2024 東京発 夏休み海外旅行特集
【マレーシア旅行】ランカウイ島で一生忘れられない壮大&絶景スポットを5つご紹介

【マレーシア旅行】ランカウイ島で一生忘れられない壮大&絶景スポットを5つご紹介

カテゴリー:

クアラルンプールから飛行機で1時間ほどで行けるランカウイ島。ここは「伝説の島」と呼ばれ数々の伝説が語り継がれており、今も手付かずの自然がたくさん残っています。今回は、ランカウイに行ったらぜひ訪れてほしい素敵な絶景スポットを5ヵ所ご紹介しますね!

ランカウイ島全体の観光スポット地図

ランカウイ島の観光マップ

ランカウイ島は大きく分けて4つのエリアにわけられます。島の南西エリアは空港があり、パンタイチェナンビーチ周辺に、レストランやホテルが多数並び、島の中で一番にぎわっているエリアです。チェナンビーチから車で約30分ほど移動すると、「クア」という港町があります。北側に約30分移動すると、自然が豊かなエリアです。

パンタイチェナンビーチから一番遠い北東エリアは、タンジュン・ルービーチを代表とする島の中で一番穏やかで静かです。ゆっくりと5つ星ホテルでゆっくりと滞在したい方にオススメ。それでは、それぞれのエリアでオススメの観光スポットをご紹介していきます。

1. 島のシンボル「イーグルスクエア」で見る夕日

地元の言葉で「ラン」は鷹、「カウイ」は大理石を意味します。島のシンボルである勇ましい鷹のオブジェがあるイーグルスクエアは、ランカウイ島の人気観光スポット。ガイドブックや観光マップには必ずと言って良いほど掲載されています。

イーグルスクエアがあるのは、日本人が多く宿泊するパンタイチェナンから車で20〜30分ほどの場所にあるクアタウン。海に向いて佇んでいる大きな鷲はインスタ映えもバッチリ!

とにかく、イーグルスクエアの夕日は絶景です!ランカウイの中でもナンバーワンの夕日スポットではないでしょうか。昼間は気温が高いので、夕暮れ前に向かい海に沈む素敵な夕日を堪能して、暗くなった後にライトアップされた鷲のオブジェを見るのもオススメです。

近くのジェッティ(桟橋)には免税ショップやカフェ、ローカルフードコート、お土産屋さん、公衆トイレなどもあるのでプラプラ散策するのも楽しいですよ。

ランカウイ島へ行くツアーはコチラ

2. 美しい砂浜「タンジュン・ルー ビーチ」

真っ白な砂浜と透明度の高い海水が特徴

ランカウイ島の北東部に位置する美しい白砂がどこまでも続くタンジュン・ルー ビーチ。マレー語で、タンジュンは「岬」、ルーは「トクサバモクマオウという植物」という意味を持ち、その名の通りタンジュン・ルーのビーチにはトクサバモクマオウがたくさん生えています。木陰でレジャーシートを広げてのんびりするのがオススメ。

タンジュン・ルーはほとんど開発されていないエリアで、マングローブの森や美しい自然景観が残り、周辺には高級リゾートホテルとローカル食堂が数軒あるくらいです。ここでは慌ただしい日常を忘れ、波や風の音に耳を傾けながら、ゆっくりとした時間の流れを楽しみましょう。

遠浅のビーチは湾になっているので波は穏やかで、干潮時には近くの小島との間に砂浜が現れ、そこまで歩いて行くことができます。ただし、潮の満ち引きが早いので長居すると帰りには砂浜がなくなっているということもあるので注意が必要!

