タイの交通事情は日本とどう違う?

◆バンコクなどの都市部は交通量が多く渋滞が発生しやすい
バンコクをはじめとする都市部では、交通量の多さに驚く人が多いです。バイク3人乗り、4人乗りは日常茶飯事の光景。
特に朝夕の通勤時間帯は渋滞が日常的に発生しており、日本とは比べものにならないほど道路が混み合います。
友人のタイ人も、朝の通勤でバスを使用すると間に合わないので、バイクで車の間をすり抜けながら通勤していると聞いたときは衝撃を受けました。
日本の3車線、4車線なんてものはタイでは通用しません。
実際に現地に行くと、車だけでなく大量のバイクも同じ道路を走っており、実際に現地に行くと、車だけでなく大量のバイクも同じ道路を走っており、クラクションが鳴り続ける場面も少なくありません。
初めて訪れる人にとっては「こんな中で移動して大丈夫?」と不安に感じることもあるでしょう。
ただし、こうした混雑はある程度パターンが決まっています。例えば、朝7〜9時、夕方17〜19時は特に混みやすく、この時間帯を避けるだけでも移動のストレスは大きく減らせます。
また、バンコクではBTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)といった公共交通機関が発達しており、これらをうまく利用すれば渋滞の影響をほとんど受けずに移動することも可能です。
最初は交通量の多さに圧倒されるかもしれませんが、時間帯や移動手段を工夫すれば、初心者でも安心して行動できます。
実際どうなの?タイの交通が「危ない」と言われる理由
結論から言うと、タイの交通が「危ない」と言われるのは、無秩序だからではなく日本との感覚のズレが大きいからです。
ルール自体は存在しているものの、その運用や優先順位の考え方が違うため、慣れていないとヒヤッとする場面が生まれます。
ここでは、その代表的な理由を3つに分けて解説します。
◆バイクの多さと運転の自由さ
まず一番インパクトがあるのが、バイクの多さとその自由な運転ルールです。
タイ、特に都市部ではバイクは主要な移動受段のうちの1つです。
車の間を縫うように走るのが当たり前。私も以前、Grabでバイクタクシーを使用した時に車で渋滞しているところをスレスレで移動されたので、(足が隣の車のドアを蹴りそうになり大焦り・・・)後ろの席でヒヤヒヤしたことがありました。
信号待ちでは車の前にバイクが横にずらっと並び、青になると一斉にスタートする光景は、はじめて見ると迫力があります。
さらに驚くのが、歩道にバイクが入ってくるケースもあります。
渋滞時などは、少しでも早く進むために歩道を通るバイクも珍しくありません。日本では考えにくいですが、これもタイでは“完全なイレギュラー”ではないのが現実です。
◆信号や横断の感覚が違う
次に大きなポイントが、信号や横断に対する感覚の違いです。特に信号機のない車道では車やバイクが途切れることなく走行しており、タイミングを間違えると大きな事故に繋がりかねません。
車道を横断する場合は車が完全に途切れたタイミングで急いで渡ることをお勧めします。
ここでのコツは、“車優先文化”を前提に動くことです。例えば、現地の人の動きを観察して同じタイミングで渡る、車の流れが切れるのを待つ、無理に急がないといった行動が大切になります。実際に、こうしたポイントを意識している人は「最初は怖かったけど、すぐ慣れた」と感じることが多いです。
◆渋滞が多い(特に都市・バンコク)
そしてもう1つ見逃せないのが、渋滞の多さです。特にバンコクでは世界的に渋滞が激しいと言われており、時間帯(通勤ラッシュや帰宅ラッシュ時、土日など)によってはほとんど車が動かないこともあります。車の台数が非常に多く、道路のキャパシティーを超えているのが事実。
この渋滞により、せっかくの旅行も移動に想定以上の時間がかかってしまうことは日常茶飯事です。
私自身、週末にホテルを移動する予定があったので、大きな荷物を抱えながらタクシーに乗り込んだところ、下道があまりの渋滞に、回避するために高速を使い、倍の料金を支払うことになってしまったことがありました。
これではせっかくの旅行も気分台無しになってしまいますよね。
タイ旅行者が安全に移動する方法とは?
