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マレーシア旅行もこれで安心!知っておくべきマレーシアの文化や常識5選

マレーシア旅行もこれで安心!知っておくべきマレーシアの文化や常識5選

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みなさんマレーシアについて何かイメージをお持ちですか?近年では、日本人が住みたい国として人気が高いそうです。実は、なんと13年間(2006〜2018年)に渡ってずっと人気の移住先として不動の1位なんです。そんなマレーシアですが、やはり国が違えば文化、宗教様々な違いがあります。今回は、知っておくと旅で役に立つ、マレーシアの常識や不思議についてお話ししたいと思います。

マレーシアってどんな国?

マレーシアのピンクモスクの全景

マレーシアの人口は約3,200万人、首都はクアランプール。公用語は一応マレー語ですが、多数民族から形成されるマレーシアでは共通言語は英語。その他に中国語、マレー語、タミル語と様々な言語が飛び交っています。

気候は1年を通して27度前後の常夏で過ごしやすく、乾期(4〜9月)と雨季(10〜3月)に大きく分かれています。宗教はイスラム教、仏教、ヒンドゥー教、キリスト教。民族は、マレー系7割、中華系2割、インド系1割です。

治安は良いとされており、世界で最も治安のいい国ランキングで2019年度は16位。日本は9位。日本ほどではありませんが、昨年25位から16位と大きくランクアップしたあたりを見ると、年々経済の発展と共に治安が良くなってきていることがわかります。

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マレーシアのピンクモスク

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マレーシアの常識 その1【服装】

マレーシアでの服装ですが、現地のマレーシア人は意外にも長袖を着てる人を多く見かけます。常夏のイメージなのでみんな半袖半ズボンかと思いきや、特にマレー系の方は男女問わず長袖着用率が高いです。

ちなみにマレー系マレーシア人は、ほとんどムスリムなので、女性は頭からヒジャブを被り、上下ともに肌の露出がないものを着用しています。この為かわかりませんが、館内のエアコンは常にガンガン効いていて半袖だと寒いくらいです。

日本から観光に来る方は、羽織ものを一枚持ってくることをオススメします。またモスク(イスラム教のお祈りする場所)などの観光の際、ハーフパンツやタンクトップなど過度な露出があると入場できない場合があります。スカーフなどを貸してくれる場合もありますが、「スマートカジュアル」のドレスコードがある場所もありますので、TPOに沿った着用を心がけましょう。

マレーシアの常識 その2【アルコール販売】

これはあまり知られてないなと感じるのですが、イスラム教徒が多いマレーシアでは「ハラル」認証のお店=アルコールは取り扱いがないお店も多いのが実情です。ハラル認証のお店はアルコールだけでなく、豚肉の取り扱いもありません。ただし中華系、日本食、イタリアンなどマレーシア料理以外のお店では大抵どこでも取り扱ってるのでご安心を!

念のため、レストランに入る際はアルコールの取り扱い有無の確認はした方がよいですね。また、コンビニなどでは日本のように気軽に販売はしてません。スーパーなどには、ビールやワインの取り扱いがありますが、大抵スーパーの一角に別コーナーとして設けられていることが多いです。

お酒は、このコーナーでお会計もすませる仕組みになっています。厳粛なイスラム教の方は、触ることも嫌がる為。このアルコールコーナーは、イスラム教ではない方が働いています。

マレーシアの常識 その3【豚肉の販売】

筆者はマレーシアに来るまで知りませんでしたが、イスラム教の方は豚肉も食べません。なのでマレーシア料理のお店、ハラル認証のお店では豚肉の取り扱いはありません。

お肉料理は、ひたすら鶏肉料理が多いです。小籠包の有名な「Din Tai Fung(ディンタイフォン)」をご存知ですか?日本にも出店していますが、マレーシアでも多数店舗があります。中華料理では多数の豚肉を使用してますが、イスラム教徒の比重が高いマレーシアに配慮してか、Din Tai FungのSURIA KLCC店は豚肉を使用してません。代わりに、牛、鳥、羊が使われており日本では食べられない「チキンの小籠包」などが楽しめます。

