2024年ゴールデンウィーク海外旅行
旅行前に知っておきたいマレーシアの物価事情!レストランでの食事やショッピング、チップや交通料金について

旅行前に知っておきたいマレーシアの物価事情!レストランでの食事やショッピング、チップや交通料金について

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マレーシアの物価はだいたい日本の3分の1と言われています。でもそれは数年前までの話で、今となっては都市伝説…。え!?じゃあ全然安くないの?そういうわけでもありません!日本と比較するとまだまだ全体的に物価は安いでしょう。しかし、全ての物価がそこまで安いかいうとそうではなく、物によっては高いもの(日本の約3倍…)から、安いもの(日本の5分の1程度のものも!!)が混在しています。せっかく旅行に行くなら、お得に旅したいですよね⁉そこで今回は、マレーシアの様々な物価の最新情報を詳しくご紹介します!

コンビニやスーパーで買えるものの値段

マレーシアのミネラルウォーター

水1.5L/1.3RM(約35円)

旅行中、必ずと言っていいほど訪れるスーパーやコンビニ。どんなものがどのくらいの価格なのか、長期滞在旅行と仮定して必要なアイテムの価格を下記にまとめてみました。

水(1.5L)・・・1.3RM(約35円)
コーラ(500ml)・・・2.4RM(約60円)
お菓子・・・2RM(約50円)
カップラーメン・・・1RM(約26円)
お米(タイ米、10kg)・・・45RM(約1200円)
豆腐・・・1RM(約26円)
ティッシュ1ケース・・・9RM(約230円)
トイレットペーパー(10ロール)・・・13.5RM(約350円)
鶏肉丸ごと1匹・・・12RM(約310円)
玉ねぎ5個・・・2RM(約50円)
卵(30個入り)・・・12RM(約310円)
バナナ(3本)・・・2.5RM(約65円)
りんご(3つ)・・・10RM(約260円)
ビール・・・7RM(約180円) 

後ほど改めてご紹介しますが、マレーシアはイスラムの国なのでお酒と豚肉は高いです。しかし、それ以外は日本と比較するとかなり安いですね!日本と同様にコンビニよりスーパーの方が更に安い傾向にあります。

長期で滞在される方は、キッチン付きのコンドミニアムに宿泊される方が多いので自炊をすることもあると思いますが、安いものを選べば日本よりかなり食費を抑えることができると思います。また、マレーシアは年中暑い国なので水分補給はとっても大事。水はスーパーで大量に買い込んでおくのをオススメします!

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ローカルから高級レストランまで平均的な料金

マレーシアで外食するとなると、ローカルの屋台、フードコート、カフェ、ホテルやモールに入っている高級レストランなど、ピンからキリまでのチョイスがあります。

ローカルの屋台での食事

はっきり言って激安です。大皿なのに一皿10RM(260円)以下。ただ、お皿や箸がちょっと汚れていたり、基本外なので虫が飛んでいたりと、衛生面を気にする人にはあまり向いていないと思います。

ショッピングモールに入っているフードコート

たいていのフードコートには、ナシレマ、チキンライス、お粥、鉄板、ウエスタン、などあらゆるジャンルのお店が入っています。店にもよりますが、平均して一人10RM〜20RMもあればお腹いっぱいになります。マレーシアならではの料理も食べられるし、手軽にサクッとリーズナブルに済ませたい時はフードコートがオススメです!

コピティアムと呼ばれるローカルのカフェ

コピティアムでは、コーヒー1杯2RM(50円)くらいから飲めます。でも、ローカルのコーヒーは日本とは一味違うのでご注意を。ブラックコーヒーを頼んでも、とんでもなく甘いコーヒーが出てくることもしばしば…。マレーシアでは、デフォルトで砂糖と練乳がたっぷり入ってるのがスタンダードなのです。甘いものが苦手な方は注文時に「砂糖抜きで!」としっかり主張しましょう。スタバなどの世界展開しているお店は日本とさほど価格は変わりません。

ホテルやモールに入っている高級レストラン

ホテルやモールに入っている高級レストランは、もちろんそれなりの値段がします。高いところだと一人500RM(約13,000円)くらいするところも。しかし、日本で同じクオリティの料理を食べたらおそらく倍はすると思うので(場所代や人件費なども違うので当たり前ですが)、比較するとやっぱりマレーシアの方が安いなと感じてしまいますね。

マレーシアで日本よりも値段が安いもの 

宿泊費

マレーシアでは、5つ星の素晴らしいホテルにとても安く宿泊できます。せっかくマレーシアに来るなら、普段なかなか泊まれない高級ホテルに宿泊されてみてはいかがでしょうか?

