
初めてのニューヨーク旅!必ず満喫できるおすすめ最新スポットや日本未進出グルメの紹介!
日本からニューヨークのジョンFケネディ空港までは、直行便で約13時間。空港を降り立った瞬間から、ニューヨークのエネルギッシュで混沌とした雰囲気を感じることができます。現地ニューヨーカーのようにイエローキャブやサブウェイを乗りこなし、人気の観光スポットを回ってみませんか?ニューヨーク観光の定番といえば「自由の女神」や「タイムズスクエア」ですが、今回は最新の観光スポットから日本未進出グルメなどを集めてみました。
1.ジョンFケネディ空港からマンハッタンの中心地までのアクセス
ニューヨーク近郊には3つの空港がありますが、今回は日本から一番利用客の多い「ジョンFケネディ空港」からの移動について記そうと思います。空港からマンハッタンの中心地までのアクセス方法は、イエローキャブか地下鉄のどちらかが便利。
イエローキャブの場合だと、多くの荷物を持っている場合や地下鉄が不安な人におすすめ。ここで皆さんに注意して欲しいことは、客引きをするような白タクには乗車しないこと。そして最近はウーバーを利用する人が多いですが、問題があった時の対応の難易度が高いので避けたほうが無難です。イエローキャブを利用する際は、必ず領収書を受け取りましょう。車内に忘れ物をした場合など、車両情報などが領収書に記載されているので役に立ちます。
時間に余裕があり、少しでも節約したい人には地下鉄が便利。空港のゲートを出ると、Air Train(エアトレイン)と書かれた緑の看板があるので、その矢印に従って進みましょう。エアトレインとは空港から地下鉄までを結ぶ高架鉄道のことで、24時間運行されています。

エアトレインのホーム
ホームに着くと電子掲示板で地図が確認できます。日本語での説明もあるので便利。乗車時には切符は要りません。降車時に券売機でメトロカードを購入するというシステム。エアトレイン代$5、地下鉄片道代2.75。

メトロカード
2.ニューヨークで行くべきスポット「ブルックリン・ダンボ地区」

ブルックリン・ダンボ地区

アートな景色も数多く、撮影場所としても有名
自由の女神やタイムズスクエアは必ず訪れて欲しい定番の観光スポットなのですが、ニューヨークにはその他にも魅力がいっぱい。ぜひおすすめしたい場所は、マンハッタンから地下鉄でひと駅のブルックリン・ダンボ地区。
ウォーターフロントのこの地域にはお洒落なカフェやバー、レストランがたくさん。倉庫跡を再利用し、今年2019年5月にオープンしたばかりの「タイムアウト・フードコート」や、アンティークの回転木馬など見所満載。マンハッタン・ブリッジやブルックリン・ブリッジなどアートな景色も数多く、撮影場所としても有名。ダンボを散策した後は、 ぜひブルックリン・ブリッジを渡ってみませんか?橋の上からは自由の女神やエンパイア・ステートビルディングなどを見ることができ、特に晴れた日は絶景です。
地下鉄A/Cライン「High St駅」下車。
地下鉄F ライン「York St駅」下車。
両駅とも坂の上に位置します。坂を下り、海の方向へと歩いて行くと、お洒落なダンボ地区中心地が見えてきます。
3.ニューヨークの最新インスタ映えスポット「ベッセル」&「ブッシュウィック」
ベッセル vessel

ハドソンヤードの新展望台「ベッセル」
ニューヨークには街全体にアートが溢れているので、何処の写真を撮っても絵になること間違いなし!その中でも最新のインスタ映えのスポットといえば、2019年3月にオープンしたハドソンヤードの新展望台「ベッセル」。面白い形の銅製パブリックアートで、外から眺めるだけでなく、登ってみることもでき120%楽しめます。

ベッセルの中
中はこんなかんじで、まるで蜂の巣!? 天井はなく、ガラスの壁でできているので開放感がいっぱい。2500もの階段と80ほどの展望休憩所があり、マンハッタンのビル群の写真を撮る人、頂上からハドソン川を眺める人などがいて、思い思いに時間を過ごすことができます。エレベーターで降りることもできるので、途中で体調が悪くなったり足が痛くなった人は、係員に声をかけてみましょう。
ベッセルの中に入るには入場券が必要で、予めオンラインで申し込みしておく方法の他に、現地で当日券をゲットすることも可能。当日券の配布開始時刻は朝10:00から。
https://www.hudsonyardsnewyork.com/discover/vessel
時間 月〜土:午前10:00〜午後9:00、日:午前11:00〜午後7:00
住所:530 W 33st , New York, NY 10001
電話:646-954-3100
アクセス方法:地下鉄7ラインの最終駅「34St-Hudson Yard駅」下車。