またスーパーなどで豚肉を購入する際も、上記のアルコール販売と同様スーパーの一角にある豚肉コーナーで購入します。ここでお会計も済ませ、購入したものは出来るだけ自ら持ってきたバックにしまいましょう。その他の買い物と一緒にカゴにいれておくと、お会計の際に嫌な顔をされてしまうかもしれません。厳粛なイスラム教の方は豚肉もアルコール類も触りたくない、という方も多いのです。

マレーシアの常識 その4【店員さんの態度】

マレーシア人は陽気で自由!?

マレーシア人は陽気で自由!?

マレーシア人の店員さんですが、初めて見ると驚くこともあるかもしれません。なぜなら、鼻歌を歌いながらレジを打ったり、座り込みながら商品を並べるなど日常茶飯事。カフェなどでは、お客様がいても自分達の仕事さえ終わってやることが無くなれば、座って携帯を見始めることもあります。

また飲食店などではメモをとらないスタッフの方も多く、注文すると「うん、うん。他には?」と聞いてるだけ。大丈夫かな?と思っていると頼んだものはしっかり届くことがほとんどですが、念のため頼んだものが揃っているか?(お会計時も)の確認をした方が安心です。もちろん高級なお店やホテルでは一流のサービスが受けられますが、街中のお店では文化の違いをたくさん感じられることでしょう。

マレーシア人は子供が大好き!

特にお子様がいる方に朗報です!マレーシアは本当にチャイルドフレンドリーなんです。男女問わず、子供にはみんな優しくニコニコ微笑みかけてくれます。またレストラン、カフェなどでお子さんがぐずっても「とってもかわいい。抱っこさせて。」などと店員さんがあやしてくれることが多々あり、子供と遊んでくれる店員さんも多く、日本では行きずらい雰囲気のお店もマレーシアではお子様welcomeな風潮は本当に素晴らしいと思いました。

時にはお昼寝しているスタッフさんも見かけるかも?マレーシア特有のゆったりした雰囲気を楽しんでくださいね。

マレーシアの常識 その5【どこでもTake Away】

マレーシアの持ち帰り様の料理

これもマレーシアで驚いたことの一つですが、飲食の際に意外とどこでも持ち帰りができます。注文の際に「Having here? =ここで食べて行きますか? Or Take away? = 持って帰りますか?」と 聞かれるタイプのお店で「持ち帰りでお願いします。」というのは日本でも普通かと思いますが、マレーシアでは食べきれなかったもののを「Take Away」することが大抵どこでも可能です。

マレーシアに来たばかりの頃、サンドイッチ残り1切れとポテトを食べきれなかった事がありました。それを見ていた店員さんが「Take away? 」と確認したうえで、サンドイッチ1切れとポテトをきちんと包んで持たせてくれたのです。その後、様々なとこでそのような場面に出くわしました。ホテルのアフタヌーンティー、食べきれなかったお鍋のスープまで…!

周りを見ていると、みなさん何でも持ち帰りしています。もちろんその場で食べるのが一番おいしいと思うのですが、食べておいしかったものを持ち帰って家族と分けるのも良いですね。

知っておくべきマレーシアの文化や常識まとめ

マレーシア人の家族が買い物をしている様子

マレーシアの様々な文化を紹介しました。いかがでしたか?マレーシアは多民族国家という背景からか、大らかでのんびりしている方が多いです。宗教上のNG、例えばイスラム教では左手は不浄の手とされているので、左手で触ることは避けましょう。しっかり文化を知った上でマレーシア観光楽しんでください。

日本のこと大好きな方が本当に多く、日本人だと分かると笑顔でいつか日本に行きたい!もしくは行ったことあるよーと話しかけてくれる事が多くあります。子供にあたたかく、明るくて親日でとっても素敵な国ですよ!

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クアラルンプール旅行についてはこちらも
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