オランダ、フランス旅行の訪問スポット
アムステルダム在住の次女と合流し、家族4人で楽しい時間を過ごしました
私と夫と長女の3人で、アムステルダムに住む次女に会いに行ってきました。ちょうどコロナが収束してきた頃でしたが、ネットで探してもまだあまりツアーがなく、トラベル・スタンダード・ジャパンさんのアムステルダム行きのツアーを見つけてご相談させていただきました。アムステルダムでは現地在住の娘の案内もあったため､ホテルに関しては1泊のみ付けていただき、あとはこちら手配しました。そういった旅行プランの変更に、柔軟かつ親切にご対応いただけたのがよかったです！ お手配いただいたホテルも朝食付きで、今回利用したなかで一番快適でした。家族揃って楽しい時間を過ごしてきましたので、旅行記を寄せさせていただきます。
旅程2日目にアムステルダムに到着、早速市内観光へ
3月24日の22時頃に成田を出発して、経由地のドーハに翌日25日の朝5時頃に到着しました。利用したカタール航空はとても快適で、香辛料の効いた機内食も新鮮でした。ドーハ・ハマド国際空港は24時間営業なので、早朝でもお店が開いていました。乗り換え時間は行きも帰りも3時間ほどでしたが、免税店などをのぞいて過ごしていると3時間はあっという間で、楽しく過ごすことができました。25日の朝8時過ぎの飛行機でドーハを発ち、アムステルダムには13時頃に到着しました。
ドーハ空港には大きなクマの人形がありました
オランダの首都アムステルダムに到着後、次女のアパートに向かいました。荷物を置いてから、次女も一緒に家族4人でアムステルダム市内の観光へ。まずは、アムステルダムの中心部にある「ダム広場」へ行き散策しました。その後、「アンネ・フランクの家」を見学して、その周辺の街歩きを楽しみました。
アムステルダムの中心部
アンネ・フランクの家
アムステルダムにはたくさんの運河が流れていて、街を囲む運河群はユネスコの世界遺産に登録されています。運河沿いにレンガ造りの建物が並ぶ風景が素敵でした。ちなみにオランダの移動手段であるトラムはとても便利でした。スピードが速い分ブレーキがきついので、しっかりつかまっていないと飛ばされます（笑）。
美しい運河沿いの風景と
この日は次女が手配してくれた、住んでいるアパートの近くの「ホテル オークラ アムステルダム」に泊まりました。夕食もホテル内の日本食レストランでいただきました。
3日目、アントワープ観光をしてからパリに移動した大忙しの日！
3月26日、朝から高速列車で、首都ブリュッセルに次ぐベルギー第2の都市アントワープへ移動しました。名物のワッフルを食べたり、歴史的建築物が残る街並み眺めたりと、街歩きを満喫しました。アントワープは童話『フランダースの犬』の舞台として有名です。「聖母大聖堂」前のフランダースの犬の像と一緒に写真撮影をしたりして楽しみました。「アントワープ中央駅」もとても美しくて素敵でした。
フランダースの犬の像と記念撮影！
美しいアントワープ中央駅
昼過ぎには、アントワープからパリへ高速列車タリスで移動しました。パリについたの17時くらいだったと思います。高速列車タリスはとても快適で、列車の旅を楽しめました。パリに到着後は「凱旋門」などを見て、ソフィア・ローレンで有名なカフェでお茶をしました。ちなみにパリは予想通り治安が悪かったです（笑）。気をつけていましたが、後ろからポケットに手を入れられそうになりました。また、地下鉄の切符の購入方法が難しかったです。夜は「セーヌ川クルーズ」に乗船し、パリの美しい夜景を堪能しました。オーディオガイドがあり、日本語で説明を聞けるのがよかったです。パリの主要スポットなどがとてもよく理解できました。この日も次女が手配したホテルに泊まりました。オランダ〜ベルギー〜パリと移動した大忙しの日でした！
パリに来ました！
4日目、夫と2人でパリの名所を巡りました
3月27日、娘2人は朝からディズニーランド・パリへ出かけていきました。私と夫はパリの市内観光へ。まず「ルーブル美術館」に向かいましたが、ストライキで入れませんでした、残念。パリを歩いて散策することにして、「エッフェル塔」「凱旋門」「シャンゼリゼ通り」「コンコルド広場」を巡り、自分の足でたっぷりと歩きました。前日のセーヌ川クルーズのオーディオガイドのおかげで、名所やパリの街の規模がわかっていたので、とても観光しやすかったです。
