
バリ島旅行いつから行ける?バリ直行便も復活!インドネシア最新入国情報※12月31日更新
バリ島旅行いつから行ける?バリ島を含むインドネシアは大幅に入国制限を緩和しています。2022年11月にはやっと成田からバリ島への直行便が復活。これにより、直行便を使ったツアーも復活!また2022年12月30日インドネシアは国内の新型コロナウィルス感染症のために出されていた制限を撤廃したため、旅行者の入国に関しても入国制限の撤廃など嬉しいニュースが聞ける可能性も高いです。12月2023年こそバリ島に行きたい!という人には大チャンスです。日本も大幅に入国制限を緩和しているため、3回目のワクチン接種を終えている方は、コロナ禍以前とあまり変わらない海外旅行が可能ですよ!2023年のバリ旅行は今のうちの予約を!
アジアンリゾートと言えば、バリ島!2023年はバリ島旅行を再開しよう!
バリ島を含むインドネシアは、海外から観光のために入国できる程度の入国制限は解除しており、海外旅行の選択肢に入れるべき国の一つです。
バリが行きやすくなってから、多くの人がバリ島で久しぶりのリゾートを楽しんでいます。ここ直近数ヶ月で日本からバリはとても行き来がしやすくなったので、詳しく紹介しますね。
インドネシアは、ワクチン未接種の方の旅行での入国は2022年12月31日現在も原則禁止としています。ただし、2022年12月30日、インドネシアのジョコ大統領が演説で、新型コロナウイルスの対策の行動制限を同日、全土で撤廃すると表明しているため、人の移動に制約がなくなることも考えられます。
まだ旅行者に対しての入国制限が解除されるかどうかは発表されていませんが、大いに期待できます。最新情報が入り次第お知らせしますね。
成田~バリ島への直行便が再開!
ビジネスでの渡航が多いインドネシアの首都ジャカルタとの航空便の往来は意外に早く、日本の大幅な入国制限前にも多くの便が就航していました。
しかし、旅行でインドネシアと言えば、真っ先に浮かぶのはリゾートアイランド「バリ島」ではないでしょうか。
もちろん、これまでもインドネシアからの国内便での移動や、他国を経由してバリ島へ行く便を使えば行けました。ただし、ジャカルタ~バリのデンパサール空港間の国内線移動には色々と制限があったり、コロナ禍前までは当たり前にデンパサール空港への直行便を使っていた人には、うーん・・・やっぱり直行便復活までは行きたくないかなあ・・・という層もかなりいたようです。
ガルーダインドネシア航空は、2022年12月31日現在、約2年半ぶりに成田空港からデンパサール空港への直行便を再開しています。