交通費

マレーシアは一般の公共機関がとても安いです。バスも電車も1〜3RM(約26〜80円)で移動できます。マレーシアに住む人がたいてい利用している配車アプリの「Grab(グラッブ)」は初乗りが5RM(約130円)から。また、KL中心部には「Go KL」という無料循環バスも走っているので、中心部を観光する際はそちらを利用することもできます。

マレーシアで日本より値段が高いもの

イスラム教が禁止しているお酒と豚肉

マレーシアはムスリムの国なので、イスラム教が禁止しているお酒と豚肉は高いです。例えばスーパーでお酒を買おうとした場合、ビールは1本7RM(約180円)でそこまで高く感じませんが、一番リーズナブルなワインでも60RM(約1,600円)くらいします。コンビニでワンコインで美味しいワインが買える日本と比べると激高ですね。

日本の食材

マレーシアで日本の食材がとても高いです。納豆、日本のお菓子、日本産の野菜や果物、調味料、米、みそ、などが日本の約3倍です!しかし、たいていの食材は揃うので値段さえ気にしなければ日本と変わらない食生活が可能です。

マレーシアでチップは必要?

マレーシアでチップは必要?

マレーシアでは基本的にチップの習慣はありません。しかし、満足いくサービスや親切にしてもらった時は、他の国と同様に少額のチップを渡してあげるのがマナー。

例えば、ホテルで重たい荷物を部屋まで運んでもらった時、毎日のハウスキーピングの時、タクシーで長距離をお願いした時、マッサージで気持ちの良い施術をしてもらった時、レストランでウエイトレスに食事中子供を遊んでもらった時(日本ではなかなか見ない光景ですが、マレーシアあるあるです)などです。相場も特にありませんが、だいたい1〜5リンギット。お釣りをそのまま渡す、とかでも良いと思います。チップは決して義務ではありませんが、感謝の気持ちで渡してあげるとお互い嬉しいものですよね。

また、ホテルやショッピングモールないの飲食店や高級レストランでは料金表示に「++」と書かれている場合があります。この場合、精算時に別途でSST(日本でいう消費税のようなもの、6%)とサービス税(10%)が加算されますので覚えておいてくださいね。日本でいう「税サ込」の表示と同じです。

マレーシアでの両替のポイント

まず、日本での両替は手数料がとても高いのであまりオススメしません。マレーシアに到着してすぐに必要な最低限の金額だけ(タクシー代など)両替しておけば十分です。

マレーシア国内での両替は、街中の両替所>空港>ホテルの順に手数料がお得です!

KL中心部でしたら街を歩けばあちこちに両替所があります。店によってレートがバラバラなので何軒か回ってレートが一番いい店を見つけるのも楽しいですよ。筆者のオススメはパビリオンのカルティエの隣の両替所!ここは他店と比べて比較的レートがいいです。しかし、混んでいます。両替をされる際は時間に余裕を持って行ってくださいね。

マレーシアの物価事情まとめ

マレーシアの最新物価情報、いかがでしたか?日本と全然違って面白いですよね!せっかくマレーシアに行かれるなら、安いものをふんだんに利用してお得に旅してきてくださいね。

マレーシアへのご旅行をご検討の方で、フライトや客室料金などを相談されたい方は、お気軽に下記アジア専門ダイヤルまでお電話ください。客室のクラス変更や、送迎、分泊などあらるゆるご希望にできるだけお答えし、お見積りをいたします。年間を通して過ごしやすい気候のマレーシアは人気の渡航先なので、できるだけ早めのご予約をオススメします。

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