10万歩歩いて大満喫!夫婦で過ごすヨーロッパ年越し旅行
夫婦揃って長期休暇を取れるのはGW、お盆、年末年始に限られるため、夏の旅行が終わると同時に真剣に次回の旅先探しを始めます。昨年末はスキー旅行だったため、今回は「のんびり観光目的でヨーロッパで年越しをする」と決めていました。
いくつかの候補のなかから、空港から市内への移動が簡単で治安も良さそうなチェコのプラハに白羽の矢が立ちました。関空からは直行便がないため、乗り継ぎ時間の短いプランを探していたところ、何度かお世話になっていて安心感のある貴社のツアーがぴったり条件に合いました。
実際に訪れたプラハは、オレンジ屋根の家々や石畳がどこを切り取っても絵葉書のように美しく、氷点下の街で触れ合った人々の笑顔の温かさが大変印象的でした。公共交通機関を利用してゆったりオトナ旅をするはずが、気づけば3日で10万歩を超えるほど歩き回って街の魅力を大満喫する、素晴らしい旅になりました。
1~2日目 カタール航空でプラハへ到着、初日から大満足の街歩き
関西国際空港からカタール航空を利用し、ドーハ経由でプラハへ。事前にオンラインチェックインを済ませていたので荷物預けもスムーズでした。往復計6回の機内食のうち、日本そばのごま油和え(?)が2回提供されたのですが、初めて食べるのに知っている味で面白かったです。ドーハでの2時間の乗り継ぎは広い空港内の移動であっという間に過ぎ、定刻通り早朝にプラハに到着しました。市内のお店は営業前だと思い、空港内のレストラン「Runway」で朝食をとることにしました。早朝のためか客は制服姿の空港関係者ばかりで、まるで社員食堂のような雰囲気が面白かったです。
その後バスと地下鉄で「イビス プラハ オールドタウン」へ。トラムや地下鉄の駅が近く、徒歩圏内に「Lidl」「BILLA」「ALBERT」と3軒もスーパーがあり非常に便利でした。フロントの給水器や最終日のお昼12時までのレイトチェックアウトも助かりました。磁気不良でルームキーを交換してもらう一幕(他の宿泊客も同様でした)もありましたが、お部屋は清潔感があり、元旦の朝にはドアノブにチョコレートタッフィーのプレゼントが掛けられている素敵なサプライズもありました。
ホテルにスーツケースを預け、近隣の「ALFA EXCHANGE」で両替を済ませてから、市内観光へ出発。まずは、トラムでストラホフ修道院を訪れ、そこからロレッタ教会、プラハ城、カレル橋を経て旧市街地を眺めながらホテルに戻るというルートです。散策途中、小さなクリスマスマーケットで食べたソーセージとトルドニークのおいしさに、プラハに来た実感が湧きました。

プラハ城には正午の衛兵交代式の頃に着いたため、たくさんの人で溢れかえっていましたが、たまたま私たちの立っていた場所が衛兵の行進路になっていたので、まさにモーゼの海割のごとく真っ二つに分かれた観光客の前最列で衛兵を見ることができ、とてもラッキーでした。この日私達がたどったルートはずっと下り坂でしたが、逆コースを回っていた人たちは上り坂の連続で大変そうでした


その後カレル橋を渡って旧市街地を抜け、チェックイン時刻の14時過ぎにホテルに戻ってきました。冬のプラハは日の入りが早く、この頃にはもう街が夕日に包まれ始めていてとてもきれいでした。

夕食は近くの「Liberaske Lahudky」でオープンサンドのフレビーチュクをいただき、その後立ち寄ったスーパー「Lidl」で買い物を。セルフレジの案内係の男性がとてもフレンドリーで、滞在中何度も通ってしまいました。
3日目 幻想的な雪の石畳と、アトラクションのような地下鉄
ホテルで朝食を済ませてから、地下鉄でマラー・ストナ地区へ。うっすらと雪の結晶が残る石畳や、朝日に光るヴルタヴァ川がとても幻想的でした。雪の石畳はツルツルで、転んでいる観光客を横目に私たちはヨチヨチとペンギン歩きで危険を回避(笑)。