バリの神様、待ってる!
再開したとはいえ、2023年1月の成田~バリの直行便は週3本。
結構な競争率になる事が予想されています。とはいえ今、海外旅行のツアー高くないですか?燃料サーチャージの高騰、加えての超円安のせいで困ったものですよね.。
海外旅行を再開させている筆者は、次の旅行は安くてそこそこ素敵なホテルに泊まれた方がいいなー、などと日々考えつつリサーチをしていたところ・・・
ありましたっ!トラベル・スタンダード・ジャパンのツアーです。
この旅行会社のツアー、本当にすごいですよ!成田発~バリ島(デンパサール空港)直行便を使ったツアーが、安い!大手と比較すると安い上に泊まれるホテルのレベルもなかなかいい!ちょっと軽くこのツアー料金を見ながら、記事を読み進めて見てくださいね。
日本政府が大幅に水際対策を緩和!海外旅行が簡単に!
日本政府は2022年12月31日現在、ワクチン接種を3回完了していることを条件に、水際対策を大幅に緩和しています。
日本の観光地で訪日外国人観光客がよく見かけるようになったと思うのですが、これは他でもなく、日本の水際対策が旅行で帰国できる、もしくは入国できるレベルになったから。
それを知っている日本人が、年末年始旅行へ飛び立つニュース報道されていましたよね?
バリに行けても日本へ帰れないかもしれないというのは少し前の話。
日本は現在、どれくらい入国制限を緩和しているのか最新情報を見ていきましょう。
①日本帰国前に必要だったPCR検査を含む新型コロナウィルス検査が不要に
2022年12月30日現在、3回目以上のワクチン接種を完了していれば、帰国前この検査を受ける必要はないのです。現地で陰性・陽性の結果を知らなくても良くなったため、「帰国難民」なることはありません。
3回以上のワクチン接種を済ませている場合、もう海外旅行ができても、帰って来れないかもしれない・・・という理不尽な旅行をすることはありません。
ただしワクチン接種3回未満の未完了の場合、未接種の場合は、これまで通り帰国前の検査が必要です。
②日本政府が求める内容を明記した陰性の検査証明書が不要に
日本帰国前検査は新型コロナウィルスの検査を受けるだけではなく、日本政府が求める項目の書かれた陰性の検査証明が必要でした。
ヨーロッパ諸国は入国制限限を完全に解除しているため、いつまでも厳格すぎる日本の水際対策は陰性証明書がインパクトが大きく、その後、陰性の検査証明書について簡略化されたときも、なかなか減派に浸透せずトラブルも多かったのです。
例えば、公式の陰性証明書ではなくとも、日本政府が求める項目が書いてある陰性証明書であれば良いとした際は「日本はこれでは搭乗できない」と、搭乗拒否されることも。また、軽いものでは日本政府が推奨するファストトラック「Visit Japan Web」でアカウントを作り、記入や申請をすることで、日本到着後スムーズに検疫・入国・税関を通過し、空港の外に出られるものになっていますが、「Visit Japan Web」の申請が通っているにもかかわらず「紙の陰性証明書を見せろ」と言われたこともあるようです。
これは末端まで日本の陰性証明書の変更部分が行き届くのに時間がかかり、いつまでも日本の陰性証明書の義務は厳しい、というイメージが残り続けた結果でした。
筆者もファストトトラックを完ぺきに済ませているのに、紙の陰性証明書を見せろ、と言われた一人。プリントアウトをしておいたので事なきを得ました。
もうこんなことは、ワクチン接種を3回以上完了していれば、必要ありません!
ただしワクチン接種3回未満の未完了の場合、未接種の場合は、これまで通り陰性証明書が必要なので、ご注意を。

世界的に評判が悪かった日本の陰性証明書
ワクチン接種証明書と陰性検査証明のメリット&デメリット
日本政府は入国時の条件を「3回目以上のワクチン接種証明書」「72時間以内に受検した新型コロナウィルス検査の検査証明書」のいずれか一つを提示することをあげています。
いずれか一つ、と簡単に書かれてあるので「どちらも同じくらいの感覚?」と思いがちですが、実はそうではなく、帰国前の陰性証明書を取得するほうが費用もかかり、旅行中の貴重な時間をリサーチや往復の交通を含め多く割くこととなります。。
基本中の基本になりますが、ワクチン接種証明と陰性の検査証明書のメリット、デメリットをお教えしましょう。
ワクチン接種証明書
メリット
・マイナンバーカードを取得していれば、無料で簡単に取得できる。マイナンバーカードを取得していなくても数百円で取得できる
・日本帰国時に渡航国で何かしなければならないことはない
・国内でも全国旅行支援などで使える
デメリット
・特になし
新型コロナウィルス陰性検査証明書
メリット
・入国制限解除済みの国であれば、出発前に準備は不要
・帰国前に陰性がわかるので安心して日本に入国できる
デメリット
・現地で検査機関を探すのが大変
・料金が高額(国にもよるものの1万円を切ることはあまりない)
・陽性になったら日本に入国できないため、現地の日本大使館や総領事館にレターを申請する必要あり
・陽性になり、なかなか陰性にならない場合には、レターを申請している間の滞在費、代わりの帰国便を自費で手配するため大変な金額がかかる
接種証明がメリットが多いんですね。
全て自分の責任において、海外旅行をする覚悟が必要です。
ワクチン3回未満の方も安心できる旅行とは?
ワクチン接種は個人の意志なのに、なんだか未完了だといつまでも虐げられている感じがする…。そう思う人も多いことでしょう。
前述したバリ旅行がとってもお得なトラベル・スタンダード・ジャパンは、ワクチン未完了の方のために、バリでの帰国前PCR検査をサポートすることも可能なんですって!これはありがたいですね。
自分で探すのが面倒な検査機関。プロにお任せして自分のリサーチは旅行だけでいいようにしておくのも手ですね。
海外旅行はできる!日本政府は渡航制限全世界「レベル1」に引き下げ
2022年12月31日現在、日本は新型コロナウィルス感染症による渡航制限を全世界一律で「レベル1」に引き下げています。
「渡航制限」があるということは海外旅行をしてはいけないと思ってしまう人もいるようですが、「レベル1」はコロナ禍前、新型コロナウィルス以外の事象でもありました。
新型コロナウィルス感染症による渡航制限「レベル1」は「渡航の際、新型コロナウィルス感染症に対して十分注意してください」というレベル。
2023年12月31日現在は、特別な理由なく海外旅行ができます。日本政府は海外旅行を止めてはいません。
日本は渡航制限をレベル1に引き下げる前に、日本への入国上限を撤廃。これは入国者だけではなく帰国者も含まれています。全世界の国々を三色に分けて行っていた行動制限も撤廃され、もうどこの国から帰国しても行動制限はないのです。
コロナ禍以前に行われていたホテルと航空券のみの個人ツアーも再開していて、多くの旅行会社が海外旅行のツアーを企画・催行しています。