当日券
ブッシュウィック Bushwick
その他にも新しいインスタ映えスポットと言えばブルックリンの「ブッシュウィック」。ここはグラフィックが有名で、街の至る所にウォールアートを見ることができます。街全体がグラフィックの世界で包まれているので、とにかく圧巻。ウォールアートは数年ごとに描き換えられるそう。

ブッシュウィック

ブッシュウィックのウォールアート
地下鉄Lライン「Jefferson St駅」下車。週末は工事などで運行を停止していることもあるので、注意が必要。
4.ニューヨークでステーキを食べよう!日本未上陸「キーンズ・ステーキハウス」

キーンズ・ステーキハウス
ニューヨークに来たからには必ず食べたい!と誰もが思うのが本場のステーキではないでしょうか?今回は日本未進出の老舗ステーキハウスをご紹介します。134年の歴史と伝統を持つ「キーンズ・ステーキハウス(KEENS STEAK HOUSE)」は、歴代の大統領もよく訪れたということでも有名。人気メニューはTボーン・ステーキ$61ですが、実はお店の名物はマトンチョップ$62 なんです。ちょっと日本人には風変わりなメニューかもしれないですが、とても美味しいと評判。他にもシーフードのメニューもあります。
住所:72 W 36th St, New York, NY 10018
電話:212-947-3636
営業時間: 日:午後5:00〜午後9:30、月〜金:午前11:45〜午後10:30、
土:午後5:00〜午後10:30
アクセス方法:地下鉄N/Q/R/B/D/F/Mライン「Herald Sq/34thSt駅」
5.ニューカーに愛される絶品ピザ屋はここ!「ジョーズ・ピザ」&「ジョンズ・ピザ」
ジョーズ・ピザ Joe's Pizza
ニューヨーカーはピザが大好き。誕生日会などのパーティーなどでは必ずピザが振る舞われます。特別な日だけでなく、平日のランチやディナーにも大活躍。また、飲んだ夜の帰り道に一枚のピザでお腹を満たすという話はニューヨーカーの間では定番。まるで日本のラーメンのようですね。ニューヨークには数多くあるピザ屋ですが、その中でも人気の高い店がグリニッチビレッジの「ジョーズ・ピザ」。カウンターで注文と支払いを済ませた後、窓側の椅子で食べても、立ち食いをしても、目の前の公園で食べてもオッケー。一人でも気軽に立ち寄れるのが特徴。ここではスライスで一枚から注文できるのが嬉しい。日本ではあまり見られない四角い形をしたシシリアン・ピザ$3がおすすめ。もちもちした食感で食べ応えあり。薄めの生地のプレーン・ピザは2.75。

ジョーズ・ピザ

四角い形をしたシシリアン・ピザ
住所:7 Carmine, St, New York, NY 10014
電話:212-366-1182
営業時間:日〜水:午前10:00~午前4:00、木〜土:午前10:00〜午前5:00
アクセス方法:地下鉄A/B/C/D/E/F/M 「W 4St Washington Sq駅」下車
ジョンズ・ピザ John’s Pizza
2店めは、先ほどのジョーズ・ピザから歩いて5分ほどのところにある、「ジョンズ・ピザ(John’s of Bleecker St.)」。店舗名が似ているのでお間違いなく!こちらは有名人の写真やサインが壁に掛けられた歴史のあるレストランで、テーブルサービスのあるお店。スライスでの注文はできず、ホールパイからの注文になるのでグループ向けです。ボックス席があり、落ち着く内装が特徴。ここのピザのファンはとても多く、店の外まで行列ができることも多いので、ランチやディナーの時間を少しずらして行くことをおすすめします。ミディアムサイズ・プレーン$18、トッピング(ペペローニやミートボール、バジル、マッシュルームなど)$4。

ジョンズ・ピザ
住所:278 Bleecker St, New Yokr, NY 10014
電話:212-243-1680
営業時間:日〜木:午前11:30〜午後11:00、金土:午前11:30〜午前12:00
アクセス方法:地下鉄A/B/C/D/E/F/M 「W 4St Washington Sq駅」下車
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