『サウンド・オブ・ミュージック』の感動をもう一度
映画『サウンド・オブ・ミュージック』の感動をもう一度味わいたく、できることならザルツブルクへ再び行きたいとずっと思っていました。今回の旅行では、映画の撮影地を実際に訪ねることを一番の目的に、オーストリアへの旅を計画しました。特に楽しみにしていたのがザルツブルクです。旅行前には映画も改めて見直し、実際の撮影地を訪れた時に「あの場面の場所だ」と確認できるようにして出発しました。
ザルツブルク3泊とビジネスクラスが希望条件
旅行を考え始めたのは5月末から6月初旬頃でした。家族の都合もあり、旅行できる時期が限られていたうえ、ザルツブルクを訪れる一般的なツアーを探しても、滞在は1日程度のものがほとんどでした。そこで、「直行便でなくてもビジネスクラスを利用したい」「ザルツブルクには3泊したい」「もうひとつの滞在都市はザルツブルクからそれほど遠くなく、自分たちが行ってみたいと思える街にしたい」という条件で探しました。その中で見つけたのがトラベル・スタンダード・ジャパンでした。最初は知らない旅行会社だったので少し心配もありましたが、ホームページの旅行記を読んだり、担当の芝田さんとやり取りをしたりするうちに、旅行への気持ちもどんどん盛り上がっていきました。
【1日目】 ビジネスクラスで羽田を出発!イスタンブール経由でウィーンへ
夜、ターキッシュ・エアラインズのビジネスクラスで羽田を出発しました。イスタンブールで乗り継ぎ、翌朝ウィーンへ向かいます。今回は往路・復路ともにビジネスクラスを利用。長時間のフライトですが、ゆったりとした座席でオーストリアへ向かいました。
【2日目】 ウィーン到着!ホテルに早めに入れて中心部を散策
朝、ウィーンに到着し、空港からタクシーで「インターコンチネンタル ウィーン」へ向かいました。ホテルに着いたのはまだ午前中でしたが、チェックインを受け付けてもらい、すぐに部屋へ入ることができたので助かりました。
客室は、ベッドの近くにコンセントの差し込み口がなかったことだけ少し不便でしたが、それ以外は満足でした。荷物を置いてひと休みした後は、午後から中心部を散策。すべてが歴史的建造物なのではというくらい素晴らしい街並みでした。到着初日は無理をせず、半日ほど街を散策して過ごしました。

【3日目】 シシィゆかりの皇宮へ!DEMELのランチとウィーン美術巡り
この日は現地ツアーに参加して、ホーフブルク宮殿とシシィゆかりの場所を巡りました。旅行前にオーストリア皇妃エリザベートについて少し勉強していたので、実際の場所を見ながら話を聞くことができ、とても興味深いツアーになりました。
昼食は有名な「DEMEL(デメル)」へ。デメルというとザッハトルテのイメージがありますが、この日は食事が目的。牛肉の煮込みやサーモンをいただきましたが、どちらもとてもおいしかったです。


午後はウィーン美術史博物館や国会議事堂などを訪れました。美術史博物館では、「世界一美しいカフェ」と聞いていた館内のカフェにも行ってみたかったのですが、かなり多くの人が並んでいたため、今回は諦めることにしました。

【4日目】 ヴァッハウ渓谷をドナウ川クルーズ!メルク修道院へ
この日も現地ツアーに参加し、ヴァッハウ渓谷へ。大型バスでウィーンを出発し、途中でデュルンシュタインに立ち寄った後、クレムスから船に乗り、ドナウ川を約1時間半クルーズ。日差しはかなり強かったのですが、船上を吹く風が気持ち良く、景色を眺めながらのんびり過ごせました。
メルクに到着してからは、SNSで見つけていた「Der Melter Gasthof 」というレストランでウィンナー・シュニッツェルを注文。夫とひとつをシェアしたのですが、お肉が2枚も盛られていて、それだけでお腹いっぱいになるほどでした。味もおいしく、大満足!
その後訪れたメルク修道院は、想像していた以上に大きく、見応えがありました。クルーズだけでなく、街歩きや食事、修道院見学まで楽しめた1日になりました。



【5日目】 1等列車でザルツブルクへ!駅ラウンジで出発までゆったり
朝はホテル近くのウィーン市立公園を散策してから、Uberでウィーン中央駅へ向かいました。この日は特急列車で、楽しみにしていたザルツブルクへ移動します。
もともとは2等席の予定でしたが、1等席に変更してもらいました。TSJからの最終案内に「1等席の場合は駅のラウンジを利用できることがある」と書かれていたため、自分たちで調べて利用。列車の出発までゆっくり過ごすことができました。
午後にザルツブルクへ到着し、駅からタクシーで「ホテル ブリストル ザルツブルク」へ。ミラベル庭園に近く、観光にも便利な立地でした。建物自体には歴史を感じますが、館内はきれいにリフォームされている印象で、快適に滞在できました。