バリの神様、張り切る!
バリ島最新入国方法・準備編※2022年12月31日現在
それでは早速、2022年12月31日現在のバリ島でのインドネシア最新入国方法を見ていきましょう!

待望の日本の入国制限緩和!これで海外旅行ができる!
インドネシアの観光入国はアライバルビザ
新型コロナウィルス感染拡大前、バリ島に何度も行っていたリピーターさんは「えっ?ビザって何?」「バリ島に入国するのにビザ申請なんかしたことない」と驚く人も多いですよね。
コロナ禍以前は日本国籍者がバリ島を観光で訪れる場合、観光客が簡単に入国できるよう、インドネシア政府が認めた国のみビザ査証免除で入国ができていたのです。
残念ながら2022年12月31日現在、インドネシアで観光のために入国するには、査証免除されていないため、ビザが必要です。
ただし、大使館に事前に申し込む面倒なものではなく、空港で入国手続き時に取得できる「特別到着ビザ(VOA)」と言うもの。そのため事前申請は必要ありません。この後、入国手続きの解説の際に詳しく説明します。
パスポートの有効期限は入国時に6か月
インドネシアが有効とするパスポートは入国時に6か月の有効期限が残っていること。
有効期限については他国よりかなり厳しい条件です。
2020年4月から海外旅行をしていないという方多いでしょう。バリ島でリゾートする前に、パスポートの更新が必要な人も多いはず。
期限切れに気付かず当日搭乗できない人も意外に多いそうなので、気を付けて!

パスポート使うの懐かしいな!
航空券の手配
前述通り、2022年11月から成田空港とバリ島(デンパサール空港)の直行便が復活しています!これから予約する人は、成田の直行便が復活していることを頭に入れて、予約を取るようにしましょう。
2022年12月31日現在はガルーダインドネシア航空のみ運航。
2023年1月は週3回。2月のスケジュールは出ていません。
バリ島旅行の航空券手配は、世界中の航空券情報が入ってくる旅行会社に手配をしてもらった方が無難です。
バリ島直行だけではなくシンガポール航空などの経由便でバリ島へアクセスするのもおすすめです。

再就航したもののバリ島直行便は不定期
ガルーダインドネシア航空の運行状況
2023年1月の成田~バリ直行便デンパサール空港行きのスケジュール
デンパサール➔成田(GA880) | 2023年1月3日(火)5日(木)7日(土)10日(火)12日(木)14日(土)17日(火)19日(木)21日(土)24日(火)26日(木)28日(土)31日(火) |
成田➔デンパサール(GA881) | 2023年1月3日(火)5日(木)7日(土)10日(火)12日(木)14日(土)17日(火)19日(木)21日(土)24日(火)26日(木)28日(土)31日(火) |
2023年1月羽田~ジャカルタ直行便
デンパサール➔成田(GA880) | 2023年1月5日(木)7日(土)12日(木)14日(土)19日(木)21日(土)26日(木)28日(土) |
成田➔デンパサール(GA881) | 2023年1月1日(日)6日(金)8日(日)13日(金)15日(日)20日(金)22日(日)27日(金)29日(日) |
詳しくは、ガルーダインドネシア航空のHPを参照してください。
関西空港からデンパサール、ジャカルタ行きの便は2023年1月はまだ運休です
このようにまだ完全に復活していない便がある今は、バリ島に行くには他の国を経由して、その国から行く、など様々な方法が考えられますが、ありとあらゆる航空会社の情報が入っている場所こそ旅行会社。今の状況の場合は、バリ島に支店のある旅行会社で相談しながら航空券やツアーを取ってもらう方が安心です。
重要:インドネシアでの国内線の利用方法
個人手配の場合、デンパサール直行便がない今、ジャカルタからデンパサールまでの航空券も事前に購入する人も多いことでしょうインドネシア国内に入ったから、国内線に乗ることは簡単!と思っていませんか?
インドネシアは地方への感染防止の観点から、国内の航空便での移動にとても気を使っています。旅行者は2回以上のワクチン接種を完了していなければ、搭乗できません。
ただし、12月30日のインドネシア大統領の新型コロナウィルス感染症の制限を全土で撤廃する発表があったため、国内線での移動制限が撤廃される可能性があります。