結論から言うと、タイの移動は「手段を選べばかなり安全で、しかも効率よく動けます。」特に最近は交通インフラの整備やアプリも便利なものがリリースされているので初心者でも迷いにくくなっています。
さらに、タイパ(タイムパフォーマンス)を重視したい人にとっても、コツを押さえれば無駄なくスムーズに移動出来ます。
ここでは、安全性と効率のよい動き方ができる具体的な方法を紹介します。
基本はBTS・MRTを使う
まず一番おすすめなのが、BTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)です。結論として、これが最も安全で、かつ効率が良い移動手段です。
理由はシンプルで、渋滞に巻き込まれないためです。
バンコクの最大のネックは道路の渋滞ですが、電車ならその影響を一切受けません。時間通りに動けるので、予定が立てやすく、ストレスもかなり減ります。
さらに、路線図もシンプルで、駅構内や券売機には英語表記があります。初めてでも何となくわかるレベルで使えるのは大きなポイント。
各路線の券売機所には外国人旅行者も対応の窓口もあるので、自分で買うのが不安な場合はそちらもおすすめです。
Grabタクシー(配車アプリ)を利用する
次におすすめなのが、Grabなどの配車アプリでのタクシー利用です。タイ語が話せなくてもアプリ内で手配から走行距離や配車のタイプ(車やバイク)に応じて料金が事前にわかり、決済まで完結するのが手軽で使い勝手が良いです。ドライバーの車両ナンバーから連絡先までがアプリ内ですぐ分かります。
タイ始めとする東南アジアでは主流アプリとして知られます。
このように便利ではありますが、ピックアップポイントと自分の現在地をきちんと把握せずに手配してしまうと、なかなか合流できないということになります。過去に、せっかく成立していた配車手配が、うまく合流できずドライバー側からキャンセルされてしまうということがありました。
そのため、目印となりやすい建物付近で指定することをお勧めします。
流しのタクシー、ローカルバス、トゥクトゥクについて
◆流しのタクシー
タクシーに関しては「使い方をきちんと理解していれば便利」です。ただし、初心者は少し注意が必要です。
まず、タイの街中では日本のタクシーと止め方が異なります。腕を斜めにのばし、運転手に、見えるように手の平を下にしてひらひらと振ります。
停車してまず一番に確認することがメーターを使うかどうかです。
乗る前に聞いてみて、使わないと言われた場合はすぐに断り別のタクシーを探しましょう。大切なお金と時間を守るため遠慮は無用です。
行先は口頭で伝わらない場合もあるので、Googleマップを開いて目的地を指差しで指定しましょう。
タクシーの運転手の中にはわざと遠回りする人もいますが、こればかりは運次第です。不安であればGrabが一番安心です。
◆ローカルバス
ローカルバスは1回の乗車で20バーツ(約100円前後)と、値段は安いです。さらにバスの床の木目がなんともローカルで雰囲気を楽しむには最適です。しかし、日本のバスのように停留所にきっちり停車してくれず、飛び乗るように乗車が必要な場面も多々あり難易度はかなり高め。
◆トゥクトゥクやソンテウ
トゥクトゥクやソンテウに関しては移動手段というよりも体験として楽しむ方が良いです。また、利用するとしても短距離の移動が良いでしょう。
メーターではなく口頭で金額交渉が必要なので、かなり難易度は高めです。
初心者におすすめの移動スタイルまとめ
結論として、タイ旅行初心者の方は「BTS・MRT・Grab手配」この組み合わせで移動するのが一番トラブル少なく安全で時間に効率よく動けます。
逆に流しタクシーやバスなどローカル交通は、無理に使う必要はありません。ある程度旅行慣れしてからで十分でしょう。
迷わずに、なるべくストレスフリーで移動できるのが、旅の満足度は上がります。
まずはこのスタイルで慣れることが、安心して旅を楽しむ一番の近道です。
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