, 7-27 Circular Quay W, The Rocks NSW 2000 営業時間:月~金 11:30~15:00、17:30~22:00、土・日 11:30~22:00 アクセス:ライトレール、地下鉄「Circular Quay」徒歩8分

3日目:大自然と野生動物に癒される感動体験

3日目は、シドニー郊外に広がる世界遺産ブルーマウンテンズ国立公園への日帰りオプショナルツアーからスタートしましょう。 早朝に市内を出発し、現地日本語ガイドとともに、ユーカリの森が織りなす壮大な自然と断崖絶壁の絶景を巡ります。 人気の「スリーシスターズ」や、空中散歩気分が味わえる「シーニック スカイウェイ」など、フォトスポットも満載です。 「エコーポイント展望台」から眺める壮大な渓谷美に、自然の芸術を感じられるでしょう。

💡Point!

・ブルーマウンテンズ日帰りツアーは早朝発/夕方帰着が基本 ・フェザーデール・ワイルドライフパークはツアーに含まれることが多く、移動も効率的 ・ダーリングハーバーのレストランは夜景が美しいため、窓際席を事前予約するのも◎

世界遺産ブルーマウンテンズへ

ブルーマウンテン

ユーカリの大樹海から大量に発生する油分が太陽に反射して輝き、青く霞んで見えることから名づけられたブルーマウンテンズ。 総面積100万ヘクタールにもなる広大な敷地を有し、中心となるブルーマウンテンズ国立公園と周辺の7つの国立公園を合わせて「グレーター・ブルーマウンテンズ地域」として2000年に世界遺産に登録されました。 広大なブルーマウンテンズには様々な観光スポットがあり、その神秘的な光景を目に焼き付けようと世界中から観光客がやって来ます。 自然が織りなす壮大な景観に圧倒されること間違いなし!ブルーマウンテンズに行ったら外せない絶景スポットを紹介します。

エコーポイント展望台

ブルーマウンテンズの玄関口であるカトゥーンバの街にある「エコーポイント展望台」。 雄大な山々とジャミソン渓谷、そしてどこまでも広がるユーカリ樹海の大パノラマを堪能できる、ブルーマウンテンズの中で最も人気のある展望台です。

スリーシスターズの岩山

「スリーシスターズ」はガイドブックにも必ず載っている、ブルーマウンテンズを代表する観光スポットです。 エコーポイント展望台は、雄大なブルーマウンテンズの絶景と仲良く寄り添うようにそびえる奇岩群を間近に望むロケーションから、常に観光客が絶えない人気スポットになっています。

シーニック スカイウェイ

1958年にオーストラリア初のケーブルカーとして誕生した「シーニック スカイウェイ」。 地上270mの高さから真下に広がるジャミソン渓谷やカトゥーンバ滝、スリーシスターズを眺めながら空中散歩を楽しみましょう。 ゴンドラの床はガラス張り!思わず足がすくんでしまいそうです。

カトゥーンバ シーニックワールド(Katoomba Scenic World) 住所:Violet St &, Cliff Dr, Katoomba NSW 2780 営業時間:月~金 10:00~16:00、土日 9:00~17:00、夏休みなどは変動あり(チケット購入は閉園時間の1時間30分前まで) アクセス:「Katoomba 」より循環バス686番で約15分 公式サイト:https://scenicworld.com.au/

フェザーデール・ワイルドライフパークでコアラとご対面

コアラ

午後は、ツアーの立ち寄りスポットでもある「フェザーデール・ワイルドライフパーク」へ。 コアラやカンガルー、ウォンバットなど、オーストラリア固有の動物たちとふれあえる人気の動物園です。 カンガルーにエサをあげたり、コアラと記念写真を撮ったりと、子どもから大人まで楽しめる癒しのひとときを過ごしましょう。 帰路は市内までバスで戻り、夕方にはホテルへ到着します。

水辺の夜景と海の幸を楽しむシーフードディナー

シドニーの夜景

夜はダーリングハーバーへ足を運び、海沿いのレストランでゆったりとディナータイム。 新鮮なロブスターや牡蠣、シドニースタイルのグリルフィッシュなど、海の幸をふんだんに使った料理が並びます。 ライトアップされた街並みを眺めながら、美味しい食事とともに1日の余韻に浸る、贅沢な夜をお楽しみください。

4日目:街と海を両方楽しむ!シドニー最後の贅沢時間を満喫

シドニーで過ごす最終日は、朝から街と海の魅力をどちらも楽しめるプランで締めくくりましょう。

💡Point!