バリの神様、心配
ワクチン接種証明書の用意
ワクチン接種証明書を、搭乗前のチェックインや入国時、バリ島への移動の国内線で提示する必要があります。
インドネシアで有効なワクチン接種証明は、2回の接種完了でOK。
出発14日以上前に2度の接種を完了していることを示す、英語表記の接種証明が必要になります。
ただし、日本帰国時に帰国前検査と陰性の検査証明が免除となるのは、ワクチン接種を3回完了していることが条件。そのための証明書が必要です。
子ども:インドネシア入国の場合、保護者が同伴する18歳未満のワクチン接種証明書の提示は不要。日本入国時も同様ですが、どちらも単独で渡航・帰国する場合は、有効なワクチン接種証明書が必要です。
ワクチン接種証明書の取得方法
「マイナンバーカード」を所有している場合:接種履歴とマイナンバーが連動しているため、デジタル庁の新型コロナワクチン接種証明書アプリで簡単に入手可能です。コロナ禍以降の海外旅行には必要不可欠なため、海外渡航を考えている人はマイナンバーカードを取得する方が良さそう。アプリでの発行は無料。
2度目のワクチン接種完了の接種証明をこのアプリで取得した場合、3度目の接種証明書はアプリ内で作業をして最新の状態にする必要があります。
マイナンバーカードのある人のワクチン接種証明取得はこちら➔デジタル庁の新型コロナワクチン接種証明書アプリ
また、住んでいる市区町村が提携している場合はセブンイレブンほかコンビニエンスストアの端末で取得することも可能です。この場合は発行手数料は120円。
「マイナンバーカード」をまだ持っていない:住んでいる市区町村の役所に申請します。申請方法が各自治体ともオンライン申請可能な自治体や、窓口受け取り可能な自治体、郵送のみのやり取りのみなどなど、各自治体で異なるため、お住いの市区町村の公式サイトを見るか直接問い合わせましょう。
10日~2週間かかるという市区町村もあるので、渡航日の日数に間に合うように手配を。
送付代も、封書の中に入れる返信用封筒にも切手を添付するため、郵送料のみ申請者負担と考えた方が良いでしょう。

日本のみんなに見てほしい・・・
ワクチン未接種の場合は基本的には入国不可
ワクチンを接種しないことを選択することは個人の自由です。
しかし、国によっては未だに意志によるワクチン未接種の場合の入国は認めていない国も多いのが現状。インドネシアもそうです。
ただし、健康上の理由でどうしてもワクチン接種ができない場合は、以下の方法であれば入国が可能です。
国立病院の医師からの診断書を提示。その場合、なぜ接種できないのか、何のワクチンが無効なのかなど、英語かインドネシアで詳細に記入されている必要があります。それと共に日本出発前72時間以内に検体採取したPCR検査の陰性証明書を提示。
どうしても渡航しなければならない場合を除き、未接種の方はもう少しインドネシア政府の入国緩和を待った方が良さそうです。
しかし2022年12月30日に、インドネシア大統領がインドネシア全土に出されていた新型コロナウィルスの制限を撤廃したため、今後未接種の場合でも入国できる可能性が高いです。旅行者への通達はまだですが、希望を持って通達を待ちましょう!
ワクチン接種管理アプリのダウンロードとアカウント登録
インドネシアのワクチン接種管理アプリ「PeduliLindungi(プドゥリリンドゥンギ)」のダウンロードとアカウント登録が必要です。
もしインドネシア国内線を利用する場合は、アプリ上での申告書(Health Alert Card・ eHAC)の登録&提出が必要になります。
コロナ禍の海外旅行はスマートフォンは必須アイテムです。
こちらも2022年12月30日のインドネシア全土の新型コロナウィルス制限解除の発表を受けて、変更される可能性があります。通達を待ちましょう。
アライバルビザの申請
インドネシアのアライバルビザは日本の大使館で申請するものではなく、到着した空港で申請し、料金を払う形となります。
インドネシア特別到着ビザ(VOA)とは?
・最長30日間の滞在が可能
・外国人の居住地を管轄する入国管理局で1回のみ、30日間の延長が可能
・VOAを取得し入国できる空港は、ジャカルタやバリ島の主要空港を含む15空港
※指定された陸路海路も可能。
・出国に関してはインドネシアのいずれの出国審査ポイントから出国しても良い
・VOAの取得料金50万インドネシア・ルピア(10月2日のレートで約4,729円)