高級リゾートホテルの「フォー・シーズンズ・リゾート」や「タンジュン・ルー・リゾート」のプライベートビーチでもありますが、宿泊客でなくても訪れることができます。

3.「スカイ・キャブ」世界で最も急な角度を誇るケーブルカー

島内や海に浮かぶ島々を一望できるスカイ・キャブは、世界で最も急な角度を誇るケーブルカー。日本ではロープウェイの方がしっくりきますが、かつてイギリスの植民地であった地域ではケーブルカーと呼びます。

ふもとのベースステーション、中腹のミドルステーション、頂上のトップステーションの3駅を結んでいます。特にベースステーションからミドルステーションへ向かう上りの後半は崖をほぼ垂直に上がっていくような感覚でスリル満点!高所好きの人にはたまりません。そして天気の良い日は頂上から、島内・海・周りの島々の素晴らしい景色を順々に一望できます。

スカイ・キャブ

営業時間:営業カレンダーをご確認ください
料金
大人:85リンギット(≒2,210円)
子供(2~12歳):65リンギット(≒1,690円)

人気の観光スポット「オリエンタルビレッジ」内

スカイ・キャブは、「Oriental Village(オリエンタルビレッジ)」という複合アミューズメントパークの中にあります。オリエンタルビレッジは入場無料で、飲食店やお土産屋さん、ホテル、スパ、ギャラリー、様々なアクティビティを提供する施設などが50店以上も入っていて一日楽しめる場所です。

ランカウイの観光スポットとして絶対にはずせない場所なので、土日祝日は非常に混み合います。午前9時半から午後7時まで運行しているので、朝一番に出かけるのがオススメ!行列に並びたくない人は、通常のチケット代に50リンギット(約1,300円)を加えるとExpress Laneという優先レーンで並ばずに乗車することができますよ。

12個のジップラインを体験できるウンガワ(UMGAWA)

12個のジップラインを体験できるウンガワ(UMGAWA)マレーシア観光局より提供
12個のジップラインを体験できるウンガワ(UMGAWA)マレーシア観光局より提供
12個のジップラインを体験できるウンガワ(UMGAWA)
12個のジップラインを体験できるウンガワ(UMGAWA)

ランカウイケーブルカーのすぐ横にあるアウトドアアクティビティ「ウンガワ(UMGAWA)」も人気急上昇中!森の中に架けられた12個のジップラインを体験できます。ジップライン間は地上80m近くあるキャノピーやトレッキングで移動する大自然満喫型のアクティビティです。

営業時間:8:30~16:30(年中無休)
所要時間:約2時間~2時間半
料金:499リンギット(約13,000円)

※2020年3月17日より現在休業中

4. 「スカイブリッジ」から壮大な島の景色を360度楽しもう

スカイ・キャブで頂上についた先には地上約100メートルの吊り橋、スカイブリッジがあります! スカイブリッジは高さ82メートルの単一パイロンから吊り下げられていて、下がガラス張りになっている箇所もある人気のスポットです。しかも 山の尾根にかかりクネクネと曲がった変わった形状で、風通しも抜群!高所恐怖症じゃなくても震えちゃうかも…!?

スカイブリッジ

営業時間:営業カレンダーをご確認ください
料金
大人:6リンギット(≒156円)
子供(2~12歳):4リンギット(≒104円)

5. これぞマレーシア!「セブンウェルズ滝」

自然豊かなランカウイ島には滝がたくさんあります。島の西側にあるセブンウェルズ滝は山の湧水が川になって集まるポイントで、滝というより川のような感じ。ここで妖精が水浴びをしたという伝説も残っているんだとか。

上流にあるので、ここにたどり着くまでに階段や登り坂を約2時間歩きますが、マイナスイオンと豊かな自然が感じられる素晴らしいスポットなので頑張って行く価値あり!滝に向かう遊歩道にはお土産屋さんや飲食店などがあるので、休憩しながらのんびり向かってください。冷えたココナッツジュースなども売られていて南国感を味わえますよ♪

ランカウイ島の壮大&絶景スポットまとめ

 

以上、ランカウイの素敵なスポットをご紹介しました。ランカウイの自然は、日本とは一味違います。手つかずの大自然にお邪魔する感覚は、きっとランカウイ島でしか味わえません。

日頃都会で暮らしている人にとっては刺激的な経験になること間違いなし。ショッピングやグルメももちろん旅行の醍醐味ですが、たまには素晴らしい景色を眺めてボーッとする贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?心も体もリフレッシュしに行きましょう!

ランカウイ島へ行くツアーはコチラ
トラベル・スタンダード・ジャパン
(アジア専門ダイヤル)
03-5956-3035 電話で無料相談する

ランカウイ旅行についてはこちらも
参考にしてください

TOP