とても細いのに信号がある小径や、顔のない赤ちゃん像などを見ながらカンパ島を南下し、新市街へ続く橋を渡ったところにある「ダンシングハウス」1階のカフェへ入りました。おちょこみたいに小さなカップのエスプレッソと、たっぷり3杯分はありそうな大きなポットの紅茶で冷えた身体を温めました。
休憩後は、新市街庁舎や教会を見て回り、スーパー「TESCO」で買い物をしたりしながら地下鉄駅へ向かい、いったんホテルへ。地下鉄といえば、A線とB線の乗換駅であるムーステク駅の長~いエスカレーターが、「グォングォーン!」と轟音を立ててものすごい高速で動いており、まるで遊園地のアトラクションさながらでした。

夕食は、前日のフレビーチュクがとてもおいしかったので、違う種類のものも食べてみたくなり、2日続けて「Liberaske Lahudky」に行きました。
4日目 荘厳な大聖堂と絶品生肉料理、ホテルでの年越しパーティー
再びプラハ城を訪れました。朝一番だったため、観光客も少なく、城内をゆっくり堪能することができました。礼拝堂や旧王宮広場も素敵でしたが、なんといっても、聖ヴィート大聖堂の荘厳さには圧倒されました。この日は風が冷たく、指がジンジンするほどの寒さでしたが、手袋を外して写真を撮らずにはいられないほどの風景が広がっていました。城の東側に続く階段から眺めた、オレンジ屋根が連なるプラハの景色は一生の思い出です。




ランチは精肉店が営む「Nase Maso」へ。店外のタッチパネルで注文と支払いを済ませると店内に運ばれるシステムです。生肉のタタラータとほぼレア仕上げのハンバーガーをいただきましたが、精肉店が営んでいるだけあり、とにかくお肉が最高に美味しくて、これから訪れる方には超おススメです!

その後、クリスマスマーケットで人生初のホットワインに挑戦。熱々に温められているのでアルコール分も薄まっているのかと思いきや、なぜか普段口にしているワインより度数が高い‥?蒸発したアルコール分を補うため、ウォッカを加えていると聞いて納得しました。

午後は夕食のレストランを探して街歩きをしましたが、いい感じのお店を見つけては、ディナーの予約が可能か訊ねてみたのですが、大晦日のためかどこも満面の笑顔で断られてしまいました。お昼の生肉料理で胃袋は満たされていたので、ホテルの部屋で年越しパーティーをすることに決め、スーパーBILLAで食材を購入しました。ここで買ったカットフルーツは甘くてジューシーなのにリーズナブルで、とても美味しかったです。
最終日 貸切状態の元旦のプラハから、温かい見送りを受けて帰国
最終日は元旦のため、どの店舗も軒並み休業。昨日までとは打って変わって人通りがなく、美しいプラハを二人占めしているようで、なんだかとても贅沢な気持ちになりました。11時頃にチェックアウトして空港へ向かい、出国ゲート近くの「ピルスナー・ウルケル・レストラン」でソーセージ&プレッツェル、グラーシュとチェコビールをいただき、最後にもう一度チェコ料理を楽しみました。

帰りの長時間フライトとなるドーハから関空の区間は、往路でシートピッチが絶妙に狭く脚が組めなかったため、足元が広々としたエクストラ・レッグ・ルームにグレードアップして快適に過ごしました。プラハのチェックインカウンターで担当してくれた親切な男性スタッフが、搭乗口で私たちを見つけて笑顔で手を振ってくれたのがとても嬉しかったです。
担当の新井さん、迅速なご対応感謝します!
空港利用税の内訳までお尋ねするなど、再々お手数をおかけしたにもかかわらず、いつも迅速かつ的確なご対応をいただきましたことに、心より御礼申し上げます。おかげさまで、お天気に恵まれ、絵本の中のような美しさに魅せられてたくさん歩き回れる最高の年末年始になりました。購入したお土産を見るたびに楽しかった思い出が浮かびます。この度は本当にありがとうございました!






