真剣にやってます!
バリ島最新入国方法・日本出発からインドネシア入国編※2022年12月31日現在
さて、いよいよ出発日当日!
準備したものや申請したもの、航空券、そして大事なパスポートを持って空港へ行きましょう。
事前に申請・登録したものは全てチェックイン時に提示
ワクチン接種証明書やプドゥリリンドゥンギ(PeduliLindungi app)のダウンロードと事前登録など、インドネシア入国に必要なものと、残存6か月以上のパスポートや航空券をチェックインカウンターに提示。
ただ、インドネシアでは、入国時にも必要な内容をもう一度提示する必要があります。
入管(イミグレーション)で提示するもの
バリ島到着~!インドネシア入国は以下の物が必要です。
①ビザ発行料金50万ルピア(12月31日のレートで約4,211円)
米ドル、日本円の紙幣も利用可能ですが、お釣りはインドネシアルピアです
②パスポートの残存6か月以上
③出発の14日前までに接種を完了した2回以上のワクチン証明書(英語)
日本の市区町村やアプリのワクチン接種証明書はインドネシアで有効です
④ プドゥリリンドゥンギ(PeduliLindungi app)のダウンロードと事前登録
⑤ インドネシアから出国する予約済の航空券
12月30日のインドネシア政府の新型コロナウィルス感染症の制限を撤廃する発表があったため、近いうちに入国制限の撤廃の発表がある可能性があります。

神様、待ってる・・・。
インドネシアの新型コロナウィルス感染状況
人口は日本の2倍以上のインドネシア。2022年12月31日現在は、1週間平均の1日の新規感染者数は813人と、日本より感染リスクが遥かに少ない国です。むしろ日本から渡航して感染を広げないようにしたいものです。
最新ニュース!インドネシアがマスク着用義務を撤廃
これまで屋外でのマスク着用義務は撤廃され、屋内や公共交通機関での移動の際にマスク着用を義務としていたインドネシア。
2022年12月30日、インドネシアのジョコ大統領は演説で、新型コロナウイルス対策の行動制限を30日をもって全土で撤廃すると表明しました。
集会や人の移動に制約はなくなります。
ただし国民には今後も感染対策を怠らず、屋内や閉鎖空間でのマスクの着用や、ワクチンの追加接種を続けるよう促しています。

もう外して良いよ・・・キミたち
日本への帰国方法・ワクチン接種3回以上で帰国難民の心配なし
アジアンリゾートの極み!バリで過ごし、日本帰国が近付いたら、帰国の準備を。3回目のワクチン接種完了者は、もう日本帰国時に検査も陰性証明書を取得する必要はありません。ただしバリに入国できる2回目の接種完了者はワクチン接種証明ではなくバリ島で検査を受けて陰性証明書を取得する必要があります。
どちらの方も、日本政府が推奨しているファストトラックをデジタル庁の「Visit Japan Web」上で行う必要があります。これは、入国検疫や入国、税関で必要なものの登録や質問への回答を行うもの。「Visit Japan Web」上での申請・登録を日本入国6時間前に済ませておくと(ピーク時は遅れる可能性あり)事前に入国検閲の一部が、入国前に終わるため「ファストトラック」(早めに入国できる)というわけ。
もちろんファストトラックを使わなくても良いのですが、「Visit Japan Web」なら一度ですむことを、わざわざほかのホームーページから登録したり記入しなければならない上に、どちらにしても到着してから検疫・入国の質問をなどに登録させられるので、日本の空港から出るまでに大変な時間がかかります。事前登録しない方が損。
筆者も「Visit Japan Web」に登録を事前に済ませておきましたが、到着から荷物を取って、空港の外に出るまで1時間もかからず、コロナ禍以前とあまり変わらない印象でした。
Visit Japan Web登録方法
用意するもの
・パスポート
・3回以上のワクチン接種完了者:ワクチン接種証明書 日本政府が認めたもの
・ワクチン3回未満・未接種者:出国前72時間以内に取得した陰性証明書
※2022年12月18日現在の海外旅行には、ファストトラックを行うために、必ず渡航先のホテルのWi-Fiでアクセスできるパソコンやタブレット、Wi-FiもしくはSIMカードで海外利用可能なスマートフォンを持って行くこと。
①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web」