・市内中心部〜ボンダイビーチ間は公共バスで約30分、タクシーなら20分ほど ・QVBにはブランドショップからお土産店まで幅広く揃っていて便利 ・ホテル〜空港間の専用送迎サービス利用がおすすめ(追加料金)

市内中心部のシドニータワー・アイへ

シドニータワー・アイ

まずは市内中心部の人気スポット「シドニータワー・アイ」へ。 展望台からは360度の大パノラマが広がり、ハーバーブリッジやオペラハウス、遠くにはブルーマウンテンズの稜線まで見渡せます。 その後は、ビクトリア時代の美しい建築が印象的な「QVB(クイーン・ヴィクトリア・ビルディング)」でショッピング。お土産探しはもちろん、歴史を感じる内装やカフェめぐりも楽しめます。

ボンダイビーチでリゾート気分を満喫

ボンダイビーチ

「ボンダイビーチ」は、三日月形が特徴的な約1kmにわたって続く美しいビーチです。 初代iMacで発売された人気カラーのボンダイブルーは、ボンダイビーチの海の色をもとに名づけられたそうです。 深いブルーのグラデーションが美しく、シドニー市内から30分程とアクセスも良いことから、ローカルだけでなく観光客にも人気があります。

ボンダイビーチ(Bondi Beach) 住所:Bondi Beach Campbell Parade Bondi Beach NSW 2026 アクセス:「Circular Quay」よりバス333番「North Bondi」行きで約40分、タクシーやUberで約20分 バス公式サイト:https://transportnsw.info/routes/details/transdev-john-holland-buses/333/30333

ボンダイビーチのカフェ

ボンダイビーチはお洒落なカフェの激戦区! オーガニックにこだわったヘルシーな料理でローカルに人気の「ハリーズ ボンダイ」、Instagrammable Cafe(インスタ映えカフェ)に選ばれるなど、フォトジェニックなメニューで魅了する「スピードス カフェ」、「世界一の朝食」言われ、日本でもおなじみの「ビルズ」など、お洒落なカフェが目白押しです。 スピードス・カフェからはボンダイビーチが見えるので、海を間近に感じながらカフェタイムを過ごせます。 ボンダイビーチのカフェは朝早くから営業しているお店が多いです。 シドニー中心部での時間を多くとりたい・・・という方は、朝早めにビーチに来て、朝食やブランチを食べてシドニー中心部へ移動すると時間を有効に使えます。

ハリーズ ボンダイ(Harrys Bondi) 住所:2/136 Wairoa Ave, Bondi Beach NSW 2026 営業時間:月~金 6:00~15:30、土・日 6:30~16:00(L.Oは閉店の1時間前) アクセス:「Bondi Beach Public School/Campbell Pde」バス停より徒歩2分

スピードス カフェ(Speedos Cafe) 住所:126 Ramsgate Ave, North Bondi NSW 2026 営業時間:月~木 6:00~16:00、金~日 6:00~21:00 アクセス:「North Bondi Beach/Campbell Pde」バス停より徒歩3分

ビルズ(Bills Bondi Beach) 住所:79 Hall St, Bondi Beach NSW 2026 営業時間:7:00~22:00 アクセス:「Bondi Beach, Campbell Pde」バス停より徒歩4分

帰国の途へ、名残惜しいシドニーとお別れ

シドニー空港

夕方にはホテルに戻り、荷物をピックアップして空港へ移動しましょう。 フライトは21:00頃出発なので、17:30〜18:00を目安に空港に到着すると安心です。 空港内にもお土産店やラウンジが充実しているので、最後までゆったりと過ごせます。 シドニーで過ごした非日常の時間を胸に、日本へ向けて出発です。

5日目:早朝の羽田着、思い出とお土産を手に日常へ

日本時間の早朝5:25頃、羽田空港に到着します。 まだ静かな東京の街に戻りながら、シドニーで過ごした日々の光景がふと思い出されるはずです。 オペラハウスの夜景、ブルーマウンテンズの澄んだ空気、ビーチで感じた海風など、南半球の大自然と都市の魅力を存分に味わった旅は、きっと心に残る特別な体験となったことでしょう。 到着後は、そのまま仕事や日常生活へ戻る方も多いかもしれませんが、無理せずゆっくりと体を慣らしていくのがおすすめです。 旅先で撮った写真を整理したり、お土産を家族や友人に渡したりしながら、少しずつ日常モードへ切り替えていきましょう。

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