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【バンコク観光】アイコンサイアムのパッタイティップサマイでクラシックなメニューを食べ比べ!

アイコンサイアムの「パッタイ ティップ サマイ」でクラシックなメニューを食べ比べ!【バンコク観光】

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1966年創業のパッタイ専門の老舗「パッタイ ティップ サマイ」は、約50年以上もの間、美味しいパッタイを守り続ける名店です。2018年にオープンした「アイコンサイアム」というショッピングモール内に、初めての支店ができました。本店の屋台の雰囲気を残しながらも、エンターテインメント性を取り入れた造りになっています。今回は、アイコンサイアム店にて昔から愛されている、クラシックメニューを食べ比べしてみたので、レポートいたします!

パッタイ ティップ サマイの歴史

パッタイティップサマイ本店のメニュー表

本店のメニュー表

パッタイティップサマイのアイコンサイアム店のキッチンの様子

店内の調理の様子を見学できます

「パッタイ」という有名なタイ料理は、センレックという平たい米粉の麺を海老やニラ、もやしなどと一緒に炒めた、タイ風の焼きそばです。ライムや香辛料を加えてアレンジしていただきます。パッタイの「パッ」とはタイ語で「炒める」、「タイ」は「タイ王国」の意味。

パッタイは、第2次世界大戦下1940年頃に生まれたと言われています。深刻な米不足だった当時、米の代わりに入手しやすかった「ライスヌードル」を食べることを奨励していたレーク首相によって、「地元の素材を使った国民食を作ろう!」という発案で誕生したのだそう。

パッタイ ティップ サマイまでの行き方

アイコンサイアム店までの行き方

パッタイティップサマイのアイコンサイアム店の外観

お洒落な外観

パッタイティップサマイの噴水の中にある座席

噴水の中に造られた丸いテーブル席が人気

チャオプラヤー川沿いに2018年にオープンした巨大なショッピングモール「ICON SIAM(アイコンサイアム)」に、パッタイティップサマイの支店がオープンしました。旧市街にある本店まで行かずとも、ショッピングを兼ねてアイコンサイアムを訪れた際に、美味しいパッタイを楽しむことができます。アイコンサイアム6階のフードエリアにあります。アイコンサイアムへの行き方は以下の通りです。

・無料シャトルバス:1番出口の階段を降りた場所から(15分おき)8:00~24:00/BTSクルントンブリー駅から
・無料シャトルボート:駅の2番出口を降り船着き場から(10分おき)8:00~23:30/BTSサパーンタクシン駅から
・徒歩:約15分/BTSクルントンブリー駅から
・シーロー(4輪のトゥクトゥク):=1番出口から3番出口の間
・バイクタクシー:3番出口階段下から

2020年には、クルントンブリー駅から、「BTSゴールドライン」の開通が予定されています!今よりも簡単に行けるようになるでしょう。

営業時間:10:00~22:00

アイコンサイアムのフードコートの美しい内装

6階フロアの水のショー!16時以降の毎時

行列で有名な「本店」までの行き方

パッタイティップサマイ本店前に連なる有名な行列の様子

隣の店5軒分ほどの行列が毎日できる

パッタイティップサマイの本店周辺は、交通の便が悪くバス停しかありません。そのため、王宮やワットポーの観光と一緒に、タクシーでの移動が一番無難です。タクシードライバーには「パッタイティップサマイ」と言えばOK。マハチャイ通り(Thanon Mahachai)に、本店があります。サムランラットという路地(Soi Samran Rat)の向かいにあります。常に行列ができているので、すぐに見つけられますよ。できるだけ早い時間に行くことをオススメします。30分待つこともしばしば。

営業時間:16:00~深夜1:00

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クラシックメニュー3つを食べ比べ

パッタイ ホー カイ

パッタイティップサマイの卵包みパッタイ

大ぶりの海老がとても美味しい!

パッタイティップサマイの卵包みパッタイ

キレイに割れる卵

ホーカイの意味は、「ホー=包む」と「カイ=卵」という意味です。薄い卵の膜でパッタイが上品に包まれています。1皿129バーツ(440円)。麺には海老が練りこまれているので、オレンジ色になっています。麺は柔らかめで、タマリンドの優しい甘みが口の中に広がり、大きい海老が2つ。ぷりぷりとした弾力があって、食べ応え抜群です。

※アイコンサイアム店では、10%のサービスチャージと7%の税金が追加されます。

王道のクラシック パッタイ

パッタイティップサマイのクラシックパッタイ

生のニラやもやし、バジルと一緒に

タイのテーブル調味料

「クルアン プルン」左からナンプラー、唐辛子入り酢、粉唐辛子、グラニュー糖

やっぱり食べておきたい、お店自慢のクラシックパッタイ!「約50年」以上も変わっていないと言われています。先ほどの卵包みパッタイよりも、麺が固めで小さな卵焼きが入っています。炒められて少し柔かくなった野菜が絶妙なバランスで麺とからみ、さらに食欲をかきたてられます。テーブルにある4つの調味料や、付け合わせのマナオ(タイのライム)をかけて、違う味も楽しみましょう。クラシックパッタイの人気は衰えることを知りません。159バーツ(約540円)です。

パッタイ ソンクルアン

パッタイティップサマイのパッタイソンクルアン

美しい盛り付け

パッタイティップサマイのパッタイソンクルアン

麺を覆いかぶせるように具材が乗っている

シャキシャキとした食感がある青マンゴー、柔かいスルメやカニ肉、大ぶりのエビがたっぷりとトッピングされたパッタイ ソンクルアンは、ティップサマイの人気メニュー。秘伝のソースで味付けられた麺に、スルメの独特なうまみと香り、青マンゴーの酸っぱさが混ざり合って、絶妙な味を作りだしています。

パッタイ ソンクルアンは通常のメニューに比べて倍ほどの量があるので、大人数名でシェアするのがオススメです。一皿499バーツ(約1,700円)と少々お高めですが、なかなか他では味わうことができないパッタイなので、試す価値ありです!

100%オレンジジュースも有名!

パッタイティップサマイ本店のオレンジジュースの看板

ボトルのサイズを選べます

パッタイティップサマイ本店のオレンジジュース

テイクアウトもできます

パッタイティップサマイと言えば、パッタイだけでなくオレンジジュースも有名なんです。プチプチとした果肉がたっぷり入っている100%搾りたて!スモールサイズが99バーツ(340円)、ラージサイズが160バーツ(約550円)。パッタイよりも値段が高いですが、砂糖無しの本来の甘みを楽しめる濃厚な味です。

本店入り口のテイクアウトコーナーで、オレンジジュースだけ買うこともできます。 2日以上保存できないのでご注意を!もちろん、アイコンサイアム店でも購入可能ですが、値段が異なります。スモールサイズが119バーツ(約400円)、ラージサイズが199バーツ(約680円)。

バンコクへ行くならアレンジができるツアーがオススメ!

以上、バンコクで有名なパッタイの老舗「パッタイ ティップ サマイ」の人気クラシックメニューと行き方などをご紹介しました。アイコンサイアムは高級ショッピングモールなので、少々お値段は高くなりますが、本店のローカル感とはまた違う楽しみ方ができますよ。本店まで行くのはちょっと遠いなという方にオススメです。アイコンサイアムにしかないメニューもありますので、数名でシェアしに行ってみてはいかがですか?

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