まずはアカウントを作ります
②「Visit Japan Web」の画面で「検疫手続(ファストトラック)」をクリック
③画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
④質問票WEBの入力
※フライト情報など詳しい情報入力が必要。便名などを聞かれるためチケット準備をお忘れなく
⑤ワクチンの接種状況に応じて以下を登録
・3回以上のワクチン接種を終えている
ワクチン接種証明書
・ワクチン未接種・未完了(3回未満)
出国前72時間以内のPCR検査証明書を登録
日本の空港に到着後は各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになります。
・接種証明書
・または陰性証明書の提示
・日本入国審査時、事前登録した内容をQRコードで提示
・税関申告時、事前登録した内容をQRコードで提示

デジタル庁公式サイトより
ファストトラックのために大切な海外旅行の時間を削りたくない!ワクチン接種を3回済ませている場合は、日本出発前に登録を済ませることも可能。
「Visit Japan Web」は日本帰国目安14日前から入力可能です!
14日以内に旅行が終了する場合、日本出発前に入力を済ませることも可能だなんて、これ凄くありがたいですよね。
ただしワクチン未完了の場合は、陰性の検査証明書に関しては、72時間前以内の検査となるため、バリでの入力が必要です。
デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。
Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書
ワクチン未完了の場合
インドネシアには2回のワクチン接種完了者が入国できるので、3回目接種を終えていない人も旅行していることもありますよね。
今度は日本の入国を行う訳ですから、日本の入国ルールに従う必要があります。
日本のワクチン接種完了条件は3回目以上。ワクチン2回・1回完了者と、健康上の理由で未接種の状態でバリ島旅行をしている場合、バリ島の空港を発つ72時間前に、日本政府が指定したPCR検査を受け、日本政府が指定する項目の書かれた陰性証明を取得する必要があります。
「またまたー。日本人なんだから帰国できないなんてことないでしょ?」と余裕の顔をしているあなた。実はこの義務が導入されてから、搭乗便に載せてもらえなかった人や、日本に到着して強制送還させられた人がいるのはご存知でしょうか。
他にも日本帰国時にしなければならないことがいっぱい!バリ島旅行同様、日本帰国も面倒くさいのです。
「えーっ?だってバリ島で日本政府が指定する陰性証明書を出してくれる病院なんてどこにあるの?」と思っている方は、バリ島に支店がある旅行会社で旅行の相談や、現地のPCR検査が受けられる施設へのサポートを頼ってみましょう!
まだリゾートを楽しんでいる最中に、自力で必死で日本政府が望むPCR検査ができる施設を探すのってリゾート気分が台無しです。
筆者が安いと思ったトラベル・スタンダード・ジャパンのツアーは帰国前PCR検査のサポートをしてくれるので安心。ぜひ相談してみて!

もうバリ全土の制限がなくなるからケチャダンスも安心だ
インドネシアからの帰国後の行動制限はナシ!
なんだ。やっぱり日本の入国制限は厳しいのか、とガッカリした方もいるかもしれませんが、2022年12月31日現在、日本の水際対策は大幅に緩和しています。
バリ島から帰国し「Visit Japan Web」を提示し、検疫・入国・税関で提示できれば、もう自宅での自主待機や検査と言った行動制限は一切ないので、コロナ禍前と同じように安心して帰宅できます。
バリ島ツアーも再開予定!面倒くさいと感じた人はツアーで行こう!
それにしても舌噛みそうな名前のアプリとか、アライバルビザとか、何だか不安だなー・・・なんて感じているあなた!個人旅行はまだまだ心配なことだらけ。海外旅行再開は、まずツアーでリハビリしませんか?