【6日目】 ホーエンザルツブルク城から絶景!映画ゆかりの修道院にも
ホテルの朝食はとてもおいしく、朝からゆったりと食事を楽しめました。その後はケーブルカーを利用してホーエンザルツブルク城へ。城内は思っていた以上に広く、見て回るのにかなり時間がかかりましたが、高台から眺めるザルツブルクの景色は最高でした。城を下りてからは、近くのノンベルク修道院やモーツァルトの生家などを見学。ノンベルク修道院の入り口は、サウンドオブミュージックの撮影場所。マリアがトラップ邸に向かう時出ていったり、子供達がマリアを訪ねたシーンで使われました。
ちょうど音楽祭の時期だったため、夜は気軽に楽しめるコンサートへ行こうと思い、ホテルのフロントにチケットの手配をお願いしていました。ただ、手配に行き違いがあり、残念ながら予定していたコンサートへ行くことはできませんでした。


【7日目】 旅の一番の目的!『サウンド・オブ・ミュージック』の撮影地へ
この日は、今回の旅行で一番楽しみにしていた日です。『サウンド・オブ・ミュージック』の撮影地とハルシュタットを巡る現地ツアーに参加しました。この日のために旅行前に映画をもう一度見直していました。実際に撮影地を訪れると、「ここがあの場面の場所なんだ」と、ひとつひとつワクワクしながら確認することができました。今回ザルツブルクへもう一度来たいと思った大きな理由だったので、実際の撮影地を訪れることができたのは、この旅で一番の思い出になりました。
さらにハルシュタットへ。湖と山に囲まれた街並みは本当に美しく、実際に訪れてみて「ここに泊まってみるのも良かったかもしれない」と思うほどでした。昼食はガイドさんがおすすめしてくれた湖畔のホテルレストランへ。湖を眺められるロケーションで、景色だけでなく食事もおいしかったです。


【8~9日目】 おいしすぎて日本へ持ち帰り!ザルツブルク最後のベーカリーに立ち寄り帰国の途へ
オーストリア滞在最終日。ザンクト・ペーター修道院の敷地内にある「シュティフツベッカライ・ザンクト・ペーター」を訪れました。ザルツブルク最古のベーカリーとのことで、地元の方も列をつくって買いに来ていて、近くまで行くとパンの良い香りが漂ってきました。その香りに誘われ、私たちもシナモンロールを購入。その場で早速頬張りました。これがとてもおいしく、「日本にも持って帰りたい!」と思い、もう一度買い足したほどです。ザルツブルクでの最後に、思いがけずお気に入りの味にも出会うことができました。
その後は空港へ向かい、夜のターキッシュ・エアラインズのビジネスクラスでザルツブルクを出発。イスタンブールで乗り継ぎ、ターキッシュ・エアラインズのビジネスクラスで羽田へ。長い旅を終え、ほぼ予定どおりに日本へ帰国することができました。
映画の世界を実際に歩けたことが一番の思い出
今回の旅行で一番の思い出は、やはり『サウンド・オブ・ミュージック』の撮影地を実際に訪れることができたことです。すべての撮影地を巡ったわけではありませんが、映画を見直してから現地を訪れたことで、一つひとつの場所をより楽しむことができました。
そして、ザルツブルクだけでなく、ウィーンの宮殿や美術館、ヴァッハウ渓谷のクルーズ、想像以上に大きかったメルク修道院、美しいハルシュタットなど、それぞれ違ったオーストリアの魅力を楽しむことができました。特にハルシュタットは、訪れてみると本当に美しい場所だったので、もっと事前に詳しく調べて、ハルシュタットに1泊する旅程にしても楽しかっただろうなと思いました。
現地ではタクシーを2度ほど利用しましたが、料金が少し分かりにくいと感じることがありました。利用する場合は、乗る前に料金の目安などを確認しておくと安心だと思います。
初めての利用でしたが、また機会があればお願いしたいです
今回初めてトラベル・スタンダード・ジャパンを利用させていただき、お世話になりました。年齢的に「また次も!」とすぐに旅行を計画するのはなかなか難しいかもしれませんが、またどこかへ行こうということになった時には、利用させていただきたいと思っています。

