ストライキで入れなかったルーブル美術館
その後は修復中の「ノートルダム大聖堂」まで行ってみました。工事の様子が見てとれました。パリらしいセーヌ川の風景も楽しみ、川に架かる木造の橋を渡ったりしてのんびりと散策を満喫しました。夜は駅で子供たちと落ち合って、高速列車でアムステルダムへと戻りました。
夜のエッフェル塔
この日はじめて、御社で手配してもらったホテル「ハンプトン バイ ヒルトン アムステルダム センター イースト」に宿伯しました。駅から近くてとても便利！ シャワールームは洗面所との間に扉がなく、バスタブもなく海外ぽかったですが、お部屋は大きなベッドが2つあり快適でした。朝食付きなのも助かりました！
5日目、アムステルダム国立美術館を見学してから空港へ
3月28日、ホテルの朝食がとても充実していてうれしい驚き！ たんまりと食べられるラインナップが用意されていました。朝から食べまくりました（笑）。今まで移動も多く、観光メインでゆっくり食べていなかったので、この日までの食事のストレスを解消できたほど！ お手配いただいたホテルには本当に満足で、他のホテルも御社で頼めばよかったと思いました。
ホテルの朝食をお腹いっぱい食べました！
この日は夕方の飛行機で帰国です。最後に、せっかくにアムステルダムに来たのだから、オランダの画家フェルメールの作品を見ようと「アムステルダム国立美術館」に行きました。ちょうど大規模なフェルメール展を開催中でした。複数の作品が見れてよかったです。時間があったら行こうと思っていたゴッホ美術館は行くことができませんでした。これで楽しい観光は終わりです。ちなみに今は、どの店も現金を使う機会がなく、カードがあればどこでも対応可能でした。ただ、アムステルダムもアントワープもパリも、公衆トイレに入る時は１ユーロ小銭が必要でしたので多少は現金の用意が必要ですね。
アムステルダム国立美術館
充実の展示内容でした
お土産もゲットしました！
午後には空港に移動、夕方の飛行機でアムステルダムを出発してドーハで乗り継ぎ、翌日3月29日の夕方には成田に戻ってきました。成田の税関は、コロナが緩和して大分効率よく機能するようになったとは感じました。ただ、外国人観光客が多く、いくつもの通過ポイントがあり、中でもわかりにくかったのは、最後の税関の届け出の列。あらかじめVisit Japan Webサービスには対応しておきましたが、どこに並べばよいのか案内があいまいで、並び直しをさせられて、通過するまでに1時間以上はかかりました（汗）。そんなこともありましたが、お手配いただいた旅行自体は何も問題なく、充実した家族旅行となりました！
濱﨑さん、安心して旅行することができました！
担当の濱﨑さんは、最初は電話で相談したのですが、とても感じのよい対応で安心できました。あとはほぼメールだけのやりとりで済み、予約情報などもマイページから確認できますし、あまりにスムーズで簡単すぎて、逆に不安になりました（笑）。旅行中の細かい注意点もあらかじめお知らせいただいていたので、よく読んでおけば全然大丈夫でした。ご案内いただいた情報に満足しています、ありがとうございました。
なお、満席になると困るのであせっていましたし、まずは急いでアムステルダムツアーを予約をしましたが、予約後にもっとプランのアレンジができることに気づきました。よくよく考えれば、パリに移動する高速列車の予約や、その他のホテルも相談すればよかったです。とくにアムステルダムから、アントワープ、パリと巡ってまたアムステルダムに戻ってきましたが、パリから日本に帰ることもできたと思います。あせって予約してしまい、移動の多い旅行になってしまいました（笑）。北海道在住なので、次回は国内線も相談したいと思います。長女も海外旅行によく行くのですが、また利用したいと言っていました。柔軟にご対応いただいたおかげで、現地の娘とも合流しての楽しい家族旅行となりました。次回も必ずお願いしたいと思っています！