楽に行ける方法、あります!
この不安定な時期に最適なキャンセル保険付きツアーもあるし、ワクチン未完了者のための日本への帰国に必要なバリ島出国前のPCR検査&陰性証明書のサポートが受けられるツアーもあるんです。
色々リサーチしましたけど、ここまでやってくれるツアーは滅多にないので、バリ島に現地支店のあるTSJのツアーを紹介しちゃいます。
この値段でここまでサポートしてくれるツアーは珍しいです。筆者、バリ行き本気で考えてますよ!しかも2022年12月30日、バリは国内の新型コロナウィルスの制限を撤廃したため、今後入国制限が完全解除になる可能性が高いのです。
もう行くしかないでしょ!
バリ島に支店のある旅行会社の対策
チャレンジャーは自力で、筆者のように全部誰かにやってもらいたい人はツアーで無事にバリ島に到着したとしましょう。
バリ島に支店のあるTSJなら安心。
航空券のアドバイスや送迎、ホテルの手配、現地観光など安全にバリ島を満喫することができるんですって!まずは問い合わせしちゃいましょう。
はっきりいって、まだコロナ禍からやっと再開したばかり。きっと現地の旅行業の方々も大変だと思いますが、TSJではどのように送迎やバリ島内旅行をおこなっているのか、色々聞いてみました。
なんだかとってもきっちりやってて、凄い。
最後に現地の旅行会社の感染対策を紹介して、今のバリ島旅行に少し自信をもっていただきましょう!バリ島の観光業の皆さんも、頑張ってますよ!
1. 勤務開始前の検温
TSJのバリ島支店の出勤風景。ガイドは勤務開始前に検温をし、37度以上ある場合は出勤しないのだとか。この所オミクロン株に合わせ、感染対策が緩む一方の他国に比べ、バリ島は本当にしっかりしています。

勤務開始前に検温を行います
2. 車内換気の徹底
走行中は車の窓を開け、空気がこもらないように保っています。しかもできる限り大きめの車種を用意してくれるので、3列シートであれば1列分空けて座ることも可能。このコロナ禍、ありがたいですね。
3. マスク着用の徹底
ガイドは飛沫防止のため、マスク着用を徹底!バリ島に行く皆さんも、マスク着用の協力をしてね!

マスクの着用を徹底!
4. ソーシャルディスタンスの遵守
日本からのゲストにバリ島を案内する場合、ガイドはゲストとのソーシャルディスタンスを保ってくれます。感染対策もそうだけど、某国のナンパなガイドさんみたいに「近い!」ってこともなくて安心。

ガイド中もソーシャルディスタンスを守ります
5. 清潔なサロンの無料貸出
バリ島では寺院に入る際、サロン(腰布)を巻くことがマナーです。多くの寺院では無料貸出を行なっていますが、このコロナ禍、大勢の人が使用したサロンを使うの引く~。衛生的に心配ですよね。

清潔なサロンを無料貸出いたします
TSJのバリ島支店ではでは清潔なサロンの無料貸出をしてくれるんですって!使用後は、洗濯するので衛生面でも安心。かわいらしいデザインのサロンを用意してくれるということなので、女子旅にぴったり。フォトジェニックな写真を撮っちゃいましょう!
6. アルコール消毒による車内清掃
案内後はアルコール消毒液を使用し車内を清掃。人が多く触れるドア部分もしっかり除菌!次のゲストも安心して利用できますね!
こんなにしっかりしていたら、バリ島旅行をお任せしても間違いなさそう
・バリ島入国→滞在中→日本帰国まで現地スタッフがサポート!
・空港⇔ホテルの往復送迎は全て専用車
というお姫様対応でこの値段なので…筆者のバリ島旅行はTSJに決めちゃおうかな…。
トラベル・スタンダード・ジャパンのバリ島ツアーはアレンジ自由自在!
トラベル・スタンダード・ジャパンはバリ島に支店があり、渡航が難しい今の旅行もお手伝いしてくれます。
「価格の安さ」と「対応スピード」はもちろん、旅の「質」が高いことも顧客満足度が高くリピート数が多い理由です。予算や不安なことを話せば、今の現状に合わせて渡航プランを一緒になって考えてくれますよ!
(ビーチリゾート専門ダイヤル)